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Cresciuto in un paese Lampedusa -地中海育ち-

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皆様初めまして。
マリアヴェッラ・ボルジアと申します。
種を付けられてから半日やそこらで産まれるのはこの話の新記録かも知れません。
そして、恐らく私の出自からして、今後も皆様に痴態…いや、活躍をお話させて頂く事になるでしょう。

では、私が産まれた経緯など。

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アルトリーゼでございます。

すぺいんの皆様ごめんなさい。

なんかテンプレスをまどりーどの近所の空中に長期間停泊させるとまずいらしいので、ちゃっちゃとなんとか城を下見して終わりました。ジーナ様がぱえりあとかぽるとがるのいわし料理とか、めっちゃくちゃ怒ってました。

くいもののうらみはこわいでというてましたので、もしかしたら本番のさくせんにさんかするかもしれないそうです。きたらおいしいごはんたべさせてあげてください。

で、みんなどよーんとして泣きながらいたりあに戻り、みらのにいったりぴさにいったり、はたまた今も残ってるるっきーのおうちだったおしろにいったり、いたりあかんこうを楽しんでうさをはらしていました。

そして、ジーナ様がせっかくだからといってなぽりのぐんたいの人にかけあい、しちりあというやくざがいっぱいすんでいるらしい島の沖にある小さな島をめざしています。

なんでも、てんぷれすが普通の船として近づくと海の底の砂やどろを巻き上げておこられるらしいので、慎重に近づく必要があるそうです。

近づくとその理由がわかりました。

ものすごく海の水が青くて透明なのです。

聖院湖もたいていきれいに透き通っていますが、青さでは負けますね。連邦世界ではばいかる湖やとわだ湖やましゅう湖といった湖ならともかく、海としては奇跡的に透き通っているので有名だそうです。

「確かに聖院の近辺にもこれに近い場所はいくつもありますが、これは確かによろしい場所ですわね…」クレーゼ様も驚いてはります。

「あーむかつく!あたくしシチリアとかこの辺で浜遊びしたかったのに!あたくしの時分だと日焼けした女は下賤に見られるからと!」るっきーはいかってはります。

「とりあえず白あたくし。あたくしは仕事でいったん痴女宮に戻りますが、何がなんでも最低一日は絶対に絶対にここにてんぷれすをていはくさせるよう手筈をととのえてくださいまし。これは手が空いた者を来させる価値があります。みなさんの慰労のためにも是非お願いしますよ」

「了解です黒あたくし。邪魔するやつはリトルクロウのサビにいたしましょう」

「沖縄にもこれに近い場所はなくもないんやけど、あっちは沖に行く必要があるとか、はたまた痴女としての楽しみに対する障害がなぁ。ま、この辺に来たら立ち寄る価値はあるわな。普通はこの辺に来るだけでめっちゃめんどくさいねん」とジーナ様。

で、ゆうめいな砂浜の沖に到着。

「普通ならここで男漁りとかいうのだろうが、ここは基本的に独身の男はあまり来ないはずである。理由は来るのがかなり不便だからだ。ほれほれ、富豪らしいクルーザーやヨットも何隻かおるやろ。あれの中には今おめこ真っ最中のやつが絶対にいるに違いな…おい、あれ。あれ。マジにやるか…」

えい。透視してみましょう。おぢさんがわかい女と船のなかでがったいしていますね。

「午前中からナニをしておるのや…そーゆーのはイビサでやれイビサで。せめてマヨルカで」聞けば、よーろっぱやあめりかのせれぶにも人気なおめこりぞーとだそうです。

「まぁ天の声の昔の腐れ縁にも、みかんの産地でパンダのいる辺りに出かけて二人乗り可能なジェットスキーで沖合いに出てやってたやつがいてだな、ふと回りを見れば遠くで似た事してるのが何組かいたそうだが…喪男喪女のみなさんには信じられないかも知れないが、この辺に遊びに来る奴は割と気軽に青か」

「なぜおねー様が知っておられますの」

「この近所にマルタ共和国という、吸血鬼用最終兵器みたいな名前の島国がある。で、ここは英連邦でな。クリス連れて遊びに来るには都合よかったのよ。当時はわしらイタリア領内のここに足伸ばすにははばかられたので悔しい思いをしてたんだが」

