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少女よ大志を抱け…綿草(わたくさ)ものがたり・5

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「ひぃっひぃっひぃっプランセスおうじょ、もう少し遠慮を…」

「あきませんコープシェフしれいかん…これはコープシェフを孕ませるための崇高な儀式なのです…ああっPikちぎれそうっ締まるっ締まるっうっhoogtepuntいくhoogtepuntだすhoogtepuntホーフトペント!」

「おおっAchmeアクメAchmeぜっちょうAchmeきをやる!」

ええとですね、いきなりすみません。

「こんにちわ、マリア」の方で、うっかりティアラがうっかりした件で内心はのコープシェフ・ジョスリン。
https://ncode.syosetu.com/n6615gx/152/

そのお怒りを鎮めて頂くと言うか、ティアラのうっかりがコメイディギャグでは済まされない話になりかけていたのを関係諸方面に連絡して火消しに走っていた上で、穴埋め行為としてコープシェフの穴を埋めている私、缶詰王女改め缶詰女王(暫定)のマルハレータ。

そして思いついたのは、かねてからコープシェフに申し渡されていた「あんたもそろそろ落ち着けや」という一件。
https://novel18.syosetu.com/n5728gy/197/

せや、どうせわしはこれからマドゥラ族にガンガン子種ぶちまけて孕ませる立場、下手をすると寿命ゴリガリ削られ、挙げ句の果てには若くして老婆に等しい状態となって死ぬかも知れんのや。
https://ncode.syosetu.com/n6615gx/152/

それならどうせのついでに世話になったコープシェフに王女の精液を馳走して孕ませても、何をいまさら。

そんな訳で、無理からに南洋慈母寺の痴女島分院の宿舎にコープシェフを連れ込んで犯しております。

しかし、元来の私のステータスでは絶対にコープシェフに敵うわけがありません。

で、一計を案じたわたくしはジーナ閣下やマリアリーゼ陛下にご相談。

(ほなアルトくんに助けてもらいや)

「あーそうか、アルトは抑制の意味で昨今は白金衣常時着用。マルハちゃんをだな、さながらほうれん草の缶詰を水兵に与えたかのごとく強化できるよな」

(わしの名前、ええ加減缶詰から離してもらわれへんのでしょうか…)

(あかん。うちの脳内ではもはやマルハちゃんの名前だけで水産物の缶詰枠)

「かーさん、せめて鯨の缶詰とか鯨の球団で…」

ともあれ、アルトさんに心話で相談した結果。

(じょすりんのちからはそのままにしておかないとおよつぎをつくれまへん。それにくんとなかよくなっておめこしてはらむほうが本来はいいとおもうのです…)

(しかしアルトさん、ここでジョスリンを孕ませれば女官を産もうが男児を産もうが、おなかが大きな間や産んでからしばらくは出産休暇や育児休暇が出せますやんか。さらにその間は黒薔薇は元来の団長たるペルセポネーゼちゃんが仕切ることになりますやないの…)

(ダリア…あつさで頭がおかしくなったのですか…はっ!)

(つまり今回の件、ジョスリンほどにはティアラちゃんへの強硬措置を取らんでもええやんと考えている穏健派のペルセポネーゼちゃんが黒薔薇を仕切るわけですから、時が解決するを地で行くシャンシャン解決、ティアラちゃんの一件でも適当に処理してくれますやろ)

(なるほど、ジョスリンがおるすをしている間にティアラちゃんのばつはおわっているのですね。ようわかります)

(更には比丘尼国担当とされたものの、あんまり現地への常駐が乗り気やないジョスリンには願ったり叶ったり、絶対に文句を言うはずもおまへんやろ…)

(ええ、総括の言われる通り…確かにプランセス・マルハレータのこの無茶な策動、無茶に見えて関係者全ての顔を立てる話になりますね…)

