闇堕ち女帝マリア・痴女皇帝建国譚

小作は木を切る・尼僧尊（あまぞん）林業ものがたり・5.1

ようこそ皆様、人の形をした家畜を飼う村へ。

罰姦聖母教会にて司祭の位を授かりましたリリス…いえ、リリアスと申します。

Lilith "Lilītu" Gremory リリアス・グレモリー thousand Suction（Limited ten thousand）千人卒（限定一万） Slut and Babylon's evil Visual シュメール原初淫魔外観（痴女種互換） Peru branch, South-America Americas Regional Headquarters, Imperial of Temptress. 痴女皇国米大陸統括本部・南米行政支局 qurimanta caballerokuna 黄金騎士 Obispo de Penipe Village Nuestra Señora Iglesia, Warmikunata ñakarichiymanta encargado ペニペ担当強姦教育司祭

で、実のところですね。

私は出生当初、名前がなかったのです。

それどころか、東方聖母教会が所轄するアトス山の出産管理施設にて生まれた私、父母の顔すら知りません。

当然と申し上げるべきか、名前を授ける親もおらずの私、アトスの尼僧たちが私を識別する符号…50-369号が、出生当初の私を示す唯一の文字列だったのだそうです。

そして、アトスの聖母教会寮内では369号と呼ばれておりました。

その後、尼僧としての成績もまずまずであったのでしょうか。

アトスでの初期教育を終えた後はメテオラ修道院に送られ、カランバカとメテオラでの実習を経験した後で、文化科学宮殿なる東欧支部の拠点施設で堂役輔祭として勤務していたのです。

ええ…東方聖母教会にて生まれたこの私が、なぜ罰姦聖母教会に移籍したのか。

そして、何故に東欧の地を離れて、この淫化帝国…南米行政支局管内で人を家畜に変える生き地獄の農夫荘園…牢獄の鎖の代わりに肉欲で人を縛る姦淫監獄の長に任じられたのか、少しだけお話をさせて頂ければと。

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さて、いつの事となりますか…今より少し昔に遡った人民文化科学宮殿の、中。

この建物、元々は東欧支部の本部であり、アルテローゼ様とヴラド3世陛下の居城宮殿であったそうですが、将来の東方聖母教会拠点としても使えるような設計も盛り込まれた、大変に大きな建物として建設されていたそうです。

そしてその設計、本当に当初の予定通り活用されております。

すなわち、この建物の中で、東欧支部管内の東方聖母教会に関する業務も行われていまして、私への申し渡しも聖母教会ではなく、ここに出頭しての受命となるのです。

で、指定された部屋まで、修練士の案内を受けて参ります。

「エステラーネ掌院司祭、ジニアリーネ典院司祭。アトス原籍堂役輔祭50-369号、ただいま出頭いたしました」

室内には、二人の…東欧支部管内東方聖母教会尼僧服を示すえんじ色の修道服姿の女性と、聖隷騎士団員を示す白い制服の女性が。

「お疲れ様です。さて、369号。このたび、あなたには中東支部…東方聖母教会バグダッド総主教庁管轄・アル=キラン支部への配転辞令が出ております」

えんじ色の服の方…エステラーネ掌院司祭が開口一番、申される話に私は一瞬、絶句します。

「は…中東支部ですか…」

「東方聖母教会所属者は支部所管を超えての配転が認められております。それに369号。当該支部は旧・聖院中東支部を率いていたネイレリーヤ…ネイレリーネ典院司祭が長となるクウェート主教庁の管轄下です。当該辞令は私の更に上から出ておる発令。恐らくはあなたの更なる出世を期待しての話でしょう」

「堂役輔祭、この辞令は私からしても受けて損はない話でしょう。該当地は本国の将軍アルトリーゼ様出身地域でもあり、更にはかつて、初代様が統治しておられたシュメール・バビロニア文明の影響下でもあります。東方聖母教会としても灌漑や開拓を推進する土地。行けば昇進昇格も期待できましょう」

と、東欧支部長アルテローゼ様の事実上の副官たるエステラーネ様はもちろん、東方聖母教会担当の聖隷騎士であり痴女皇国本国からの派遣者であるジニアリーネ様にまで言い切られては、下っ端の私には如何ともし難い話です。