「おージーナ、なんかえらい綺麗な海やいうからマリアンヌちゃんとうちのスザンヌと一緒に来たんやが」ああ、ジーナ様のお父様ですね。

「まーそーゆーこっちゃ。マリアンヌすまんのー。スザンヌと一緒にクレーゼかーさんに面倒見てもろてくれるかー」

「いいよーかーさん。たまにはあれよねあれ!わたしたちがいるとあれよね!」

「そうよマリアンヌ。じゃまものがいないようにしたげるのよ!」

「…すまぬ、すまぬ娘たちよ…」ジーナ様がおかーさんの顔でょぅι゛ょな娘さん二人をよしよししています。ちなみに二人とも水着ですね。

そこへビーチバッグやら何やら片手にクレーゼ様がやってきました。マリア様の会社の水着姿です。こどもの教育には悪い姿ですね。

「あらあら義夫さん、急なお話で申し訳ございません。とりあえずあちらに椅子などございましてよ」

「おお、せやね。さっそく」おぢさん大喜びです。そりゃクレーゼ様のすけべい水着姿ですからね。

「さ、スザンヌ、マリアンヌ、あちらで遊びましょ。こんなのもありますわよ」一瞬でばななの形のうきわとか出してはりますね。かぞく四人がパッと光って消えていきます。砂浜に行かれたようです。

「はろーかーさん。なんかすっげぇ海っつーから来たけどすげいよねー」そこへおきなわの時と同様、けつは見えてますけどおとなしめの白びきにのまりあ様が。

「おうマリ公、がっこの友達も一緒か…とりあえずクレーゼさん達、今浜に移動したからよ。あんたらもどっかで遊んどいで。テンプレスのランチ使いたきゃマリ公ならわかるやろ」

「…あたし浮いてませんか…」たのせ様、ふつーのびきにですね。ええ。痴女ばかりだから逆に目立ちますよね。お気持ちはわかります。あたくしも紐だけかいという状態に近いですから。

そしてむろみ様の分体もふつーの水着。問題は本体です。

「だって分体に水着着せたらあたしのねーし。仕方ないやん!」ええ。桃薔薇服を変化させてかなりえげつないびきに姿にしてはりますね。となりのダリアも。

「ちなみに痴女体だと機材なしで深度100mくらいまで楽勝ですよ。ほれ」言うなりリエさんを抱えててんぷれすの甲板からだいぶ。空中で勢いを殺してますが、ざっぱーんと水柱が上がります。

「まぁ男子と女生徒諸君はマリ公の引率で遊んできたまへ」と、ジーナ様が送り出してはります。

で。

「やぁ白マリ君すまんのう」

「まぁ確かにここは来る価値あるけどさー」

「いきなり海に行くとか言われて来たのですが、地中海とは」

「ちなみにあたしの乗った奴隷船が難破したの、この辺だったみたいなんですよね」ダリアの話についてはアルトリーネの素敵な朝・牝豚調教編その2をお読みくださいとしておいて、と。

「で、この海を見て盛らない奴はおらんとは思うのだが、そーいえばクリスの体調調整にちょうどええわいと思うてな。あとクリスさえ良ければ妻の勤めは果たすつもりなのだが…すまぬ。多分、ダリア相手なら君は絞られるだろう…」

「なるべく手加減いたしますう」

「まぁ最悪、マリアに回復してもらう方法もありますし」

「何ですのそのエーゲ海に捧げるような愛欲入り乱れるお話は」夫妻と愛人の三人で抱き合っているのを変な目で見るおばちゃん。三人の仲を知るわたくしたちにすればいつもの心温まる光景なんですが。

「ああ、そうかるっきーはお初やし体調調整の話を知らんかったのやな。紹介しよう。あたしの旦那のクリス・ワーズワース準男爵だ。痴女体質に近いがあくまでも人間男性である。見た目はさっきの男子高校生と変わらんだろうが、実年齢は成人しとるからな?クリス、こちらはルクレツィア・ボルジアさん。あのチェーザレ・ボルジアの実の妹さんな」

「あー、巻毛というか癖毛が特徴的な。初めましてボルジア様。妻がお世話になっています」

「ちなみにあたくしも女男爵を叙爵されとったりするが、NBかイギリスでないとあんまし意味ないのよな」

「ほうほう。ではこちらが噂の、ジーナ様にいらっしゃるという少年父君で聖父様という。初めまして若様、元フェラーラ公妃にしてフェラーラ公アルフォンソ・デステが妻ルクレツィアにございまする」