で、私はメフラウ・オリューレと同等品のPikちんぽを装備するに至っております。

すなわち、アニサ籠絡用の珍長25cmの混血巨根。

更にはアルトさんの力を借りていることで…。

(これ、あのパスタ女のピーターノースに等しい凶器だぞ…)と、かのコープシェフをほうほうの体にしてしまう有様。

(ぐふふふふふ、これは私にとって、二重三重においしい話なのです…私はあのコープシェフをよがり泣かせた女として名声を馳せるのです…しかも、うっかりティアラとはいえど、あのティアラよりは騎士能力が劣るとされたはずのこのワイがジョスリーヌ団長を犯して孕ませたとあっては、黒薔薇騎士たちもわしを見る目がそれなりになりますやん…)

(で、お返しに私はプランセスを犯して溜飲を下げるわけか…)

(そうそう、おあいこにしときますんや…)

(確かにプランセスは騎士というよりは指揮官や政治家に向いた女だな。まぁ、今回の件では私や黒薔薇騎士団にもそれなりの顔がある訳だし、かといって他の支部や支局に無用な喧嘩を売るのもよろしくはないだろう。うまくやってくれた…)

と、お褒めも頂いております。

まぁ、ティアラには悪いのですが、他人の不幸は蜜の味とも申します。

そして、お前の失敗はわしの性交いや成功になってしもうたんや、すまんなぁと尻拭いに奔走することで諸方面にこうして良い顔も出来ますし、牛飼い羊飼い要員候補としてマドゥラ族が注目を浴びる中で、よそさまの支部の分まで色々肩代わりすることで大きな顔も出来ると言うもの。

ええ、コープシェフがベラ子陛下お気に入りのティアラをドレイン銃撃で黙らせてまで正確性を保とうとしたマドゥラ族の売春従事データ収集結果ですが、純血の場合が一番、献身度が高い結果となりました。

ただし、混血の場合でもその交配対象者が誰かで、成績結果にかなりの変動が出ることも観測されたのです。

要は、マドゥラ族を思いやる者が純血マドゥラ族の女に種をつけることで、その忠誠心が遺伝されて純血者とさほど変わらない成績結果を示すことが判明しました。

更には、孕ませた相手の能力が高ければ…まぁ、当たり前ですが…それだけ優秀な混血マドゥラ人が誕生することになるとも。

すなわち。

(マドゥラ人の牧畜才能を最大限に活かすならば、なるべくは純血を保つか混血割合五割の混血者が好ましいが、現地に溶け込んでも痴女種女官であれば経験や知識共有である程度は補完可能)とされたのです。

そして、マドゥラ族に羊飼いとしての教育を施すための欧州への純血者派遣や、彼女たちを支えるための牧羊犬の養育生産などの方針が本宮主導で発表されます。

一方、農業の心得はあるものの、マドゥラ島の気候や水の条件から水稲はもちろん陸稲でも育成が厳しい状況にあって、食料交換用の輸出商品生産…塩田や牧牛に大きく依存していたマドゥラ人の事情を鑑み、綿花栽培の実績のある天竺人や中東人との混血者をすることで、綿花農業に必要な農民の人口を増やして行こうという方針も打ち出されました。

で、私の所属する南洋行政局についてですけどね。

まず、当面の統治は…公式的に二代目行政局長として、私が正式に就任することになりました。

それと、スカルノ王朝南洋王国の王位ですが、これまた二代目王…女王として、私が就任。

ですが、その戴冠式の手順と場所は私が中心となって決めたのです。

そう…ちょっと驚きそうな場所ですよ、ぐふふふふふ。

じゃ、どこでナニ…いえ、何をしたのか、ちょっとだけお教えしましょう…ちょっとだけよ。

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「あのさぁ…これ、ジャワ民の反感、買わないの?…」

「せやからわしかて考えたんやがなっ。ええかアニサ、ジャワ人の反応も予想できたからこそ、今回はわざわざジャワ人中僧正のヌールも孕ませたんやで…」

そう…私もそれなりに知恵を巡らせ、メフラウやアニサにディード、そしてカーティカとヌールの意見も聞きつつ取り入れつつ、今回の綿花や羊毛生産のための世界的事業の中核を担うであろうマドゥラ族には協力的になってもらうべく、悩みに悩みながら計画を練ったのです。

