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フライデーの生涯と奇しくも驚くべき冒険・12【R18版】
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ううむ、いきなり暴露される、とんでもない話。
https://ncode.syosetu.com/n6615gx/212/
しかし、この件、痴女皇国世界側ではなかば公然の秘密ですよ。
ここが連邦世界だからこそ、内密も内密にされておるだけで。
んで、イリヤ様。
実は先ほどから、ものすごくその…斜めに尖ったそのお耳、ひくひくしておられるようなのですが。
何か、気になることでも。
(隣ですよ、隣…ほら、めとろぽりたん大聖堂の屋上のあそこ…)
ぬぬぬ。
確かに、北側のほぼ、一番奥の祭壇の辺りの二重屋根になったかのように見える構造の屋根上で、カトリックの教会であるならば、さながら聖体灯や聖所灯と言うべき赤い光が点灯しておりますね…。
ただ、痴女皇国世界の聖母教会、特に罰姦聖母教会ではこの光、聖体灯でもなければ聖所灯でもない「聖態灯」という名称なのです…。
で、何故にそんな名称にされたかを解説しますと、自ずからカトリック系の教会と、罰姦聖母教会の違いがまたしても浮き彫りにされるのです。
で、聖体灯または聖所灯と言われる灯火、カトリックの教会…それも礼拝堂の中には必ず備えられております。
その設置場所、通常であれば聖体…すなわちキリストが分け与えたとされるパンを納めておく聖櫃の側か至近。
https://x.com/725578cc/status/1806859227274920251
燭台のような体裁で設備されていることもあれば、天井から吊り下げる灯火となっている場合もあります。
https://x.com/725578cc/status/1806858488733393113
日本など、一部の国では赤い光となるように細工されている場合もありまして…で、罰姦聖母教会では赤い光を採用しております。
https://x.com/725578cc/status/1806860119705288944
しかぁし。
罰姦聖母教会においては、この聖所灯の意味、全く違うのです。
そして、このメトロポリタン大聖堂の特殊事情もあって、聖所灯のみならず、メトロポリタンに配属された聖母教会職員の居住施設や、更には大聖堂の位置や向きについても、関係者が頭を捻るしかなかったのです…。
まず、このメトロポリタン聖堂ですが、聖堂それ自体が、カトリックの教会を建設する際、非常に重要視される法則性を逸脱して建てられているのです。
つまり、聖堂敷地の東横にあるアステカの神殿遺跡や、後に国立宮殿と名付けられた施設…つまり今、私とイリヤ様がおる建物です…やソカロ広場を侵食せずに建てる必要があったとかで、そもそもメトロポリタン大聖堂は旧・大聖堂の教会を含めて祭壇、北を向いているのですよ。
これ、実のところは国立宮殿とその北、大司教宮殿を転用した財務博物館の位置にアステカ皇帝の王宮神殿が存在したことも影響しています。
で、コルテスがアステカを征服した後、まずは自分の宮殿をそこに建てたのです…ええ、大聖堂の方が後になって建てられたのですよ。
で、当時のカトリックはコルテスの征服後の統治の残酷さに抗議し、ある意味では先住民族の味方となってでも布教を推進しようとした経緯があります。
これ、私の姓でもあるグアダルーペの聖母伝説にも繋がる話でして、あれ…私からすれば、カトリックが布教を推進するためにでっち上げた奇跡にすら思えるんですよね、罰当たりですけど。
しかし、聖母グアダルーペ伝説は圧政に苦しむ民衆の人気を得て、メヒコのカトリック比率をその後の長きに亘って高く維持した原動力となったとすら言えるほどに信仰を集めました。
で、メトロポリタン大聖堂を建設した際にも、キリスト教と同様に日の出る方向を崇めるアステカの風習を尊重したか、はたまたアステカ神話に遠慮したのでしょうか…通常のカトリック教会または聖母教会の建築の基本を逸脱した状態なのです。
…つまりメトロポリタンの祭壇、普通の教会ならばまず、そうするべきである方向…すなわち東を向いて建てられてはいないのですよっ。
https://x.com/725578cc/status/1806834524187402271
「ばろっく建築の粋とかで、完全に取り壊して再建造するのもなかなかに難しいと言われましてね…」
「何やら、この大聖堂の長を務めた司教たちの地下墓所もあるとか…」
で、このメトロポリタン大聖堂、地下に施設を設けようにも、その広大な敷地の地下全てを完全に活用できない事情があるのですよ…。地盤沈下を食い止めるための地下構造もあるので、苗床トンネルを設けるだけでもエマニエル部長が青い顔していたくらいでしたから…。
更にですねぇ、元々の大司教宮殿、財務省博物館にされてしまいましたので、これを移築して場所を空けようかと思ったのですがねぇ、流石にあれもこれも移し替えるとか言い出しました件でエマニエル部長から泣きが入ったのですよ…。
「なんぼなんでも京都や奈良の街をいじるようなもんですわ…ただでもテスココ湖を復元するためにあれこれ移設した弊害が出てますのに、お願いですからティノチティトラン島の中は一気に全部いじるんやなしに、何回かに分けさせてください…」と泣きつかれまして。
で、メトロポリタン大聖堂に対する応急的な解決策として、まずは大聖堂西側の売店や食堂になっておった場所を大改装しまして上へ増築して頂きました。
現在、その場所、教会鐘楼主塔にかなり近い高さの、六階建ての外観だけは古めかしい職員棟を新築して、一般職員の居住やら何やらに対応しております。
では、ディアネとビエルネ、どこに住まわせておるのか。
正解は…先ほど申し上げました大聖堂の一番北側、祭壇の真上なのです。
https://x.com/725578cc/status/1806848659524583913
ここの屋根を増改築して設けたペントハウス…見た目は屋根の意匠に合わせており、さも昔からそこにあるような印象を与える造作になっていますが、屋根裏部屋という感じで二人の居室が設けられておるのです…しかも、祭壇の裏から専用のエレベータで上がるようにまでされております…。
(聖母教会仕様に合わせたかったのですが、さすがにここは完全な改築を憚りましたから…)
で、ここに在室している者が「特定の何かをやっている」場合、国立宮殿北側最上階の枢機卿執務室からですね、窓際に赤い灯火が点灯しているのが見えるようにされておるのです…。
そればかりではありません。
初代メトロポリタン大聖堂は現在、メトロポリタン教会として今の大聖堂のすぐ東側に所在しておりまして、中でも双方の建物は繋がっております。
が、聖院学院の生徒、わけても司祭や司教を目指す神学部高等科の生徒たちの実習教会として、今は使われておるのです…そして、聖母教会といえば中でやることはあれですよ、あれ。
要は、メトロポリタン大聖堂も隣の教会も、中でおめこをしている場合は入口の門の脇に、注意を示す赤灯が点灯するようにされたのです…。
ええ、名称も聖体灯ならぬ、聖態灯とされました。
私としては、変態灯にすべきじゃないかと思ったのですが。
ですが、この灯火がディアネとビエルネの居室の外側に設けられた理由たるやただ一つ。
昼間にこの灯りが灯った場合、私が叱るためらしいのです…。
そこで、新設された大司教私室、今はどういう状況かを探っておる次第。
これが、公務であれば私は叱りません。
で、公務か仕事サボってんのかの見分け方。
要は、必要があって魔毒抜きをやっている…特に司教や司祭相手に精液を提供する目的なら、私は構わんと思うのです。
で、この聖態灯、実はベラ子陛下像の精気収集の仕掛けと連動しています。
灯火の近くで精気流動が発生すると、勝手に点灯するのです。
(ただ、教会の外でやってる場合に反応しないように、センサーアンテナの向きや対象に反応するようにされてますよ…)
で、ベラ子陛下。
なんでそんな灯火を、ディアネとビエルネのペントハウスに設けたのか。
(もちろん、ビエルネ君の乱棒の使用状況を監視するためです。ビエルネ君の身体は新しい鬼細胞使用の試みが多用されているとアルトさんからも聞いておりますので)
ええ、陛下。
大変にものすごく棒読みを極めた解説、ありがとうございます。
https://novel18.syosetu.com/n5728gy/283/
確かに、ビエルネはあの鬼細胞移植以降、人が変わったように女を求める子にはなりましたよ。
そして、ビエルネに移植された鬼細胞、当然ですがディアネのみならず、メキシコシティの司教や司祭、さらには苗床を通じて他の聖母教会関係者…わけても偽女種や少年たちにまで影響を及ぼしたのです。
それがはっきりわかる理由ですけどね、聖母教会の管理者役位の者が見れる、精気流動量成績画面の統計表示だけじゃないのです。
ええ、あるものの売上、上がってるって報告は来てます。
それが何かと申しますとですね、この、私の執務室からは直接に見えませんけどね。
ソカロ広場の一角、それも、事もあろうにメトロポリタン教会の前にまでエロ本自動販売機、置きますか。
(巡礼参詣者が買いやすくしろという姉の指示です!)
