アルトリーネさんのいけない修行の日々

すずめのおやど

文字の大きさ
上 下
127 / 401

将軍様への隠密指令:新人幹部候補を育てろ!・9

しおりを挟む
「あっ…駅で降ろして…」
助手席で何度も鏡でメイクの手入れを行っている愛美ちゃんが呟いた。
俺「駅でいいの?愛美ちゃん家まで送って行くよ。」
愛美「駅でいいから…彼氏との待ち合わせ…駅だから…」
愛美ちゃんは俺との会話も少し面倒くさそうに答えた。
つい先程までラブホのベッドで俺に犯されて、アンアンッと喘ぎ声をあげていたのに。
昨夜から何度も俺に犯されていたくせに、今となっては俺を足代わりにしている。
休日の午前中の駅前ロータリーは人もまばらだった。
ロータリーに車を止めると、俺は愛美ちゃんにいきなりディープキスをした。
何度もネチョネチョと唾液混じりの舌を送り込んだ。
それを分かってか、愛美ちゃんもふんだんに俺の口へ舌を伸ばしてきた。
何分程だろう…
俺と愛美ちゃんがディープキスをしていた時間は…
愛美「チュパ…んふふっ……今日はぁ…これくらい…んふふっ…」
俺「えぇ…これで終わり?」
愛美「んふふっ…彼氏来ちゃうからぁ…んふふ…」
愛美ちゃんは怪しい笑みを浮かべながら、俺の車から出ていった。
俺は愛美ちゃんの後ろ姿を眺めながら、アイツは魔性の女だなって思った。
昨夜、散々俺とセックスをして、これから何度も俺のチ◯ポが入ったオマ◯コを彼氏に舐めさせるんだと思うと、愛美ちゃんという女性が悪魔に思えて仕方なかった。
そして、一人ぼっちになった俺にはとてつも無い寂しさが込み上げてきた。
それは昨晩まで愛美ちゃんを犯しまくっていたのに、その愛美ちゃんは別な男の元へ去っていったのだから…
俺はぼんやりとした気分の中、自分のアパートへ帰っていった。

アパートへ帰った俺は、ぼんやりとしながら過ごしていた。
「今頃、愛美ちゃんは彼氏にフェラしてんのかな」とか「あの臭いオマ◯コ舐められているのかな」とか。
それは変な嫉妬だった。
俺は愛美ちゃんの正式な彼氏ではないし、むしろ愛美ちゃんの彼氏からしてみれば、俺が愛美ちゃんの浮気相手なのだ。
そんな事を考えながら、俺は知らず知らずのうちにチ◯ポを握っていた。
昨夜の愛美ちゃんの臭いオマ◯コの匂いを思い出しながらチ◯ポを弄っていた。
あれほど愛美ちゃんを犯した後だったから、俺のチ◯ポはウンともスンとも言わないフニャチンのままだった。
いや、それは違うかもしれない。
俺とは違う男の元へ行ってしまった愛美ちゃんに対する寂しさなのかもしれない。
この当時は、そんな自分の気持ちにも気づかない俺は、1人でチ◯ポを握りながら寝てしまった。
そして何時間か経った頃、俺の携帯が鳴り響き、俺の眠りを妨げた。
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

日本新世紀ー日本の変革から星間連合の中の地球へー

黄昏人
SF
現在の日本、ある地方大学の大学院生のPCが化けた! あらゆる質問に出してくるとんでもなくスマートで完璧な答え。この化けたPC“マドンナ”を使って、彼、誠司は核融合発電、超バッテリーとモーターによるあらゆるエンジンの電動化への変換、重力エンジン・レールガンの開発・実用化などを通じて日本の経済・政治状況及び国際的な立場を変革していく。 さらに、こうしたさまざまな変革を通じて、日本が主導する地球防衛軍は、巨大な星間帝国の侵略を跳ね返すことに成功する。その結果、地球人類はその星間帝国の圧政にあえいでいた多数の歴史ある星間国家の指導的立場になっていくことになる。 この中で、自らの進化の必要性を悟った人類は、地球連邦を成立させ、知能の向上、他星系への植民を含む地球人類全体の経済の底上げと格差の是正を進める。 さらには、マドンナと誠司を擁する地球連邦は、銀河全体の生物に迫る危機の解明、撃退法の構築、撃退を主導し、銀河のなかに確固たる地位を築いていくことになる。

