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フライデーの生涯と奇しくも驚くべき冒険・10.8

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(ちょっとは女の苦労も味わうべきですね…)

ええ、メトロポリタン大聖堂担当の司教が吐き出すように言うだけはあります。

この、元・男の司教…つまり、サン・ベルナルディーノ教会とグアダルーペ教会、それぞれの教会長を務める司教2名。

精気授受成績向上のため…もっと言うと、このメヒコでの性交促進政策を進展させる関係で、やむを得ず司教として採用した一面があったのです。

でなければ、かなりの悪党の部類になるこいつら、わざわざ取り立てた意味がありません。

一方、メトロポリタン大聖堂の司教。

この司教については、実は私よりも一足先にカルテルの手に落ち、接触があった人物です。

しかも、放送局では私の…後輩にして部下でした。

逮捕やその後の収監時点ではかなり、犯罪者方向の思考に毒されてはいたのですが、刑務所で生き残っていたならと、拾い上げて聖母教会尼僧への道に叩き込んだ人物です。

ですから、まだ若いっちゃ若い部類ですよ。

で、この女の元の名前も知ってが、6919号同様に封印状態です。

(ところでフランシスカ様。提案が)

と、その、メトロポリタンの司教が密かに申しよります。

(そんなに懲罰…つまり、アレが嫌ならば、代わりの生贄を差し出させるというのは如何でしょう。この二人がミス・メヒコ級の上玉な女を密かに飼っているのは、司教たちの間では有名な話です)

で、聖環のメッセージ機能で(なんでしたら、こいつらの代わりに仕立てても良い知能と知性の女もその中におったかと)などとよこして来ます。

なるほど。

その案、乗った。

「ときにあんたたち。権力を濫用して、本来ならば更生の道を歩ませるべき女を囲い込んだりしてはおりませんよね?」

(ええええええ)

(ちょ、ちょ、あれをばらさないでよ!)

(うるせぇっ。メトロポリタンときたひには、あんたたちみたいに尼僧選び放題じゃないのよ!)

ええ、内輪揉めですね。

確かにソチミルコやスラムの担当に比べて、メトロポリタンは直接の尼僧人事に干渉することが出来るようで難しい教会です。

ただ…その分、上玉が各地から研修で派遣されて来るのですけど、これはどちらかというと「鍛えるのはいいが、壊せない」部類の実習生たちです。

優秀な司祭以上に育つことを祈って、教育する必要があるのです。

ですから、育てれば光りそうな人材を囲って原石のままで留め置くような振る舞いが出来ないのです、メトロポリタンの修道院部門…。

そんなわけで、言ってみれば罪人の管理が中心のグアダルーペやサン・ベルナルディーノに比べてエストレスすとれすの溜まりやすい日常だったようですね、私の後輩。

で、その案を出した後輩ですがね。

(ビエルネ、この子…隣の教会の司教ですが、あなたとしてはどうですか)

(たしかにべんきょうをおしえてもらったりしていましたが、司教さまではなく、もっとしたのくらいのおぼうさまがこられていました。ぼくとなかよしだったのはそのうちのひとりです)

おらぁ…ええ、不肖の後輩がサボってたの…実は知ってました。

何かと申しますと、このフランシスカの執務における全ての場において、ビエルネを同行させることが出来ない場合に備えて、家庭教師兼・子守り役を頼んでいたのですよ。

むろん、ビエルネの下半身の相手も含めて。

ところがですねぇ、混血黒人であるビエルネを嫌がったというより、精魂込めて相手する気になれない件、私に譴責叱責されることを恐れて、何かと理由をつけて配下の尼僧に代行させていたようなのですよねぇ、その任務…。

(どうも、ぼくがおかまになったさいにビリツィちんぽがおおきくなるでしょう。あれのめんどうはあなたがみてはいけないといわれてはらをたてていたようです)

ふん。

ビエルネには私の能力を一部、使えるようにしてもらっています。

つまり、今のメヒコには私とエマネ様を含めて、ビエルネに心中を覗かせないように思考共有ブロックをかけられる相手がいないのです。

ですから、ビエルネも後輩の本音を読んでいます。

で、ビエルネは、自分が偽女種になった際の巨根を相手した女が「出世のための得点を得やすい」ことを教えられています。

ただし、黒薔薇騎士やベラ子陛下を相手した際と同じように「強力な痴女種と性交すると生命に関わる」事になるのと同じ副作用が発生する危険な銃器である件も教わっているのです。