ただでも、この国民宮殿の近所にですね、あのエロ本自販機、何台が設置されとるのですか。
一番多いのは、メトロポリタン大聖堂の北側。
今は、聖院学院神学部校舎と寄宿舎…すなわち、学生寮に改築されたサン・イルデフォンソ学院…昔の歴史ある男子学校なのですが、そのサン・イルデフォンソ学院は道を挟んで大聖堂と向かい合っています。
そして、大聖堂側の歩道上に、エロ本自販機コーナーが作られているのですよ…。
むろん、誰に買わせるためにそんな場所に置いたかははっきりしております。
サン・イルデフォンソ学院には、男子または指導偽女種の助祭養成課程も存在します。
そして、寄宿舎は当然ですが、男子や偽女種のものも設けられておるのですっ。
なんで、授業の過程やら時間外奉仕やらで、1日1回は絶対におめこさせられる男子性徒や偽女種性徒、いえ生徒たちにエロ本を売りつけるのか。
それも、売上増加を狙うならまだしも、聖院学院の生徒ならエロ本購入補助、出てるんですよ。
(学生向け福利厚生)
(マリアリーゼ陛下…本当に売れてるんですか、あれ…いえ、夜に並んで買ってるの見たことはあるのですが)
(フランシスカさん。恐ろしいことを教えよう。年頃のエロガッパたちにとって、いや、男という生物にとってね、エロ本やエロ動画と実際のおめこは別腹なんだよ…つまり、おめこさせてるからといって、男たちはエロ本を買わないのかというとだね、お金さえあれば買ってしまうんだよ…!)
えええええっ。
な、な、何てことなのでしょうか。
(イリヤさんもフランシスカさんも黒薔薇資格者だろ…あんたら、今すぐその、メトロポリタン大聖堂の大司教私室のペントハウスの中を望遠透視視覚で透かして見てみろ…ちなみにあたしは見つけたぞ、あの部屋のエロ本…)
ちょちょちょちょちょちょちょちょ、陛下…本当なのですか…。
(嘘はつかねぇから、ほんとにちゃんと見てみ…なんならあたしの視覚、繋いだげるから…)
あああああ…確かに、ベッドの下の物入れの中に、何冊かのエロ本が…しかも、自分とディアネや私とのやつもありますよ!
(フランシスカさん。残念ですがマリアリーゼ陛下のお話は真実です。クシやクシーにその兆候はありませんが、フユキとハルキがエロ本を隠し持っているのは、神殿神官の公然の秘密なのです…それに、そもそも挿入器具市だとアンティスーユ地区の俗人街の男子寮や神学部の男子生徒寮の横にエロ本自販機、堂々置かれてるじゃないですか…)
ええ、イリヤさんもその現象、ご存知だったみたいで…。
そしてですね。国立宮殿の真北、旧・メキシコ植民地時代は大司教宮殿であり、その後はメヒコ政府財務局の建物となり、最終的に財務博物館に変えられた建物。
ここは、その真北にあったトラロック神殿の遺跡を移築した後で、ルチャの闘技場と乙女闘士寮を建設することになりました。
で、この闘技場は乙女闘士や偽女種闘士の養成学校となっておるのです。
すなわち、財務博物館はその内部の収蔵品や調度を別場所に移設移動させた上で、闘士学校と寄宿舎に作り替えられたのです。
ええ、つまり、この闘士学校…聖院学院・体育部闘士養成科とされましてね。
しかも名誉校長が一応はメヒコ最強のルチャドーラ…花闘士であるこの私なのはともかく、偽女種や痴女種の闘士の学校ですよ。
エロ本自販機、寄宿舎の付近に置かない訳がないじゃないですか。
ええ、メトロポリタン教会の東側横にも、数台の自販機が並んだエロ本無人販売コーナー、存在するんですよ。
そればかりか。
この国立宮殿の南側、大統領官邸区画の前を東西に走るコレヒドーラ通りと地区、実はメヒコでも人気のショッピングスポットだったのです。
https://x.com/725578cc/status/1807059559569403936
https://x.com/725578cc/status/1807060153721892979
で、復興後はここを官営購買地域として、別の場所にあったNacional Monte de Piedad、即ち国営質店もこの地域に移築したのです。
https://x.com/725578cc/status/1807073585129009360
それは良いとして。
国立宮殿の東側、南北に通っているコレオ・マヨール通りという道路がありますが、これとコレヒドーラ通りとの交差点。
ここに有名な衣料品店があったのですが、現在はマリアンローズブランドの販売店となっています。
で、大震災の前からここは、煽情的な看板や商品展示で知られておりました。
https://x.com/725578cc/status/1807062129289429135
(そもそも、私のリュネ時代の常識からすれば、助平な服装の踊り子やら娼婦の装いを仕立てる店、王宮のすぐ側の角に公然堂々店開きしてるようなものですよね…)
(ええ、私の記憶でもですね、こんな破廉恥な状況にある国政宮殿や政治の長の官邸、他になかったと思うんです…)
そして、マリアンローズの支店兼・メヒコ勤務女官のための制服私服の支給または通販拠点となったからには、それまで以上にどすけべ衣装を飾り立てるようになったのです…。
むろん看板も、どすけべ衣装着用時の姿を変わる代わる映しておりますし、もっと恐ろしいことにですね、男性用を兼ねておりますけどね。
偽 女 種 用 の 下 着 も 展示しております。
更に、この偽女種用の下着も、痴女種用の穴開き透け透け型下着や制服もですね。
実際に着用した見本の映像や画像が看板やディスプレイに使用されとるのです、それも無修正で…。
とどめに、このディスプレイを含むマリアンローズの製品着用モデル役、痴女皇国の女官で十万卒以上は自発的参加、百万卒以上は義務とされました…ええ、つまり、イリヤ様もエマネ様も私も、このモデルをやっております。
更には、痴女皇国向けですけどね、着用した上でちんぽを生やした状態だとどうなるかも撮影されてるんですよ。
むろん、偽女種も逃げられるわけもなく。
南欧支部でスペイン女王のイザベル陛下のお子様方はもちろん、対人地雷国や茸島を含めた南洋王国、東欧行政局や中東行政局、更には淫化帝国や尻出帝国までもが選りすぐりの美男子または偽女種をモデルとして差し出せ撮らせろとなったのです…。
むろん、中米行政局も逃げられようはずがありません。
キュラソーや海賊共和国、特に灸場はマルハレータ殿下とセニョーラ・中井ティアラに泣いてもらったら何とかなりますが、女裂振珍と南米ですよ南米。
(クシーもクシもハルキもフユキも泣いてましたよ、あれ…)
(パパロトルとショコヨツインも泣かせました。ピカンテもピミエンタも逃すわけがなく…)
余談ですがこのモデル、うちの三馬鹿大司教もその侍従少年たちも参加させています。
さすがに秘密警察業務があるイシュタムやフライデイ、ミゲルとオスティララは内務局広報部から除外通知が来ておりましたが、それならば黒薔薇資格のある私たちも除外されてよかったのでは…。
(正規の黒薔薇騎士団員はまだしも、資格者はモデル採用対象です…ええ、あたしだって赤薔薇はまだしも紫薔薇騎士団長なんだけどね…あたしもやれって初代様とベラちゃんが強硬に主張してね…)
そう、セニョーラ・田中雅美も内務局長の地位にありながら、モデルを泣く泣く務めたそうです。
(もちろん、ベラちゃんも皇帝なんだからってモデルやらせたわよ…クリス君とね…それに、うちの娘たちもさ、アフロはまだしも、ペルセは元来黒薔薇騎士団長でしょ、ただね、あの子の立場だとさせたほうがいいじゃない、モデル…)
ええ、拝見しました。
アフロディーネ女官長と、ペルセポネーゼ黒薔薇団長、それぞれの私物の通勤用の自転車に、どすけべ服で跨っておられるお姿。
その笑顔の裏に、悲しみを感じたのは気のせいでしょうか。
元・ギリシャの神様であっても、エロ服モデルをやらせるという強い意志は感じましたけど。
更には、同様にエロス文教局長や玄奘教育部長、ハリティリーネ福祉部長にリンジー新学部長。
本宮管轄の文教局の皆様ですら、どすけべ衣装のモデルをやらされたと知ってはめまいがしたものです。
(マンタム・フランシスカ…πέοςをさらけ出すこと自体、もともと神話神種族は抵抗がないんだよ。ほら、ギリシャの神々って全裸や薄着で描かれてることも多かったでしょ? だいたいあれだったんだよ…ただねぇ、痴女皇国の衣装って、裸以上に羞恥を与えて「私は好色で淫蕩な存在です」って無言で周囲に広言するようなものじゃない…)
(エロスの言う通りなんですよ…全裸で堂々としてるより、恥ずかしいんですよ、あのどすけべ私服…)
(黒薔薇の私は除外させてくれって言ってんのに、雅美母様が無理矢理にね…仕方ないから、死なばもろともで、雅美母様とですね、母様の身体を一時的に乗っ取ったネメシスと、そしてナンム母様にもモデルをやってもらうことで私の機嫌を直させましたよ!)
(アフロ呼ばわりされた件はともかく、私もベルナルディーゼ局長を無理からにモデルに引き込みました…ええ、二代目様も昔はくちゃー衣装の金衣だったんですから)
(あんたら…アフロディーネはアフロディーテだったんだから自信満々に撮られてたでしょ、あとエロス局長もっ)
(そりゃ、僕も美貌を誇る美少年の姿をとってたんだからさ…この件で撮影されてないって、欧州のマイレーネ本部長とデルフィリーゼ財務局長くらいじゃなかったかな…)
(たのきちはあたしが無理からに撮影させました…)
(ベラちゃん皇帝報償6ヶ月減額。あたしの傷ついた心の賠償金に充当するわ…)
(たの、いくらなんでもそれは公金横領だ…減額だけにしとけ…)
(まりり、あんたは撮られてないでしょ…)
(甘い。マリアンヌやスザンヌと外観年齢合わせて、マリアンローズ・プリマのモデルをやったんだよ? つまりあたしの受け持ち、ロリヤ系事案なんだぜ?)
