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- mamma mia! - 喪主まりあちゃん奮闘記

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皆様こんにちは。
マリアヴェッラのイタリア語講座です。
マンマ・ミーアを直訳すると「我が母よ!」となりますけど、以前にラッツィオーニ閣下の癖についておかー様が言ってらした「イタリアの男どもはやたらマリア様の何かに賭けて誓いたがる」のと同じで、この場合のマンマ、キリスト教での聖母マリア様の事なんですね。
ですので「おお神よ!」と他国のキリスト教信者が嘆く意味で「おお、マリア様!」と嘆いているとお思い下さい。

…で、誰が嘆いているのでしょうかねぇ?

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「だからなんであたしが喪主なんだよ!」

「他に喪主で適当なのがおらんからに決まっとるやないか…」

「じいさん二人いてるだろ…」

「今回はあの二人はあんま役に立たん。一応、広報部名義で日本政府に問い合わせはした。死亡診断書の出しようがない葬儀形態になるから元来は行方不明になるというとる。埒が明かん。で、理恵ちゃん経由で田淵くんルートと、若様経由でその方面ルートを使うて、どないかしてくれやと」

「結果はどうなったんだよ」

「まず田淵くんルート。宙兵隊側で死亡手続きが為されていれば政府としては文句は言えないから、宙兵隊を動かして欲しいと」

「まぁ、かーさんの死亡を法的に認定するには一番手っ取り早いよなぁ」

「次にあの辺ルート。葬儀に偉いさん行かせる。現地関係者の死亡宣告を確認した書類を“受け取った”として預かる。んで桜田先生のルートから桜田商事に流す。ぶっちゃけ法的には自殺扱いで処理すんのがあの筋だと一番手っ取り早いんだと。で、物証は収集した遺骨の一部を預かったり、葬儀の映像を提供してもらえればOKにするらしい。あとは参列者への葬儀スケジュールとか諸々の書類が揃ってたら「私ら止めようとは思ったんですが、向こうの風習というか国家的行事として「あの方々の」警備下で挙行される行事なんで止めようがありません。下手に邪魔したら日本を滅ぼすぞと言われては私たちは引き下がるしかありませんので、静止は宮内省か外務省筋から言って貰わないと無理です。なんせ国家承認してるかどうかはともかく、痴女皇国という国家が相手なんで完全に外交事案です」という事で関係者の犯罪化すら不可能な話に持って行けると」

「なるほど、それで痴女皇国皇帝の立場で喪主になれと言う訳かよ」

「日本に戻った皇帝陛下を自殺幇助の疑いで逮捕するのかどうか聞いてみたが、これは例のやんごとないルートで流した報告文書の諸々が「どういうわけか」皇宮警察経由で桜田商事に流れていて、国家元首の葬儀として向こうでは手順が定まっている内容であり、日本の刑法を適用して刑事事件として処理するのも如何なものか。実際に相応の地域を実効支配しているのが確認できる国家の元首が主催挙行している訳だから国事行為と見なすべきである。そして、地球を滅ぼせる戦力を有する相手の国事行為に法的介入するほど、我が日本国の警察権力が万能かどうかの判断は政府がすべきであろうと言ってくれてる模様。うはは」

「そっか、考えてみりゃかーさんの自殺になるか。んで、国家的手順に則って死体はうちらで焼かせてもらいます。医者の診断とか物理的に無理です。その医者まで焼け死ぬわと言っときゃいいんだな」

「死亡後速やかにちゃっちゃと焼く必要があると、田渕くんと智秋くんには報告書出してもらってるしな」

「で、桜田先生はなんと言ってんのよ」

「と言うよりその上や。ここで例のお子を受け入れている話が効いてくる模様。あの子の行状報告は比丘尼国とうちから上げておるが、正直ちょっと扱いに困ってましてーというお話とやな…例の比丘尼国がなんで日本と直接接触を嫌がってたかの真相あるやん。あれがお子の方から流れたのを若様が教えてくれた。で、こっちはあんたに動いて貰ったけどな…結果が出たと若様から話が来てる」

「ああ、向こうの大巫女様とあたしとのお話まとめか。現状でこれなんで、直接の人的交流は逆に危険極まりないと判断するって言ってくれたやつな。若様に繋ぐか」

「あいよ」

(おーい宮内庁車馬課出向職員の千◯敬くーん。元学友の高木まりあさんですが今お暇ですかー)

(はーい元学友の神聖痴女皇国女皇帝マリアリーゼ陛下ー。例の大江山の一件ですかー)