つまり、ビエルネの16インチ…41cm砲、ベラ子陛下のラスプーチンちんはもちろん、私やエマネ様の物件と同じで、誰にも彼にも突っ込んで使えないのです…。

ですから、後輩には「ビエルネの下半身の処理の際は必ず男児の状態で行う事。本人もそれを知ってるからちゃんと対応してよ」と申し渡しておったのですけどね…。

で、少年状態のビエルネは小柄な子です。

聖人様…聖父様よりちょっと身長、高いくらいです。

ですので、指導偽女種の能力と体力を知らない者からは「なにこの貧弱な黒人のガキ、顔はまぁ見れるけど」などという心無い評価が出てくるのです。

そして、少年状態のビエルネの逸物、身長や体格以上ではありますが、偽女種の時の通称:乱棒ほどに禍々しい凶器ではないのです…。

いや、せめて口でしてやれや。

で、私としては「ちょうどええやんけ、粛清のタネになるわ」と独裁者的な発想に及びまして、エマネ様と密かに心話を交わします。

なぜならば、私の目論見を達成するためには、ある能力を備えた人物の協力が必要なのです。

そして、エマネ様の要請で来て貰った、その人物とは。

「どなたですか…かわいそうなおとこのこをたすけるどころかえりごのみしたり、ちゅうもんをつけるようなひとでなしはぁっ」

ええ、痴女皇国最強の暴力装置たる、アルト閣下においで頂きました。

(あたしでも良かったのに…)

(お言葉ですがベラ子陛下、ビエルネの乱棒ばかりに目が行く前に、この腐れ司教どもを苗床に投げ込む作業が必要なのです…そして、苗床送りが妥当であるとの裁定を下せる権力を有した方で、白金衣とかいうものを着ておられる必要があるのです…)

(つまりですね、ふらんしすかさんとえまねちゃんのおねがい、べらこへいかがかなえようとするとですね、へいかがまたしても、ぼうくんべらこちゃんといわれることになるのです…)

(つ、つまりこの場はアルトさんが泥を被る役だと…)

(それにですね、このおんなたちはなえどこでつくりなおすほうがただしいと、あたくしにもおもえますよ…)

そう、第三者裁定かつ、家族会決定でこの女たちから司教位を剥奪して痴女種としても降格する処置を認めてもらう必要があったのです。

それと、お忘れにならないで頂きたい件。

アルト閣下は「女官としても仕事が出来る部類」の人物です、本来は。

特に、今、お越しの閣下…IFFステータスを見ないと気づけませんが、聖院の方のアルト閣下がロータシオンローテーションで痴女皇国のアルト閣下と入れ替わって勤務しておられます。

そして聖院のアルト閣下は聖院規範が生きている聖院の長の方の白いマリアリーゼ陛下の監督下にある人物です。

(フランシスカさん、その3人なら、こっちの規範に当てはめてもしばく対象よ…うちのアルトか、最低でもサリーかしほ子に頼んで泣かせる部類なのは確実ね…)

と、聖院の方のマリアリーゼ陛下にもお墨付き、頂きました。

(黒マリにもベラちゃんにもあたしから話、通したから。アルト、その女たち、ドレインして身動きが取れない間にちゃっちゃとその、苗床ってのに放り込んで処分したげなさいよ)

(しかしですねよめ、このしきょうたちの、司教たるやのちしきをおしえこむあいてにあたまのなかみをうつす必要があるでしょう)

(それはエマネちゃんかフランシスカさんの知識共有でいけるんじゃないの? 二人とも大司教以上の地位でしょ?)

あ…そうでしたね…。

で、イシュタムとオスティララを呼び寄せてもらい、アルト閣下と一緒に、女たちを国民宮殿の方へ運ばせます。

なにせ、性悪司教ども、アルト閣下が転送されてくると同時に一瞬でドレインされ、悶絶していたのです。

普段はある程度の制限がかかっているとはいえ、万卒の司教たち…それも、私の後輩はまだしも、他の二人はワルとしてそれなりの修羅場を潜ってきた連中です。

その連中ですら、為す術もなく一瞬で気絶させられておるのです。

恐らく、アルト閣下が現れたことすら気付いていなかったでしょう。

で、メトロポリタン大聖堂とグアダルーペ大聖堂の司祭に連絡して手配した女たち、それぞれの教会警備員役の騎士女官が運転するバイクの後ろに乗せられて運ばれて来ました。

そこで、女たちにサン・ベルナルディーノ大聖堂前で「かつての自分たちの飼い主」が悶絶した状態で、私の車の後ろの貨物室に放り込まれて行く姿を見せておきます。

「え…司教様がなんで…」

「総統閣下、何かあったのでしょうか…」

「ああ、あんたたち…司教様たちは総統閣下の不興を買ったのよ…出世の機会を棒に振ったの…」

と、他の教会から来た女たちに、サン・ベルナルディーノで飼われている豚待遇の女が説明しています。

しかし、3人ともそれなりの長身美人ですねぇ。

(体型補正、ほとんどかかってなくてこれですか…)と、エマネ様が憮然とした顔になっておられますけど。

(そりゃ、囲い込みもしますよ…メヒコが今の状態でなかったら、芸能界などでそれなりに名を馳せるか、移住してアメリカーノになっておったでしょう…)

