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伯爵夫人のいけない愛人関係・3

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で、オリューレさんの前でM字開脚して制服の穴を開けてしているアルトさん。

めっちゃ煽ってませんか。

「ほほほほほ。ほれほれオリューレ、このあたくしがわざわざでさそっているのですよ? うっぷんをはらすちゃんすですよ?」

あとですね、アルトさんのその制服…真剣にオリューレさん、気付いてないですよ…。

(普通は気付く。少なくとも今のオリューレならアレーゼおばさま配下の銀位騎士相当だぞ…あれで気付かないってどうなってんだよ…)姉が頭を抱えている気配が。

(え…と…私でもあのアルトさんの姿、単にそちらの将官騎士の制服ではないと察する事が出来ますのに…)

(ああ、例の穴開き衣装よね…オリューレって、あれ知らないのかしら…)

(知らないと思いますよ。これ、典礼用ですらありませんし、痴女皇国のあたくしもこれを着て戦争には参加していない筈です。そして、確かにこれはあたくし用の聖院白金衣になっておりますし、何より今はあたくしが預かっておりますけど、あたくしが着ようと思って着る事が出来る服じゃありませんの、マリア様もベラ子陛下もご存知かと)

あ、アルトさんの口調がいつものアルト節じゃなくなってるのにも注意して下さいね。

そしてこの聖院白金衣なる代物、昔のアルトさんのお話にも出て来ましたけど、どんなのだったか忘れている人に、天の声が参考資料をTwitterに貼ったそうですので、よろしければ↓。
https://twitter.com/725578cc/status/1534132018761519104?s=20&t=h36-D62bhwASKhRUHyDW9Q

それとですねぇ。

アルトさん、割と気が短い方です。

そのアルトさんがオリューレさんの精気授受について早急に行う必要があるにも関わらず、ちんぽ突っ込みに行ってないのにご注目下さい。

(何だったら昔の因縁とか晴らしてもいいぞー)とねーさんが煽ってますけど。

そうですね…痴女皇国の開国直後は騎士、特に姉と親しい騎士が幅を利かせてましたから、女官勤務主体のいわば文官待遇の方々は「冷や飯食い」で済めばマシな方で、通常は豚扱いだったようです…。

ええ、その時にオリューレさんも、それまでの遺恨をきっちり意趣返しされていた立場だったようで。

ただ、オリューレさんは下足処担当でしたから、さすがに豚待遇までは堕とされてなかったんじゃないでしょうかね…。

(それ以前に成り上がり金衣のアルトさんなんかには精気を渡すのも受け取るのも嫌なのです!何とぞお慈悲を!陛下の精気を!)

はぁ。つまりあたしのがいいと。

(よろしい。オリューレ…そなた、聖院金衣系譜の精気と精液が欲しいのですか? それとも金衣の卵に種をつけたいのですか? よろしい、その望みを叶えて差し上げましょう)

え。初代様…。

(打ち合わせ通りでしょうに。あぐねす様は雅美さんが守っておりますよ。オリューレは密かにアルトが)

はぁ、ならいいんですけど。

ええ。初代様のナンムモードです。

つまり、初代様曰くですねぇ。

(オリューレ。今、マリアヴェッラの身体はわたくしが拝借しております。この状態でそなたと何かをすれば、それは聖院金衣の血筋を築いた源流たるわたくしの子供を作るも同じ。それどころか神々の源流たるわたくしとまぐわえる千載一遇の機会。逃す手はありません事よ…)

あたし嫌なんですけどねぇ、オリューレさんの子作りに貢献すんの。

(まぁまぁ…これはマリアリーゼ曰くの位打ちの最たるものでしてよ。そもそもオリューレ風情、あたくしが許したとしても、あの子がわたくしに指一本とて触れられますかしら?)