(うう、なんか若様のノリがよくなってる)

(あれ正直どうよ。あたしも知らんかった聞かされてないとか、更には代々のご先祖様ですら不明だった事があってな…うちの先祖連中、あの会談後はアタマ抱えて唸りまくってたよ)

(ええ。これ正直、三女の方の意向もあったが、我々の対応は拙速に過ぎた感がある。比丘尼国関係者と直接接触した場合、人間には危険すぎる精神汚染の実例が報告されたとは政府にも伝えた。だが今回の件で例の三女の方に事が報告されたとしても遊学先で起きた事象であり、日本の医療制度と同等の法的書類提出をそちらに求めるのも内政干渉となるだろうから、国家元首自らの報告であれば受け入れるべしとの助言は宮内庁には入れたと)

(ふむふむ。言い換えたらさ、うちのかーさんの死亡についてもあたしの公式外交通達で死亡診断書同等の効果となるってことかいな)

(それで警察を納得させて欲しいというのであれば、そう計らうように政府に伝えますよ。まりあさんが医師免許持ってたらもっと簡単なんですけどね)

(あたしも今回の崩御後の戴冠式で上皇扱いになっからなー。建前上は隠居すっしさー。るっきーはともかくベラ子にイタリアで医師免許貰っとけって伝えとくか。うはは)

(とりあえず、瓜破霊園うりわりれいえんに埋葬される分の遺骨を分骨されるとのお話なので、それを宮内庁からの派遣職員…ぶっちゃけ僕と桜田先生に預けて貰えれば、法務大臣がその場で火葬許可証を発行します。そこに痴女皇国の国璽を押印頂ければ大阪市には埋葬許可を出せと政府通達しますとの事ですよ。ですので、法務大臣が参列する許可を貰えれば)

(ああ、それで葬儀参列希望者に外務大臣と法務大臣名があったのか。遺骨はどうすんのよ)

(一応、警視庁でDNA鑑定してからお返しする事になります。日本における法定相続人は高木義夫さんになりますかね…ですが、ご家庭の事情は我々から警視庁に「強く」伝えていますので、高木まりあさんにお返しする事になります。ただ、正直めんどくさいですよね)

(うむ。その辺については宙兵隊から話があった。あたしの体に入ってる改造パーツ。これは返還要請が来てるけど、付着してる遺骨か遺灰のDNA鑑定があれば代用できるだろうと。ぶっちゃけラッツィオーニ大将立ち会いで、ゴルディーニのおっさんがお骨上げに付き合う形でパーツを貰って帰る流れを予定してる)

(宙兵隊極東司令部主計局医務部ですか、ここの死亡通知書が日本の病院の出すそれの上位互換でしたっけ)

(そーそー。遺体の残る形での死亡はここが確認して遺族に通告するから。必要があれば「かが」に医務官の乗艦申請を出すからとさ。これだと即座にその場であたしの死亡宣告書を出せるらしい。「かが」の医務室で即座にDNA鑑定とパーツナンバーとドッグタグナンバー照合したら、5分もかからん模様。日本側参列者に法務担当官がいれば、即座に火葬許可証が出せるだろうってさ)

(今回、めんどくっせぇのはこれなんだよなぁ。クレーゼ母様の時は天王寺の警察病院で死亡したから、死亡通知発行して貰って、予め用意してた分体と速攻で入れ替えて聖炎宮に転送して焼き上げてクリアしたけどな。母様の時は本当は瓜破に埋葬する話はなかったから、本来のこちらの手順で灰すら残さないように焼けたけど、ほら、保険とか相続の関係があるから一応正規の手順で埋葬しとかなきゃ揉めるっしょ。で、分体活用)

(あー、瓜破の件はうちの親父の希望でもあるからな。マリ公も知ってるやろ?)

