闇堕ち女帝マリア・痴女皇帝建国譚

すずめのおやど

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いけない雅美先生・淫化の変態雄娘治療編・4

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「ごらぁあああああ」

ものすごく怒っている方が1名。

泣いている男の子が1名。

困っている偽女種状態の少年、1名。

天使の翼装備の少女(ちんぽつき)1名。

「せやからなんでスクルドさんまでもがここに来ますの…」

ええ、怒っている人とジーナちゃんとベラちゃん、そして私は顔見知りどころではない仲です。

Eileen Yoshimura Dulles. (Skuld) エイリーン・ヨシムラ・ダレス Ten Million Suction. (Limit variables.) 千万卒-可変能力制限者- Slut Visual. 痴女外観 George Bush Center for Intelligence - United Galaxtica of humanity. (McLean, VA 22101 U.S.A.) ジョージ・ブッシュ記念連邦政府統合情報センター Purple Rosy knights, Imperial of Temptress. 紫薔薇騎士団

「だいたいね、人界派遣1年のはずが何年になってるのよ!聞いてる?ウルドにヴェルザンディ!それに私はNBに行かされてるんであって、痴女皇国世界派遣者じゃないのよ?」

ええ、どこか空の上の方…同僚の方々がいてそうな場所に向かって文句の嵐、なのです。

更には、その傍らには、困っている少年の手を引いているスーツ姿の…いかにも変態紳士の国の奥様風ですが、日焼けしてる女性が1名。

申し上げるまでもなく、現在のNB首相のアグネス・ワーズワースさんとその息子さん…フレデリックくんです。

泣いている半裸の少年…クリスくんとは異母兄弟。

「ミス・ヨシムラ…その姿では淫化の方々に対して理解を得られないと思うわ…」

「はいはい…まぁ、このリュネ族とかいう子たちにはこの方がいいかもね…」

で、ミニスカ女教師にジャケット装備の怒ってるお姉さん、まずは本来の姿になります。

「そ、そのお姿は…」

「神様の類の方でしょうか…」

変身後のその姿に驚く、クシー王子とコイリュル嬢。

「ええとね、淫化の神様とは別口の神なのよ、私の本来の姿。そして、人どもが私を記録した際の容姿で一番、あんたらに対して見栄えのいいのがこれって訳よ」

ぱんぱんと鎧を叩いてみせる、その女性。

そう、久々のスクルド先生、戦乙女ヴァルキリーの鎧姿です。

しかし、その姿は某ワルキューレなロマンスのギャルゲ兼エロゲの鎧どころではありません。

マリアちゃんのアレンジで、ビキニアーマー仕様に改変されています。

しかも、お尻は当然であるかのようにTバック状態で剥き出し。

Skuld. 未来策定神 Ten Million Suction. (Limit variables.) 千万卒-可変能力制限者- Slut Visual. 痴女外観 Special Advisor, Ian Lancaster Fleming Memorial Research Institute, New-British. イアン・フレミング記念情報研究センター特命顧問 Purple Rosy knights, Imperial of Temptress. 紫薔薇騎士団 Norse mythology Goddess. 北欧神種族 فَاطِمة 運命付与種

ついでに言うと、名目上はスクルドさん、私の部下の立場にはなるのです。

しかし、正直なところ、この方が神様本来の姿になったが最後、私の寿命処理や延命について全力で関係者だったりするのです。
https://novel18.syosetu.com/n0112gz/79/

「田中雅美、ちょっち違うわよ。私が戦乙女の姿をしているのはあくまでもバルキリー出身だから。本来の運命剪定…選定種の姿だと…ほれほれギリシャ神話の連中で戦わない女神連中。あんなんに近いのよ」

そうなのです、この方の正体、IFFステータスの通りで、北欧神話の運命の三女神。

ギリシア神話のモイラ(ファティマ)や、ローマ神話のパルカエ三姉妹と同様、管轄エリアのすべての生命の運命を決める神様なのです。

「で、あの痴女島の淋の森公園にさ、田中雅美の墓を建ててもらってるでしょ。あの黒い石のクュキKuk…チンポの形の。あれの破壊や消失はあまりおすすめできないわねぇ…」