ええ、マリアリーゼ陛下までもがこういう汚辱と羞恥に自らを晒しているようでは、誰も文句を表立っては言えなかったのです…。
閑話休題。
で、一応は憲法やら議会も無期限凍結され、実質上の軍事独裁国家になっているばかりではなく、痴女皇国流の統治を敷いて国民を作り替えている我がメヒコですけどね。
実のところ、日産千名は苗床で作り替えるか産み出しとるのです、国民。
で、地方都市への充当国民ですけどね、とりあえず要・矯正である者たちはバスなどでこのティノチティトラン行政区に連れ込まれ、秘密の地下自動車道を経由して国立宮殿地下の苗床に放り込んでおります。
そして1人卒の罪人女官痴女種なり、偽女種に変えてからメトロポリタン修道院の尼僧や偽女種の修道助祭または司祭によって犯した後に、女官は苗床で受精卵を抜き取る措置を取ってからグアダルーペの愛染隣保会館に送致しているのです。
で、矯正の必要性が低いか無用な者については、愛染隣保会館に直接送られます。
そこで、ソチミルコか、はたまたグアダルーペ併設の職業訓練校か、スラム送りかを決められるのです。
むろん、愛隣会館ではグアダルーペ寺院所属の偽女種や尼僧たちが、これらの送致者を犯しています。
そして、連中と姦淫することで適性を一瞬に調べ上げてしまうのです。
言うなれば、痴女皇国世界のボロブドゥールやアトスとメテオラ、そして中米や南米にも馴染み深いグァンタナモでは機械でやっている罪人の転換再生工程、このメヒコや南米の離魔では苗床を使用して行っているのです。
ですので、メトロポリタン大聖堂の南側正面の3つの扉の上に設けられた聖態灯、日中はほぼ、途切れることなく常時、点灯しています。
もちろん、すぐ隣の旧・大聖堂であり実習教会であるメトロポリタン教会の正門上の聖態灯も。
そして、参拝者は実習を兼ねて、司祭候補の痴女種や助祭候補の指導偽女種たちに犯されるのですよ…。
ええ、聖母教会に参拝することすなわち、そこの尼僧や偽女種に犯されるために赴くというのが、今やこのメヒコでも常識となってしまっております。
それはまぁ、それとしてディアネとビエルネ。
私からすれば義理の息子とその、嫁ですけどね。
何をしとるか、改めてお教えしましょう。
ビエルネは少年の状態で、特に成績の良い司祭候補…千人卒に上がる直前の助祭状態の子を犯しています。
で、ディアネも逸物を生やして司教候補を犯しとるのです。
まず、ビエルネが司祭候補を犯して孕ませ、教育司祭に引き渡します。
この司祭候補は苗床で受精卵を抜き取られた後で、私の分体が昇格処理を入れて千人卒の司祭として苗床から出力するのです。
で、ディアネが犯している司教候補。
これも、ディアネが孕ませる気満々で強姦しております。
そして、犯しておるのは特殊浴槽の中。
そこへ、精液にまみれたちんぽをぶら下げたビエルネが、偽女種に変わって浴槽内に入って来ます。
むろん、ビエルネのちんぽは偽女種に変わった時点で乱棒になっていますよ。
で、萎えたちんぽをディアナに咥えさせながら小便するのです。
むろん、正常位で犯せる浴槽…らぶほのおふろや、そう言う用途でリゾートに設置されたジャクジーと言うとわかりやすいですかね。
ディアナの口にビエルネが液体を出すと、そこからこぼれた液はディアネが犯している最中の尼僧の顔にかかるのです。
で、その汚辱で二人とも絶頂しますが、司教候補の司祭の精液、部屋で待機している助祭の指導偽女種がその後の小便もろとも頂いてしまうのです。
更には、犯されていた司教候補、ディアナの下から起こした指導偽女種がその口にちんぽを突っ込みます。
で、ディアナはディアナで、興奮して勃起したビエルネの乱棒を後ろから打ち込まれるのです。
この乱交めいた振る舞い、私は怒って叱るべきでしょうか。
はい、イリヤ様。
「確かに狂った眺めですけどねぇ」
と、その場から動かず、痴女種視覚による観察を続けておられます。
で、司教候補の女。
助祭偽女種の精液、そして小便を口と顔に注がれた後、指導偽女種に連れられてエレベータ経由で苗床に送られ、司教への昇格処理と受精卵抜き取り処理に預かるのです。
そして、交代やでと言わんばかりに、今度は新規の司教就任者が連れて来られます。
ディアネの尻から抜かれたビエルネの乱棒…まだ射精してはいないそれを、ひざまずいて咥える新任司教。
そして、今度はディアネによって新任司教が姦淫浴槽に漬けられ、ビエルネの乱棒の餌食となるのです。
むろん、あひぃだのぎゃあだの裂けるだの、新任司教は死にそうな顔で苦痛と快楽の混濁に苦しんでいますよ。
(ああっ、たまらないわっ、もっとこの女を突きまくって豚の身分を躾けるのよっ)
(ひいいいいおやめくださいお願いいたします死ぬ死ぬ死ぬころされるううううううう)
ええ、ディアネは単に、新任司教がビエルネに犯されているのを黙って見ておるわけではないのです。
浴槽に入り、ビエルネと司教の口で、交互に己のちんぽを咥えさせ、反対側ではおめこ、そして尻穴を舐めさせとるのです。
罰姦でも東方でも、そして慈母寺でも上位職者が入る3人での姦淫ならば日常光景なのですけどね、これ…。
で、万卒の女官同等の新任司教は、ぎりっぎりでビエルネの偽女種状態の逸物…すなわち乱棒を受け入れてはならない身分なのです、元来なら。
ですが、このメヒコでは司教以上は必ず最低一度は、ビエルネか、または私の孫のドミンゴの乱棒か…あるいは私のラスプーチンちんまたはじょん・ほーむず互換の逸物を受け入れてもらわなくてはなりません。
そう、司教以上は、巨根に犯されないと満足できないようにしたのです。
または、己のちんぽへの奉仕を受けて満たされるか。
司教以上の聖母教会を仕切る幹部は、メヒコでは従来から聖母教会や痴女皇国で敷いて来た服従システマだけではなく、この性欲処理ちんぽにかかる制限によっても統制されておるのですよ…。
ええ、ビエルネの乱棒から注がれる、鬼細胞混じりの精液。
この精液によって、変態淫乱尼に変えられた新任司教は、苗床での処理の後で、赴任地の聖母教会に向かうのです。
なにせ元来のメキシコ合衆国の領土だけでも広大なのに、更にメソアメリカやカリブ諸国までもが統治の範囲。
こうして、毎日数名の司祭や司教を送り出して、少しでも早く痴女皇国世界からお借りした尼僧や女官の方々を元の任地へお返しするためにも、全力でこのメトロポリタンを頂点とするメヒコの聖母教会群は稼働しているのです。
つまり、ビエルネとディアネのこの、狂った強姦凌辱。
殴り蹴りしていないだけで、実際には尼僧の意志など全く考慮しておりません。
姦淫穴かつ、牝豚として扱っておりますし、扱わせております。
しかし、これは任地の教会で司祭や司教となった暁には、今度は管轄内の聖母教会職員はおろか、実質的に一種の性奴隷化されたメヒコ国民に対して行うべき業務なのですよ。
「まぁ、淫化はもう少しお手柔らかにやってますけどね…少なくとも挿入器具では」
「離魔については私が詳しいのでいまさらですよ…あそこ、今のこのメキシコシティとあまり変わりませんよ…愛隣会館だって、そもそも離魔が発祥なのですから…」
つまり、ビエルネとディアネが行っているこの姦淫、サボりとかではなく、れっきとした聖母教会職員としての業務なのです。
これを正しく行っているのであれば、私が叱る道理などないのです。
ただ、ビエルネもディアネも、アルト閣下によって移植された鬼細胞によって試験的に性獣状態に強化されていますから、その身体については常時、監視が必要なのです。
実はこのメヒコ管内の聖態灯も、点滅と警報を発するようにできておりまして、鬼細胞による暴走の兆候を感知した際に、暴走警報を発報した対象には聖環によって強制ドレインがかかるようにされておるのです。
「まぁ、それはそれとして良い眺めですねぇ」
「ふふふ、イリヤ様も隅に置けませんねぇ」
で、興奮した我々がどうしたか。
大統領秘書官改め、総統秘書官に命じて、指導偽女種の新人事務官を連れて来させます。
で、イリヤ様は、どこかに連絡を取ると、執務室の窓から翼を出して飛んで行かれました。
つまり、フユキ君のところに行かれたのでしょう。
イリヤ様は、なるべくであればその、魔毒抜きのための要員、フユキ君が好ましいとお聞きしておりますから。
で、私は研修生の札をつけた指導偽女種のミニスカートを自分でまくらせると、ちんぽを出すように命じます。
そして、秘書官を犯させ、自分は秘書官と偽女種に交互に咥えさせるのです。
そう、さっき、ディアネとビエルネがやっていたことの類似ですよ。
で、ビエルネとディアネの居室からも、こちらの部屋の中、痴女種視覚であれば見えます。
(ふふふ、あなたたちのお勤めは立派なものでした…ですが、ビエルネの義母である私にしてみれば、ディアネ、あなたは息子の嫁としては荒淫が過ぎた振る舞いに映るのです…)などと、チクチクとディアネをいじめておきます。
まぁ、私が本気でそう言ってる訳でもないのは、この日の晩に判明しますよ、ふふふ。
とりあえずは、万卒の秘書官に私の逸物の勃起を処理させてからなのです…。
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で、夜更けの大統領官邸区画。
私の私室に、密かに忍んでくる気配がします。
むろん、私のステータスランクからすれば、睡眠は一瞬で済むのですけどね。
あえて、寝たふり寝たふり。
(お義母様の性格の悪さはどうにかならないのかしら、ビエルネ…)
(ドミンゴがいるからちんぽはだいじょうぶだとおもうんだけど、ディアネをいじりたいようだね、おかあさまは…)
おのれら、何を言うとんのじゃあ。
怒りに身を震わせようとして、私の理性はかろうじてその感情を思いとどめます。
(ディアネ、そろっとそろっと…おかあさまがほんとうにおいかりでなければ、ちんぽは小さいほうのはずなんだ…あ、おこってる)
(本当ね…ああ、気が重いわ…)
ええ、泣きそうな顔で、狸寝入りをしておる私のベッドに乗ってシーツを剥ぐと、心底嫌そうな表情で私のちんぽを咥え始めるディアネの姿、痴女種視覚なら暗闇でもわかりますから。
そして、無言で偽女種に変わると、乱棒を出して私の口に近づけるビエルネ。
(おかあさまのきげんがわるいときは、ディアネ、おかあさまのちんぽをたのむよ…)
(うう、起きて来て犯されるのは嫌よ…フランシスカ様は激しいもの…)
(そのぶん、ぼくががんばっておかあさまとおめこするから…)
ええ、その時の私の機嫌で、ディアネを犯すか、そのまま射精してやるかを変えておるのです。
そして、この意地悪婆さんめいた姑の強要による夜這い召喚、ほぼ毎晩のようにディアネとビエルネにやらせております。
むろん名目はちゃんとありまして、昼間は全力で職員総当たりになっているメトロポリタンの尼僧教育養成業務の、報告に呼びつけておるのです。
で、私の私室の隣。
イリヤ様とフユキ君のお部屋に指定しております。
そして、元は大統領私室と家族室ということで、コネクティングルームになっとるのです。
んで、私のお部屋側の扉、夜は鍵をかけておりません。
そしてですね、イリヤ様のお部屋側からは、こちらを窺う気配、2つ。
(イリヤ…フランシスカさんもあんな意地悪しなくても…)
(フユキ…エマネもチャスカも結構、あんな意地悪してるでしょ…コイリュルもですよ、アナワルキに指導されたかして、臣下を試すようなことしてたし…)
(イリヤさんもそういうの好きでしょうに…)
(そうですよ、チャスカ様のゆーとーり。剣のおけいこで生徒をしばき倒してたのは有名ですっ)
(コイちゃんもしばかれたのね…)
(手加減はしましたよ、チャスカ様んときと同じで…)
(あれが手加減ですか!)