(遺骨が残るように焼き加減見ながら焼く手間と気色悪さを考えてくれよ…白マリと二人でやるからその辺はうまく出来るだろうけどよー)

(あ、その焼き上げやけど、ベラ子とるっきーが参加希望してる。これはまぁええやろ)

(あと、クリス父様だが、こっちも遺骨を白マリとワーズワース卿でお骨上げしてNBに持ち帰る模様。こちらはアークロイヤル医務室でDNA鑑定して死亡診断書を発行してNBで葬儀するそうだ。葬儀にはアグネスさんも来るが、お骨上げの間のフレデリック君の子守役だな)

(宙兵隊で持って帰る、かーさんのパーツはどうなんだよ)

(一応宙兵隊貸与分だし、元来の埋葬基準なら、宇宙軍・宙兵隊機密保護法対象案件でな。連邦法規上位互換条約締結基準に基づいて問答無用であたしの遺骸を接収、嘉手納の病院に送り込んでパーツ摘出してから遺体返却の流れなんだわ。だが今回はそういう事情だし、将官2名が直接回収するから、その辺は問題ないと。あとパーツは嘉手納基地付属墓地のあたしの墓碑の下送りになる模様。嘉手納基地でも葬儀セレモニーをやりたいらしいから文句はない)

(死亡時の階級特進は…戦死じゃないから特進はなしか)

(とりあえずあたしの立場は予備役准将だしねぇ。ただ、嘉手納にオフィスがあるし、痴女皇国出向業務があると言う事で公務中死亡。遺族年金はまりあが受け取る)

(連邦政府としての対応書簡はこちらにも来てますね。連邦政府としては宙兵隊将官という事で宙兵隊が対応する形となる。宙兵隊では諸々の功績のある将官軍人に相応しい葬送を執り行うと聞いているので、貴国の対応の参考にされたいという事務局長署名の短文もついています)

(つまーりー。ウチでは名誉の葬行を行うから足並みを揃えてね、という訳かいな)

(ですね。防衛省には葬儀参列の案内が来たとも)

(一応、将官代理でかが艦長の…横山大佐と百目鬼三佐が参列予定やけどな)

(そそ、ラッツィオーニ大将からは身体改造者として生涯予備役適用だから辞職云々で気を使うなって。あと、NBでは高木少将の遺骨を持ち帰り夫婦の葬儀に将官をはじめ軍関係者がが参列するとおじーさまが言ってた。スケアクロウ他の開発功績があるから二階級特進で大将扱いだとさ。英国本国としては瓜破霊園の納骨時に領事出席。嘉手納での葬儀には英国宇宙軍将官派遣、NBには大使派遣で対応するとの事。なんか、かーさんがあちこちに影響してるのがようわかりみ)

(その辺の関係機関の対応も、マリア陛下経由でこっちに来てますので、宮内庁経由で内閣・外務省・法務省・防衛省に流してます。所属軍としては現役将官の名誉死亡として扱う模様ですよと言い添えてますから)

(まぁ、ごるし君や黒王や松風の件といい、色々すまんのうとしか)

(あの子たちはどうです?特にゴー○ドシービー)

(ごるしは痴女宮の牧場で呑気にしてる。松風は日本、黒王はスイス)

(…まさか、馬が痴女というか長寿体質になるとは…でしたねぇ、あれ)

(そうやなー、あれをそのまま置いとくと色々困る話になるからと、こちらで引き取れたのはむしろ良かったというべきか)

(下手したらあれ、高度知性体として保護対象になってた可能性すらあったぞ…。あんだけ賢くなるってどうよ。言葉喋れんだけで、人間の言語を理解してたからなぁ)

(ごるしは今、誰の馬なんです?)

(いや、特には。乗馬の練習用にちょうどいいと言えばいいのよ。少なくとも人間を振り落とすことはないし。甘えたり怒ったりはするけどな。主に乗ってるのはりええ。ほら、元王族や貴族組は大抵、乗馬経験あるから、逆にごるし君みたいな意志がある馬だと最初は扱いづらいようなのよ)

(じゃあ、ジーナさんの葬儀の際にはごるしの様子、見に行きますよ。僕が誰かわかってるから大人しくなりますし)

(おっけー。ついでに例のお方と面談の場を設けるわ。とりあえずは現状の報告を受けて、もし可能なら言い聞かせたい事があれば頼む。なんせ、若様は実質的にうちの国の大使みたいなもんだからなぁ)

(車馬課職員待遇はカモフラージュみたいなものですからねぇ。場合によっては晩餐に招かれて席上での雑談名目での報告や検討会もありますから)

(色々ごめんやけどよろしく頼むわ。馬のレンタル料金に色つけとくさかい)

(ありがとうございます。ま、今回の戴冠式に合わせて正式に贈与の方向で里○さんも当家も動いてますので、その辺りはお気になさらずに)

(ではお別れ会の時に)

(失礼します)

