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聖院アルトくん痴女宮へ行く・6

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(ぬぬぬ…確かに子供を買うなんて連邦世界のバリ島でやったら犯罪か後ろ指行為だけど…)

(雅美さん…オリューレが仮に、こうちょう先生のような行為をしていたのであれば痴女皇国では英雄ですわよ…罰は罰として受けさせるとしても、一方では統計学を破壊した伝説のれじぇんどちんぽ英雄校長ならぬ厚労局長として讃える必要が出て来ますことよ…)

(それに初代様、ショタ趣味の高尚な理解者ならば若い精気の価値を知る存在…更には痴女皇国の精気資源収集に貢献した功労者である評価の可能性も出て来ますよ…)

(雅美さん…皆まで言わずとも。それにメーテヒルデどころではありませんわ…ブリュントレーネにクライファーネに…あ、アルテローゼも嘆願をよこして来ましたわね…)

(ねぇベラちゃん、たった今オリューレさんの嘆願を入れて来た人全部、痴女皇国の性癖管理データベースに載せるわよ…稚児しょた趣味者だって…ちょっと待ってよ、ナディアと凛ちゃんとか海事部ご一同様まで!)

ああ、海事部はエルトゥールル号の実習はもちろん、茸島定期便運行を担当しています。

…つまり、ショタを食える立場なんですよ…茸島航路って!

(茸島航路の是正は必要かも知れないわね…)

(ベラちゃんそれやったらあたし全力で阻止するわよ。いえ…反対する女官の方が多数じゃないかな…アグネスさんやベラちゃんたちは転送で行ったからあまり見てなかったと思うんだけど、茸島保養所の一般女官宿泊棟は地元の少年の雇用と教育の場でもあるのよ…聖院学院初等部と中等部の分校を作ろうかって話も出てるくらいにね…)

…あたしそんな話、聞いとらんですよ雅美さん…。

(ベラちゃんショタに興味ないからね…どっちかっていうとおっさんかおばはん趣味でしょ、あんた…)

うるさいわいっ。あたしの場合は、寄ってくんのが片端からおっさんとか昔のお嬢様が多いだけですぅっ。クリスおじさまが如何に貴重か貴重か貴重かぁああああああっ。

(何もそこまで泣き叫ばなくても…)

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でまぁ、オリューレさんの隠れた趣味だったショタ買いショタ食いの行状を解説しつつ、話を整理しましょう。

非番の日のオリューレさん…痴女皇国では一週間の曜日と暦を西暦基準で定めており、痴女皇国歴…聖院歴も西暦何年から始まったのを基準にして定めています。

まぁ、単純に言ってしまうと日曜日が存在します。

そしてこの風習は南洋王国や痴女皇国周辺の東南アジア諸国に該当する国々はもちろん、聖母教会の所在する国にも安息日習慣として広まっておりまして、労働意欲を高めるための休息と併せて世界中に浸透していっております。

で、何で安息日や休息の話をするか。

痴女宮うちに買春に来るお客様の数に偏りが発生するからです。

ですので売春業務の管制センターたる下足処と、旧・女官下足処たる女官管理室は土日は大忙し。

そして茸島便の運航時刻表というものがあります。

現在は加工済みインポタケの積み出しや運搬、そして痴女島と茸島との人員往来のためにサンティシマ型を買い戻したうちの2隻が定期便としてエルトゥールル号とは別枠で就航しています。

この船は時計回りと反時計回り便がありまして、ジャカルタやスラバヤを先に回る反時計回りの西便と、聖院港を出たら真っ先に茸島北側の保養所を経由してデンパサールに該当する茸島港に向かう東便の2系統が運航されています。

で、日曜朝に出港した東便なら、中間区間をすっ飛ばす転送でものの1時間かからずに保養所港に入港してしまいます…なぜかと言うと、女官の保養所利用を促すため。

通常なら約500キロの道のりですから、帆船としては大型船の上にずんぐりむっくりしたサンティシマ型の場合、巡航速度20ノットで走っても9時間から10時間はかかります。で、日曜朝6時に出港しても茸島に着くのは午後3時でしょ…。

これが帆船乗務員を養成する目的の練習艦でもあるエルトゥールル号ならば、ある程度の洋上航海を経験させるためにも転送は最低限度に制限されていて、二時間から三時間の片道航海時間を取るようになっていますが、女官の公休はシフト制で1日のみ。