そうなんですよねぇ。

おかみ様が本来の姿になった時と同じで、神様の存在する空間を作られると神様または直接眷属…えらい方々以外は浄化されてしまうのですよ。

つまり、神様同士か、その側に控えられる資格者以外は近づくどころか死んでしまう理屈、このお話では折に触れて語られていたと思いますが、初代様やおかみ様が本来の姿を取ると自動的に神域構築という技を使われています。

いわば本能的に、神様だけが存在できる空間にしちゃうと思ってください。

ですので、初代様のハメ友()の雅美さんとか、出雲の十月懇親会出席資格者のジーナ母様やあたしや他の数名の有資格女官以外は、今、初代様の周辺に存在を許されない状態なんですよ。

で、アグネスおばさまやオリューレさんが消滅させられると困るので、雅美さんやアルトさんがこそーっと見えない障壁結界…保護場を出して守っています。

そして、今アルトさんが着ている白金衣も金衣女官が着用しているモードに入って自動防御の熱障壁を発し始めています。

だからオリューレさんは危険を冒して初代様憑依状態のあたしに来るか、さもなくば自分も女官状態になってアルトさんに行くかして精気を貰わなくてはならないのです。

で、両者ともオリューレさんが嫌がろうと望もうと、そう簡単に犯すどころか手出しすら難しい状態です。

つまり初代様もアルトさんも、口では来いこいと誘ってますけど、実際には罠です。

何という嫌がらせ。

そして、オリューレさん…初代様が本気状態になる前に、アルトさんに行くべきでした…。

本気状態にならなかったら、オリューレさんの元来のステータスならアルトさんと合体できたんですよ?

で、オリューレさんにアルトさんをこうまでしてけしかけていて、それを断ると心底後悔するだろうという理由。

「仕方ないわねぇ。オリューレ、あたしが精気授受したげるわ。それと、そんなにアルトくんが嫌なら、嫌いだって請願として処理するわよ。内務局長として、今後一切アルトくんはオリューレと精気授受をしてはならない内規にします。いいかしら?」

で、オリューレさんが何か言う前に、雅美さんが手早くオリューレさんにちんぽ突っ込んでしまいます。

「ざんねんですねぇ」

(全く困った子ですわね…いいことオリューレ。アルトリーゼがそもそもどの辺の出身か理解しておいで?)身体をあたしに戻した初代様が呆れた声で申します。

で、今のオリューレさんを一言で例えるとですね、「年末ジャンボの一等を買えば当たる状態なのに、買わなかった」ようなものなのですよ…。

「え、何で…確か鯖挟国の南の方ではなかったかと…」

「大体この辺ですよ」オリューレさんが最低限動ける程度の精気をちゃっちゃと渡して離れているので、自由の身にはなったオリューレさんに、聖環からイラクからバーレーンの辺りの地図を出して見せてあげます。

「で、答え合わせ。初代様はそもそもどの辺の神様経験者だったでしょうか。はいアルトくん」

「かんたんです。あたくしの父親が元々住んでいたのは…ここでちぐりす川とかゆーふらてす川とか書かれている川が海に流れ込んでいる辺りだったそうです」

「で、そこは元々どう言う地名だったか。はいベラちゃん」

「シュメールとかバビロニアと言われていたのでは? バベルの塔があったのもその辺ですよね。あまりに高い塔を建設してドヤっていた人間に神様が怒って、文字通り雷を落としてその塔をぶっ壊しちゃったっていう」

「ぴんぽーんベラちゃん正解ー。ではその辺りの神様のお話はどう言う系統でしょうか。はいアグネスさん」

「シュメール神話ですわね。そして…」

で、あたしの方を見て。

「先ほどまで、マリアヴェッラ陛下…ベラちゃんの身体を拝借しておられたナンム様はシュメールの神々を産み出した原初母神なのですよ? オリューレさん…この意味、お分かりになりまして?」

ふふふふふ。

オリューレさんの顔色が微妙に悪くなってきました。

「で、あたくしは初代アルトリーネ様…今は中東支部長のシェヘラザード様からこのリトルクロウを受け継ぎましたが、初代アルトリーネ様は銀位騎士で、当時の聖院ではアレーゼ様の副官を勤めたお立場です」

「んでね、このリトルクロウ…小烏丸という刀はそもそも日本…比丘尼国で作られたもので、破魔の機能を備えています。つまり、神様やその眷属に対して効き目のある武器なのよ。当然、持つ人を選ぶわよね?」と嫌味ったらしくオリューレさんに説いて聞かせる雅美さん。