(敗者をちんぽで犯すのは手加減と言いません!)
ええ、淫化の剣技修練、どんな授業やってんですか。
そりゃ、イリヤ様やエマネ様よりクシー王子の方が剣技の指導講師になることが多いわけですよ…。
で、覗きの出歯亀2人。
私は、徹底無視を決め込みます。
なぜならば、こちらの部屋の側の痴態を見て、シコってるんですよ、二人とも。
そして素直におめこしてたらいいものを、フユキ君の精液、イリヤ様が口に出されるでしょ。
で、イリヤ様の精液をどうするのか。
部屋付の当番侍従に振る舞うのです。
当番侍従も痴女種ですから、制限状態でも実質吸引百万卒級の枢機卿級幹部のイリヤ様、痴女種としてみればメヒコの女官相当者のあらかたが服従すべき対象なのです。
つまり、イリヤ様の精液、下位の痴女種からは服従証明と延命処理の対象として、頂けるもんなら頂いておくべきブツなのですよっ。
うう、私たちが変態行為をしておるからといって、それをせんずりのネタにしますか。
そして、公務を装って青薔薇騎士団扱いの侍従に尺八させてちんぽの処理、させますか。
正直、私がおめこしてるとこ見せて、イリヤ様がフユキ君とショタおめこしてるとこを見せないのは間違っています。
ですから、癇癪を起こして私が叱ることもあるのです。
あんたらもやってくれや、と。
(うう、エロ本にされたらエマネやロッテに冷やかされるじゃないですか…)
(今更です。とりあえずは内務局の印刷課に助言進言しておきますから、ちゃんとやることやってください。メヒコにいてる間は、イリヤ様とフユキ君の精気授受流動成績の監視も私の仕事なんですからねっ)
ええ、覗きや夜這いといった行為が公務としてまかり通ってしまう狂った国だと思うのですけど、仕方がないのですよ。
そして、もっと仕方のないことをお教えしましょう。
私はこの国立宮殿の北側の乙女闘技場だけでなく、西岸都市の闇闘技場でもルチャドーラ、つまりジョシプロレスラーとしてリングに上がっております。
フランシスカ総統閣下だっちゅーのはバレておるのですけど、あくまでもフクメン女子レスラーの永世王者アデライデ・グアダルーペという触れ込みなのです。
で、私がいっそがしい時。
代役、エマネ様に頼んでたのです。
つまり、勝者を讃える行為。
勝った女と偽女種を歓待する役目ですね、ちんぽで。
で、エマネ様が淫化に帰ったからには、この、私の代役。
イリヤ様の役目になっとるのです。
もちろん、イリヤ様もメヒコに来たからには、ルチャの作法、すなわちメヒコ流のぷろれすの戦い方を、覚えてもらっております。
(淫化でもコイちゃんがちょー・強硬に主張して太陽乙女や月乙女の体育実技にした挙句、俗地の尼僧や女官含めて淫化の神官はぷろれす履修必須にしちゃったんですよ!)
(ええ、メヒコに応援もらった時、スムーズにこっちの神官や尼僧、やってもらうためでもあるのですよね…)
まぁ、イリヤ様はかねてからエマネ様やロッテさんに脳筋脳筋と言われておられるのを存じてますけど、確かに格闘でもセンティードはあるのですよ。
今やIFFステータスの卒級がほぼ互角ともいうこともあって、実際に手合わせするのは私でないと難しいくらいなのです。
まぁ、いいじゃないですかイリヤ様。
パツキンエロフのコスプレの覆面ルチャドーラとして人気なんですし。
なんでしたらこのまま、当分はメヒコにいらっしゃっても…。
(ロッテが来たがってます。それに、コイちゃんもソチミルコはもちろん、アカプルコに興味しんしん)
でええええええ。
淫化の皆様に、うち…メヒコってどういう風に伝わっておるんですか。
(んなもん女裂振珍帝国ほっぽり出してそっちのメキシコにかかりっきりだっていう天罰に決まってるじゃないですか。明日輝でも魔屋でも淫化でも、神託出てますよ)
パパロトル…あんたか、噂の出どころは!
(ふぉっふぉっふぉっ。これ以上変な話を撒かれたくないならば、さっさとフランシスカ様がティオティワカンに置いてる分体と、そっちの本体を入れ替えるのですっ!)
ええ、亭主で明日輝王のショコヨツィンを尻に敷くだけでなく、この私がメキシコ皇帝になるぞとばかりの勢いの乱暴王妃たるパパロトル。
(いい案を思いつきました。パパロトル、あなたが乱棒を装備して痴女皇国側のメキシコ皇帝に即位し、ティオティワカンの主になれば私は楽ができますから、本体をそっちに戻すのに合意しましょう)
(それをしたくないからフランシスカ様の本体を戻したいんですよっ!)
ええ、アメリカや他の国も、首都でこんなことやってる連中に世界の危機を救われたくはないと思いますけどね、ちょっとだけ辛抱して欲しいのですよ。
要は学校の試験の一部科目と同じ。
つまり、数式やら何やらで解に至るまでの過程もちゃんと書かないと点をくれないわけじゃないのです、現実の政治。
最終的に我がメヒコ、ひいては地球の人間が実質的に死人なしで助かりゃいいんですよ!