えええええ。

まぁ確かに、一度死んだ際に私の元来の身体の遺骨の大部分を収容しているので、できれば破壊はして欲しくないのも事実です。

ただ、墓石の形、痴女種状態の私のちんぽ、それも勃起状態をそっくりそのまま再現された上に、赤文字で田中雅美之墓と入れられているのです。

ええ、この形状だけでもやり直して再製作して欲しいのです。

なにせ、このお墓の落成式当時。

いくつもの花輪が飾られ、墓碑堂の周囲や両脇には紅白の幕すら張り巡らされたのです。

その時の屈辱的な画像映像の数々は痴女宮地下の懲罰映像ライブラリに保存されているばかりか、墓所の壁にも飾られる有様。

で、このお墓は私…そして、当時、私と相互に子作りをした初代様への懲罰として作られた一面があります。

おまけに、私にこっそり憑依していた懲罰と復讐の女神ネメシスの怨念までもが侵食し浸透しているそうです。

そう、私のお墓が瘴気を漂わせているのも当たり前、特に、比丘尼国で存命のお姉様と二人して、痴女皇国世界のすべての神様の始祖であるらしい初代様…シュメール神話の原始海洋母神ナンムがその正体です…が、せっかくマリアちゃんが貸し与えた義体を喪失するわ、あげくベラちゃんのMIDI仕様義体に絶賛相乗り継続中の恨み汁にどっぷり浸かったかのような漆黒の…黒御影石でもこうはいかないだろう黒光りをつやつやと放っているのも無理はないでしょう。

むしろ、初代様の恐るべき能力を知っている身としては、このお墓も遠慮がちに初代様の怨念を漏らすにとどめていると思いますよ、ええ。

(雅美さん…あたくし思うのですけど、あのおはか、やはり雅美さんの瘴気が一番強いんじゃないかと…かみさまよりもきょうれつな呪いの力を、むしろ誇りに思うべきですわよっ)

(ナンム母様。それ全然雅美母様への褒め言葉になってませんよ)

(むしろ雅美母様が落ち込んで、真剣に朝食を油条と乳粥とか陽春麺だけで済ませようとするのです。オーキディアーネが編笠民兵国人で、しかも中華料理を学んでいたのをよいことに、ときおり母様の部屋付き料理人にするとかなんたる狼藉。ペルセ、オーキディアーネは黒薔薇の新人でしょうがっ)

(アフロ、言ってはなんだけど本格的な中華朝食らしいわよ、あれ…)

(ペルセ…あんたまで私の名前を変に略さないでよ。それにあのラーメンとやら、一見単純そうに見えるけど、あの濃厚なスープからして朝から太りそうよ、あれ…味は認めるけど…)

(それを言うならあんたら、朝から女官食堂でギロピタとかドルマデス頼んでんじゃないわよ…)

ええ、私と初代様が交互に互いを痴女種として孕ませた上で、その子たちを憑代にしているのが、ギリシア神話のペルセポネとアフロディーテなのです。

で、当時の人手不足だった痴女宮。

その穴を埋めるために産んだ子たちなのですが、ペルセポネーゼは重要役職の黒薔薇騎士団長へ。

そしてアフロディーネは女官長に即、就任。

それだけの実力がある子たちではあるのです…ま、元々は神様ですからね。

(その神様が健康のためにケッターマシンで離宮から本宮に出勤している件)

(あれは自分達で、女官に示しをつけるからと始めたことでしょ…)

(ううううう、それを言われるとつらいものが)

「でねぇ、なんで私が来たか。あんたら、このクシーって子の精気流動量を上げるのはいいとしてもさ、クリス・ワーズワースにしたような無茶の再現になったり、あげくワーズワース家に悪影響が出るような荒療治に及ぶのを規制するためなのよ?わかる?でなきゃこんなもん持って来ないわよ…」

ええ、北欧神話の戦乙女なら、本来はランスや剣が装備のはず。

しかし、スクルドさんが手に持っているのは使い込まれて汚い外観の木槌きづち

私に北欧神話の知識がなければ、それが雷神トールの必殺武器であるミョルニル…雷神の槌だとは到底思わなかったでしょう。

(ふむ。その木槌、余の炎剣や翼の発する魔毒を弾いておる。かなりの業物とみたが)