「なんかその水着と全く噛み合ってないけど、とりあえず今後は聖院の桃薔薇騎士団外務長に就任予定よとーさん。デステ公妃の地位は一応維持しておく事で、フェラーラには聖母教皇庁から地位安堵他優遇策を引き出せると旦那さんのデステ公は承諾済み」

「まぁ、うちの夫もモテますし女に不自由していないのは存じておりますから。もっとも、あたくしがこので挨拶に行ったら驚いておりましたわ。妻の価値が上がったのか下がったのか理解不能な顔をしておりましたが。ほっほっほっ」

「さて、わしらもちと日焼けしに行くか。マリア君も久々に夫婦水入らずにして、そのすけべい水着着用で心ときめくシチュエーションであろう」そーです。口調とは裏腹にマリア様やる気です。無論、犯る方向の。

さて、ここからはジーナ様視点で語って頂きます。にんげんどらまというやつです。はいジーナ様ばとんたっちですよ。

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「この島は基本的にあまり身を隠す場所がないと言えばないのが難点なのよなぁ」

例のトリエステ港木造船腐らせたれ作戦の補償で用意したFRP製の小舟がまだテンプレスに残っていたので、一隻に船外機を取り付けて引っ張り出します。

で、船尾のウェルドックから海上に躍り出てっと。

ちなみに今日のあたくしジーナさん、日焼け肌に映えるゴールドのストリングビキニぎりぎりTバック仕様。

もちろん腰で履くハイレグ仕様でございます。

で、類似品の白色を与えられ、セレブっぽいミラーグラスをかけたるっきーが前に。

るっきーの肖像画は本物がどれやねんと言われているようですが、文献通りの超ウルトラロングヘアは流石に今の世では邪魔になる上に、身体のラインを誇示する障害になると分かり、腰にかかる辺りでばっさりカット@本人談話。最近は伸ばし気味のあたしよりちょい長いですね。

で、空に浮くがごとしと言われた光景を堪能しながら電動船外機を操り、適当な場所で舟を停めてっと。

で、レイバンのアビエーターを持ち上げて前のるっきーに、この辺でよいかと。

「奥様、いえ聖母様。此度に至るまでの様々なお導きありがたく存じます。このルクレツィア、何とお返しさせて頂いてよいものやら」

「あたしの頭の祖国の言い回しやが、仕事で返せという言葉がある。だが、るっきーはある意味マイペースで遊び回る方が良いと思うのだよ」隣に座ってやります。

多分、船慣れしてないるっきーを立ち上がらせるとヤバい。マジに。

「ただ、見聞きしたことはなるべく克明に日記や走り書きでかまわないから記録に残して欲しい。参考にして欲しい本もいくつか渡したやろ。特にイザベラ・バードという人のやつ」

「まさかご婦人だけではるばる冒険をなさるとは…聖母様が何を期待されているかは理解しております。失礼ながらお心は拝見させて頂きました」

「誰をお供につけるかは今の段階では未定だが、おそらくはアルトくんがメインになるだろうが…ここにあたしを呼んだ件になるよ、な?」そうです。この純真なビッチ、事もあろうにあたしの子が欲しいと。

「過ぎた願いとは存じますが、元来のわたくしの死因や流産・死産に至った子の事を考えますだに、強い子が産めるのならば是非に聖母様にお仕え出来るような子を産みたく」ちなみに心中を覗いてみましたが本当にガチでした。年端もいかない子たちがバリバリ活躍しているのをみて、自分は無理でも娘なら世のお役に立つのではと思いついた模様。

確かに今は聖院は騎士不足女官不足です。特に千卒以上の旧・上級。

るっきーの子供なら、基本的に上級以上の痴女体質者の子種なら確実に強力な子供が産まれてくると、マリ公も言っておりました。

ええ、そりゃあたしの一存で孕ませるわけにはいきませんから、聖院と痴女宮のトップに相談はしました。

「…白マリ次第。かーさんとるっきーの子供なら痴女細胞が確実に能力マックスレベルの遺伝配合を選択するから強い子になるのは間違いない。だが、うちにはそのクラスは既に何人かいるし、女官不足がより逼迫してるのは白マリサイドだ。よって白マリの許可が条件だな」