「いやー、しかし、日本側に若様おって良かったわー。政治家や自衛軍人でもがんじがらめやからなぁ、うちの国は」

「だよなー。ほれ、かーさん。前にたぶぶが言ってたさ、いっそ痴女皇国に占領して貰った方がこの国、色々うまく行くんじゃないかという冗談半分本気半分の話よ。第三次世界大戦前から話が出ていたけど、第二次大戦後の民主主義の限界があるから立憲君主制が復活するって話とかなぁ。ただ…もし本当に、日本の上層部がそれを望んでるなら、やるのは比丘尼国だろ。日本はあくまでかーさんやあたしの祖国というか国籍所在国なだけで、元来のあたしらの領分じゃないからなぁ」

「んだんだ。せやからこそ、あの子には「もしも自分の出身国を改善したいなら、あんたの仕事になるよ。その選択権はあんたにあるし、痴女皇国の力を借りたいなら人脈を作れるポストも、あんたの成長に必要な年月を過ごせる長寿も与えたんやからなとは言い聞かせたけどなぁ」

「ま、あんまり無理言ってやんなよ。あの子はかーさんより豪運の持ち主じゃないからよ」

「そりゃそうかもねぇ」

「とりあえず葬式と戴冠式の骨子はあたしとるっきーとベラ子でやっとくよ。なんせベラ子は次期皇帝だ。実習させとかないとねぇ」

「手間かけるのう」

「そーだ、かーさん。聖炎宮であたしの擬態、解こうかと思ったんだがよ、もしかしたら部外者に見られるのまずいだろ、今ここで解いとくわ」

「おいおい。どないした藪から棒に」

「ほれ、一応、母親のおかげで娘はこのように育ちましたという親孝行な報告よ」

「そういう報告があるんかい…ふーん。うーん、まぁ、予想してた通りっちゃ通りよなぁ」

「正直さあ、クレーゼ母様なんか子宮貸しただけのようなもんだからこうとは思ってたけどなぁ、自分でも驚いたよ」

「エマ子もこれに近くなる予定なんやろ?」

「いや、多分もっとかーさん寄りになる。ぶっちゃけ、ベラ子のマザコン対策って面があるから、エマ子自身が自分でそういう風に選ぶはずなんだよ、あたしの予想が正しけりゃ、な」

「ところでマリ公。それはいいとして何でマリ公の股間のマリ公がマリ公なんだよ」

「うっせぇ。あたしが黙って隠してるだけでベラ子よりこじらせてんの知ってっだろうがよ」

「うちはやらんぞ。あ、そーや。懲罰服を着てならお前の望みを叶えてやろう」

「…ぬぬぬぬぬぬ。よし、あたしも腹を決めた。ほれ」

「そこまでするか。あと条件その二。喪主の服もそれで行け」

「おいっおばはん!…ふむ。辛気臭い葬儀は嫌と申すか」

「あたりまえじゃ。今の状態でもクリス含めて死ぬ前からお通夜やないか。うちの経帷子も敢えて懲罰服で通す予定やからな」

「聖母様は最後まで笑いを取られるお方でしたと。まぁ、それもありっちゃアリかもなぁ。んじゃるっきーとベラ子の分は用意しとく。エマ子の分は一応、かーさんのデータまんまで縫製に入らせるけど、式場では絶対に正装で通させるからな…流石に生まれてすぐあれはちょっと勘弁してやろうや…」

「異論はない。あたしもエマ子にまであれをいきなりは不憫すぎる。そっちは騎士扱いでカッコ良さアピールの方向で頼む。あと、ベラ子とるっきーは戴冠式の時は着替えさせてやれよ…」

「そりゃまぁ、あの場で懲罰服は流石にまずいのは私も理解してるよ。んで」

「おいこら待てクソ娘、ほんまに実の母親を犯す気かいっ」

「るっせぇあたしもあんたの娘だからあんたを犯る権利があるだろうがよ!」

「こらこらこらぁそんな権利がいつ生まれたあああああ」

「やかましい高木家の家法兼痴女皇国の皇室典範だ!今皇帝が定めた!」

「せせせせせ専制君主制反対っ!」

「あんたも皇祖母で国母だろうが!痴女皇国の皇室制度にずっぷりハマってんだよ諦めろ!」

「ぎゃあああああああああ」

「娘の情けでぴーたーのーすにしてやるから!ほら!」

「白マリ!黒マリの暴走を止めてくれ!」

(えー、今生の別れじゃーん。あたしが参加しないのも娘の情けよっ!)