ただ、この女たち、確かに私の目から見ても上玉ですけど、アメリカに移住しても今度は伸びるかどうかは、不明なのですよ…。

あちらはあちらで、それなりに厳しく激しい女の争いを勝ち抜く必要がありますから。

そして虹色の運動や有色人種差別の一件で国自体が右顧左眄うこさべん右往左往うおうさおうした結果、肥満者や自称女性、あるいは有色人種を強引に表舞台に立たせることで、従来の価値観では美人だった者が第一に選ばれなくなったりしておったのですし…。

そんな、狂った価値観に支配された、狂気の国に成り下がったかつての大国に行ったところで、今更注目されるのか。

しかも、彼女たちは混血児…メスティーソやムラートばかり。

それ故に特徴的な身体だと思うのですけど、うん…アメリカ合衆国に亡命しなかった理由も、わからなくはありませんね…彼女たち自身が、私が今思った「向こうに行っても光が当たるか疑わしい」疑念を持っていたようなのですから。

で。

メトロポリタン大聖堂から派遣されて来ていた助祭資格者の女、連れて来てもらっています。

この女が、私の不在の際にビエルネの面倒を主に見ていた、いわば家庭教師のような部類。

この女はまだ、ビエルネの境遇を哀れに思って真面目に対応しておりました。

よっしゃ。

こいつなら、あとは頭の中が司教以上の業務についていけるようにしてやるだけ。

では、とサン・ベルナルディーノ教会の中の公室で昇格をかけてやろうと思ったのですが。

(お待ち下さい。閣下、どうせならばグアダルーペ大聖堂をお使いになるのは如何でしょうか。かの教会はそもそも聖母グアダルーペを祀るがために建てられたもの。グアダルーペの再臨を喧伝しておられる閣下と総統府にとっても、聖母の奇跡で尼僧に力が与えられた体にするというのは如何でしょうか)

などと、副教会長の司祭から助言を貰います。

という訳で、私の車は聖フランシスカ大橋を経由してティノチティトランへ向かいますが、私とエマネ様とビエルネ、そして3人の女たちはグアダルーペの大聖堂へ向かう事に。

サン・ベルナルディーノ教会所属のミニバンに乗せられた私たちは、私の車に続いて聖フランシスカ大橋を渡る道のりを走ります。

この橋の途中に、テスココ湖西岸へ渡る分岐路が分かれる場所がありますので、そこで私の車とは別れ、スラムの入り口に建つグアダルーペ大聖堂と教会の敷地を目指します。

このグアダルーペ大聖堂、震災前は昔からある本堂と、メヒコ全土からの参拝者が順を追って巡れば聖母像が浮かんだ聖遺物のマントを含めて拝むことが出来る新・大聖堂に別れておりました。

しかし、震災後に移築した際に旧・本堂の内部を再整備した際にですね。

カトリックの教会ならば祭壇に存在するはずの救世主や聖母像ではなく、聖遺物の入った額とケースを掲げた私の聖像がですね、祭壇中央にですね。

ええんでしょうか。

(あんまりええことはありません。しかし、メキシコに於ける聖母グアダルーペ信仰を許したという聖母認定の絵画や聖典に絵本などを配っておりますし、連邦世界のバチカンも今のメキシコに口を出せるほどの権威も力も半ば失っておる有様ですし…それに、メキシコ国内の教会は片端から聖母教会に転換していく決定が出たとは言えど、いきなりあたしの例のあの聖像をどん、と置くのもいかがなものかという話もありましたので…)

まぁ、しゃあないよねというのがベラ子陛下からの勅言です。

そんな訳で、このグアダルーペ聖堂の新本堂はメキシコシティ愛善隣保会館に改装された上で、尼僧寮やらスラム住民向けの食堂やら職業斡旋窓口やらの設備を設けられております。

で、旧・本堂は日の出から日没までの間、中央の扉が開かれます。

そして身廊に敷かれた移動軌道を伝って、内陣ごと、私の像…聖母グアダルーペ像が本堂前に引き出されてくるのです。

つまり、日中であれば本堂前に来れば並ばずとも、礼拝が可能なのです。

しかし今は、夜。

グアダルーペ像は本来の内陣奥に祭壇ごと戻されて、礼拝堂も閉まっております。

で。

その聖堂内に案内して貰い、内陣に儀式・儀礼用の椅子を3つ、用意させます。

でまぁ、本当ならばこの女たちに我々が一発おめこすれば済むのですが、グアダルーペの副教会長司祭からも「できれば奇跡っぽく見えるようにお願いいたします」とか言われました、昇格儀式の内容…。

