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おんな刑務官哀史・チンボテ編・4
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そうですね…確かに。
(Angélica, ¿puedes oírme? …)
(はいはい聞こえてますよ。…心話ではなるべく聖院第二公用語で思考しろって言われますでしょ…)
ああ、ご紹介しておきましょう。
この心話の相手、私と同じ、ペルー政府の口減らし…いえいえ、連邦政府事務局からの要員拠出要請に伴って痴女皇国出向の立場である日系ペルー人のアンジェリカです。
そして、司教としてヌエボ・チンボテ聖母教会修道院長をやっております…つまり、チンボテの女子罪人寮の寮監たちの長というのが彼女の主な職務。
Angélica Fujimori Nakasone. アンジェリカ・ナカソネ Ten thousand Suction. 一万卒 Slut Visual. 痴女外観 Red Rosy knights. 赤薔薇騎士団 Peru branch, South-America Americas Regional Headquarters, Imperial of Temptress. 痴女皇国米大陸統括本部南米行政支局 qurimanta caballerokuna 黄金騎士団 Obispo de Nuestra Señora de Nuevo Chimbote, maestro del monasterio, Imperial of Temptress. ヌエボ・チンボテ聖母教会司教・修道寮長
ただ…ブラジルの日系人同様、2世3世となると日本語を喋る人間も少なくなっていまして…。
実際に私とアンジェリカはペルーでの接点はほぼ、皆無に近かったのですが、会えば絶対にスペイン語で会話しておったと思います。
で、このアンジェリカ。
IFFステータスで分かる通り、ペルーの命名規則に照らし合わせますと、母方に政治家の家系の名前が入っております。
そして、ペルーの議員でした…いえ、教育省に在籍はしていましたよ。
ただ…まぁ、男性関係とか贈収賄絡みの諸々がありまして、痴女皇国に送り出されるに当たって教育省職員としての身分が必要となって、いえその。
(まゆみさーん、それは暴露しないでくださーい)
(私と違ってあなたはやらかしたのです…それだけは伝えておきたいのです…あなたが教育省に復職してから転籍派遣になったのも、痴女皇国に来たら来たで聖母教会職員になれたのも、不思議な力でなれたのです…)
(ううううう)
ええ、これだけははっきりさせておきたいのです。
このやろう、いえいえこのアマ、楽しやがって…。
(全然楽じゃないですよ!)
ええ、泣いておる理由はわかっております。
レンガ製造業務の一部をヌエボ・チンボテに移した際に、女子工員として罪人女性助修士扱いの女たちを大量に増員されたからです。
しかもこのレンガ製造業務、というのがですね。
(日干しレンガって何なんですか!全部焼結レンガにしましょうよ!)
(あかん!何のために石炭代わりに毎日毎日1万トンくらいの木材、チンボテに運び込んでは炭焼きしとると思うとるんじゃあっ!レンガを焼くより製鉄用の人造コークスこさえるのが最優先なん、あんたも知っとるやろがぁっ)
ええ。
私の先祖、言っておきますが関西出身ではありません。
にも関わらずこの関西弁汚染度…というのは、ともかく。
(あのねアンジェリカ…あなたも教育省ならばプレ・インカ時代の遺跡を含めて祖国の海岸部中心に、何を主要な建材として用いて来たのか、一応は自国の歴史として知っているはずでしょ?)
そう、日干しレンガです。
それもですね。
単に土に水を加えたり、はたまた粘土をこねただけではないのですよ。
あれ、丈夫で長持ちにするためには混ぜ物が必要なのです。
で…藁だけではないのです…混ぜ物…。
ええ。
アンジェリカが死ぬほど嫌がっておりますけど、暴露します。
糞…それも、草食動物の糞を混ぜ込むのですよ…。
特に、マルハレータ殿下が持ち込んだラクダ。
あれ、元々の生息地のアラブやアフリカでは糞を乾燥させると固形燃料に使えるくらい、藁というか未消化の植物繊維を大量に含んでおるのです。
これをレンガに使わない手はないとばかりに、インカと同じくレンガ建築が盛んだった北アフリカや中東地域では当たり前のように混ぜておるはずなのですっ。