で、私が内心でうーん、と拒絶反応めいたものを返している理由。

その支部…砂漠の中の漁港だからなのです。

更に言うと、昔はアルト様の実家の一族が網元となって一帯に君臨していた、いわば聖地めいた場所なのですが、その…。

もっとも、昨今の聖母教会、尼僧のための保養施設を建設する傾向もあり、そのアル=キランも海浜保養所としての開発を進めておられるとも伺います。

「現地への派遣はコンスタンチノープルのアリアディーネ掌院司祭の元で研修を受けてからとなります。いきなりアル=キランへの派遣とはなりませんので安心なさい…」

「スケジュールとしてはアンカラ大聖堂にて中東支部向けの研修と試験を終えてからとなりますね。…試験と言っても、現地地理や現地語習熟を簡単に試すのみですよ」

で。

赴任にあたって、私は副輔祭への昇格処置がなされるそうです。

更には、現地赴任の前に先立ち、アンカラにて行われる事前研修結果によっては、輔祭として赴任することになるとも。

ふむ…私の身体は現状、完全な女性の姿です。

しかし、昨今は赴任地の実態によっては、千人卒未満でも股間にあれ…チンポをぶら下げる事になるのは知っております。

（メテオラ所属者はいわば千人卒候補。還俗も前提のカランバカ配属者と違い、司祭以上を任せる事が期待出来る者たちが事前にちんぽを装備する場合があるのです）

しかし、千人卒未満がちんぽを装備すれば、寿命が縮まる危険もあるのですが…。

（その危険を冒してでも装備させる必要がある者を選ぶのも我々、典院司祭以上の役職僧侶の役割なのです…）

で。

どのようにして選ぶのか。

簡単です。

私が今、正にそれをされておりますから。

どうやら私は幹部候補なる認定を受けており、必要に応じて容易に千人卒以上の完全体痴女種の身体に変更可能な措置を予め受けておったようなのですよ。

（それこそが正にメテオラ正規配属者を選んでおる理由。カランバカの女たちは、いわば農夫と家庭を築く方が適正であるとされた者なのです…）

（しかしそれにしても369号、あなたは良く鍛えられておりますね…うっ出るっ）

ええ。

私の尻、エステラーネ様に後ろから突かれております。

更には、聖隷騎士団の白い服から突き出た浅黒い逸物…ジニア様のチンポを咥えさせられておりますから。

見た目は、幹部尼僧二人の性欲処理に使われている駆け出し尼僧。

その服装は近年、淫化配属者向けに開発された伸縮式温帯～熱帯対応の尼僧服が東方聖母教会東欧地区色となったものです。

で、私のみならずエステラーネ様とジニアリーネ様もそれをお召し。

この服は2枚の長細い布を両肩に羽織り、左右を首の襟布、そして下乳から臍上までの辺りで左右を繋ぐ連結紐を結んだだけのしろものです。

更には今のお二人や、普段の私のように下乳の辺りまで布が勝手に縮まりますので、今の我々は股間も尻も、そして股ぐらと尻に食い込んだえんじ色または白い紐と三角布だけの好色褌が丸見えです。

更には、私を犯しているお二人、三角布からはみ出た逸物も金玉も丸見え。

ただ、お二人の尻穴には淫蟲下着の触手が蠢くようにして埋められております。

そしてお二人のオメコには、南洋行政局で開発されたという拷問短刀ちゃろっくのちんぽ柄が突き刺さっており、淫蟲下着の触手がその短刀をオメコに出し入れしておる有様。

言うなればお二人、私を犯しながらその拷問短刀で自慰行為てめこをなさっておいでの状態なのです。

（まんずりとも申すそうですが…ううっ私も出しますよっ）

ええ。ジニア様も、私の口の中に放たれます。

この際の作法がありまして、精を受ける側はなるべく口と頭を動かし、微妙に口から飲みきれませんとばかりに精をこぼし、漏らすのです。

何故かと申しますと、射精をしておることを映像や画像に記録し、いかにも女を犯し辱め汚す演出のためなのです。

ですから、今こそ立った状態でお二人に使われておりますが、これが体位や状況によっては、私の顔を精液で汚されます。

東方聖母教会はその辺が特に厳しく、下位の女は上位の女の飼い豚とされても文句を言えぬ存在なのです。

そればかりか、東方聖母教会での偽女種、教会勤務者の場合は尼僧の肉欲と教会業務に対応するために偽女種の姿となったとされ、数カ所の識別点以外は同格尼僧と同じ制服を与えられるのです。

（罰姦の偽女種とはここが違うのですよ。罰姦では純粋な男性が我らの教会偽女種文官と同様の役を担います。向こうでは、偽女種とは尼僧の下働きが前提なのです…）

（ただ、蔑むべき存在なのかはちょっと微妙ですよ。私は茸島で東方と罰姦双方の教義を学んでおりましたけど、罰姦の場合は聖父様が聖母様を犯し孕ませるために偽女種となられたとされています。その尊い聖父様のお姿を猿真似しただけで、肉欲を高め女を憎む偽女種の姿を取るのは極めて不敬かつ罪深いこととされております）

（これ、東方聖母教会では聖父様の姦淫強化姿体に近づく尊い姿になっておるのですよね、偽女種化…）

そう、罰姦と東方では、聖父様以外の偽女種の扱いが全く真逆なのです…。

（ですから、罰姦の場合、偽女種とは自らの肉欲性欲を抑えきれなくなった男性修道士が入り込んでしまう犯罪の道であり、その贖罪のためには聖父様が敢えて取った罪深い姿同様、尼僧の指示に従って女を犯し汚す強姦家畜として使役されるのが通常の習わしなんですよね…いえ、私も思いましたよ、誰よこんなもん考えたのって）