どうやらクシー王子には、雷神の槌の本当の姿がある程度は見えているようです。

「それとスクルド殿とやら、その足の鋏、そちらの方がより物騒な得物に思えるが」

「あ、これね」

と、右ふともものホルスターから錆びたはさみを抜いたスクルドさん、それをベラちゃんに押し付けようとします。

「スクルドさん。何をどさくさまぎれに自分の仕事、あたしに押し付けようとしてるのですか…あ、あのはさみをうかつに触ると、スクルドさんの代わりに運命を決める仕事を無理やりさせられてしまうそうですから触らないように」

「私はこのはさみでマリアヴェッラのその、うっとおしい髪の毛をザクザク切り落とすのが宿願なのだけど…」

ちなみにこのはさみでそれをやると、散髪された相手の寿命を大きく削ってしまう効果があるようです。

で、ある意味ではベラちゃんの宿敵であるスクルドさんが狙っているものですが、ベラちゃんのもう一人のお母さんであるルクレツィア・ボルジアという貴婦人譲りの天然パーマな癖毛の金髪ロングヘア。

これをスクルドさん、機会があればばっさり切り落とそうと付け狙っているそうです。

「仮にも運命を決めるという高尚な神様が、単なる怨恨であたしを散髪する。こんな暴挙が許されていいのでしょうか」

「生意気なマリアヴェッラを泣かせんがためには手段を選んではいられないのよ…それともフィッタおめこスピドゥートランスで突いて欲しい?」

ええ、さすが戦乙女出身と誉めて差し上げたいところですが、交戦的になられるのも困りもの。

「まぁまぁミス・スクルド…とりあえずはこの王子様のカイゼンですよ…」

と、間を取りなしてクシー王子の肩に手を置く、アグネスさん。

ジーナちゃんが空気の如く自然にでかい態度を取る達人なら、この人は自然にこの場での統率者ポジションに就く達人です。

かつてはワーズワース卿…ワーズワース大公の二代目夫人として、長年にわたってNBのファーストレディを務めてきた貫禄は伊達ではありません。

若返ってこそいますけど、その所作と貫禄は熟女の…へたをすると本国の「金玉があると噂された女性首相」ですとか、あるいは稀代の傑物女王と謳われた豪華客船の名前の女王陛下のごとき代物。

で、アグネスさん。

クシー王子をソファに座らせると、その淫蟲下着の上から、中身の愛撫を始めます。

更には、王子の左横に来ると、王子の右手を使ってスーツの下のブラウスの中身を確かめて揉ませておりますが。

な、なんといういきなりの狼藉。

しかし、声を上げたり咎める者はおりません。

更には、王子の逸物を露わにしてしまうばかりか…何と一瞬で紫薔薇騎士団仕様の、痴女皇国のエロ騎士服に姿を変えてしまいます。

もはや王子の貞操は風前の灯、と見られた次の一瞬。

(コイリュルさんでしたね、こちらへ)

ほれほれこっちこいと手招きするアグネスさん、コイリュル嬢を王子の右にひざまずくような姿勢で座らせると、そのまま王子のちんぽを咥えさせます。

そして自身は…なんと聖環操作で、自分の実子であるはずのフレデリックくんの逸物だけを巨大化させると、ここに突っ込むのよとばかりに床で大股開き。

(ベラちゃん、早くしないと誰かにクリス君を取られるわよ…)

「あ、あ、そうですね」

ええ、アグネスさん、クリスくんのご機嫌取りをベラちゃんにさせるつもりのようです。

そして、自分は実の息子に犯されることで、あんたらもこの場でれ、とも。

なんたる狂乱の状況。

そして、スクルドさんですが。

これまた困ったことに、痴女皇国皇帝室秘書課長時代の紫薔薇の執務服に着替えさせられたジーナちゃんにラスプーチンちんを出させたアグネスさん、スクルドさんをその巨大なちんぽで黙らせて…いえ、うるさくしております。

(私が何をしたのよ!)