(当時の聖院騎士からすればあまりに異様な作りのこの刀を、なぜアルトリーネが持たされていたか。それは有事の際に先陣を切る役目を授かっていたからに他なりません。そして、クレーゼがなぜ、アルトくんにこの刀を渡したのかですが…)

「あたしが説明しましょう。つまり、アルトさんはその遠い先祖に初代様がいた立場なんですよ。バビロニアの神様の因子を持ってるんです。つまり…潜在的に金衣の資格を持ってるんですよ、アルトさんって…」かわいそうなのであたしがバラしました。

ええ、オリューレさんがアルトさんと合体していたら、自動的に金衣の連れ合いになってたんですよ…。

(でなきゃ聖院時代にあたしがアルトにツバつけたり、そもそもクレーゼ母様がリトルクロウ渡したり白金衣を与えねぇって…ちなみにダリアもギリシャ神話の王妃カシオペーアの娘で王女アンドロメーダの系譜持ちだからな。ダリアをあたしの養女にしてんのはちゃんと理由あんだよ…)

「オリューレ…あんた、血統系譜に連なりたかったらアルトくんに行けってみんなが言ってた理由、これなのよ…」

(ただ、今の痴女皇国は実力主義だ…金衣血統を受けるにしても、それは能力向上がついて回る話になるからな。皇族血縁者と言うだけで、自動で地位は保証されねぇ。これは誤解しないでくれよ)

(ま、オリューレの地位向上についてはあたしに一つ提案できる話があるわよ。施工実績は割とあるし、安全面でも危険性は低いし、オリューレならマリーの同格は保証できます。それに今から行って作業したらすぐ終わるから、明日の朝の茸島行東便か、昼のエルトゥールル号には間に合うわよ)

はて、そんな方法あったかな…あ、鬼化か…。

(鬼細胞を使えば騎士能力は向上可能。あとは…茸島で自己鍛錬できるかどうかね)

(あー…その手があるか。それならあたしも異存はねぇな。ベラ子がOK出したら、外道ちゃんに連絡つけるから地下に転送するわ)

うん、それなら騎士能力を上げることになるでしょう。

あとディードリアーネさんと仲良くしてくれたら言う事はありません。

涙ながらに黙って頷くオリューレさんが、雅美さんに連れられて消えて行きます。

本人の心境やその後の状況についてはまた、語られる事もあるでしょう。

で。

あたしにはもうひと仕事あります。

むしろこちらの方が、失敗が許されません。

それと黒薔薇資格者を作る場合、白金衣でランクを上げるズルはダメだと…。

(単にランクを上げただけじゃ聖環着せ替えで服を選べないようにした。黒と紫が特殊仕様なのは知ってるだろ?)変態仕様とも言いますね。

という訳で、保養所から借りてくれたのでしょう。アルトさんが持って来たマットを砂浜に敷きまして。

アグネスさんが黙って頷き、マットの上で寝ます。

その上に69の状態でまたがり…おばさまのちんぽを取り出しておきます。あ、あたしは完全女性状態ですよ。

そしてアルトさんが手早く、黒いちじくの中身をあたしに注入。

ぐ。

(おばさま、よろしいですか…もごもご)

(待ってベラちゃん、あなたも生やしておく方がいいわよ…多分、すぐ必要になるはず…)

で、この手順指導…何と聖院アルトさんがしています。

(そちらのダリアと記憶共有しているうちのダリアの監修ですよ。で、アグネス様はベラ子陛下のそれを浴びてすぐ洗い流す必要があります…ですが、その代わりに陛下のちんぽを咥えて液体を口に入れるのです。それをする事で少しの間、浴びている時間を伸ばせますし、アグネス様は二重に汚される事になりますから…)

で、あたしがおばさまを咥えている理由。

あたしがおばさまを必要としている事を体で示す…精気流動を起こさせるためです。

そして互いに液体を放出しきるか、おばさまが危険になれば、すかさずアルトさんが海までマットを引きずるか、あたしと二人しておばさまを海に入れる手順です。

(大変に恥ずかしいのはわかりますが、NBと痴女皇国の未来がかかっている作業です。ベラちゃん、いいわよ)