しかし、レンガを作るに当たっては、藁だろうが糞だろうが粘土や土と混ぜて捏ね回す必要があります。
更に、土質によっては生石灰や灰などのアルカリ質成分を混ぜて整えます。
お分かりでしょうか、アンジェリカがレンガ製造工程を自分の担当にされて、死ぬほど嫌そうな顔をしておる理由。
ええ、指導のために自分でもやって見せる必要があるのです。
決して、罪人女官に丸投げ任せっぱなしにはできないのです…。
(乾燥されてるんですけどね、結局は粘土に混ぜ込む際に水、使うんですよね…)
(1日経たずに表面は乾くから…)
で、この工程ですが、実のところは素手で粘土や泥を触る事、ほとんどないようにされました。
そればかりか、混ぜ物の分量も多少はアバウトですけど、それなりに計量されております。
粘土1kgに対して裁断藁〇〇g、乾燥糞末〇〇g、消石灰〇〇gまたは生石灰〇〇g、水〇〇ccといった具合に計量された混入品を混ぜ込み、セメントを混ぜるような大型の攪拌皿に入れてシャベルや棒付きヘラでこねた原材料を一輪車で型設置場へと運び入れて型枠にみっちり詰め込むだけなのです。
ただし、攪拌が正常であるかですとか、あるいは型枠にきちんと詰め込まれておるかは検査官が痴女種視覚でチェックします。
不合格なら…やり直しです…。
で、合格が出たレンガ原材、製作日の日付を書き込んだ立て札を該当する列の置き場に立てられ、所定の乾燥期間を経るまでは放置されるのです。
ですから、いくら糞を使うと言ってもですね、悪影響たるや下手くそがなまじ一人卒以上の痴女種体力で派手に攪拌して飛沫を飛び散らせて自分も浴びてしまうような事をしでかすか、あるいは攪拌中に臭気がするくらいなのです。
(これはペルーで、それもアタカマのような強烈に乾燥した砂漠か海岸地帯で作る方がいいのよ…)
(乾燥中の潮風の影響を避けるために、強制的に陸海風にしてまで天然乾燥にこだわったとか聞きましたけど…)
(あと、型枠が時限崩壊式の合成木材だって聞いて更に頭抱えたわよ…そこまでして日干しレンガを作るものなのかって…)
そう、このレンガ成形枠、製造から1ヶ月と少しで勝手に自己崩壊するのです。
(しろありくんを封入した時限崩壊型のカプセルがレンガの粘土の水に浸食されるようにしただけなのに…)
(それを技術の無駄遣いと言うのでは…)
あ、そうそう、もう1つ、このレンガで造られた建物では、驚くべき技術の無駄遣いが存在します。
…というよりも、いざこのレンガで住宅やら倉庫やらを建てようとした場合の話ですね。
普通はレンガで建物を作る場合、単に置くだけではなく漆喰…モルタルで固定するか、接着剤の要領で隙間を埋めるように施工します。
しかし、淫化ばかりでなく痴女皇国の息のかかった地域で使われているモルタル。
微量の「謎の金属粉」が混ぜ込まれております。
そして、粘土の表層の微細な析出塩分や水分を吸引して育ち、接着力を異様に強化するのだそうです。
(正体は痴女宮の建物や聖院開闢記念大堤の御影石にも混ぜ込まれている結晶型生命体だよ…浸透した構造物に異様な剛性や自己再生能力を与えたり、地震のような振動が加わった際には振動周波数特性を変化させる働きすらあるんだ…サン=ジェルマンのおっさんと初代様が握ってたオーパーツの一つなんだけどね…)
つまり、この淫化はもちろんですね、鯖挟国や諸子宦官国といったレンガを多用する砂漠地帯で地震が起きた場合でも、一撃で家が崩壊するようなことがないように施された免震対策のようなのです。
(まぁ、それなら良い気もしますが…しかし、ならば船などで使われている擬似鋼板の超高硬度合板、あれを使えばいい気もするのですが…)
(あっちはプレハブ向けだよ…某安普請賃貸みたいにさ、隣の部屋のせんず◯りの音が聞こえても厭でしょ…)
でまぁ、マリアリーゼ陛下がこうして心話で乱入して来られるのにも慣れた私です…チンボテの特殊性から、私たちチンボテ運営幹部の疑問や質問にはなるべく早急に答えるようにしておるからだそうですけど…。
そうそう、今、正に修道寮の女子罪人居室で起きそうな事なのですが。
実は、このチンボテ地区では聖母教会聖典に従って、かなり厳しく規制しておる行為があるのです。
その行為とは、正にその、せん◯ずり。
またはま◯んずり…要するに自慰行為全般です。
確かに今は聖母像または黄金の間さえ近くにあれば、自慰行為をしても精気は吸収可能。