「まぁこれならとりあえず、やってみて…って感じよねぇ…」

「しかし、アニサ…カーティカの方もなかなかやろ?」

「私はジャワ人だからヌールの方が馴染むっちゅう感じかなー。まぁ、あんたがマドゥラ推しになるのもわからなくはないわ…」

ええそうです、我々はボロブドゥールの地下でカーティカとヌールを犯している真っ最中。

これ…私が推進する混血政策のためにも必要な業務であり、決して性欲だけで。

(やってるやってる。このエロ白豚が大喜びで南洋女を牝豚扱いして毎日犯りまくってんの皆様に教えておかないと)

(あんたかて大僧正の立場を悪用して白人系の罪人女犯しまくって種付けしとるやろがい!)

と、それぞれの下で喘ぐ女たちを尻目に心話で薄汚い罵倒の応酬をやっておりますけど、重ねて申しますけどね、これは仕事ですからね仕事…!

(絶対に誰も信用しないと思うわね…)

(それはマドゥラ族に対する扱いをお教えして判断してもらうんや…)

でまぁ、とりあえず私の戴冠式。

なななな何と、マドゥラで実施したのです。

厳密に言えば、マドゥラ族の族長が私をジョクジャ宮殿に訪ねて、例の牧畜に関する人員拠出の件で、我々をマドゥラ島へ誘ったことにしました。

そして、誘われた私やアニサが感動して、どうせならここで戴冠式やったれやと即興で。

つまり、マドゥラ族の献身に感動した私が、わがままを言うたことにしたのです。

これならばジャワ人や他の南洋の民族も、なるほど女王を喜ばせた褒美をもろたのかとは思ってくれるでしょう。

そして、二代目女王にはごますりが効く、とも思ってもらえたらいいなぁと…。

(田中局長…マサミさん経由で堕天使まで動かしてたじゃんか…)

(ふっ、アニサ…それを言っちゃあおしめぇなのや…)

で、その時、ジョクジャカルタからの専用列車でスラバヤに降り立った南洋行政局関係者のうち、族長たちマドゥラの使節一団を乗せたセコイや号はディードが運転。

そして、その後について走る小さなウサギ号に乗る私とアニサとカーティカとヌール。

これは、ジョクジャ宮殿でマドゥラ族の代表者を歓待したで、そしてええ車で送ったるからなという見え見えの演出ですが、実際にめっちゃくちゃ効果あったんですよ。

だって素人目に見ても、コープシェフが置いて行った装甲車と大して変わらんくらいに巨大で車内も豪華なセコイや号に比べて、見た目からして小ささは歴然なウサギ号で降り立つ私ら。

そしてマドゥラ島の中心街たるパメカサンの街の中心に建設された総督庁舎兼・南洋慈母宗マドゥラ分院とある立派な寺院の前に到着した族長ですがね。

族長たちを出迎えた群衆の前で「見よマドゥラの民よ…女王様は賓客を乗せる豪勢な牛なし牛車で私たちを送り届けてくれたのだ…」とやっってくれたのです。

これはマドゥラの使節を歓待した証拠だとして、我々には好意的に働きました。

更には、ジャワ人の中僧正のヌールと並んで立つ、純マドゥラ人の中僧正たるカーティカがマドゥラ分院管長となって着任することを皆に伝えると、もう群衆は熱狂。

(これに先立って、羊飼いや牛飼いのための求人案内をマドゥラ島の慈母寺から出してもろてたんや…そして、族長たちは他のマドゥラへの厚遇政策を含めたお礼にジョクジャ宮殿を訪ねてわしらに謁見することを企画したんや…)

(なるほど、マドゥラ人の忠誠心を示す習性を利用したと…)

(人を悪党のように言わんといてくれやアニサ…訪問団の来訪を聞いてはわしらも歓待と謁見を準備せなあかんやないか…国内行事とはいえ国事行為やし、慈母寺の掲示や早刷り号外でもその様子をいち早く流したのもそのためやぞ…政治行為のアピール演出は人気取りの基本やで…)