(るっきーがOKならあたし大丈夫。つか欲しい。ただ条件二つ。一つは、聖母の娘である事を隠すか、聖院トップにはなれない事を母娘が納得して欲しい。二つ目は、サリーやしほ子同様の即成栽培に合意して欲しい。だから出産後の感情教育はすごく大事になるよと理解して実践してくれるならばOK)

「…という話な訳よ。もしアレなら、兄さんに義理の父親になって貰う方法があるが」

「聖母様。その件につきましては問題ありません。わたくしも実際の父はあれでも別の男との子として育った経緯が。更にそちらの世界のわたくしに至っては聖職者の愛人の娘ですから、更に風当たりは強かったと思います。…逆境に挫けず居場所を作らざるを得ねばならぬ身の上、ボルジアの子の定めなのかも知れませぬ」

「あと奥様に一つお伺いしたき事が。人として一生を終えるとの話、真…ですよね…」

「ほっほっほっ言いたいことはわかるわよ。あんたはあたしがおらんようになるのが嫌。しかしこれは今痴女宮世界におる白あたしに引き継いだら簡単に解決するやん。現に今もこの話は向こうの知るところや。うちらの共有機能はかなり強力みたいでな。例えば…おーい、クリスくーん。今日は一発目ちょっと早ないかーとか、白マリくん、君は何をアルトに突っ込んどるか、君は黒マリになったのかねとか」

(わぁああああああ言わないでください!)

(ぐはあっ何をバラしよるんじゃクソババア!ちゃんとこの後で交代するわよ!かーさんこそ早くハメなさいよ?きっちりみ・て・さ・し・あ、げ・ま・すわよ?)

「とまぁ、こんな具合なわけでな。一応繋いでやろう」

(ほえー。なんかるっきーがうちに惚れた?マジすか?…で、るっきー。今孕んでマリ公が即成栽培かけたら妊娠から完成まで最速1~2日で終わる。それと、これを勧める理由だが…外遊長の護衛役には、何かと気心が知れた方が良いのではないかと思うのだが。つまり、母娘で旅する三千里。これなら道中で教育もできよう)

(ふむふむ…これがサリーさんが産まれた経緯とその経過ですか…)

(まぁあれは出来てしまった感があるが、結果としてかなり重宝する人材を提供する事になったのである。なお、サリーは今は痴女宮世界の欧州に派遣されとるが、近々騎士として聖院戻りが確定していたりするのだ)

(でよー白あたし。別にるっきーやったらちんぽ突っ込んでくれるやろ?)

(まぁ、昨日だかの状況は今見とるが、あたしゃ時間さえ取れるなら構わんぞ。つかいい加減連邦世界に戻させろとマリアにゆーてくれ…こっちはなんか精神的に色々とあってな…あたしが痴女状態で痴女宮の中をうろつくのがあれほど危険とは思わなんだ…)

(確かにあそこは襲われるな。うん。まぁ何とかして一人1分以内で終われるように頑張れ。うはははは)

(やかましいっ今度変われ!ではさらばじゃ)

(あいよー強く生きろよー。で、向こうはまぁ、場所が向こうなだけであたしやから問題あらへんやろ。どうもうちは人間として生を終えて例の石寝台送りにされねばならんらしいが、白あたしがいてたら全く無問題。基本あれとあたしは痴女化状態では完全互換と思ってくれ。仮に今、入れ替わっても普通にあんたの感じるポイントとか責め方把握しとるから、やっても全く違和感ないと思うぞ)

(そうなら良いのですが…)

(ところでルクレツィア君。確かに隣に来た私も悪いとは思うのだが…君の時代ではそういう事をするより、野郎をその気にさせるのではないのかね?)

(いえ、奥様にはこの方が効くとアルト様他より指南が)

(…あいつら…シメる…シメる…)まぁ悪くないんですよ。

普段のるっきーの言動見てたら、そりゃあもう貴族の娘としてお金かけて育てられてるのがよく分かりますし。そういうのがひょっとこ顔してあたしにむしゃぶりついてたらね、そりゃね、堕とそうとかいう欲望の一つも持ち上がって来ますけど。来ますけどね。