（ジニアちゃん。それはあたしの分体とクリスおじさまの性・活に嫉妬したリンジーさんと、その悪辣な企みに加担した初代様他、パスタ女被害者友の会の面子の憎むべき策動の成果なのです…）

（っていうかベラ子陛下、うちの両親も言ってましたけどね、あれを一度でも拝見したら普通はしっと光線浴びせますよ。しかもベラ子陛下って基本、クリス様以外にドSだろっての痴女皇国の基本認識じゃないですか。そりゃ、罰姦の教義をあんな風にされたりちんぽ勃起全開の聖母像ばら撒かれても仕方ないよねって理恵かーさまもダリアリーゼ母様も嘆いてましたよっ）

あ…ジニアリーネ様…皇族子女でしたね…なるほど、あの恐るべき教義の裏はこんなものであったと。

しかし、それにしても偽女種の扱いが違うのは要注意。

これ、私が関わるかどうかは別として南洋慈母宗では偽女種、どうされておるのでしょう。

（比丘尼国でも慈母宗や穢多えたの偽女種を扱っておりますので、南洋のみならず慈母宗全体で共通です。殺魔さつまこと黒火山芋侍国の二才兄にせさぁの風習を気に入った慈母観世音菩薩が、未成年の男児に尼僧や女たちへのちんぽ奉仕をするための姿として許したとされております。特に穢多の偽女種少年、慈母観音がかつての葛飾柴又かつしかしばまたに遣わした霊獣たる虎に仕える立場であり、虎の餌を担当するお役目の少年たちが世間から尊ばれ美しく見られるようにとの慈母観音のお慈悲を賜ったとされ、穢多偽女種とおめこするのは霊験あらたかな仏事であると見なされております）

その辺、東方と同じ様ですね。

いえ…むしろ、穢多なる被差別職種を救済するために、偽女種の姿を取らせておるとも。

（ですが、慈母観音の授けるお水で清められていない者や、勝手に偽女種と化してしまった者どもは罪深いとされ、指導偽女種と懲罰偽女種の線引きはきっちりとされていますよ。これは南洋慈母宗でも同じで、慈母観音像の水の霊験を賜るか、尼僧によって偽女種化寺男の認定を受けていない者は罪人扱いです）

あー…そうですね。

東方聖母教会では、初代聖母像から出る聖水または洗礼担当尼僧の力で偽女種化されたのが正しい偽女種…特に指導偽女種であると見なされております。

更には、性交の位置付けも…確か、罰姦では本当に姦淫が罪深い行為であったかと。

（東方聖母教会でのおめこの教義、申してみてください）

（はっ。初代聖母様が聖女様を身籠るにあたり、神の祝福とお助けを得た事を祝い、子を授かるためのおめこが尊い行為とされました。そして、それに続いて神に仕える子を孕もうと努力するためのおめこ、尼僧や偽女種の美しい姿に欲情して逸物を勃起させ、同じ様な美しき子を孕ませようとするおめこが尊いとされております）

（正解です。東方聖母教会では、聖女様がいつの日かその真の姿を現して人々をお救いになる時に備え、聖母様のお姿を真似たものを増やす事が善とされているのです）

（では、369号様。エステラーネ様が申された東方聖母教会教義に対して、罰姦ではどうか、間違っておっても構いません。お答えください）

（はっ、ジニアリーネ様。罰姦では姦淫おめこはその名のごとく罪深い人々に課せられた懲罰であり、おめこを求める強い肉欲性欲を背負って生まれるのは人の原罪であるとされております。そして、俗人同士の姦淫はその原罪を浄化するどころか更に罪を重ねてしまう犯罪の極みとされております）

うんうんと頷き、続きを促すジニアリーネ様。

（しかして、罪深い行為である姦淫を致さなければ子は生まれませぬ。しかして、その罪深い淫欲に対して神の赦しを受けたくば、教会にて尼僧へ告解し、二代目聖母へその淫らな姿や精気を捧げて赦免を冀こいねがうものと定義されております。必要に応じて生まれたみどり児ごを大きく育て、その童貞や処女を尼僧が奪うのは子作りのため、そして罪深い姦淫を聖母への供物とする教えを世に広めるための神事であるとなされております）

（ふふふふふ、流石は369号。中東への派遣赴任対象に抜擢されただけはあります）

満足そうな微笑を浮かべるエステラーネ様。

（そなたは既に副輔祭としての資格を有しております。今よりは堂役輔祭より一段上の副輔祭として扱いましょう）

（そして副輔祭369号様…これからも東方と罰姦双方の教義を覚え、どちらの聖母教会でも通じる尼僧たるべく努力をお願い申し上げます…それと、369号様、敢えて私からは個人的に申しておきますよ。希望があれば淫化帝国の黄金乙女制度、その規律と規範に関する資料を送ります。あなたは罰姦のみならず淫化の神事についてもある程度は知っておくべきであろうという必要性を感じるのです…近い将来、その勉学の努力成果を絶対に問われる予感がいたします…）