ですので、サンティシマ型の東便の場合は朝に出港して1時間で茸島保養所に。西便も同じく、早朝に茸島保養所を出港して1時間で聖院港に戻るスケジュールが組まれています。

言うなれば土日の夜の勤務を終えてから日曜朝の新幹線でライブ会場の町へ行く追っかけ女子めいた事が可能。更にその晩の夜行バスならぬ翌日早朝の便で痴女島に帰って来ることができるようにしたそうです。

ええ、茸島保養所でゆったりと過ごすなり観光に励むなりした後で買った子供を一晩拘束…いえ、親しく過ごす時間を取れるようにしたと…。

そしてオリューレさんの保養所での行状。

少年を5人から、時には10人以上買い集めて精気をむさぼっていたと…言うなれば自力で聖院学院の初等部や中等部のいけない昼下がりをやっていたようなものです。

ただ、聖院学院初等部が出来てからは有能そうな孤児はスカウトしてハリティリーネさんに相談の上で受け入れてもらったり、ショタとのおめこを楽しむためとは言えど聖院第二公用語や現地語の語学教育に、果ては簡単な初等教育まで施して社会常識を教え込み、少年たちが他の女官にも買われやすくしていたと…。

ええ、やってること自体はバリ島で少年買春してるおばちゃんです。

ただし、これに人間として必要な教育を施していれば話は別です。

そして…痴女種、それも強力な痴女種のオリューレさんがこれをやるとどうなるか。バリ島の少年たちのように妙にスレた子供になって買春女性を手玉に取るなんてことはできません。

それに、少年売春組織などを下手に作ろうものなら逆に取り潰しにあうことは請け合いでしょう。

そして茸島行政区を作るまでになるほど、現地の治安や政情や生活事情のカイゼンに女官が目覚めて意見具申を行えるように工作していたならば、ごく一部の例外を除いては歴代の王権がヘタレ政府しか作ってこなかったと悪評ふんぷんの南洋王国から茸島を完全に取り上げる口実を作った功労者でもある評価も出てくるでしょう。

一時期は噴き上がって聖環の懲罰機能を使用した焼却刑すら辞さずと構えていた初代様も、これには悩み顔ですね。

あたしが聞いても、罰は罰、けれど功績は功績として評価してあげようとも思いますから。

ただ…女官への接し方を考えると厚労局本体での勤務、つまり痴女宮での継続勤務は困難。最低でも何年かはほとぼりを冷ましてもらう必要があるでしょう。

(あと、その辺の報告を含めてベラ子にほうれんそうしてなかった。この件は重罪だ)

と、姉はことさらにあたしへの接し方を気にしていますしね。

(確かに皇帝の価値を軽く見ていた。こればかりはさ、マリアちゃんに言われたら全くの無罪です謝ってもらってはいおしまいじゃ済まないわよねぇ…)

(あら、先ほどマダム・室見が言われていた「目には目を」でよろしいのでは?)とアグネスさんが言われますよ…。

つまり、アグネスさんとしてはまだ半分ばかり残ってる黒いちじくをオリューレさんに使う。

そして生き残ればしかるべき職務を与えて茸島少年買春の市場に貢献した功績の報酬にすればいい。

(よっしゃあ、あぐねす様の案に乗ったですわっ。マリアリーゼもよろしいことで?)

(へい…初代様がそう言うならば…それと、この責め苦に耐えるかどうかは別にして最低限、オリューレに申し渡す人事案があります。茸島行政支局のうち、警務については茸島警務本部を創設してディードリアーネを局長に推挙。行政支局長についてオリューレを推挙。近年のインポタケ栽培のみならず、罪人向けの食糧生産拠点であり、パンチさん宗教の重要な寺院も所在する茸島の価値を考えると痴女島同様の直轄行政区として整備する必要は高いと思います。これならディードリアーネの配転にも価値があったと思ってくれるでしょ。あとは配転された二人のやる気と結果次第でしょ?)