ただね、この子の場合はもう少しこう、人に勧められてるから無理やりやってるんじゃなしに自分の意志でってのがある方が自然に見えるかなーと。ってな感じで演技指導をば。

「るっきーはな、付け焼き刃で覚えた事で本当はちょっとなって自分が思う行為については、どうしてもやらされてる感が出てしまう。で、本物のドSなら無理やりやらせてる感が出て激しく興奮するのだが、今後の外交行為だの外遊中のお楽しみに耽る場合、あたし好きでこれやってんですー感があって百戦錬磨っぽい方が向くと思うのじゃ」あたしのちんぽ咥えながらふんふんと頷いてます。

「で、誤魔化し方を教える。まず淫蟲を動かしなさい。ほれ」

「おおおっあっあっあっ」

「しんどいと思うがちょっと頑張って咥えてみれ。んで表情。気持ちいです我慢出来ません早くちんぽ下さい感が自然に出てるやろ?」と、聖環のカメラ機能で自撮り風に撮りながら見てもらいます。
「で、ちょっと代わってみよう。あたしも実はフェラあんまし上手くないのでな。旦那相手に誤魔化してるわけじゃないんだが、卑猥感を出す演出を色々考えてな」と、るっきーのちんぽ出して。

「まず、こう舐め回す。特に裏筋の辺りから、出るものが出る口の辺りにかけて重点的に。んで下着をこう絞ってくいくいと食い込ませてみたり、こんな感じでくぱぁと広げてみたりしてだね、はよここに突っ込めや的あざといポーズを取って濡れてるアピールをする訳だよ。自分でやられてると効くのわかるやろ?んで咥える時もイかせ尺をしてはならん。あくまで勃たせ尺をするのだ。おめこするときと同じで一定のリズムを延々と続けるよりメリハリや変化つけて突いたり突かれるやろ、あれの口版を心がけてやな」と、いきなりがぼっと咥えたり、ハードにしたりソフトにしたりと、技を仕込んでいきます。

「元来の痴女というものは男から正気を失わせねばならん。自分がいかに猥褻物かを主張しながら相手を盛り上げる自分を盛り上げるために、口だけでしながら右手はこういう風に後ろに回して相手の水着を引っ張ったりとか、左手も遊ばせずに自分自身を触ったり相手の玉やアナルを弄り回すとか、とにかく全身を使え。るっきーは割と一極集中の感じがあるからそーゆー絡め技が苦手かも知れん。そゆときは押し倒して上に乗ってだな」寝転べとジェスチャー。

「こうやって体全体で雅美さんみたいに絡みつくとかだな、そーそー。猥褻感が出るでしょ。そして一番大事な事を言います。例えばフェラチオしてる時も常に相手の高揚を意識しなさい。目線をやる事。目で会話する事。特にるっきーはお金貰うとかよりもっと大事な事を相手と交渉する可能性があります。私はあなたが気に入りました。だからちょっとやそっとの事ではない大切な何かをあたくしに下さいとか、あたくしのものになって下さいとかいう意志を、敢えて心話すら使わずに誠意を込めて相手を見る。目は口ほどにものを言うのよ?…よしちょっと実践してみよう。といっても船の上は流石に安定せん。この船で立ち上がるとやばいから一旦テンプレスのウェルドックに戻って…」マリ公のようにはまだスッとは飛べないので慎重に。で、船をウェルドックに隠すともっかい飛んで…。

「ふふふ、ここはこの島で一番高い山というか丘の付近である。で、崖にもなってるから簡単に人は近づけん。痴女の体力と転移能力でないと来れないのだよルクレツィアくん」

「あんっなるほどっここなら遠慮なくと…」

「そうそう。で、さっきの実践をやってみなさい」おぱんつの上からこんにちわさせます。ま、正直、あたしが結構恥ずかしがりなのは過去の話でも出てますから「集中したい場所」に誘導したってのもあるんですけどね。密かにピクニックマットとエアクッションマットも持って…誰じゃゴザ積んでた奴…。まぁ気を取り直してるっきーに咥えさせます。

(で、どう。ここでももしかしたら見られる可能性もあるわけだが)

(おっ、おっおっ嫌ですっ)

(そっかー。公爵夫人がよりによってこんな猥褻な格好で卑猥な事してるの見られたら困るよなぁ。やめよかー)

(あんっ意地悪申さないで下さいましっ。聖母様の猛りを何卒頂きとうございますっ)