(成り行きですがな…それに、NBやとその鎧こそ着てまへんけど毎度の光景やないですか…)

(あああああ神の威厳がぁあああああ)

で、呆れ返る私、アグネスさんに咥えられております。

しかも、クシー王子かボーレベレーネさんが連絡したのでしょう。

どうやらパチャカマック神殿内での精毒…リュネの世界の人々が精液を称する言い回しですが、魔毒を浄化するための精液供給役の小姓めいた偽女種少年たちが3名、支部長室に配達されて来ます。

すなわち、痴女皇国騎士3名のおめこを塞ぐ要員。

ですが、アグネスさんはこうも指示をするのです。

(ええ、この状態でミス・コイリュル…あなたは決してクシー王子とファックしてはならないのです…自分でシコりジャークながら、クシー王子を口と手で刺激し続けるのです…)

おわかりでしょうか。

アグネスさんは、皆を姦淫させると見せかけて、我々の姦淫をネタにしてクシー王子を興奮させ、あまつさえ寵妃のコイリョルさんに奉仕させているのです。

いわば、クシー王子、今は臣下の乱交を眺めて愉悦する王君の状況。

更には、少年のようにちんぽをシコりながらはぁはぁ言いつつも王子のちんぽを咥える寵妃の顔がすぐ下に。

(雅美さん…精気流動数値、よく見ておいてね…エマネちゃんとの時のコイリュルさんと、今のコイリュルさんの精気放出数値が鍵なのよ…)

で、コイリュルさんにはその制服の淫蟲下着機能にちんぽを任せるようにと指示するアグネスさん、両手とお口総動員でクシー王子のちんぽを刺激させています。

実はこの際のコイリュルさんの性技指導の監督権限、私に移されています。

つまり、コイリュルさんの身体をなかば乗っ取って「フェラ     ーリはこう乗るんやで」と。

失礼。

フェラチオとはこうすると見本を示しておるのです。

そして、私の演技指導の甲斐あってか、見事その逸物から出る液をコイリュルさんの口にぶちまける王子。

同時に、淫蟲下着機能によってコイリュルさんのちんぽは王子の絶頂を受けて激しく刺激されます。

そればかりか、おめこにも侵食器官が侵入してずこずこやってる様子。

これにはコイリュルさんもたまらず、ああんあんっと言いながら床に倒れ伏してビクビク痙攣しています。

そして、聖環アプリの表示で精気流動状況を確認する、私。

やはりか、とも思います。

ええ、行為の真っ最中ですが、私はアグネスさんにちんぽを奉仕してもらっていただけではありません。

クシー王子の経験や心理状況を調査していたのです。

特に、王子の意識や注目度合いが誰に向かっていたのか。

この姦淫に参加していた面子であれば、実際の年齢はともかく、女性側は大人の見た目、それもエロい女ばかり。

そして、組み合わせの都合上、女側が男のちんぽを受け入れる役割にならざるを得ません。

クシー王子は誰の性交に、一番目を惹きつけられたのか。

(で…王子がしていた行為、露出というよりは一種の女漁り。エロ姿でこのパチャカマック神殿や、近所をうろついていたのはコイリュルさんが帰宅したあとばかりでしょ。そして、内密に年増系神官に口で奉仕させていた…というより、王子を見かけた神官がついつい手と口を出してしまっていたのよ…)

(雅美さん、アグネスさん…王子は自分の母親と生き別れに近かったんもあるんちゃうか…王子のお母さん、当時のリュネ王の寵妃、つまりクシー王子は庶子やんか…)
https://novel18.syosetu.com/n5728gy/229/

(確か、そっちのレポートでは正妃マーモルが出産した王子タークマとの跡目争いに巻き込まれ、寵妃はあらぬ言い掛かりをつけられて王宮を去り生国に帰還したともあったわね…)

(うむ…皆様方…余の母はわざと魔毒抜きを怠られ、体調を崩して故郷に帰らざるを得ぬよう、マーモル妃一派に仕込まれたのだ…余は戦士の素質ありとして、魔法で育ちを早められたのが幸い、己の精毒を母に注いでおったが、いかんせん王宮にあっては我が母上との不貞の関係も早々は結べず、であったのだ…)
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