しかし、得られる未精製精気品質を上げるのはもちろん、罪人同士や獄吏と協調してより高純度かつ大量の精気を提供すべしという罪人へ強いている行動規範にはこの自慰行為、無許可でやると抵触するとされたのです。
そして何より、罰姦はもちろん、東方でも慈母宗でも無許可の自慰行為は禁止です。
(罰姦では東方聖母様と聖父様が交わって聖女様を産み出した尊い行為のうわべを真似た性行為そのものが卑しく罪深い話とされており、赦しなく己を慰めるのもダメでありましたかと…)
(そーそー、んでベラ子と父さんがやってるあの行為…オナニー見せ合いのさ、あれにあやかって尼僧の許可の下で見せ物や晒し者として行う自慰行為はやってよしって事にしてもらったんだよな…)
その許可理由は絶対に明らかにすべきではないと思いますが、とにかく性交同様にせんずりまんずりの部類の自慰行為も、告解姦淫同様に尼僧に許されて行うものであるというのが、罰姦聖典の記載事項。
ですが。
男以上の体力を与えているからにはと、女性に作業が振られているこの日干しレンガ作り。
それなりにストレスの溜まる作業なのは、やらせておるこちらも承知の上なのです。
そして、いやーな作業なのも…。
(だから我々が実際に手で材料をこねて作業した結果、どこまで器具を使わせて衛生的効率的にやらせるかを探る必要もあったんだから文句言うなぁああああああああああああああああ)
https://x.com/725578cc/status/1769883657861579031?s=20
https://x.com/725578cc/status/1769958786822001118?s=20
https://x.com/725578cc/status/1769959836060639586?s=20
ほんまにおのれ、一応はペルー教育省出身なのか。
私がアンジェリカに辛く当たる理由、本人の性格だけではありません。
そのキャリアに相応しくない言動ゆえなのです。
一応はこれ、ペルー伝統の工法で、今なおあちこちでやっとる事なのですよ、この22世紀のご時世に…。
むろん、している理由もはっきりしております。
砂漠地帯特有の日中と夜で寒暖が激しい気候から人の暮らしを守るには、うってつけの性質なのですよ、レンガ造りの家って…。
そして材料費が完全無料とはいきませんが、地域によっては限りなくタダ。
時間さえかければ、自分の手でレンガを自作して家を建てることすら可能なのです。
言っちゃなんですが、貧困国家の部類である我がペルーでは、今だにこれで家を作るのを規制するわけにはいかない理由がちゃんと存在するのです…。
そして痴女皇国由来の技術で強化された日干しレンガ、更に建材に適しておるのですから…。
で、それをやらせる立場だけでなく、直接に監督する立場のアンジェリカ。
鬼畜です。
修道寮の売店にエロ本自販機、置かせますか。
そればかりか張型…いわゆる自慰器具とかディルドとかバイブまで陳列させております。
お前なぁ。
聖典で禁止されとるやろが。
(尼僧用という建前です。そして売店売上のためにエロ本自販機の設置ともども、巡り屋・淫化支社から販売許可が要望されたのです)
嘘やろ。
まぁともかく。
別に淫蟲下着の機能だけでええやんか、と思いますが、実態として自慰器具は販売されています。
なぜか、男子寮ではヲナホは売られておりませんが…。
(肉オナホの偽女種がおりますからね…)
(あれも壮絶な眺めなんだよな…逆に偽女種が密かに男の子に咥えさせてて検挙されてるのも、動画とエロ本で見たけどさぁ…)
(ほも傾向のある偽女種や男児はもちろん、少年愛好家友の会の方々中心に、男と偽女種の掛け算本を購入する女官が後を絶たないので仕方なく売ってるのはお聞きしました)
(いや、あれ絶対に誰とは言わないけど複数の強い強い強い要望を出している幹部が絡んでるんだよね…あたしとしちゃ、腐った掛け算にハッテンしそうなんで正直やめさせたいんだけどさ…)
ええ、あのマリアリーゼ陛下ですら簡単に禁止に踏み切れない闇があるようです。
で。
もはや当然の如く、インポタケとかチンポルチーニ他の催淫調味料がそこはかとなく使われておる痴女皇国の提供食事、ヌエボ・チンボテの修道寮食堂でも当たり前のように出されております。
そして飯風呂と終えた罪人女官たちの部屋には、大型モニタが存在します。
この大型テレビ、日本の刑務所同様に視聴時間や視聴内容が罪人等級によって変化するそうですがね。