(ほほほ素直でよろしいっ。ただ、こんな感じで行くにしても相手の頭を土足で踏みにじらないギリギリの範囲に留める事。特に野郎はプライドのかたまりやし、痴女宮にも真剣に怒りそうなのおったやろ?こういう行為は一気に人の道を踏み外してしまう危険があるから慎重にやるのやで…)と言いつつ、ずぶ。

(ああ、やっぱりこれですわこれ。この激しい腰使いがまた)

(まったくもー。賎民に近い平民の娘に孕まされるねんであんた)

(ええ構いませんわっ真面目にお答えしますけどっあんっむしろその方が世の流れからすると宜しいのではとっ。あの救世主とやらも大工の息子というではありませんかっああっ)

(…うちの家の宗教だとどっかの王子様だよな…あのパンチパーマ…)

(そんな変な宗教立ち上げるから自分の国で流行らなかったのでしょうっ貴人とは賤しい身分の者に犯されてくっ殺せっとかいうのが聖母様の心のの流行りでしょうにっあんよろしくてよっ)

(なんかるっきーがにほんをものすごくごかいしている…あと某浄土宗とか日蓮宗とか天台宗とか駄洒落宗の皆様すみません…この人ものすごい独自解釈してるんで…おおっええよそうそうそこで締め上げて…)

(おおっ凄いっ聖母様が牡豚のように大量の子種を…あっあっ孕みまする聖母様のお子を宿しますううううう)

(なんか駄洒落好きの子供が産まれたら嫌やな…)

(…あたくしはちゃんと強く賢く美しい子が宿りますようにと祈りましたわよっ)

(とりあえず孕んだかどーか見てみよう。まりあくーん。種付けしたけどー)で、るっきーにちんぽ掃除させながら返答を待ちます。

(出来てる。まだ詳細わかんないけど多分ダリア以上アルト未満か同等。ただ…かーさんの遺伝子が入ってるのよね…かーさんの…)

(な、何が言いたいのだ白マリっ。あたしのでそんなにおかしい娘が出来るというのかっ)

(事例いち。サリー。事例に。あたしあんどくろまり。事例さん。多分まりあんぬ)何故なのでしょう。冷や汗が止まりません。どういう事なのでしょうか。

(はい答えよう。まず、あたしも白マリもそもそもはマリアリーゼだ。で、大衆受けするアイドル系の姿を思春期から成人にかけて「敢えて」取るようにしているが、実はかーさんとクリス父様とクレーゼ母様の子供だぞあたしら。つまり、何とか三世の漫画の裏設定か、消しゴムとして流通した牛丼付好きの超人のマスクの下と同じで、本当の素顔というか姿があったりするのだよはっはっはっはっはっ)

(というのはこの際どうでもいいのよ。問題は性格よ性格。それと性癖。まずなんだかんだ言って露出狂で派手好き。これは否定させないわよ。そして加虐…というより人をいじる趣味がある。んで恥ずかしがりの癖にやってるとことか本当は見て欲しい。屈折しまくってるわね。あとちんぽ生やした時に分かったけど、やたら人の口とか顔に出したがる。支配欲や凌辱欲は結構あるわよ。あたしや黒マリの写生シーンを思い出すのよ。あれ完璧にかーさんの性癖遺伝だからね!)

(ひぎいいいいいいい)

(そこまで分かってしまうものなのですか…ちなみに聖女様のお力なら、それが危ない欠点であれば直す事も不可能ではないと存じますが)

(あんま実害ないから放置してます。ただ、ルクレツィアさん、今後絶対に何か事あるごとにうちの母親のちんぽねだられますよね?…まず確実にそういう性癖を満たしたがる女性だと理解しとくと下半身のお付き合いがスムーズになりますから。つまり、お二人の愛人関係は聖女並びに痴女皇国皇帝として公認します。アルトの都合がつかない時はうちの母親の体調調整役…といっても簡単で、やることやるだけですけど、して貰うのを頼むかも知れませんがよろしくお願いします)

(やったー聖女様の公認が出ましたわー)

(ただ…ルクレツィアさん…このままだと娘さんの将来が不安なので、成長促成をかけた際に必ずして欲しい事があります。娘さんの処女と童貞、必ず貴女が貰って下さい。サリーの時はあたしたちがやりましたけど、それでもでしたから。まぁ、あたしたちがやったからあの程度で済んでる可能性が高いんですけどね)