(その発想が悪党っ)

(うううううっ)

そう、マドゥラ側でも南洋王朝にいつまでも逆らい楯突くのもいかがなもんか。

融和政策も打ち出してくれとるし、おいしい仕事の口も紹介してくれとる。

ここはひとつ、ジョクジャカルタの都に乗り込む様子見も兼ねて訪問を申し出てみようやないかということで、使者を出してくれたのですよ。

で、相互の打ち合わせを済ませて、今まさに私たちはよう来てくれたありがとう、お礼にそっちも見せてぇなとパメカサンの街を訪問しとる最中なのです。

で、既にでっかい慈母寺が建ってるのでお分かりの通り、この相互訪問自体はある意味で全力で台本ありきの出来レースかつ、茶番ではあります。

しかし、その茶番にも文句を言わないだけの色々、マドゥラ島とマドゥラの民に大してわしらは差し出しておるのですっ。

これでマドゥラ族が逆らったらほんま泣くマジに泣く真剣に泣くレベルで、色々やったげてるのですよ…。

(マドゥラへの鉄道建設を承認してもらうための演出でもあるからねぇ…)

(牛や塩の輸出にもええし、うちらから米や野菜を運び込むにもええからな…海底オンデシーセトンネルトゥノーはそのための準備工事や…)

現在はマドゥラ島を侵略する可能性を感じられてしまうからと道路建設だけに留めておりますが、マドゥラ島に鉄道を敷いてしまう話も進んでいるのですよ…。

(侵略するんやったらあの女体化作戦の時に根絶やしにしとるがな…)

(ですよねぇ…むしろ、我らマドゥラを重用してくださり生活の利便を図るためなのに…なんとかして反対派の民を説き伏せるようには致しますので…)

(強引にやりすぎて反感を買うのもよろしくはありませんから、慈母寺と示し合わせてうまく、巧みに…)

(ふふふふふ、そのための伝統の競牛の維持の件でございまする…そもそもマドゥラを滅ぼすならばあれは真っ先に廃止するはず…)

(更には優秀なマドゥラ女を宮廷や寺院に派遣するための方便ですからね…)

(あの制服については、他のマドゥラ女の意見も聞いてみたいが、恐らくはマドゥラに許された特権を予感させるはずでございます…あれは万難を廃して我ら一同、率先して着用に及ぶべき…)

などと、悪徳の匂いが濃厚に漂う裏話をしております。

そしてですねぇ。

このパメカサンに開かれた、新しい慈母寺の開山お披露目式兼、カーティカの就任式をマドゥラ側と合同で開催というのが、わしらが訪問した公式理由。

ですが、その式典の最中にですね。

「マドゥラの民よ…既に伝わっておるとは思いまするが、オリューレ前・南洋王寵妃のみならずスカルノ南洋王までもが病に倒れ伏し、後を引き継いだここなマルハレータ王妃殿下の心労労苦は我ら南洋慈母寺を揺るがす有様。事ここに至っては、見ての通りに金髪碧眼白肌のお姿ながらマルハレータ殿下の女王就任を認めるしかないのではと、アニサ大僧正も頭を痛めておられます」

と、カーティカは「南洋島の連中、球根詐欺人まんまのわしの女王就任を嫌がってますねんわ」という話を始めます。

「しかし、ここでマルハレータ殿下が陛下になって頂かねば、せっかくの殿下のマドゥラへの献身、水泡に帰り無となりかねません。かかる南洋全体の国難に際しては族長、いかがしたものか」

「は…カーティカ様、不肖この私めに案がございます。今日この日にパメカサン分院開山を祝うのみならず、我らマドゥラの者はマルハレータ様を我らが女王として崇め奉り服従を誓うのはいかが。即ち、マルハレータ様を女王と認めぬは我らマドゥラを敵に回し恩恵を受けぬも同じ…」

で、この話はカーティカとアニサがマドゥラ人に心話中継しとります。

えええええ、そりゃ困るという反応がまず返ります。

(困るのであれば、この場でマルハレータ様を女王様にしてしまえばいいんじゃないか)