了解、行きますよ。

で、30秒後。

全身ずぶ濡れの女三人。

一人は海から引き上げたマットに横たわり、あたしの膝枕です。

更には授乳されています。

「ふう…確かに、こんな体制を組むだけの危険作業というのは解るわ…ヘドロを顔に浴びるようなものよ…」

で、こんな恥ずかしい作業でステータスが上がってなかったら、施工したあたしはもちろん、おばさまに見せる顔がありませんよ…。

幸い、年末の騒動のせいで、あれくらいやれば確実に黒薔薇入りするのは間違いない感触を掴んでおります。

では、結果発表。

恐る恐る、あたしの聖環で出したIFFステータスランク画面を覗き込む3名。

Agnes O'Connell Wordsworth. アグネス・ワーズワース Million Suction(Limited Ten million) 百万卒 Slut Visual. 痴女外観 Special Advisor, Ian Lancaster Fleming Memorial Research Institute, New-British. イアン・フレミング記念情報研究センター特命顧問

いよっしゃあああああ。

とりあえず黒薔薇入団資格まで来ました。

つまり、理恵パイセンやたのきち…更にオリューレさんと同等。

(あと一息だな…NBの国家規模や諸々を鑑みると完全な一千万卒は目標にしてくれ)

ですね。

で、この面子でもう一回合体すれば確実に千万卒昇格になるでしょう。

とりあえず、おばさまの服を変更してもらいます。

「確かにこれはGANTZ Suits以外の何者でもないわね…」

ええ、黒薔薇標準戦闘服が指定されました。

着用するだけで精神と肉体を試すあれです。

その効果たるや…おばさま…。

「クリスくんに3日禁欲させたくらい硬いわね。男性に禁止させるとどうなるか、自分で体験するとは…」実際に辛そうな顔です。

しかし、まずは昇格処理とあたしの汚物を浴びて汚染された身体の自己浄化で浪費した精気を補充しなくてはなりません。

それも黒薔薇スペックの身体維持に必要な分を。

まぁ、あたしなら楽勝です。

おばさまの脚を開かせてのしかかりまして…。

「ベラ子陛下。あたくしがアグネス様のこれを引き受けましょう」

いいんですかアルトさん。痴女宮アルトさんみたいな事して。

「聖院の急速昇格作業も似たようなものです。それに、今のあたくしなら白金衣着用に二時間は耐えられますよ」

あ、そうか…白金衣のアルトさんなら普通より更に強化されています。そして普段のアルトさんにかかっている制限…いくらアルトさんと回数をこなしてもほぼ、昇格に繋がらないあれも解除されているはず。

億卒超え二人。しかも初代金衣系譜因子持ちと聖母認定者の施工です。

億卒超えすら可能性がありますよ。

と思ってたら、あたしも白金衣に強制更衣させられました。しかもベラちゃん用紐仕様…あのねぇ。

(敢えて億卒に上げないように制御するためだ。億卒になるにしても準備工事に留めて制限状態にしろ)

あ、そっか…白金衣着用すると他の痴女種のステータスランク変更や痴女種化や還俗処理がほぼ、思いのままでしたね。

…で、オリューレさんが悔しがる話でもあるのですよね…つまり、あの時アルトさんに頼み込めば、オリューレさんは楽に千万卒以上に引き上げてもらえたのですよ、それも一瞬で。

この機能、実は白金衣着用者を限りなく初代様に近づける…つまり金衣を生産したその方そのものに近い能力を使えるよう「限定解除」してしまうみたいですね。

ですから元々の痴女種のステータスが高い金衣でないと身体機能の不随意制限を外された状態に耐えられないそうです。そして着用時間が制限されているのも、このせいだと…。

(あたくしがこれ作った訳じゃありません。ベルナルディーゼがあたくしをしばくためにですね…ただ、その作用や構造などは理解しておりますよ。昔の聖環と同じ出所ですわよ)

あー…つまり、オーパーツ…。

で、まずはアルトさんがおばさまに跨ります。

そして、あたしがおばさまに挿入。

アルトさん以外は動きが制限されますが、そこで生きるのが金衣相当2名の白金衣着用です。

声にならない悲鳴を上げて、あっと言う間に男性部も女性部も絶頂に至っておしまいに。

更には…。

(行きますよ…)

(耐えてくださいよ…)