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マリア「一見むちゃくちゃなフランシスカさんの主張だけどさ」
べらこ「無茶すぎますよ…」
マリア「スクルドさん、これ、訂正が必要かな」
すくるど「んー、大きく知性を損ねなきゃ不問にしときます。、ただ、あまり多用して欲しくはないけどね…ほぼ、今回限りの特認よ…」
マリア「ってなわけで、フランシスカさんは方針を大きく変えることなく、メキシコの総統を続けるように」
しすか「はいるはいりひれはいりほーマリアリーゼへいか」
マリア「で、果たしてフランシスカさんはスペインのフランコ政権のように、総統どころか王様を目指すのか」
しすか「それ以前に淫化の皆様がメヒコに来たがっている件はなぜなのか」
いりや「へんたいすけべいのくにだからです」
こい「あかぷるこがおかまとしょうねんをたべほうだいなのは興味深いのです。堀尻悪や、お隣の尻出国の少年たちをりぞーとで活用しようという話も出てるからなんですよ、私があかぷるこを見たいって言ってるの…クシとクシーがいたら、私個人はおめこの需要を満たせるんですからね?」
えまね「と、今や自分の下半身事情をさらっと言ってしまうコイちゃんが末恐ろしいの…」
べらこ「ともかく、メキシコ辺はここでひと段落するそうです」
マリア「次回は恐らく、フランス病で、ナポ公がサングラスかけてる漫画の舞台のあそこ」
じにあ「このお話の時点では、私もアンヌマリーもジャンヌマリーもストラスブールに戻されてんですよね…」
まりー「たいへんなのですわよ…」
じょすりん「と言ってもフランス相手に戦争するんじゃないんだよ…向こうの貴族抗争が原因で揉めているのに乗じて、痴女皇国が平和的に介入する話になると思うんだがな…」
べらこ「ちんぽで介入する話になる模様」
他全員(やっぱり、そうなるのね…)
https://ncode.syosetu.com/n6615gx/212/
しかし、この件、痴女皇国世界側ではなかば公然の秘密ですよ。
ここが連邦世界だからこそ、内密も内密にされておるだけで。
んで、イリヤ様。
実は先ほどから、ものすごくその…斜めに尖ったそのお耳、ひくひくしておられるようなのですが。
何か、気になることでも。
(隣ですよ、隣…ほら、めとろぽりたん大聖堂の屋上のあそこ…)
ぬぬぬ。
確かに、北側のほぼ、一番奥の祭壇の辺りの二重屋根になったかのように見える構造の屋根上で、カトリックの教会であるならば、さながら聖体灯や聖所灯と言うべき赤い光が点灯しておりますね…。
ただ、痴女皇国世界の聖母教会、特に罰姦聖母教会ではこの光、聖体灯でもなければ聖所灯でもない「聖態灯」という名称なのです…。
で、何故にそんな名称にされたかを解説しますと、自ずからカトリック系の教会と、罰姦聖母教会の違いがまたしても浮き彫りにされるのです。
で、聖体灯または聖所灯と言われる灯火、カトリックの教会…それも礼拝堂の中には必ず備えられております。
その設置場所、通常であれば聖体…すなわちキリストが分け与えたとされるパンを納めておく聖櫃の側か至近。
https://x.com/725578cc/status/1806859227274920251
燭台のような体裁で設備されていることもあれば、天井から吊り下げる灯火となっている場合もあります。
https://x.com/725578cc/status/1806858488733393113
日本など、一部の国では赤い光となるように細工されている場合もありまして…で、罰姦聖母教会では赤い光を採用しております。
https://x.com/725578cc/status/1806860119705288944
しかぁし。
罰姦聖母教会においては、この聖所灯の意味、全く違うのです。
そして、このメトロポリタン大聖堂の特殊事情もあって、聖所灯のみならず、メトロポリタンに配属された聖母教会職員の居住施設や、更には大聖堂の位置や向きについても、関係者が頭を捻るしかなかったのです…。
まず、このメトロポリタン聖堂ですが、聖堂それ自体が、カトリックの教会を建設する際、非常に重要視される法則性を逸脱して建てられているのです。
つまり、聖堂敷地の東横にあるアステカの神殿遺跡や、後に国立宮殿と名付けられた施設…つまり今、私とイリヤ様がおる建物です…やソカロ広場を侵食せずに建てる必要があったとかで、そもそもメトロポリタン大聖堂は旧・大聖堂の教会を含めて祭壇、北を向いているのですよ。
これ、実のところは国立宮殿とその北、大司教宮殿を転用した財務博物館の位置にアステカ皇帝の王宮神殿が存在したことも影響しています。
で、コルテスがアステカを征服した後、まずは自分の宮殿をそこに建てたのです…ええ、大聖堂の方が後になって建てられたのですよ。
で、当時のカトリックはコルテスの征服後の統治の残酷さに抗議し、ある意味では先住民族の味方となってでも布教を推進しようとした経緯があります。
これ、私の姓でもあるグアダルーペの聖母伝説にも繋がる話でして、あれ…私からすれば、カトリックが布教を推進するためにでっち上げた奇跡にすら思えるんですよね、罰当たりですけど。
しかし、聖母グアダルーペ伝説は圧政に苦しむ民衆の人気を得て、メヒコのカトリック比率をその後の長きに亘って高く維持した原動力となったとすら言えるほどに信仰を集めました。
で、メトロポリタン大聖堂を建設した際にも、キリスト教と同様に日の出る方向を崇めるアステカの風習を尊重したか、はたまたアステカ神話に遠慮したのでしょうか…通常のカトリック教会または聖母教会の建築の基本を逸脱した状態なのです。
…つまりメトロポリタンの祭壇、普通の教会ならばまず、そうするべきである方向…すなわち東を向いて建てられてはいないのですよっ。
https://x.com/725578cc/status/1806834524187402271
「ばろっく建築の粋とかで、完全に取り壊して再建造するのもなかなかに難しいと言われましてね…」
「何やら、この大聖堂の長を務めた司教たちの地下墓所もあるとか…」
で、このメトロポリタン大聖堂、地下に施設を設けようにも、その広大な敷地の地下全てを完全に活用できない事情があるのですよ…。地盤沈下を食い止めるための地下構造もあるので、苗床トンネルを設けるだけでもエマニエル部長が青い顔していたくらいでしたから…。
更にですねぇ、元々の大司教宮殿、財務省博物館にされてしまいましたので、これを移築して場所を空けようかと思ったのですがねぇ、流石にあれもこれも移し替えるとか言い出しました件でエマニエル部長から泣きが入ったのですよ…。
「なんぼなんでも京都や奈良の街をいじるようなもんですわ…ただでもテスココ湖を復元するためにあれこれ移設した弊害が出てますのに、お願いですからティノチティトラン島の中は一気に全部いじるんやなしに、何回かに分けさせてください…」と泣きつかれまして。
で、メトロポリタン大聖堂に対する応急的な解決策として、まずは大聖堂西側の売店や食堂になっておった場所を大改装しまして上へ増築して頂きました。
現在、その場所、教会鐘楼主塔にかなり近い高さの、六階建ての外観だけは古めかしい職員棟を新築して、一般職員の居住やら何やらに対応しております。
では、ディアネとビエルネ、どこに住まわせておるのか。
正解は…先ほど申し上げました大聖堂の一番北側、祭壇の真上なのです。
https://x.com/725578cc/status/1806848659524583913
ここの屋根を増改築して設けたペントハウス…見た目は屋根の意匠に合わせており、さも昔からそこにあるような印象を与える造作になっていますが、屋根裏部屋という感じで二人の居室が設けられておるのです…しかも、祭壇の裏から専用のエレベータで上がるようにまでされております…。
(聖母教会仕様に合わせたかったのですが、さすがにここは完全な改築を憚りましたから…)
で、ここに在室している者が「特定の何かをやっている」場合、国立宮殿北側最上階の枢機卿執務室からですね、窓際に赤い灯火が点灯しているのが見えるようにされておるのです…。
そればかりではありません。
初代メトロポリタン大聖堂は現在、メトロポリタン教会として今の大聖堂のすぐ東側に所在しておりまして、中でも双方の建物は繋がっております。
が、聖院学院の生徒、わけても司祭や司教を目指す神学部高等科の生徒たちの実習教会として、今は使われておるのです…そして、聖母教会といえば中でやることはあれですよ、あれ。
要は、メトロポリタン大聖堂も隣の教会も、中でおめこをしている場合は入口の門の脇に、注意を示す赤灯が点灯するようにされたのです…。
ええ、名称も聖体灯ならぬ、聖態灯とされました。
私としては、変態灯にすべきじゃないかと思ったのですが。
ですが、この灯火がディアネとビエルネの居室の外側に設けられた理由たるやただ一つ。
昼間にこの灯りが灯った場合、私が叱るためらしいのです…。
そこで、新設された大司教私室、今はどういう状況かを探っておる次第。
これが、公務であれば私は叱りません。
で、公務か仕事サボってんのかの見分け方。
要は、必要があって魔毒抜きをやっている…特に司教や司祭相手に精液を提供する目的なら、私は構わんと思うのです。
で、この聖態灯、実はベラ子陛下像の精気収集の仕掛けと連動しています。
灯火の近くで精気流動が発生すると、勝手に点灯するのです。
(ただ、教会の外でやってる場合に反応しないように、センサーアンテナの向きや対象に反応するようにされてますよ…)
で、ベラ子陛下。
なんでそんな灯火を、ディアネとビエルネのペントハウスに設けたのか。
(もちろん、ビエルネ君の乱棒の使用状況を監視するためです。ビエルネ君の身体は新しい鬼細胞使用の試みが多用されているとアルトさんからも聞いておりますので)
ええ、陛下。
大変にものすごく棒読みを極めた解説、ありがとうございます。
https://novel18.syosetu.com/n5728gy/283/
確かに、ビエルネはあの鬼細胞移植以降、人が変わったように女を求める子にはなりましたよ。
そして、ビエルネに移植された鬼細胞、当然ですがディアネのみならず、メキシコシティの司教や司祭、さらには苗床を通じて他の聖母教会関係者…わけても偽女種や少年たちにまで影響を及ぼしたのです。
それがはっきりわかる理由ですけどね、聖母教会の管理者役位の者が見れる、精気流動量成績画面の統計表示だけじゃないのです。
ええ、あるものの売上、上がってるって報告は来てます。
それが何かと申しますとですね、この、私の執務室からは直接に見えませんけどね。
ソカロ広場の一角、それも、事もあろうにメトロポリタン教会の前にまでエロ本自動販売機、置きますか。
(巡礼参詣者が買いやすくしろという姉の指示です!)