(そーゆーことだるっきー。すまんが今からテンプレスの医療区画に連れて行くから頑張ってくれ。あとかーさんもちょっと協力してもらう。成長促成かけた子供とはるっきーの次に近親なんとかをしてくれ。拒否権はない。嫌がったら無理やり身体乗っ取ってやる。ご先祖様の承認稟議はさっきプラウファーネに貰った。白マリサイドでも完全に同一意見だから、反抗したら黒ブラギ○スだそうだ)

ええええええええええええ。

…またか、またなのかと暗澹たる気持ちに囚われます。

「大丈夫ですわよ。あたくしと聖母様のお子ですよ。きっと素晴らしい子に育ちますわ」うう、るっきーの純真さがうらやましいです…。

果たして生まれてくる子供はどうなるのでしょう。不安に胸を満たしながらマリアを待ちます。

で、テンプレス医務区画の手術室兼分娩室で、るっきーは無理やり睡眠というか仮死状態にされます。

体内時間では産後の体型調整を含めて12ヶ月近くが経過しますが、本人にその認識はないと思います。

これ、白あたしがサリーを産んだ時の記憶でわかるのですが、ほんとに一瞬です。

白あたしの場合は意図的に9ヶ月目くらいで一旦起こされて妊娠したよーという証拠を記録しておきましたが、これは連邦や日本政府への痴女種の説明資料を作成するためなので、今回のるっきーの時にはそういう作業は必要ありません。

で、「起きたら横に成人または思春期状態の子供が」ということになります。

どっちの遺伝子が強いかは不明ですが、おめめ青色です。あたしかよ…。るっきーはヘーゼルナッツブラウンの瞳なので。

更に体型を観察していきます。るっきーは痴女化の際にイタリアンモデル体型になっていますが、これは某夜中に来て包茎治療をする人の整形の技にかかった訳ではなくて、遺伝子レベルで変わってるそうです。

つまり、あたしとの掛け合わせなので確実にそーゆー体型で育ったようです。

肉体年齢十七歳くらいだそうですが、うん、いい感じの発育です。胸ちょっと大きめはるっきーの遺伝が出たかなー。体毛は上下金髪。やや癖毛。これも、ショートの時は天パまんまだったあたしと、同じく巻毛系のるっきーの遺伝が出たのでしょう。

「うむ。いい感じの子に育っておるが…ルクレツィア君。子供の名前はいかに」

「本当はジーナ様の名前を頂きたいのですが、わたくしの国の言葉では英語のJやXに該当する発音がちょっと癖がありますので、聖女様…または例の宗教の聖母様の名前と、本当なら生きて生まれる筈だったイザベラから取りまして、マリアヴェラ…本国の発音ではマリアヴェッラですわね。これでよろしいでしょうか」

「うちのマリアに聞いてみよう。異存ある?」

「いいんじゃない?由来はっきりしてるし」

「あくまでもイタリアンな名前にしようというるっきーのこだわりを尊重したい」

「というわけで聖女からは問題がないそうだ。マリアヴェッラで行こう。るっきー、呼んでおあげなさい」

「誕生おめでとう、我が娘。貴女は只今よりボルジアの血筋の者、マリアヴェッラ・ボルジアです」

「はいお母様お父様。私はルクレツィア・ボルジアの娘マリアヴェッラです」白い薔薇の服をまとった我が娘…と言っていいんだろうかが優雅にお辞儀します。このへんの洗練された動きはるっきー譲りですね。

(お父様の子種で生まれたのは内密にしておきます。というか聞こえてましたわっ。そして…あたくしの破瓜と筆下ろし、ちゃっちゃと致しましょう。はいお母様、体調がよろしければどうぞ。娘相手に抵抗はあるかと存じますが、父様と母様の寝技の記憶と知識は引き継いでおります。お二人の良いところ丸取りのこの身体、お母様を唸らせる自信はございます。さぁさぁ尋常にお手続きを)

(…なんか将来が安泰というか不安というか…しっかりしすぎてないか、この子…)

(うん。確か今七月の…うん、星座、ナポレオンと同じだぜ…)

(ほほほほほ。余の辞書に不可能の文字はないとか傲慢をかますほど無謀ではございませんわっおおっいたたたたっ…あれ?マリア様か父様、あたくしに治癒作業されました?なんか痛み一瞬で引いて今、母様のいちもつを出し入れされて気持ち良いのですが…)

(え)

(ちょっとおなかに手を当てさせてねー…うわー教えてないのに自力で処女膜損傷を自己修復してる)

(それ凄いん?)