(なるほど…そしてオリューレが責め苦に耐えれば、ディードリアーネ同様に黒薔薇経験者の扱いにも出来ますし、黒薔薇勤務を経験させるとして痴女宮に戻す口実ともなりますわね…)

(で、しくじっても同格で茸島勤務になってもさしたる支障はなし。むしろ降格せずに局長待遇のままで行かせないと行政支局のトップはさせられないわよね…)

(ベラ子ベラ子、この案でお前も異存はないか?なければお前の方でこうしますよって話にして欲しいんだわ。それと…万一にも厳罰を自動執行されそうになる可能性に備えて、自動処刑を阻止できる場所で懲罰して欲しい。つまり、当初オリューレを罰する予定だった場所を試練の場として使って欲しいんだよ…)

まぁ、確かにそれならば仕方はありません。嫌ですけど合意します。

(で、これならさすがにオリューレも不満はありませんわよね? マリアヴェッラも寛大な措置に合意してくれた訳ですし…)

(オリューレだけじゃねぇけどよ…これに懲りたら金輪際ベラ子をかどわかしていらん事させたり巻き込んだり企む模倣犯が出ないよう全女官に言っとくぞ…もちろん堕天使の皆様もだ…ベラ子を陰謀にまきこむのだけは絶対にやめてくれよな…やったらあたしは黙って蟹衣装、それも蟹光線を射てる状態で着込むからな…)

その瞬間、嫌そうな感情がストラスブールとかマドリードとか数か所から伝わって来たのは内緒にしておきましょう。そしてうちのごく一部の素行不良女官と一部の堕天使の方が「いらんことしやがって…バレるようなことすんなぁあああ」とか嘆きの感情を出してましたけど、それ浮かべた全員、あたし覚えとくからね。特にカエル女とアナさんとベルフェゴールさんとアスモデウスさんと他数名。

まぁ…姉の蟹衣装以前に、あたしが自分の白金衣を着用するか、雅美さんから黒化白金衣を借りて着込みそうな気もしますけどね…。

とまぁ、オリューレさんに罰を与えるのはアルトさんとあたしの役目になりました。

この罰のシーンは、闇堕ちマリア枠で書くそうです。

理由。

あたしの恥ずかしい話だからです。

あと、アルトさんもあまり話したくなさそうです。

痴女皇国のアルトさん、よかったですね。

この時に痴女宮に帰ってたら、あなたがこの役だったのですよ?

わかったのならもうちょっと頑張って聖院でお勤めしてきてください。

それにあなたはあたしのちんぽとお尻で散々お楽しみだった立場ではありませんか。

少しばかり聖院アルトさんとお役目交代しても構わないじゃないですか。しかも聖院にもジーナかーさまがいてるんですから、身体はあたしの互換状態。

ぴーたーのーすもラスプーチンちんも、おねだりしたら使ってもらえますよ。クリスおじさまだって聖院にもいらっしゃるじゃないですかぁっ。

(アルトもいい加減、ベラ子と付き合いが長いんだから悟れよ…真剣に困ってる話ならまだしも、単なるわがままやぜいたくにベラ子は結構厳しいし敏感だからな…)

(きひん食堂でいたりあ料理がおおいのはなんなのですかっ!)

(痴女宮あたくし。聖院でもそうですが、えらい人にお出しするごちそうをまずいものにできますか。あるていどはいたりあのごはんになるのですよ…あたくし、もう半年、いぎりすに行きますか? あぐねす様のまえでいいたくありませんが、あたくしはいやですっ)

うわー、アルトさん言い切ってますよ…援護はありがたいですけど…。

(アグネスおばさま。言いたくありませんが、この時代の英国です。サトウさんやパークスさんにバードさんまでが、できれば本国に帰りたくない。可能なら痴女皇国が英国を侵略してでも痴女宮レベルの食事を本国に広めて欲しいって言ってんです…)

(マリアちゃん。悲しくなるから言わないで。あと、痴女皇国世界の英国本国、ある程度はあなた方が干渉して叩き直してくれていいわよ…)

アグネスおばさまが悲痛な顔なのは見なかった事にしましょう。

あとねぇ、痴女宮のアルトさん。

あなたは普通の痴女種よりさらに長い寿命が約束されてるじゃないですか。半年や一年くらい、あたしの身体とご無沙汰してもあなたの生涯からすれば何ほどのことも…。

(こらベラ子。それはまだ言うなっ)

へいへい。

で、結果から言います。

オリューレさんのステータス、所属以外は変化なし。

ただ、厚労局を外れて内務局所属となりまして、予定通り茸島に赴任。

そして厚労局長にはクレーゼおばさまが暫定就任しました。

(ほんとうは通商局をだしんされていたのですけど…まぁ、次の厚労局長も一年いないには誰かがつくでしょう…ただ、あたくしが厚労局長だと、オリューレとは別のいみでいやとかいう女官がねっ!)