ただでも、この国民宮殿の近所にですね、あのエロ本自販機、何台が設置されとるのですか。
一番多いのは、メトロポリタン大聖堂の北側。
今は、聖院学院神学部校舎と寄宿舎…すなわち、学生寮に改築されたサン・イルデフォンソ学院…昔の歴史ある男子学校なのですが、そのサン・イルデフォンソ学院は道を挟んで大聖堂と向かい合っています。
そして、大聖堂側の歩道上に、エロ本自販機コーナーが作られているのですよ…。
むろん、誰に買わせるためにそんな場所に置いたかははっきりしております。
サン・イルデフォンソ学院には、男子または指導偽女種の助祭養成課程も存在します。
そして、寄宿舎は当然ですが、男子や偽女種のものも設けられておるのですっ。
なんで、授業の過程やら時間外奉仕やらで、1日1回は絶対におめこさせられる男子性徒や偽女種性徒、いえ生徒たちにエロ本を売りつけるのか。
それも、売上増加を狙うならまだしも、聖院学院の生徒ならエロ本購入補助、出てるんですよ。
(学生向け福利厚生)
(マリアリーゼ陛下…本当に売れてるんですか、あれ…いえ、夜に並んで買ってるの見たことはあるのですが)
(フランシスカさん。恐ろしいことを教えよう。年頃のエロガッパたちにとって、いや、男という生物にとってね、エロ本やエロ動画と実際のおめこは別腹なんだよ…つまり、おめこさせてるからといって、男たちはエロ本を買わないのかというとだね、お金さえあれば買ってしまうんだよ…!)
えええええっ。
な、な、何てことなのでしょうか。
(イリヤさんもフランシスカさんも黒薔薇資格者だろ…あんたら、今すぐその、メトロポリタン大聖堂の大司教私室のペントハウスの中を望遠透視視覚で透かして見てみろ…ちなみにあたしは見つけたぞ、あの部屋のエロ本…)
ちょちょちょちょちょちょちょちょ、陛下…本当なのですか…。
(嘘はつかねぇから、ほんとにちゃんと見てみ…なんならあたしの視覚、繋いだげるから…)
あああああ…確かに、ベッドの下の物入れの中に、何冊かのエロ本が…しかも、自分とディアネや私とのやつもありますよ!
(フランシスカさん。残念ですがマリアリーゼ陛下のお話は真実です。クシやクシーにその兆候はありませんが、フユキとハルキがエロ本を隠し持っているのは、神殿神官の公然の秘密なのです…それに、そもそも挿入器具市だとアンティスーユ地区の俗人街の男子寮や神学部の男子生徒寮の横にエロ本自販機、堂々置かれてるじゃないですか…)
ええ、イリヤさんもその現象、ご存知だったみたいで…。
そしてですね。国立宮殿の真北、旧・メキシコ植民地時代は大司教宮殿であり、その後はメヒコ政府財務局の建物となり、最終的に財務博物館に変えられた建物。
ここは、その真北にあったトラロック神殿の遺跡を移築した後で、ルチャの闘技場と乙女闘士寮を建設することになりました。
で、この闘技場は乙女闘士や偽女種闘士の養成学校となっておるのです。
すなわち、財務博物館はその内部の収蔵品や調度を別場所に移設移動させた上で、闘士学校と寄宿舎に作り替えられたのです。
ええ、つまり、この闘士学校…聖院学院・体育部闘士養成科とされましてね。
しかも名誉校長が一応はメヒコ最強のルチャドーラ…花闘士であるこの私なのはともかく、偽女種や痴女種の闘士の学校ですよ。
エロ本自販機、寄宿舎の付近に置かない訳がないじゃないですか。
ええ、メトロポリタン教会の東側横にも、数台の自販機が並んだエロ本無人販売コーナー、存在するんですよ。
そればかりか。
この国立宮殿の南側、大統領官邸区画の前を東西に走るコレヒドーラ通りと地区、実はメヒコでも人気のショッピングスポットだったのです。
https://x.com/725578cc/status/1807059559569403936
https://x.com/725578cc/status/1807060153721892979
で、復興後はここを官営購買地域として、別の場所にあったNacional Monte de Piedad、即ち国営質店もこの地域に移築したのです。
https://x.com/725578cc/status/1807073585129009360
それは良いとして。
国立宮殿の東側、南北に通っているコレオ・マヨール通りという道路がありますが、これとコレヒドーラ通りとの交差点。
ここに有名な衣料品店があったのですが、現在はマリアンローズブランドの販売店となっています。
で、大震災の前からここは、煽情的な看板や商品展示で知られておりました。
https://x.com/725578cc/status/1807062129289429135
(そもそも、私のリュネ時代の常識からすれば、助平な服装の踊り子やら娼婦の装いを仕立てる店、王宮のすぐ側の角に公然堂々店開きしてるようなものですよね…)
(ええ、私の記憶でもですね、こんな破廉恥な状況にある国政宮殿や政治の長の官邸、他になかったと思うんです…)
そして、マリアンローズの支店兼・メヒコ勤務女官のための制服私服の支給または通販拠点となったからには、それまで以上にどすけべ衣装を飾り立てるようになったのです…。
むろん看板も、どすけべ衣装着用時の姿を変わる代わる映しておりますし、もっと恐ろしいことにですね、男性用を兼ねておりますけどね。
偽 女 種 用 の 下 着 も 展示しております。
更に、この偽女種用の下着も、痴女種用の穴開き透け透け型下着や制服もですね。
実際に着用した見本の映像や画像が看板やディスプレイに使用されとるのです、それも無修正で…。
とどめに、このディスプレイを含むマリアンローズの製品着用モデル役、痴女皇国の女官で十万卒以上は自発的参加、百万卒以上は義務とされました…ええ、つまり、イリヤ様もエマネ様も私も、このモデルをやっております。
更には、痴女皇国向けですけどね、着用した上でちんぽを生やした状態だとどうなるかも撮影されてるんですよ。
むろん、偽女種も逃げられるわけもなく。
南欧支部でスペイン女王のイザベル陛下のお子様方はもちろん、対人地雷国や茸島を含めた南洋王国、東欧行政局や中東行政局、更には淫化帝国や尻出帝国までもが選りすぐりの美男子または偽女種をモデルとして差し出せ撮らせろとなったのです…。
むろん、中米行政局も逃げられようはずがありません。
キュラソーや海賊共和国、特に灸場はマルハレータ殿下とセニョーラ・中井ティアラに泣いてもらったら何とかなりますが、女裂振珍と南米ですよ南米。
(クシーもクシもハルキもフユキも泣いてましたよ、あれ…)
(パパロトルとショコヨツインも泣かせました。ピカンテもピミエンタも逃すわけがなく…)
余談ですがこのモデル、うちの三馬鹿大司教もその侍従少年たちも参加させています。
さすがに秘密警察業務があるイシュタムやフライデイ、ミゲルとオスティララは内務局広報部から除外通知が来ておりましたが、それならば黒薔薇資格のある私たちも除外されてよかったのでは…。
(正規の黒薔薇騎士団員はまだしも、資格者はモデル採用対象です…ええ、あたしだって赤薔薇はまだしも紫薔薇騎士団長なんだけどね…あたしもやれって初代様とベラちゃんが強硬に主張してね…)
そう、セニョーラ・田中雅美も内務局長の地位にありながら、モデルを泣く泣く務めたそうです。
(もちろん、ベラちゃんも皇帝なんだからってモデルやらせたわよ…クリス君とね…それに、うちの娘たちもさ、アフロはまだしも、ペルセは元来黒薔薇騎士団長でしょ、ただね、あの子の立場だとさせたほうがいいじゃない、モデル…)
ええ、拝見しました。
アフロディーネ女官長と、ペルセポネーゼ黒薔薇団長、それぞれの私物の通勤用の自転車に、どすけべ服で跨っておられるお姿。
その笑顔の裏に、悲しみを感じたのは気のせいでしょうか。
元・ギリシャの神様であっても、エロ服モデルをやらせるという強い意志は感じましたけど。
更には、同様にエロス文教局長や玄奘教育部長、ハリティリーネ福祉部長にリンジー新学部長。
本宮管轄の文教局の皆様ですら、どすけべ衣装のモデルをやらされたと知ってはめまいがしたものです。
(マンタム・フランシスカ…πέοςをさらけ出すこと自体、もともと神話神種族は抵抗がないんだよ。ほら、ギリシャの神々って全裸や薄着で描かれてることも多かったでしょ? だいたいあれだったんだよ…ただねぇ、痴女皇国の衣装って、裸以上に羞恥を与えて「私は好色で淫蕩な存在です」って無言で周囲に広言するようなものじゃない…)
(エロスの言う通りなんですよ…全裸で堂々としてるより、恥ずかしいんですよ、あのどすけべ私服…)
(黒薔薇の私は除外させてくれって言ってんのに、雅美母様が無理矢理にね…仕方ないから、死なばもろともで、雅美母様とですね、母様の身体を一時的に乗っ取ったネメシスと、そしてナンム母様にもモデルをやってもらうことで私の機嫌を直させましたよ!)
(アフロ呼ばわりされた件はともかく、私もベルナルディーゼ局長を無理からにモデルに引き込みました…ええ、二代目様も昔はくちゃー衣装の金衣だったんですから)
(あんたら…アフロディーネはアフロディーテだったんだから自信満々に撮られてたでしょ、あとエロス局長もっ)
(そりゃ、僕も美貌を誇る美少年の姿をとってたんだからさ…この件で撮影されてないって、欧州のマイレーネ本部長とデルフィリーゼ財務局長くらいじゃなかったかな…)
(たのきちはあたしが無理からに撮影させました…)
(ベラちゃん皇帝報償6ヶ月減額。あたしの傷ついた心の賠償金に充当するわ…)
(たの、いくらなんでもそれは公金横領だ…減額だけにしとけ…)
(まりり、あんたは撮られてないでしょ…)
(甘い。マリアンヌやスザンヌと外観年齢合わせて、マリアンローズ・プリマのモデルをやったんだよ? つまりあたしの受け持ち、ロリヤ系事案なんだぜ?)
