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狂気の初期化・新人調教師魔棒使いサリー編
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皆様、サレルフィール・ワーズワースです。
ええ、出来ちゃった娘です。
しかも、父親が高木ジーナで母親がアルトリーゼかつ高木ジーナ。
妊娠した経緯を知らなければ、一体何が何だかと思われるでしょう。
高木ジーナがたまたま痴女化していた時にカニバサミイチャラブックスを決めたせいで孕んだ、と言った方が正しいでしょうか。
更にアルトリーゼが出産するとまずいと言う事で高木ジーナの子宮内に受精卵を戻して生まれたのが私です。
その際にこんなメチャクチャな経緯で、しかも痴女として生まれるのが確定しているのはまずいと、急遽、クリス・ワーズワースの精子を混入して調整も図られています。
これは名目上の父親として遺伝子を混入しておく必要があったからだそうですが。
で、ちょっと亜空間めいた場所を活用して妊娠後数日もかからずに出産。
更に、その直後に肉体年齢16歳程度まで成長させられました。
いわば即成栽培。
とどめに、初期性教育として、いわば姉のマリアリーゼとおせっせを致しました。
これをしておかないと歪むから、と。
…まぁ、姉のマリアも出生直後からいきなり金衣代行として働かされたそうですし、一体なんという家なのだとは思っていません。
名前もアルトリーゼが出家する前のサレルフィールをもらいました。
ただ、日本名は高木サリーで行くそうです。
まぁ、私自身はそんなに出生にはこだわっていません。
ええ、もう騎士として働く事が出来ますから。
ところが、いきなり学校に通う話が。
聞けば姉まりあ同様に高等学校に通学する話が来たそうなのです。
表向きは日本社会や連邦地球の文化・倫理・風俗習熟。裏向きは連邦地球に対する浸透戦略戦。
私の卵子に延々と流れる戦士の血、そう、母親のアルトリーゼから受け継いだ血がうずきます。
しかも真の父親と出生母体がジーナ・ワーズワース。
そうです。望まぬ入隊とはいえどプロの職業軍人経歴が長い人物です。
そして、この血は、いらんものを二人から受け継ぎ…いや、いらんものでもないでしょう。
正直、かなりの加虐嗜好欲求があるのは自覚していました。
一応、姉のマリアにこっそりと話はしていますが、実は同時期に出生した同居人の菅野しほ子。
わたしの逸物の虜になっています。
かなりのむっつり助平とは思っていましたが、ああも好色とは。
鉄面皮のごとく隠していますし、自制も聞いていますが。
ええ、高木まりあが戻らない日や二人きりになった時はあの白い尻にわたしの褐色のものを突っ込む楽しみを堪能しています。向こうも向こうで私の引き締まった褐色のケツ、更に父のジーナを真似て水着の日焼け跡をつけた尻と腰使いがたまらないそうです。
そしてザーメン。わたしはわたしで、古風な日本女性の面影が強いしほ子の口、真っ赤な唇に褐色のちんぽを突っ込んで精液をぶちまけるのを好んでいます。ちんぽを咥えさせたまま口から白い汁をどぼどぼ垂らさせるのはたまりません。
更に、しほ子はしほ子で、わたしの整った褐色の顔に精液ぶち撒けた上でちんぽ掃除をさせるのが大変に加虐欲を煽る行為だそうです。
ですが、我等は不満も感じていました。
そうです。双方、マゾじゃないんですよ。お互いの加虐のために我慢している状態なのです。
そんなところに学校通いの話。
しかも、マリア共々是非我が校にとの話が複数来ていました。
マリアには神戸市というところにある有名な進学校の話が決まりました。
わたしやしほ子も一緒させてもらえるのかと思いましたが、なるべく公平に行きたいからと。
そして菅野しほ子は仏教系の学校を希望していました。
わたしは特に指定はありませんでした。
しかし、親やマリアとの話の中で、マリアが通う学校の近所の高校は軒並み仏教ではない宗教に関係したところが圧倒的であり、そうした宗教からすると、私たちの故郷のさまは著しくよろしくないそうです。
ですが、主に私たちの警護や受け入れ準備を名目とした高額な補助金が頂けるとか、はたまた学校自体の宣伝にもなるということで、宗教戒律的には受け入れたくない。しかしメリットは非常に大きい。
という事で、宗教系私立高校の長が寄り集まって会談した結果、特殊研修学生という立場を二人に与えよう。
そして宗教的な押し付けは基本的に避けていく。
その宗教で特徴的なお作法学習は体験にとどめるとしました。
そして授業内容については学力試験で高成績を叩き出しているのが判明しているから、絶対に受けろというよりは自校生徒が異なる文化風聞と触れ合い仲良くすることを前提に行動してもらおう。そんな感じで話が進み、半年から一年の期間ごとに転校するという特殊な就学形態を取ることになりました。