動画版のエロ本チャンネルが存在するのです。
そしてこのエロ本チャンネルに限っては、黒色罪環の最下級等級からも番組こそ限定ですが、VODシステムによって複数のエロ動画を視聴することが可能なのです。
その中には、女官同士…特に、特例でちんぽを生やした百人卒未満の女官がちんぽなしの女官を犯したり、偽女種に犯される女官ですとか、はたまた偽女種の尻穴を頂くちんぽ女官の動画を鑑賞できるサブチャンネルが存在するのです…。
そう、罪人女官たちの出世欲を煽る意味でも、このエロ動画チャンネルや売店のエロ本のおすすめ表示は厳選されておるのです…。
で。
実際にはオナニーしろまんずりをこけと言わんばかりの環境が整っている、この女子修道寮。
禁止行為と知りつつも、手を動かす女官が後を絶たず。
ただ…禁止されているだけに、バレた場合の懲罰はしっかりと存在します。
その懲罰のためにも、選抜された偽女種や少年が、珍珍電車なるトラムに乗って毎日、チンボテから送り込まれるのですから…。
で、男子労働者は1日三交代制度を敷いておりますし、女子労働者もお菓子工場だの淫化コーラ工場だので働きますから、同じく三交代なのです。
そして男子と女子の労働時間、若干だけ男子が早めに終業するように計算されております。
そう…男の方が少し早く定時で終わります。
で、男子が食事や入浴を済ませたとしましょう。
選抜された者は、その後で順次、珍珍電車に乗ってヌエボ・チンボテへと向かわされます。
で、女子の側でも入浴や食事を済ませて自室に戻らされます。
(入浴と喫飯後、一定時間を経過した者は自室に戻るように警告されますからね…)
(つまり売店の買い物とかはこの時間内にちゃっちゃと済ませろってこったな)
(マリア、売店が使えるだけ、日本のけいむしょよりましなのでは…)
(そりゃそうですよ、娯楽のためのエロ本を買う時間くらいは設けてあげないと)
で。
強制的に部屋に戻される理由ですが。
夕食の調理に使われた混ぜ物が効き出す頃合いを見計らったかのように、ヌエボ・チンボテ修道院前停留所に次々と珍珍電車が到着します。
そして、騎士服の寮監たちの誘導に従って、少年や偽女種たちは各々の担当寮舎に導かれます。
で…少年や偽女種たち、これまた指導寮監尼僧の指示で、割り当てられた部屋に押し入るのです。
もちろん、押し入る目的は自慰行為の検挙のため。
そしてこの少年たち、強姦研修を受講済みであるという選抜基準をクリアした者ばかり。
ええ、お分かりでしょう…これから何が起きるか。
つまり、禁断の自慰行為に無断で耽った罪により、自慰行為を聖環で観測された罪人女官はその懲罰として少年や偽女種に強姦されるのです…。
ですが、暴力的に犯すわけではありません。
リベレーターというパルチザン向けの簡易拳銃そっくりに作られた擬似自決器具たる「ぶしのなさけくん」という物件が痴女皇国には存在します。
これは元々、聞き分けの悪い罪人を収監した際に、自分で自分の末路を決めさせてやろうという慈悲に見せかけて強制的に女官へと性転換または体質変換させるための質の悪い道具なのですが、これを改良したものを、修道寮に押し入る少年たちには配っております。
(ぶしのなさけくんとの誤用を防ぐためにピンク色なんだよな、わからせくん…)
(その名前からして色々申し上げたい気もしますが…)
そう、自身の聖環で担当の部屋のロックを開けて押し入った偽女種なら偽女種、問答無用で中の罪人女官に向けて、この拳銃状の器具を発砲するのです。
(実際はドレイン銃だ。奴隷にするから奴隷いん銃とも言うけどな)
(マリア。あなたにいうのもいまさらなのですが、だじゃれ菌を感じますわよ…)
(母様、そりゃあたしも駄洒落菌の新種開発に関わってるんですから仕方ないじゃないですか…)
そして、この擬似拳銃、女体化駄洒落菌変種を撒き散らす「ぶしのなさけくん」と違って、対象者を動けなくする程度のリモートドレインを行うのと、なんと時限型の擬似千人卒化駄洒落菌を相手に噴射するのです。
(偽女種や少年には無効にしてるから感染の危険はないよ…)
そう…そんなにオナニーがしたければ、ちんぽを生やしてあげようという慈悲の施しが起きるのです!
(最低の懲罰という気もします)
(いいじゃんか…ちんぽ装備のうまみを女官に体験させるためなんだから…)
ええそうです。
厳しい体罰や規制を強いるのではなく、更なる欲と煩悩に女官を堕とす恐怖の懲罰が待っているのです…自慰行為をした罪人女官の身の上には!