ああ、おばさまも昔は色々ありましたよね。請願処に駆け込まれる事がないようにお願いしますよ。

それと…アグネスおばさまがNBの外事第二室副室長に就任なさいました。

これは痴女皇国担当部署の副責任者の地位であり、痴女皇国常駐に近い勤務も許される立場であると…。

(まぁ、ヘンリーは今や任期あと1年未満の身ですしね、今更スキャンダルが出て叩いてもあまり効果はありません。ベリンダ…ヘンリーの書生扱いで愛人の行状についてはシェリル外事第二室長の監督下にありますし、私もベリンダはよく知っている子ですから問題はないわね。オックスフォードのNB分校の在籍生よ)

なるほど、愛人は黙認するけど監視はするよと…。

(それに、ベリンダもシェリーの部下。いわばヘンリーの護衛の一人よ…)

ああなるほど、痴女種化していると…。

(ただね、ベリンダが言っていたけど…正直、気になる事があるの。ジーナさん、来年にはNB移住よね…クリスくんの面倒は私たちが見るとしてもジーナさんの方はどうするのか、ヘンリーが気にしているって報告を貰っています)

ワーズワース大公なら普通の反応では…。

(で、ここからがまずい話なの。ヘンリーは長年、ジーナさんと接していたけど女としては見ていなかった。これは関係者の統一された見解よね)

ですね。言いたくありませんけど、あの母親の娘たるあたしも生物としての痴女種女性として扱ってはくれますけど、女としては見てもらえていません。

(だけど…ベラちゃん、よく聞いてね。ヘンリーもメディアウォッチ型聖環をマリアちゃんから渡されてつけている立場よね…もしも、もしもよ…あの痴女種を罰するメカニズムを内蔵した新型のHoly Watchがね、聖母たるジーナさんに対してヘンリーが何かを考えた瞬間におかしな動作をしないか、私はそれが心配なのよ…)

あああああ…確かに可能性はあります。

そしてジーナ母様だけではありません。あの聖環は性的な劣情を抱いた者が接近している事を装着者に警告する機能もあります。

(ねぇベラちゃん。そしてこの話を聞いていたらミセス雅美とマリアちゃん…もしヘンリーの聖環がまだアップデートされていないなら、あえて旧型の聖環をつけさせたままにしておいて欲しいの。でないと不幸な事が起こりそうだから…これはベリンダの話とわたしのインスピレーションでしかないのですけどね…)

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べらこ「続きを書きやがりました、天の声が…」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/604155813/114622046/episode/5797014

あぐねす「で、話は私がすることに…」
アルト「しかもおはなしのぶたいがですねぇっ」
べらこ「あたしが生まれた島なんですよっ(怒りのネタバレ)」
アルト「なんであのうみがきれいな島におばあちゃんの住むところとか、かそうばを作ったのでしょうか…」
べらこ「あたしが作ったわけじゃないのよぉおおおお」
アグネス「理由はわかるわよベラちゃん。あの島、水事情が極めて厳しいのよ。航空写真や衛星写真でもわかるけど、木が生えてる場所、すごく少ないでしょ」
べらこ「ですね…」
アグネス「だから火災が発生しても延焼が難しい。おまけに連邦地球だと流刑地に使われた実績すらある土地だし、周囲の海の水の透明度がすごくて美しいって事は、漁業をしても食べたり売り物になるお魚が島の周囲にあまり生息していないって事になるわよね」
べらこ「ふむふむ」
アルト「たしかにあの島ではかいめんがよく取れるそうですけど、かいめんが多い海は他の生き物が…しょうばいになるおさかながあまりいないのですよねぇ」
べらこ(さすがは元・海女さんだ…)
アルト「で、べらこへいか。あそこでちょうばつをするとですね、あとしまつに必要なおみずをどうするのでしょうか」
べらこ「考えたくない考えたくない」
アグネス(海しかないわよねぇ…やっぱり…)
アルト「ちなみにあぐねさまが困ったかおなのは、あぐねすさまも」
アグネス「続きは闇堕ちマリアを読んでもらうのですよ、アルトさん…」
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