ええ、放心状態で手足を広げて倒れているおばさまの顔と身体を目がける二条の液体。

いよっしゃ。

Agnes O'Connell Wordsworth. アグネス・ワーズワース Ten Million Suction 千万卒 Slut Visual. 痴女外観 Special Advisor, Ian Lancaster Fleming Memorial Research Institute, New-British. イアン・フレミング記念情報研究センター特命顧問 Purple Rosy knights, Imperial of Temptress. 紫薔薇騎士団

あら…紫扱いになるのか…。

で、再度海に入りますと、がんつ服が紫薔薇の偵察仕様に変わります。

「しかし、凄まじい事をしないと昇格とやらが為されないのね…」仰向きで海に浮かびながら、感慨深げにおばさまが言われますが、普通はここまでやりませんよ。

で、せっかく海、それもランペデューサに来て痴女皇国や聖院の制服も何ですので、水着に着替えさせて頂きます。

痴女皇国とは七時間程度の時差がありますのでこちらはまだ午前中。

「はぁ…でも普通なら、あんなの絶対させないわね…ヘンリー相手でもした事はないわよ…」

「あれはお祖父様相手にはなさらないで下さいね…」

「大丈夫、ヘンリーはそこまでアブノーマルじゃないわ。むしろクリスくんよ…」

あー…おじさまの身体だと、あれをしたら効き目ありますよね…。

「ただ、あのヒューマン・ラバトリ…Peeの方は痴女種同士ならやる価値はある。それはこの数日ではっきり理解しました。アルトくん。例えば聖院で言うこと聞かない人がいたらどうしてるのかしら」

「痴女皇国とにたようなものですよ。ただ、はでにしばくのは今はだめです。あたくしはぎゃくにせいがんを聞く立場でもありますのでなおさらですね」

「つまり、服従させるためには殴る蹴るはダメとなると、あれも必要なのよね…」

まぁ…おばさまはあれ、苦手でしょう。そして元来なら、する方はまだしもされる方が得意というのはかなりのマゾヒストで変態と認定させて頂きます。

一時期のカエル女とか、まさにその扱いにしていましたが…まぁ、あれは当面ストラスブールに監禁します。あたしが返せって言ってもマリー先生が断ると思いますし。

「それよりですね、こんな美しい海に来て、あんな凄惨な事しかして帰るの…あまりにもったいなく思いません事?」

ええ、さっきからおばさまの紫色マイクロビキニのクロッチ部が妙な動きをしているのを見ておりました。

言うまでもなく淫蟲機能が作動しております。

アルトさんも同デザインの白ビキニ…ちょっと待ってちんぽ出てる出てる出てる!

で…ちょっと思いついた場所で始めたいので、蒼海島保養所責任者の方のところにお邪魔します。マットも洗ってお返ししなくてはなりませんし。

とりあえず保養所を訪ねますと。

「おはようございます。陛下、閣下、アグネス様。南欧支部蒼海島行政分局長のクロニェーネと申します」

えええええ。

中井王冠てぃあらさんじゃないですか!

Couroniene (Tiara Nakai). クロニェーネ Thousand Suction. 千人卒 Slut Visual. 痴女外観 Branch director, Sanatorium of Lampedusa island. South-Europe branch, Imperial of Temptress. 南欧支部蒼海島保養所行政分局長

見るからに日本人…ただ、連邦世界でのイケているJKといった感じの女の子ですよ…彼女に保養所を任せて大丈夫なんですかイザベルさん…。

(優秀ですわよ。それにランペデューサ保養所は老齢院だけがその業務にあらず、私どもへのお忍びの遊びのお相手の場でもありましてよ…)

なるほど…東洋人は割とウケるとは聞きました。

で、母親の中井美由紀さんよりは優秀な接待要員たるティアラさん…確か王冠を意味する出家名をもらった方が、保養所責任者として抜擢されたと。

(実はクロニェーネはなかなかに良い子だと思います。思いますが…今、痴女宮本体の人事が大変というのは私も見聞するところ。南欧支部は現在、イタリアとスペインの二極体制であり、現地採用者も増えておりますので通常業務女官についてはある程度の充足を見るまでになりました)

あー…3ヶ月合計で300人くらい初期研修して欧州に戻してたな…。この面子については他の罪人女官や一般の欧州派遣者に混ざっていますから、その方々だけで専任教育をした訳ではありませんが。