そして、制服です。各学校ともに特徴的な制服があるそうですが、どれもこれも私としほ子にはまずいという可能性が指摘されました。
ええ、熱です。
わたし達は活動時にかなりの熱を発します。
姉マリアいわく、私たちは進化型痴女なのである程度は発熱量を制御可能。
しかし、いざと言う時のために放熱システムを組み込んだ服の着用が好ましい。
で、妥協案をマリアが提示します。
その宗教にある修道服のデザインをベースにした放熱服を作る。それを着せて通学させる事で妥協して欲しい。そして、卒業後は連邦世界の日本に該当する文化圏に移住するのが確定しているしほ子の場合、仏教系の修道服を開発するから特待学生として識別することを含めて妥協してほしいと。
そして、放熱対応服でないと一日どころか数時間でボロボロになるのをマリアが実演。
最悪、火事になると。
更に、試作サンプルをマリアが私たちに着用させて見せる事で妥協。
実は、このことをはじめ、私たちの側の要望はやむを得ないものなのでなるべくこちらの言い分を通して欲しい。あまりに色々押し付けられると同級生や学校に迷惑がかかるという話になるので、NBの学校へ通学することになるが良いかとマリアが裏で日本政府や連邦を脅していました。
NBでは我々の特徴は知れ渡っており、極端な話、痴女種が全裸で過ごしても犯罪に問わない特認法案が成立しているから熱処理の問題は発生しないと申し添えて。
そしてこれ以上NBに聖院世界利権を総取りされる事を恐れた連邦政府、なんと禁断の上位政体権限まで発動して日本政府へ圧力をかけており、何がなんでも全員日本で通学させろとまで言ってきたそうです。
事ここに至ってはアメムチ。
やむを得ぬ身体構造や生物学的特徴を宗教戒律で縛れないと悟った学校側は、一応は宗教めいた専用服の着用を前提に入学を許可しました。そして短期転校を我々に提案。そうです、一般生徒への文化汚染を恐れたのです。
ですが、密かにマリアと話し合っていた「女生徒を性奴隷化・痴女化して連邦世界に密かに仕込む時限爆弾として配置する」裏の目標をもくろむ私たちです。
更にテロ対策で金衣状態を封印せずに一般人として暮らすより、金衣化しているメリットの方が遥かに大きいのが先行して通学しているマリアの実績から判明して行きます。
で、私たちの修道服や尼僧服の下は痴女仕様で、いざという時は自己防衛行動を取ることも黙認されました。
そして私服通学が許されるマリアの学校で実験的に立ち上げた「聖院世界を研究する部活」が有効と皇族系の情報網を通じて流れた事で、私たちもごく少数の生徒と同様な研究部活を推奨されました。
そして今回、痴女皇国に関係した支援実習で同行する生徒を一名選抜し、日本時間で一時間。現地時間で一週間の実習を行う話に乗らないかとマリアから私たちの学校へ通達。
これについての私たちの条件は簡単でした。「痴女化に同意すること」これだけです。
ですが、これを同意すると身体的には私たちと同じになってしまい、最悪の場合は聖院または痴女皇国で成人後の人生を歩むことになってしまいます。
ただ、連邦側もそれは承知で「覚悟の上で情報収集をしてくれる人材」を抜擢充当せよと日本政府と学校側に裏で打診します。最悪、こちらの職員家族を入学させるので充てろとも。
そうです。吉村アンジェリーナさんは連邦宇宙軍情報局職員の次女。篠村直美さんは陸上自衛軍佐官の次女です。篠村さんは祖母の実家住まいと偽装しておられましたね。
ふふふ。
ええ、2日かかりませんでしたわ。
今も特殊作戦機の機内で篠村さんが私のちんぽ咥えてます。
アンジェリーナさんはしほ子にご奉仕中。
ええ、作戦の前に痴女化しておく必要があるので、この子たちを前日、軽く犯して欲求不満な状態にしておきましたから。
実は彼女達のアオザイの中に着込んでいるマイクロビキニ。密かに二つの追加機能が備わっています。
高校生ということでTバックではないクォーターバックなのですが、上位者の命令で超過激化します。穴開きGストリングに変化。
更に、淫蟲システムにバイブ機能。
ええ、お二人の股間で今、動いてますね。
更に、この様子はまりあ経由で操縦区画にいる田野瀬麻里子さんと室見理恵さんにも伝わっています。
更に、二人の水着も同一仕様。我慢するのが大変なようです。
で。この件。
父にして母のジーナ・ワーズワースには機内にいる限りバレるので、まりあが事前に話をしています。
そして了承をもらっています。「恐らく、宗教的戒律化で縛られた人間がどれくらいの期間で痴女化するかサンプルを取っている。そして痴女化した場合、連邦側から制御可能か調査する為に選抜されてるよ」との分析込みで。
なんでも、まりあの学校に送り込まれて今も畿内にいる男子生徒の一名は政治家、それも某政党総裁の子息。そしてもう一人は何と、日本の皇帝の家臣を千五百年近く務めている家から派遣されているそうです。