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まゆみ「ひどすぎる気もします」
りか「私だけの発案ではないのですけど、人聞きの悪い」
マリア「誰がこんなもん考えたのかはともかく、この後にどんな惨劇が起きるのか」
くれーぜ「これを見せたくないがために、クシ帝とコイリュルちゃんは離魔のぱちゃかまっく神殿に一旦いかせたのですね…」
あずさ「チンボテに皇族宿泊施設がないという建前ですし、クシ陛下以外は飛んでいけますからね、チンボテから離魔まで…」
マリア「確かにパチャカマックならクシ君やコイリュルちゃんの居室もあるんだけどな、離魔からチンボテまで100キロちょいなんでコイちゃんたちが飛べばクシくん抱えてても20分かからねぇし」
まゆみ「では、ヌエボ・チンボテ女子寮でこの後、何が起きるのか」
りか「重ねて言いますけど私だけの発案で今から起きることを決めたわけじゃないですからね。人生の先輩たるまゆみさんはその辺、誤解のないようにお願いしますよ…」
まゆみ「アンジェリカ、あんたペルー教育省に今のあんたの仕事、胸を張って報告できるの…?」
りか「できるわけないじゃないですか!エル・コマーシオ(ペルーの有名新聞)に書かれたらそれこそ私、祖国に戻れませんよ…」
まゆみ(まともに祖国に戻れると思ってる時点でまだサトリが開けてないわね…つまりアンジェリカ、そういうことをやらかしたために痴女皇国出向者になってるんです…)
りか「バラすなBBAああああああ!」
まゆみ「あんたも出向時点で4◯代でしょ…」
りか(泣)
(Angélica, ¿puedes oírme? …)
(はいはい聞こえてますよ。…心話ではなるべく聖院第二公用語で思考しろって言われますでしょ…)
ああ、ご紹介しておきましょう。
この心話の相手、私と同じ、ペルー政府の口減らし…いえいえ、連邦政府事務局からの要員拠出要請に伴って痴女皇国出向の立場である日系ペルー人のアンジェリカです。
そして、司教としてヌエボ・チンボテ聖母教会修道院長をやっております…つまり、チンボテの女子罪人寮の寮監たちの長というのが彼女の主な職務。
Angélica Fujimori Nakasone. アンジェリカ・ナカソネ Ten thousand Suction. 一万卒 Slut Visual. 痴女外観 Red Rosy knights. 赤薔薇騎士団 Peru branch, South-America Americas Regional Headquarters, Imperial of Temptress. 痴女皇国米大陸統括本部南米行政支局 qurimanta caballerokuna 黄金騎士団 Obispo de Nuestra Señora de Nuevo Chimbote, maestro del monasterio, Imperial of Temptress. ヌエボ・チンボテ聖母教会司教・修道寮長
ただ…ブラジルの日系人同様、2世3世となると日本語を喋る人間も少なくなっていまして…。
実際に私とアンジェリカはペルーでの接点はほぼ、皆無に近かったのですが、会えば絶対にスペイン語で会話しておったと思います。
で、このアンジェリカ。
IFFステータスで分かる通り、ペルーの命名規則に照らし合わせますと、母方に政治家の家系の名前が入っております。
そして、ペルーの議員でした…いえ、教育省に在籍はしていましたよ。
ただ…まぁ、男性関係とか贈収賄絡みの諸々がありまして、痴女皇国に送り出されるに当たって教育省職員としての身分が必要となって、いえその。
(まゆみさーん、それは暴露しないでくださーい)
(私と違ってあなたはやらかしたのです…それだけは伝えておきたいのです…あなたが教育省に復職してから転籍派遣になったのも、痴女皇国に来たら来たで聖母教会職員になれたのも、不思議な力でなれたのです…)
(ううううう)
ええ、これだけははっきりさせておきたいのです。
このやろう、いえいえこのアマ、楽しやがって…。
(全然楽じゃないですよ!)
ええ、泣いておる理由はわかっております。
レンガ製造業務の一部をヌエボ・チンボテに移した際に、女子工員として罪人女性助修士扱いの女たちを大量に増員されたからです。
しかもこのレンガ製造業務、というのがですね。
(日干しレンガって何なんですか!全部焼結レンガにしましょうよ!)
(あかん!何のために石炭代わりに毎日毎日1万トンくらいの木材、チンボテに運び込んでは炭焼きしとると思うとるんじゃあっ!レンガを焼くより製鉄用の人造コークスこさえるのが最優先なん、あんたも知っとるやろがぁっ)
ええ。
私の先祖、言っておきますが関西出身ではありません。
にも関わらずこの関西弁汚染度…というのは、ともかく。
(あのねアンジェリカ…あなたも教育省ならばプレ・インカ時代の遺跡を含めて祖国の海岸部中心に、何を主要な建材として用いて来たのか、一応は自国の歴史として知っているはずでしょ?)