ええ、マリアリーゼ陛下までもがこういう汚辱と羞恥に自らを晒しているようでは、誰も文句を表立っては言えなかったのです…。
閑話休題。
で、一応は憲法やら議会も無期限凍結され、実質上の軍事独裁国家になっているばかりではなく、痴女皇国流の統治を敷いて国民を作り替えている我がメヒコですけどね。
実のところ、日産千名は苗床で作り替えるか産み出しとるのです、国民。
で、地方都市への充当国民ですけどね、とりあえず要・矯正である者たちはバスなどでこのティノチティトラン行政区に連れ込まれ、秘密の地下自動車道を経由して国立宮殿地下の苗床に放り込んでおります。
そして1人卒の罪人女官痴女種なり、偽女種に変えてからメトロポリタン修道院の尼僧や偽女種の修道助祭または司祭によって犯した後に、女官は苗床で受精卵を抜き取る措置を取ってからグアダルーペの愛染隣保会館に送致しているのです。
で、矯正の必要性が低いか無用な者については、愛染隣保会館に直接送られます。
そこで、ソチミルコか、はたまたグアダルーペ併設の職業訓練校か、スラム送りかを決められるのです。
むろん、愛隣会館ではグアダルーペ寺院所属の偽女種や尼僧たちが、これらの送致者を犯しています。
そして、連中と姦淫することで適性を一瞬に調べ上げてしまうのです。
言うなれば、痴女皇国世界のボロブドゥールやアトスとメテオラ、そして中米や南米にも馴染み深いグァンタナモでは機械でやっている罪人の転換再生工程、このメヒコや南米の離魔では苗床を使用して行っているのです。
ですので、メトロポリタン大聖堂の南側正面の3つの扉の上に設けられた聖態灯、日中はほぼ、途切れることなく常時、点灯しています。
もちろん、すぐ隣の旧・大聖堂であり実習教会であるメトロポリタン教会の正門上の聖態灯も。
そして、参拝者は実習を兼ねて、司祭候補の痴女種や助祭候補の指導偽女種たちに犯されるのですよ…。
ええ、聖母教会に参拝することすなわち、そこの尼僧や偽女種に犯されるために赴くというのが、今やこのメヒコでも常識となってしまっております。
それはまぁ、それとしてディアネとビエルネ。
私からすれば義理の息子とその、嫁ですけどね。
何をしとるか、改めてお教えしましょう。
ビエルネは少年の状態で、特に成績の良い司祭候補…千人卒に上がる直前の助祭状態の子を犯しています。
で、ディアネも逸物を生やして司教候補を犯しとるのです。
まず、ビエルネが司祭候補を犯して孕ませ、教育司祭に引き渡します。
この司祭候補は苗床で受精卵を抜き取られた後で、私の分体が昇格処理を入れて千人卒の司祭として苗床から出力するのです。
で、ディアネが犯している司教候補。
これも、ディアネが孕ませる気満々で強姦しております。
そして、犯しておるのは特殊浴槽の中。
そこへ、精液にまみれたちんぽをぶら下げたビエルネが、偽女種に変わって浴槽内に入って来ます。
むろん、ビエルネのちんぽは偽女種に変わった時点で乱棒になっていますよ。
で、萎えたちんぽをディアナに咥えさせながら小便するのです。
むろん、正常位で犯せる浴槽…らぶほのおふろや、そう言う用途でリゾートに設置されたジャクジーと言うとわかりやすいですかね。
ディアナの口にビエルネが液体を出すと、そこからこぼれた液はディアネが犯している最中の尼僧の顔にかかるのです。
で、その汚辱で二人とも絶頂しますが、司教候補の司祭の精液、部屋で待機している助祭の指導偽女種がその後の小便もろとも頂いてしまうのです。
更には、犯されていた司教候補、ディアナの下から起こした指導偽女種がその口にちんぽを突っ込みます。
で、ディアナはディアナで、興奮して勃起したビエルネの乱棒を後ろから打ち込まれるのです。
この乱交めいた振る舞い、私は怒って叱るべきでしょうか。
はい、イリヤ様。
「確かに狂った眺めですけどねぇ」
と、その場から動かず、痴女種視覚による観察を続けておられます。
で、司教候補の女。
助祭偽女種の精液、そして小便を口と顔に注がれた後、指導偽女種に連れられてエレベータ経由で苗床に送られ、司教への昇格処理と受精卵抜き取り処理に預かるのです。
そして、交代やでと言わんばかりに、今度は新規の司教就任者が連れて来られます。
ディアネの尻から抜かれたビエルネの乱棒…まだ射精してはいないそれを、ひざまずいて咥える新任司教。
そして、今度はディアネによって新任司教が姦淫浴槽に漬けられ、ビエルネの乱棒の餌食となるのです。
むろん、あひぃだのぎゃあだの裂けるだの、新任司教は死にそうな顔で苦痛と快楽の混濁に苦しんでいますよ。
(ああっ、たまらないわっ、もっとこの女を突きまくって豚の身分を躾けるのよっ)
(ひいいいいおやめくださいお願いいたします死ぬ死ぬ死ぬころされるううううううう)
ええ、ディアネは単に、新任司教がビエルネに犯されているのを黙って見ておるわけではないのです。
浴槽に入り、ビエルネと司教の口で、交互に己のちんぽを咥えさせ、反対側ではおめこ、そして尻穴を舐めさせとるのです。
罰姦でも東方でも、そして慈母寺でも上位職者が入る3人での姦淫ならば日常光景なのですけどね、これ…。
で、万卒の女官同等の新任司教は、ぎりっぎりでビエルネの偽女種状態の逸物…すなわち乱棒を受け入れてはならない身分なのです、元来なら。
ですが、このメヒコでは司教以上は必ず最低一度は、ビエルネか、または私の孫のドミンゴの乱棒か…あるいは私のラスプーチンちんまたはじょん・ほーむず互換の逸物を受け入れてもらわなくてはなりません。
そう、司教以上は、巨根に犯されないと満足できないようにしたのです。
または、己のちんぽへの奉仕を受けて満たされるか。
司教以上の聖母教会を仕切る幹部は、メヒコでは従来から聖母教会や痴女皇国で敷いて来た服従システマだけではなく、この性欲処理ちんぽにかかる制限によっても統制されておるのですよ…。
ええ、ビエルネの乱棒から注がれる、鬼細胞混じりの精液。
この精液によって、変態淫乱尼に変えられた新任司教は、苗床での処理の後で、赴任地の聖母教会に向かうのです。
なにせ元来のメキシコ合衆国の領土だけでも広大なのに、更にメソアメリカやカリブ諸国までもが統治の範囲。
こうして、毎日数名の司祭や司教を送り出して、少しでも早く痴女皇国世界からお借りした尼僧や女官の方々を元の任地へお返しするためにも、全力でこのメトロポリタンを頂点とするメヒコの聖母教会群は稼働しているのです。
つまり、ビエルネとディアネのこの、狂った強姦凌辱。
殴り蹴りしていないだけで、実際には尼僧の意志など全く考慮しておりません。
姦淫穴かつ、牝豚として扱っておりますし、扱わせております。
しかし、これは任地の教会で司祭や司教となった暁には、今度は管轄内の聖母教会職員はおろか、実質的に一種の性奴隷化されたメヒコ国民に対して行うべき業務なのですよ。
「まぁ、淫化はもう少しお手柔らかにやってますけどね…少なくとも挿入器具では」
「離魔については私が詳しいのでいまさらですよ…あそこ、今のこのメキシコシティとあまり変わりませんよ…愛隣会館だって、そもそも離魔が発祥なのですから…」
つまり、ビエルネとディアネが行っているこの姦淫、サボりとかではなく、れっきとした聖母教会職員としての業務なのです。
これを正しく行っているのであれば、私が叱る道理などないのです。
ただ、ビエルネもディアネも、アルト閣下によって移植された鬼細胞によって試験的に性獣状態に強化されていますから、その身体については常時、監視が必要なのです。
実はこのメヒコ管内の聖態灯も、点滅と警報を発するようにできておりまして、鬼細胞による暴走の兆候を感知した際に、暴走警報を発報した対象には聖環によって強制ドレインがかかるようにされておるのです。
「まぁ、それはそれとして良い眺めですねぇ」
「ふふふ、イリヤ様も隅に置けませんねぇ」
で、興奮した我々がどうしたか。
大統領秘書官改め、総統秘書官に命じて、指導偽女種の新人事務官を連れて来させます。
で、イリヤ様は、どこかに連絡を取ると、執務室の窓から翼を出して飛んで行かれました。
つまり、フユキ君のところに行かれたのでしょう。
イリヤ様は、なるべくであればその、魔毒抜きのための要員、フユキ君が好ましいとお聞きしておりますから。
で、私は研修生の札をつけた指導偽女種のミニスカートを自分でまくらせると、ちんぽを出すように命じます。
そして、秘書官を犯させ、自分は秘書官と偽女種に交互に咥えさせるのです。
そう、さっき、ディアネとビエルネがやっていたことの類似ですよ。
で、ビエルネとディアネの居室からも、こちらの部屋の中、痴女種視覚であれば見えます。
(ふふふ、あなたたちのお勤めは立派なものでした…ですが、ビエルネの義母である私にしてみれば、ディアネ、あなたは息子の嫁としては荒淫が過ぎた振る舞いに映るのです…)などと、チクチクとディアネをいじめておきます。
まぁ、私が本気でそう言ってる訳でもないのは、この日の晩に判明しますよ、ふふふ。
とりあえずは、万卒の秘書官に私の逸物の勃起を処理させてからなのです…。
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で、夜更けの大統領官邸区画。
私の私室に、密かに忍んでくる気配がします。
むろん、私のステータスランクからすれば、睡眠は一瞬で済むのですけどね。
あえて、寝たふり寝たふり。
(お義母様の性格の悪さはどうにかならないのかしら、ビエルネ…)
(ドミンゴがいるからちんぽはだいじょうぶだとおもうんだけど、ディアネをいじりたいようだね、おかあさまは…)
おのれら、何を言うとんのじゃあ。
怒りに身を震わせようとして、私の理性はかろうじてその感情を思いとどめます。
(ディアネ、そろっとそろっと…おかあさまがほんとうにおいかりでなければ、ちんぽは小さいほうのはずなんだ…あ、おこってる)
(本当ね…ああ、気が重いわ…)
ええ、泣きそうな顔で、狸寝入りをしておる私のベッドに乗ってシーツを剥ぐと、心底嫌そうな表情で私のちんぽを咥え始めるディアネの姿、痴女種視覚なら暗闇でもわかりますから。
そして、無言で偽女種に変わると、乱棒を出して私の口に近づけるビエルネ。
(おかあさまのきげんがわるいときは、ディアネ、おかあさまのちんぽをたのむよ…)
(うう、起きて来て犯されるのは嫌よ…フランシスカ様は激しいもの…)
(そのぶん、ぼくががんばっておかあさまとおめこするから…)
ええ、その時の私の機嫌で、ディアネを犯すか、そのまま射精してやるかを変えておるのです。
そして、この意地悪婆さんめいた姑の強要による夜這い召喚、ほぼ毎晩のようにディアネとビエルネにやらせております。
むろん名目はちゃんとありまして、昼間は全力で職員総当たりになっているメトロポリタンの尼僧教育養成業務の、報告に呼びつけておるのです。
で、私の私室の隣。
イリヤ様とフユキ君のお部屋に指定しております。
そして、元は大統領私室と家族室ということで、コネクティングルームになっとるのです。
んで、私のお部屋側の扉、夜は鍵をかけておりません。
そしてですね、イリヤ様のお部屋側からは、こちらを窺う気配、2つ。
(イリヤ…フランシスカさんもあんな意地悪しなくても…)
(フユキ…エマネもチャスカも結構、あんな意地悪してるでしょ…コイリュルもですよ、アナワルキに指導されたかして、臣下を試すようなことしてたし…)
(イリヤさんもそういうの好きでしょうに…)
(そうですよ、チャスカ様のゆーとーり。剣のおけいこで生徒をしばき倒してたのは有名ですっ)
(コイちゃんもしばかれたのね…)
(手加減はしましたよ、チャスカ様んときと同じで…)
(あれが手加減ですか!)