(アニサ様もお座りなのだし、マルハレータ様を王様として認める儀式をしてしまえばいいのでは)

(カーティカ様がお連れの娘、あれはマルハレータ様との連れ子らしいしね…)

(王様の寵妃が慈母寺の住職とあっては、マドゥラに更なる支援をして頂けるという話になったも同じ…)

(あたしらマドゥラがマルハレータ様を王様として認めて、なし崩しに他の連中に認めさせてもいいんじゃないか)

(王様に歯向かうものは逆賊だってことで、あたしたちの側に正義を持てるじゃないの)

などなど、わしを女王と認めてマドゥラの利権を確保しようぜという意見多数。

(これ、絶対に堕天使っての使ったでしょマルハ…)

(当たり前のことやないか…噂は千里を走るんや…)

ええ、マドゥラの連中を片っ端から1人卒女官化したことで話が早いこと早いこと。

あっちゅう間に、勝ち馬ならぬ勝ち牛に乗ろうぜとマドゥラらしい発想でわしを女王として認める承認を族長とカーティカが出して、アニサに認めさしたらええやんけとまで。

元々、わしを女王にと思っていたアニサがですね。

「では、マルハレータ王女にして王妃を二代目スカルノ王朝南洋王国女王に推挙する決議、マドゥラの民の総意と見なしますがよろしいか、マドゥラ族長」

「は。慈母観世音菩薩の逸物いちもつに賭けて」

などと、どっかのイタリアーンスいたりあおとこが誓いそうな宣誓を出して、応急的に牛を御すためのムチを族長がわしに捧げる儀式を追加挙行。

更には、新しい競牛用…ひいてはマドゥラの牛飼い用の制服をこの場で披露し、その服に着替えた族長他、マドゥラ人有力者数名が四つん這いになってわしに尻を向けましてね。

で、女看守姿とやらのわしにムチで打たれることを望んで服従を誓うことまでやったのですよ。

ええ…他の地域の慈母寺でも、これ、映像表示器とやらで中継されましてね…。

というわけで、わしマルハちゃんは缶詰王女から缶詰女王に昇格しました…。

---------------------------

まるは「さながら牛飼いのごとく」

あにさ「ええんかいな…」

まるは「マドゥラ人の要望や、しゃあない」

あにさ「ジャワ人から文句出ても知らんぞ…」

まるは「待てやアニサ。そもそもマドゥラ人は兵隊として旧・南洋王朝に人を差し出しておった武闘派民族や。そしてそれは他の南洋民にも既知の事実」

あにさ「なるほど…つまり、兵隊連中が認めた政変めいたことにすると…」

まるは「で、南洋の政治が乱れるのはウチとしても困るゆうて、あんたが言うたら慈母寺の総意となるっちゅう塩梅や」

あにさ「役者やのぅ」

まるは「これこれアニサちゃん人聞きの悪い」

おりゅーれ「何かこう、この界隈でありがちな軍事政権の政変のごとく…文句が出ないようにするのですよ…」

まるは「任せなはれメフラウ。うちはうっかりティアラとは違いますのや、うっかりティアラとは」

てぃあら「しばくで」

まるは「で、ティアラにもカンサイベンが伝染している恐怖」

てぃあら「実際に職場に関西人が3名以上いると、関東人にも伝染する模様」

まるは「カンサイベンって伝染すんねんな…」

あにさ「マルハがそうじゃない…ジーナ様とちょっと一緒にいたくらいでここまで変わるか普通」

まるは「というわけで申し訳ないのですが、わしはカンサイベンの女王になるそうです…」

あにさ「なお、ヒロシマではショウガッコウにも行かない年齢の女の子でも自分をわしとか言うそうで…」

まるは「次回、牛飼い。仁義なき闘牛が今、始まる」

いざべる「闘牛までそっちでやらないでくださいまし!」

まるは「さぁどうなるか…とりあえず続きをお待ちになるのです…ぐふふふふふ」
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