そう、日干しレンガです。
それもですね。
単に土に水を加えたり、はたまた粘土をこねただけではないのですよ。
あれ、丈夫で長持ちにするためには混ぜ物が必要なのです。
で…藁だけではないのです…混ぜ物…。
ええ。
アンジェリカが死ぬほど嫌がっておりますけど、暴露します。
糞…それも、草食動物の糞を混ぜ込むのですよ…。
特に、マルハレータ殿下が持ち込んだラクダ。
あれ、元々の生息地のアラブやアフリカでは糞を乾燥させると固形燃料に使えるくらい、藁というか未消化の植物繊維を大量に含んでおるのです。
これをレンガに使わない手はないとばかりに、インカと同じくレンガ建築が盛んだった北アフリカや中東地域では当たり前のように混ぜておるはずなのですっ。
しかし、レンガを作るに当たっては、藁だろうが糞だろうが粘土や土と混ぜて捏ね回す必要があります。
更に、土質によっては生石灰や灰などのアルカリ質成分を混ぜて整えます。
お分かりでしょうか、アンジェリカがレンガ製造工程を自分の担当にされて、死ぬほど嫌そうな顔をしておる理由。
ええ、指導のために自分でもやって見せる必要があるのです。
決して、罪人女官に丸投げ任せっぱなしにはできないのです…。
(乾燥されてるんですけどね、結局は粘土に混ぜ込む際に水、使うんですよね…)
(1日経たずに表面は乾くから…)
で、この工程ですが、実のところは素手で粘土や泥を触る事、ほとんどないようにされました。
そればかりか、混ぜ物の分量も多少はアバウトですけど、それなりに計量されております。
粘土1kgに対して裁断藁〇〇g、乾燥糞末〇〇g、消石灰〇〇gまたは生石灰〇〇g、水〇〇ccといった具合に計量された混入品を混ぜ込み、セメントを混ぜるような大型の攪拌皿に入れてシャベルや棒付きヘラでこねた原材料を一輪車で型設置場へと運び入れて型枠にみっちり詰め込むだけなのです。
ただし、攪拌が正常であるかですとか、あるいは型枠にきちんと詰め込まれておるかは検査官が痴女種視覚でチェックします。
不合格なら…やり直しです…。
で、合格が出たレンガ原材、製作日の日付を書き込んだ立て札を該当する列の置き場に立てられ、所定の乾燥期間を経るまでは放置されるのです。
ですから、いくら糞を使うと言ってもですね、悪影響たるや下手くそがなまじ一人卒以上の痴女種体力で派手に攪拌して飛沫を飛び散らせて自分も浴びてしまうような事をしでかすか、あるいは攪拌中に臭気がするくらいなのです。
(これはペルーで、それもアタカマのような強烈に乾燥した砂漠か海岸地帯で作る方がいいのよ…)
(乾燥中の潮風の影響を避けるために、強制的に陸海風にしてまで天然乾燥にこだわったとか聞きましたけど…)
(あと、型枠が時限崩壊式の合成木材だって聞いて更に頭抱えたわよ…そこまでして日干しレンガを作るものなのかって…)
そう、このレンガ成形枠、製造から1ヶ月と少しで勝手に自己崩壊するのです。
(しろありくんを封入した時限崩壊型のカプセルがレンガの粘土の水に浸食されるようにしただけなのに…)
(それを技術の無駄遣いと言うのでは…)
あ、そうそう、もう1つ、このレンガで造られた建物では、驚くべき技術の無駄遣いが存在します。
…というよりも、いざこのレンガで住宅やら倉庫やらを建てようとした場合の話ですね。
普通はレンガで建物を作る場合、単に置くだけではなく漆喰…モルタルで固定するか、接着剤の要領で隙間を埋めるように施工します。
しかし、淫化ばかりでなく痴女皇国の息のかかった地域で使われているモルタル。
微量の「謎の金属粉」が混ぜ込まれております。
そして、粘土の表層の微細な析出塩分や水分を吸引して育ち、接着力を異様に強化するのだそうです。
(正体は痴女宮の建物や聖院開闢記念大堤の御影石にも混ぜ込まれている結晶型生命体だよ…浸透した構造物に異様な剛性や自己再生能力を与えたり、地震のような振動が加わった際には振動周波数特性を変化させる働きすらあるんだ…サン=ジェルマンのおっさんと初代様が握ってたオーパーツの一つなんだけどね…)
つまり、この淫化はもちろんですね、鯖挟国や諸子宦官国といったレンガを多用する砂漠地帯で地震が起きた場合でも、一撃で家が崩壊するようなことがないように施された免震対策のようなのです。
(まぁ、それなら良い気もしますが…しかし、ならば船などで使われている擬似鋼板の超高硬度合板、あれを使えばいい気もするのですが…)
(あっちはプレハブ向けだよ…某安普請賃貸みたいにさ、隣の部屋のせんず◯りの音が聞こえても厭でしょ…)
でまぁ、マリアリーゼ陛下がこうして心話で乱入して来られるのにも慣れた私です…チンボテの特殊性から、私たちチンボテ運営幹部の疑問や質問にはなるべく早急に答えるようにしておるからだそうですけど…。
そうそう、今、正に修道寮の女子罪人居室で起きそうな事なのですが。
実は、このチンボテ地区では聖母教会聖典に従って、かなり厳しく規制しておる行為があるのです。
その行為とは、正にその、せん◯ずり。
またはま◯んずり…要するに自慰行為全般です。
確かに今は聖母像または黄金の間さえ近くにあれば、自慰行為をしても精気は吸収可能。