(敗者をちんぽで犯すのは手加減と言いません!)
ええ、淫化の剣技修練、どんな授業やってんですか。
そりゃ、イリヤ様やエマネ様よりクシー王子の方が剣技の指導講師になることが多いわけですよ…。
で、覗きの出歯亀2人。
私は、徹底無視を決め込みます。
なぜならば、こちらの部屋の側の痴態を見て、シコってるんですよ、二人とも。
そして素直におめこしてたらいいものを、フユキ君の精液、イリヤ様が口に出されるでしょ。
で、イリヤ様の精液をどうするのか。
部屋付の当番侍従に振る舞うのです。
当番侍従も痴女種ですから、制限状態でも実質吸引百万卒級の枢機卿級幹部のイリヤ様、痴女種としてみればメヒコの女官相当者のあらかたが服従すべき対象なのです。
つまり、イリヤ様の精液、下位の痴女種からは服従証明と延命処理の対象として、頂けるもんなら頂いておくべきブツなのですよっ。
うう、私たちが変態行為をしておるからといって、それをせんずりのネタにしますか。
そして、公務を装って青薔薇騎士団扱いの侍従に尺八させてちんぽの処理、させますか。
正直、私がおめこしてるとこ見せて、イリヤ様がフユキ君とショタおめこしてるとこを見せないのは間違っています。
ですから、癇癪を起こして私が叱ることもあるのです。
あんたらもやってくれや、と。
(うう、エロ本にされたらエマネやロッテに冷やかされるじゃないですか…)
(今更です。とりあえずは内務局の印刷課に助言進言しておきますから、ちゃんとやることやってください。メヒコにいてる間は、イリヤ様とフユキ君の精気授受流動成績の監視も私の仕事なんですからねっ)
ええ、覗きや夜這いといった行為が公務としてまかり通ってしまう狂った国だと思うのですけど、仕方がないのですよ。
そして、もっと仕方のないことをお教えしましょう。
私はこの国立宮殿の北側の乙女闘技場だけでなく、西岸都市の闇闘技場でもルチャドーラ、つまりジョシプロレスラーとしてリングに上がっております。
フランシスカ総統閣下だっちゅーのはバレておるのですけど、あくまでもフクメン女子レスラーの永世王者アデライデ・グアダルーペという触れ込みなのです。
で、私がいっそがしい時。
代役、エマネ様に頼んでたのです。
つまり、勝者を讃える行為。
勝った女と偽女種を歓待する役目ですね、ちんぽで。
で、エマネ様が淫化に帰ったからには、この、私の代役。
イリヤ様の役目になっとるのです。
もちろん、イリヤ様もメヒコに来たからには、ルチャの作法、すなわちメヒコ流のぷろれすの戦い方を、覚えてもらっております。
(淫化でもコイちゃんがちょー・強硬に主張して太陽乙女や月乙女の体育実技にした挙句、俗地の尼僧や女官含めて淫化の神官はぷろれす履修必須にしちゃったんですよ!)
(ええ、メヒコに応援もらった時、スムーズにこっちの神官や尼僧、やってもらうためでもあるのですよね…)
まぁ、イリヤ様はかねてからエマネ様やロッテさんに脳筋脳筋と言われておられるのを存じてますけど、確かに格闘でもセンティードはあるのですよ。
今やIFFステータスの卒級がほぼ互角ともいうこともあって、実際に手合わせするのは私でないと難しいくらいなのです。
まぁ、いいじゃないですかイリヤ様。
パツキンエロフのコスプレの覆面ルチャドーラとして人気なんですし。
なんでしたらこのまま、当分はメヒコにいらっしゃっても…。
(ロッテが来たがってます。それに、コイちゃんもソチミルコはもちろん、アカプルコに興味しんしん)
でええええええ。
淫化の皆様に、うち…メヒコってどういう風に伝わっておるんですか。
(んなもん女裂振珍帝国ほっぽり出してそっちのメキシコにかかりっきりだっていう天罰に決まってるじゃないですか。明日輝でも魔屋でも淫化でも、神託出てますよ)
パパロトル…あんたか、噂の出どころは!
(ふぉっふぉっふぉっ。これ以上変な話を撒かれたくないならば、さっさとフランシスカ様がティオティワカンに置いてる分体と、そっちの本体を入れ替えるのですっ!)
ええ、亭主で明日輝王のショコヨツィンを尻に敷くだけでなく、この私がメキシコ皇帝になるぞとばかりの勢いの乱暴王妃たるパパロトル。
(いい案を思いつきました。パパロトル、あなたが乱棒を装備して痴女皇国側のメキシコ皇帝に即位し、ティオティワカンの主になれば私は楽ができますから、本体をそっちに戻すのに合意しましょう)
(それをしたくないからフランシスカ様の本体を戻したいんですよっ!)
ええ、アメリカや他の国も、首都でこんなことやってる連中に世界の危機を救われたくはないと思いますけどね、ちょっとだけ辛抱して欲しいのですよ。
要は学校の試験の一部科目と同じ。
つまり、数式やら何やらで解に至るまでの過程もちゃんと書かないと点をくれないわけじゃないのです、現実の政治。
最終的に我がメヒコ、ひいては地球の人間が実質的に死人なしで助かりゃいいんですよ!
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マリア「一見むちゃくちゃなフランシスカさんの主張だけどさ」
べらこ「無茶すぎますよ…」
マリア「スクルドさん、これ、訂正が必要かな」
すくるど「んー、大きく知性を損ねなきゃ不問にしときます。、ただ、あまり多用して欲しくはないけどね…ほぼ、今回限りの特認よ…」
マリア「ってなわけで、フランシスカさんは方針を大きく変えることなく、メキシコの総統を続けるように」
しすか「はいるはいりひれはいりほーマリアリーゼへいか」
マリア「で、果たしてフランシスカさんはスペインのフランコ政権のように、総統どころか王様を目指すのか」
しすか「それ以前に淫化の皆様がメヒコに来たがっている件はなぜなのか」
いりや「へんたいすけべいのくにだからです」
こい「あかぷるこがおかまとしょうねんをたべほうだいなのは興味深いのです。堀尻悪や、お隣の尻出国の少年たちをりぞーとで活用しようという話も出てるからなんですよ、私があかぷるこを見たいって言ってるの…クシとクシーがいたら、私個人はおめこの需要を満たせるんですからね?」
えまね「と、今や自分の下半身事情をさらっと言ってしまうコイちゃんが末恐ろしいの…」
べらこ「ともかく、メキシコ辺はここでひと段落するそうです」
マリア「次回は恐らく、フランス病で、ナポ公がサングラスかけてる漫画の舞台のあそこ」
じにあ「このお話の時点では、私もアンヌマリーもジャンヌマリーもストラスブールに戻されてんですよね…」
まりー「たいへんなのですわよ…」
じょすりん「と言ってもフランス相手に戦争するんじゃないんだよ…向こうの貴族抗争が原因で揉めているのに乗じて、痴女皇国が平和的に介入する話になると思うんだがな…」
べらこ「ちんぽで介入する話になる模様」
他全員(やっぱり、そうなるのね…)
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