「何でうちの娘は母親の体を求めるんや!うち何かしたか!」

「歩く18禁ボディをその歳で誇示するあんたが悪いのだ!諦めてくらえ!」

「最後の最後に及んでおのれぇえええ」

「ぎゃあっ何しやがるクソババァ!逆にあたしに突っ込むんじゃねぇ!」

「…おい。これがんつ服やろマリ公。何であたしがちんぽ近づけたら股が開くんじゃあっ」

「…おかー様のちんぽを頂く為の仕様にしていたの忘れてますた…」

「つまり合意だな。今際の際の狼藉許し難し。えいっ食らえっじょんほーむず」

「ぎえええええしかも硬くすんなよ!白人仕様にしとけよババァ!」

「やかまし!あたしの体状態ならいけるいけるいける」

「ひぎいいいいいい!」

(っていうかさー、あたしも擬態解いたら、そもそも黒マリと同じ姿なんだよねぇ…まぁ、黒かーさんとは今生の別れになるわけだし乱入すっか)

「おおっ援軍が来た!頼む白マリ、このクソババァをあたしから引き剥がしてくれ!」

「いいわよー。ほらかーさん、こっちは合意よっかもんっ」

「お前ら母親に何を期待しとんのじゃ…まぁ、白マリは挨拶程度と考えてて黒マリよさかってるわけやないからええか。ほれずぶ」

「ふふふふふ抜かったなかーさん。正常位ならケツがガラ空きだぜ!…え?何で淫蟲が開かねぇんだよ」

「はっはっはっはっはっこんなこともあろうかとマリ公の聖環には反応しないようにクリスにいじらせたわ!」

「汚ねえっこのババァ汚ねえっ」

「はっはっはっはっはっそれよりだねマリア君」

「うっふふーマリア姉ーうちの母様安静のはずなのになーにやってんのよー。雅美さんから黒ぷっちょ借りてきたからねー。あたくしはらすぷーちんちん装備出来るの忘れてないわよねー」

「げげっベラ子っ何しやがるっ」

「ほほほほほほ既に女皇権限が発動しているようね!ねーさんの股間に穴が開いたわよ!」

「うぎゃああああああああなぜだっベラ子よりあたしの方が強い筈っ」

「実は黒ぷっちょはおめこにもアナルにも入ったドゥエ仕様よ。おまけに60分限定ご先祖様介入モードだから最低でもマリア姉同等よ!ふっふふー抜け駆けしてかー様と楽しもうとした罰を喰らいなさい!」

「おおーやったーべらこえらいー」

「おほほほほほ。がっついた黒マリはお仕置き残当ね…」

「ああっいつの間にか白マリに蟹挟みを決められている!ぬうっ離しなさい!」

「ふっふふー、こちらはメンタルモ○ルボディじゃないから妊娠可能よ!さぁ諦めて中出ししなさい母様!かーさまそのもののグラインドと締め上げに耐えられるものなら耐えてみなさいほーっほほほほほっ」

「うぎゃああああいくいくいくうううっ家庭の秩序と倫理があああああ」

「膣序なら存在したわね…」

「…どういう落ちだよ…」

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アルト「これをアルトリーネ枠で扱われても困るのですが」
白マリ「しかし、内容的にR15のこんにちわ、マリアの方に投稿したら運営にしばかれる模様」
黒マリ「あたしの方にしては内容がエロくないしなぁ」
ジーナ「っていうかマリアくん達、あたしを母親と敬う精神はあるのかね。しかも、これ以上寿命進行が早まらんよう性交を制限しているのは君たちではないかね」
白マリ「ラスプーチンちんさえ使わなければ問題はないわっ」
黒マリ「っていうか白マリ…あんた妊娠してないか…」
白マリ「ふっふふうーひみつー。一応、天の声の公式設定では白マリも黒マリも、アルトに孕まされるまで妊娠はしない筈なんだよねー。ま、分体のまりあはどうか知らんよって」
黒マリ「本当ならフレデリック君の子種はまりあが受ける筈なんだが…そいや、秘密といえば、あたしらの擬態解除状態がどんなんか、半ばバレてるじゃねぇか」
白マリ「んでも違いがあると言えばあんのよ?例えば肌の色とか髪の毛とか、クレーゼ母様の特徴も混ざり込んでます」
ジーナ「っていうか君ら、母親に犯させてるやないか…あたしを犯すならまだしもやね…」
両マリ「ぎく」
ジーナ「ちょっと君ら用の懲罰服、虫干ししとくわ」
アルト「なんか付き合いであたくしも着せられそうな予感」
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