しかし、得られる未精製精気品質を上げるのはもちろん、罪人同士や獄吏と協調してより高純度かつ大量の精気を提供すべしという罪人へ強いている行動規範にはこの自慰行為、無許可でやると抵触するとされたのです。
そして何より、罰姦はもちろん、東方でも慈母宗でも無許可の自慰行為は禁止です。
(罰姦では東方聖母様と聖父様が交わって聖女様を産み出した尊い行為のうわべを真似た性行為そのものが卑しく罪深い話とされており、赦しなく己を慰めるのもダメでありましたかと…)
(そーそー、んでベラ子と父さんがやってるあの行為…オナニー見せ合いのさ、あれにあやかって尼僧の許可の下で見せ物や晒し者として行う自慰行為はやってよしって事にしてもらったんだよな…)
その許可理由は絶対に明らかにすべきではないと思いますが、とにかく性交同様にせんずりまんずりの部類の自慰行為も、告解姦淫同様に尼僧に許されて行うものであるというのが、罰姦聖典の記載事項。
ですが。
男以上の体力を与えているからにはと、女性に作業が振られているこの日干しレンガ作り。
それなりにストレスの溜まる作業なのは、やらせておるこちらも承知の上なのです。
そして、いやーな作業なのも…。
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https://x.com/725578cc/status/1769883657861579031?s=20
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ほんまにおのれ、一応はペルー教育省出身なのか。
私がアンジェリカに辛く当たる理由、本人の性格だけではありません。
そのキャリアに相応しくない言動ゆえなのです。
一応はこれ、ペルー伝統の工法で、今なおあちこちでやっとる事なのですよ、この22世紀のご時世に…。
むろん、している理由もはっきりしております。
砂漠地帯特有の日中と夜で寒暖が激しい気候から人の暮らしを守るには、うってつけの性質なのですよ、レンガ造りの家って…。
そして材料費が完全無料とはいきませんが、地域によっては限りなくタダ。
時間さえかければ、自分の手でレンガを自作して家を建てることすら可能なのです。
言っちゃなんですが、貧困国家の部類である我がペルーでは、今だにこれで家を作るのを規制するわけにはいかない理由がちゃんと存在するのです…。
そして痴女皇国由来の技術で強化された日干しレンガ、更に建材に適しておるのですから…。
で、それをやらせる立場だけでなく、直接に監督する立場のアンジェリカ。
鬼畜です。
修道寮の売店にエロ本自販機、置かせますか。
そればかりか張型…いわゆる自慰器具とかディルドとかバイブまで陳列させております。
お前なぁ。
聖典で禁止されとるやろが。
(尼僧用という建前です。そして売店売上のためにエロ本自販機の設置ともども、巡り屋・淫化支社から販売許可が要望されたのです)
嘘やろ。
まぁともかく。
別に淫蟲下着の機能だけでええやんか、と思いますが、実態として自慰器具は販売されています。
なぜか、男子寮ではヲナホは売られておりませんが…。
(肉オナホの偽女種がおりますからね…)
(あれも壮絶な眺めなんだよな…逆に偽女種が密かに男の子に咥えさせてて検挙されてるのも、動画とエロ本で見たけどさぁ…)
(ほも傾向のある偽女種や男児はもちろん、少年愛好家友の会の方々中心に、男と偽女種の掛け算本を購入する女官が後を絶たないので仕方なく売ってるのはお聞きしました)
(いや、あれ絶対に誰とは言わないけど複数の強い強い強い要望を出している幹部が絡んでるんだよね…あたしとしちゃ、腐った掛け算にハッテンしそうなんで正直やめさせたいんだけどさ…)
ええ、あのマリアリーゼ陛下ですら簡単に禁止に踏み切れない闇があるようです。
で。
もはや当然の如く、インポタケとかチンポルチーニ他の催淫調味料がそこはかとなく使われておる痴女皇国の提供食事、ヌエボ・チンボテの修道寮食堂でも当たり前のように出されております。
そして飯風呂と終えた罪人女官たちの部屋には、大型モニタが存在します。
この大型テレビ、日本の刑務所同様に視聴時間や視聴内容が罪人等級によって変化するそうですがね。
動画版のエロ本チャンネルが存在するのです。
そしてこのエロ本チャンネルに限っては、黒色罪環の最下級等級からも番組こそ限定ですが、VODシステムによって複数のエロ動画を視聴することが可能なのです。
その中には、女官同士…特に、特例でちんぽを生やした百人卒未満の女官がちんぽなしの女官を犯したり、偽女種に犯される女官ですとか、はたまた偽女種の尻穴を頂くちんぽ女官の動画を鑑賞できるサブチャンネルが存在するのです…。
そう、罪人女官たちの出世欲を煽る意味でも、このエロ動画チャンネルや売店のエロ本のおすすめ表示は厳選されておるのです…。
で。
実際にはオナニーしろまんずりをこけと言わんばかりの環境が整っている、この女子修道寮。
禁止行為と知りつつも、手を動かす女官が後を絶たず。
ただ…禁止されているだけに、バレた場合の懲罰はしっかりと存在します。
その懲罰のためにも、選抜された偽女種や少年が、珍珍電車なるトラムに乗って毎日、チンボテから送り込まれるのですから…。