では、という訳で私が用意したのはメキシコ帝国の皇帝衣装、それも皇帝としてルチャの試合に出る際のカメンジョシ・プロレスラー衣装です。

そしてエマネ様専用に誂えて貰ったルチャドーラ衣装とハーフマスク。

ビエルネも、私が公式でルチャのリングに立つ際の侍従としてのルチャ・エキゾティコの姿になってもらいます。

んで。

実のところ、アルト閣下には白金衣で力をちょいと拝借、とばかりにお願いをしております。

何のお願いかと申しますと、今は助祭級の百人卒がせいぜいなところのこの女たちを、全員一気に万卒に昇格させるための能力付与です。

ですが、我々…特にビエルネの巨根をいきなり不完全体痴女種である女たちに突っ込むのは危険すぎる行為。

そこで、非接触昇格の能力を貸し与えて頂いたのです。

(幸いしたのは、この女ども…ちんぽ持ちですよね、フランシスカさん…)

(ええ、あとは制限リミタドールを外して然るべき地位に相応しい卒級を与えるだけですから…)

ただ、演出ということで、我々のちんぽを咥えるくらいはして欲しいのです。

そして、3人の女にはですね。

「ううううう、我々は元・悪人の司教の性具扱いでした…」

「メヒコの聖母グアダルーペ様の転生たる総統閣下のお救いがなければ…」

「この上はなにとぞ聖母の救いを…」

などと、割と真剣に泣きながら口上を述べさせた上で、私たちの股間に顔を埋めさせております。

そして、女たちの股間で淫蟲下着に支えられながら、穴に出入りしているチャロック。

ええ、エロ動画やエロ本の撮影も兼ねているそうです。

(このエロ本の筋書きに無理、ありませんか…)

(エマネ様、私もそう思うんですけどね…誰ですか、このエロ本と動画の台本書いたの…)

(とりあえずぼくたちはちんぽをくわえられていればよいのですね…)

内幕はともかく、筋書きとしてはエマネ様のたっての希望でルチャ観戦に赴こうとしたところ、ソチミルコとグアダルーペの司教の爛れた実態を仲間から聞きつけた仮称:ビエルネの家庭教師が闇ルチャの会場前で私たちに対して直訴に及んだことにしております。

そして、過去の司教の悪行…特にこの、上玉女たちに対する強姦凌辱を尽くした画像映像、司教たちの犯罪の証拠以前に、エロ本素材ライブラリにはそれなりの内容で余す所なく保存されておったそうですので、遠慮なく流用。

警官や憲兵への生きた賄賂とばかりに、所轄の幹部署員や憲兵隊員への相手をさせられている絵図や、スラムの偽女種少年たちを呼びつけて女たちを犯させ、わからせ映像や画像とやらを撮影されている場面、まさにこの大聖堂内で私たちのちんぽに当の本人たちが見せながら直訴を敢行しているという趣向。

そして、司祭たちも司教の横暴に腹を据えかねて直訴に加担したということにしております。

(嘘は言うておりません)

(いや実際、パシリばっかりでしたからね…決済以外の実務、司祭たちに丸投げジャーマンでした。いくらルチャが新生メヒコの国技って言ってもそれはあんまりな話)

(なまじグアダルーペもメトロポリタンもサン・ベルナルディーノも司教予備軍育成もあって、司祭の数は結構多い大規模教会ですから、業務の押し付け先には困らないんですよ…押し付けられた私たちはたまったもんじゃありませんでしたけど…)

(ビエルネ君には結構、その辺を愚痴ってました…)

で。

通称家庭教師女の助祭。

その、私に代わって相手をしてくれている時にビエルネの同情を引き出し、うまく精気を得ておったのはなかなかです。

しかも、私への遠慮はもちろん、迂闊に変な仕込みをしてはならないと、敢えてビエルネ相手におめこを使い尻を振るのではなく、咥えるに留めていたのもなかなかの配慮。

そう…私の後輩がビエルネの相手を避けていたのは、この子がデリカードデリケートなせいもあったのですよ…。

といってもある意味では単純なのです。

私に代わって慈悲を施す対象か、はたまた私に代わって懲罰を下すべき相手なのか。

ビエルネの女に対する評価基準は、基本、このどちらかなのです…。

(フランシスカかぁさま、せんせいメンヒリはけっしてわるいひとでもないとおもいます。それと…エマネさまもぼくをきにかけてくれているとおもうのですが、かりにこのばでぼくのこどもをつくれば、魔毒ぬきのためにおとこのこがひつようなひとたちがたすかるきがするのですが…)
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