(普通は教える。サリーとしほ子の時はあたしらが教えた。あ、大丈夫よ。膜そのものを修復したんじゃなくて性行為の邪魔にならないように収縮してるわね)

(ええええええ、なんかとんでもない英才児を産んだ予感…あっいくっ我が娘で気をやってしまうっ)

(あーきもちいー。あ、母様のちんぽはもう少し硬い方が好みで…いえ、多分、母様はお強い子を望まれましたでしょ?死産を気にしてらして。ですから多分、生命力や生存力がかなり強い自覚はございますよ)

(何やら我が子ながら凄いですわね…で、次はあたくしで童貞を捨てると…これで良いのでしょうか)

(そうそう母様、分娩台ですので足にご注意下さいませ。えい。これであたくし好みの母様のものを再現いたしましたわ、如何で…おあっあっあっ)

(そもそも衆人環視の環境でいきなり挿入決めるとか凄い子供のような気が…あたし、この面子でるっきーとやるの無理…)

(まー、その辺はルクレツィアさん譲りだろーなー)
(しゃーないなー。かーさんの時はあたしら席外すからテンプレスの提督室でしっぽりやってきなはれ。この調子じゃ注意事項は特にないなり)

(ええええええ…あたしともやるん?…まぁ、見た目はあたしとるっきーの子供やから極上ぼでぃではあるんだが…)

なんかめちゃくちゃ不安です。

ちなみに、あたしとやる場合、闇堕ちマリアジャンルになると思います。

ええ。もう、やる前から頭が痛いです…。

(だって地中海で産まれ育ったのですわよ、わたくし。父様と母様の血もさりながら、開放的で派手になるのは自明の理ではございませんか!おほほほほほ)

なんか娘を見ていると、南国で生まれ育った方がいい気がしますが、まぁ地中海でも魚群が出ても外すあっぱらぱーなあの死神がいるので良しとしましょうか。カリブ海で産まれるよりマシな子供だと思います。はい。

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るっきー「ところで駄洒落宗というのはどのような宗教の宗派なのでしょう」
ジーナ「なんかようわからんが、海の中に都や神社があって、人の顔をした蟹がうろついてたり、渡来人の子孫で腕を丸太のように使う力らりあっととかいう格闘術の達人がおったり、或いは赤い服のやくざに見えそうなスポーツ…集団で運動する競技の集団がうろついてる地方があるんや。そこの西側辺りの国にやな、口を開けば駄洒落を発せずにはおれんお坊さんがおって、世の平和安寧を願って駄洒落を口にすれば人は幸せに生きられるという教えを始めたそうでな。稚児を集めて寺子屋みたいな事もする傍で駄洒落を広めていたらしい」
るっきー「なんかすごく子の教育によろしくないというか何というか」
ジーナ「うむ。案の定、親からはどこぞ地方を越後や伊達藩のような雪と氷の国にする気かとか苦情が出て迫害されたそうだ。ちなみに伊達藩か津軽藩辺りには海胆の子孫という稚児専門の医者もおるらしいが、日本という国を誤解される元になるからあまり世に広めないように」
るっきー「まぁ、うちの国も色々いましたから。特に古のローマ帝国時代」
ジーナ「更に言うとギリシャ神話も大抵あれむちゃくちゃやから」
ベラ子「ところで私の略称がものすごくひどい気がします」
ジーナ「多分、それリメイク版の女子高生みたいな外観とか、実写版の新しいのをイメージしてると思う。初代はほれ、あたしの記憶にあるイローニャって人妻。あれが近い」
ベラ子「更に悪い予感がします。今の痴女宮騎士も聖院騎士も、あの半生体素材の錫杖または警棒状の武器も携帯するんですよね」
黒マリ「んだな。あれ結構好評なんで」
白マリ「帯剣してると威圧感があったり、セキュリティの問題があるところでもいけるし。聖院騎士はブーツや防具に短い棒として装着してる事が多いわね」
ベラ子「…つまり、あれを装備するって事は…鞭ですよね…泣きます。これは妖怪人間扱いされるのが確定している涙です!」
他全員「と言うわけでベラ子ちゃんの話、いくつか書いてるらしいからお楽しみに(ニヤリ)」
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