(ただ、聖母教会…すなわち痴女皇国の拠点を任せる女官になると相応の教育が必要なのも事実。カテリーナやアナ以外にもスペインとイタリアに現地教育が出来る人材をとデステ様と私が要望しておりましたでしょう…)

ふむふむ。つまり、ティアラさんの代わりにもう少しヨーロッパ向きの人が欲しいと。

(どのみちフランス病作戦で人は必要なはず。幸い現在、この保養所については輪番を組んでバルセロナなりナポリなりガエータなりから人を派遣して順次交代させております。いつもいつも満室ではありませんからね)

まぁわかりました、要はティアラさん引き抜いても大丈夫だと。

最悪、ルルドでヒマしてる方をこっちに連れて来て現地指揮官やらせるかという話も出ていましたからね。

(マリアヴェッラ…あたくしは運命選定種や他の神種との仕事が…)

えーえ。

早速ベルナルディーゼ様に食いつかれましたよ…ふははははは、かかりよったわっ。

はい初代様、娘さん逃さないで下さいねっ。

(ベルナルディーゼ。これもお仕事ですよ。それと貴女…身体は不要と申されますの?)

(かかかかか母様!何をそのような汚い取引を!わたくし一応は聖女の系譜ですのに!)

(黙らっしゃい。パリでマリアヴェッラのちんぽ咥え込んで暴れ狂っていたのはどなた?)

あのー。

初代様、いらん話をバラさないで下さいよ…をかま作戦の撤収が遅れた理由、ベルナルディーゼ様が身体を返すの返したくないので揉めたせいもあるんですよ?

あと読者の皆様へ。

あたし思うんです。

二代目様の旦那役の血筋からとは言え、後のルルドの奇跡を起こした聖女が産まれたなんて、あたしには到底信じられません。

やはりこの人は初代様の旦那役の血筋…つまりフランス人の源流になる方の血「も」引いていらっしゃるだけの事はあると思うのです。

(陛下。言いたくありませんが小官は人種的に純粋なガリアやフランスの人間では…)

おだまりカエル女。余計悪いわ。

それにジョスリン、あんたとドミニクさんのせいで痴女皇国でのフランス女の評価があれだって大統領ご一家が頭抱えてたからね。

もはやダリアさんが頑張って風評向上に努めても無理だろってみんな思ってるからね?

(ブリュントレーネ様もイザベル様もフランスではないですか!何故小官まであがもがが)

ええ。マリーちゃんが黙らせとくって言いながら心話に介入してくれました。

それからベルナルディーゼ様。貴女様はもはや、聖女ではなくとお呼びすべき存在でしょう!

(で、そんな性女様たる二代目様にご提案が。ちょっと痴女皇国世界のあたしのところに来て、この中井ティアラさんにお入り頂きたいのですよ。ティアラさんに軽く昇格を入れたいのですが、あたしもアルトさんもそう何度も白金衣を着るわけに行きませんし、何よりアルトさんにいい目をさせてあげたいのです。つまりお楽しみをですね…)

で、ここで心話を区切りまして。

(で、これがアルトさんの逸物でして…聖院の将軍様ですよ…あたしが今咥えますから、硬さとか太さがそちらに伝わるかと…)

そうです。ルルドの時に思い知りました。初代様も大概ですが、この人も大概な淫乱おばちゃんだと。

で、来たるフランス病作戦の時には力を借りたいけど、日頃は連邦世界のヌヴェールかルルドを主な常駐場所にしているこのおばちゃんを呼ぶべきか否か。

とりあえず良い機会です。

試しに呼びつけられるか、エサつけた釣り糸を垂らしてみまひょ。

あたしがアルトさんを味見した結果はどう出るか。

ティアラさんの服…赤と黄色を基調にした女官用エロ服…南欧支部制服姿から、白い修道服に変わります。

そして顔を上げたティアラさんの瞳が青色にっ。

「マリアヴェッラ。世の中にはお試しとかいう風習があると聞いております。で、アルトリーゼ、いきなり母や孫娘達のあれこれに巻き込まれて大変というのは理解しております。ひとつこの二代目聖院金衣ベルナルディーゼが癒やして差し上げましょう」
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