ビキニに恋した男

廣瀬純一
SF
ビキニを着たい男がビキニが似合う女性の体になる話

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

MMS ~メタル・モンキー・サーガ~

千両文士
SF
エネルギー問題、環境問題、経済格差、疫病、収まらぬ紛争に戦争、少子高齢化・・・人類が直面するありとあらゆる問題を科学の力で解決すべく世界政府が協力して始まった『プロジェクト・エデン』 洋上に建造された大型研究施設人工島『エデン』に招致された若き大天才学者ミクラ・フトウは自身のサポートメカとしてその人格と知能を完全電子化複製した人工知能『ミクラ・ブレイン』を建造。 その迅速で的確な技術開発力と問題解決能力で矢継ぎ早に改善されていく世界で人類はバラ色の未来が確約されていた・・・はずだった。 突如人類に牙を剥き、暴走したミクラ・ブレインによる『人類救済計画』。 その指揮下で人類を滅ぼさんとする軍事戦闘用アンドロイドと直属配下の上位管理者アンドロイド6体を倒すべく人工島エデンに乗り込むのは・・・宿命に導かれた天才学者ミクラ・フトウの愛娘にしてレジスタンス軍特殊エージェント科学者、サン・フトウ博士とその相棒の戦闘用人型アンドロイドのモンキーマンであった!! 機械と人間のSF西遊記、ここに開幕!!

こども病院の日常

moa
キャラ文芸
ここの病院は、こども病院です。 18歳以下の子供が通う病院、 診療科はたくさんあります。 内科、外科、耳鼻科、歯科、皮膚科etc… ただただ医者目線で色々な病気を治療していくだけの小説です。 恋愛要素などは一切ありません。 密着病院24時!的な感じです。 人物像などは表記していない為、読者様のご想像にお任せします。 ※泣く表現、痛い表現など嫌いな方は読むのをお控えください。 歯科以外の医療知識はそこまで詳しくないのですみませんがご了承ください。

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

ドマゾネスの掟 ~ドMな褐色少女は僕に責められたがっている~

ファンタジー
探検家の主人公は伝説の部族ドマゾネスを探すために密林の奥へ進むが道に迷ってしまう。 そんな彼をドマゾネスの少女カリナが発見してドマゾネスの村に連れていく。 そして、目覚めた彼はドマゾネスたちから歓迎され、子種を求められるのだった。

イケメン社長と私が結婚!?初めての『気持ちイイ』を体に教え込まれる!?

すずなり。
恋愛
ある日、彼氏が自分の住んでるアパートを引き払い、勝手に『同棲』を求めてきた。 「お前が働いてるんだから俺は家にいる。」 家事をするわけでもなく、食費をくれるわけでもなく・・・デートもしない。 「私は母親じゃない・・・!」 そう言って家を飛び出した。 夜遅く、何も持たず、靴も履かず・・・一人で泣きながら歩いてるとこを保護してくれた一人の人。 「何があった?送ってく。」 それはいつも仕事場のカフェに来てくれる常連さんだった。 「俺と・・・結婚してほしい。」 「!?」 突然の結婚の申し込み。彼のことは何も知らなかったけど・・・惹かれるのに時間はかからない。 かっこよくて・・優しくて・・・紳士な彼は私を心から愛してくれる。 そんな彼に、私は想いを返したい。 「俺に・・・全てを見せて。」 苦手意識の強かった『営み』。 彼の手によって私の感じ方が変わっていく・・・。 「いあぁぁぁっ・・!!」 「感じやすいんだな・・・。」 ※お話は全て想像の世界のものです。現実世界とはなんら関係ありません。 ※お話の中に出てくる病気、治療法などは想像のものとしてご覧ください。 ※誤字脱字、表現不足は重々承知しております。日々精進してまいりますので温かく見ていただけると嬉しいです。 ※コメントや感想は受け付けることができません。メンタルが薄氷なもので・・すみません。 それではお楽しみください。すずなり。

処理中です...