で、男子労働者は1日三交代制度を敷いておりますし、女子労働者もお菓子工場だの淫化コーラ工場だので働きますから、同じく三交代なのです。
そして男子と女子の労働時間、若干だけ男子が早めに終業するように計算されております。
そう…男の方が少し早く定時で終わります。
で、男子が食事や入浴を済ませたとしましょう。
選抜された者は、その後で順次、珍珍電車に乗ってヌエボ・チンボテへと向かわされます。
で、女子の側でも入浴や食事を済ませて自室に戻らされます。
(入浴と喫飯後、一定時間を経過した者は自室に戻るように警告されますからね…)
(つまり売店の買い物とかはこの時間内にちゃっちゃと済ませろってこったな)
(マリア、売店が使えるだけ、日本のけいむしょよりましなのでは…)
(そりゃそうですよ、娯楽のためのエロ本を買う時間くらいは設けてあげないと)
で。
強制的に部屋に戻される理由ですが。
夕食の調理に使われた混ぜ物が効き出す頃合いを見計らったかのように、ヌエボ・チンボテ修道院前停留所に次々と珍珍電車が到着します。
そして、騎士服の寮監たちの誘導に従って、少年や偽女種たちは各々の担当寮舎に導かれます。
で…少年や偽女種たち、これまた指導寮監尼僧の指示で、割り当てられた部屋に押し入るのです。
もちろん、押し入る目的は自慰行為の検挙のため。
そしてこの少年たち、強姦研修を受講済みであるという選抜基準をクリアした者ばかり。
ええ、お分かりでしょう…これから何が起きるか。
つまり、禁断の自慰行為に無断で耽った罪により、自慰行為を聖環で観測された罪人女官はその懲罰として少年や偽女種に強姦されるのです…。
ですが、暴力的に犯すわけではありません。
リベレーターというパルチザン向けの簡易拳銃そっくりに作られた擬似自決器具たる「ぶしのなさけくん」という物件が痴女皇国には存在します。
これは元々、聞き分けの悪い罪人を収監した際に、自分で自分の末路を決めさせてやろうという慈悲に見せかけて強制的に女官へと性転換または体質変換させるための質の悪い道具なのですが、これを改良したものを、修道寮に押し入る少年たちには配っております。
(ぶしのなさけくんとの誤用を防ぐためにピンク色なんだよな、わからせくん…)
(その名前からして色々申し上げたい気もしますが…)
そう、自身の聖環で担当の部屋のロックを開けて押し入った偽女種なら偽女種、問答無用で中の罪人女官に向けて、この拳銃状の器具を発砲するのです。
(実際はドレイン銃だ。奴隷にするから奴隷いん銃とも言うけどな)
(マリア。あなたにいうのもいまさらなのですが、だじゃれ菌を感じますわよ…)
(母様、そりゃあたしも駄洒落菌の新種開発に関わってるんですから仕方ないじゃないですか…)
そして、この擬似拳銃、女体化駄洒落菌変種を撒き散らす「ぶしのなさけくん」と違って、対象者を動けなくする程度のリモートドレインを行うのと、なんと時限型の擬似千人卒化駄洒落菌を相手に噴射するのです。
(偽女種や少年には無効にしてるから感染の危険はないよ…)
そう…そんなにオナニーがしたければ、ちんぽを生やしてあげようという慈悲の施しが起きるのです!
(最低の懲罰という気もします)
(いいじゃんか…ちんぽ装備のうまみを女官に体験させるためなんだから…)
ええそうです。
厳しい体罰や規制を強いるのではなく、更なる欲と煩悩に女官を堕とす恐怖の懲罰が待っているのです…自慰行為をした罪人女官の身の上には!
----------------------------------------
まゆみ「ひどすぎる気もします」
りか「私だけの発案ではないのですけど、人聞きの悪い」
マリア「誰がこんなもん考えたのかはともかく、この後にどんな惨劇が起きるのか」
くれーぜ「これを見せたくないがために、クシ帝とコイリュルちゃんは離魔のぱちゃかまっく神殿に一旦いかせたのですね…」
あずさ「チンボテに皇族宿泊施設がないという建前ですし、クシ陛下以外は飛んでいけますからね、チンボテから離魔まで…」
マリア「確かにパチャカマックならクシ君やコイリュルちゃんの居室もあるんだけどな、離魔からチンボテまで100キロちょいなんでコイちゃんたちが飛べばクシくん抱えてても20分かからねぇし」
まゆみ「では、ヌエボ・チンボテ女子寮でこの後、何が起きるのか」
りか「重ねて言いますけど私だけの発案で今から起きることを決めたわけじゃないですからね。人生の先輩たるまゆみさんはその辺、誤解のないようにお願いしますよ…」
まゆみ「アンジェリカ、あんたペルー教育省に今のあんたの仕事、胸を張って報告できるの…?」
りか「できるわけないじゃないですか!エル・コマーシオ(ペルーの有名新聞)に書かれたらそれこそ私、祖国に戻れませんよ…」
まゆみ(まともに祖国に戻れると思ってる時点でまだサトリが開けてないわね…つまりアンジェリカ、そういうことをやらかしたために痴女皇国出向者になってるんです…)
りか「バラすなBBAああああああ!」
まゆみ「あんたも出向時点で4◯代でしょ…」
りか(泣)
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