「よっしゃ。ならこっちも手数増やしてもいいよな」と呟くジーナの承認のもとで密かに4名の痴女化は進められました。と言っても操縦区画の2名は厳しい任務に従事するのを目的として一時的に痴女体質になってもらうと男子には話してあるそうですが。
そして、男子2名を仮眠させている間に二人の分体を各座席に配置。ダミーですね。
本体は後部貨物室に来させています。が、分体の方は普通に会話できるそうです。
で、ここには私たちの他に10名の同乗者がいます。
うち9名は痴女宮には基本、戻って来ない任務についた尼僧服の志願黒豚。
この黒豚への慰労に今、田野瀬さんと室見さんが使われています。
まず直近でネパールに降下する予定の黒豚と、続いてゴビ砂漠、タクラマカン砂漠へと降下する黒豚シスターへの慰労品として充当されています。
そして田野瀬さんを堪能した豚がやってきました。
で、同じく分体を配置した我が父にして母。皇祖母にして聖母。
豚は一礼すると聖母のちんぽを咥えます。忠誠の証と、出陣の挨拶として。
(では行って参ります)
(過酷な事を頼んで悪いが、よろしくな。それと重ねて言うが潜在痴女化するのは王族・貴族・豪族他、それなりの地位にある人物の子女や。妊娠はさせずに、本人に施工するんやで)
ええ、今回の任務は、有力者の娘を攫わずに痴女化すること。
彼女達は、何もしなければ普通に子を産んで人間としての寿命を終えます。
しかし、マリアの命令で痴女に変質する種を仕込まれています。
万一の場合、痴女化してでも支配せよ。
非常用の安全弁です。
それと、彼女達は聖母信仰を訴える紙芝居を持たされています。
これを要所で語り、聖母崇拝者を増やすのです。少々の権力の邪魔は跳ね除けられますね。吸って行動不能にすれば良いだけですから。
そして、彼女達の語りはさぶりみなるというのですか、潜在意識に浸透するそうです。
更には必要に応じて聖母の奇跡を代行して良いとも言われています。
そう、かの十字宗教が男性の僧侶を派遣して行った事の痴女版です。
姉マリアに対して言った、我が父にして母たる聖母の言葉です。「なーマリ公。うちの身体の祖国の信用のなさは異常としても、やはり信頼を裏切られた際の対応手段は持っときたいよな」と。そしてこの施術を施されて潜在痴女化した内容は「遺伝する」そうです。
ふふ。もちろん、我が学友の吉村さん、そして篠村さん。最悪は痴女として聖院世界に派遣の言質ももらってはいますが、とりあえずは転校時に通常の人間に戻してお返しします。ただしこの二人の潜在化システムは、通常の潜在痴女とは変えたものを仕込みますよ。
ええ。分体です。
分体は自己劣化型クローンと思って下さい。何をどう調べても人間の反応しか出ませんから。
そして本体はこちらで頂きます。修道服装備で。
ええ、人材は必要なので。
両方とも血統や性能は申し分なさそうです。
そして田野瀬さんと室見さんは通常の人間に完全に戻すそうです。
ただ、聖環は密かに渡しておくとか。記念品として卒業後も着用を認めさせる方向でいくとか。
で、この貨物室での記憶は薄めます。何かあったかなー、まりまりに言われてちょっと後ろ見てきてなんもなかったなーみんな座ってるか寝てたなーくらいで。
姉の学友としてそれなりに親しくお付き合いしているので、あまり手荒な事はしたくないようですね。
ま、身体が忘れられない可能性があるから、自分の意志で聖院世界行きを人生として選択した場合は尊重されるべきでしょう。
そして聖母ジーナが私に教えを説きます。
(サリー、あなたは決して人類を下に見てはいけません。彼女たちは劣勢種ではないのです。どうしてもあなたのような痴女種からは劣っているように見えますが、犬や猫を見るように見なさい。これらを虐待しますか?必ず彼女たちのためになる事をしてあげてください。SMを好むとしても、相手がそれを望むから施すよう説いておあげなさい)
異存はありません。
我が聖母の御心のままに。
聖母自身も、なるべく痴女化するのは避けて人として過ごすようにしているそうです。
行き過ぎた支配や統治は絶対に軋轢を招くからと。
ま、同居人と、素晴らしい学友二人との友好を深めるくらいはいいでしょう。
この二人はちょうど私たちに良いのです。
終生の友として支え合いたいものです。
実際、この二人は最終的に聖院騎士として白マリアの世界で引き取ります。
どうか、アンジェリーナさんと直美さんに聖母の加護がありますように。
----------------------------------------------------------------------
サリー「というわけでうってつけの人材が来ました♪」
しほ子「もうわたくしたちだけでは限界でしたから…」
リーナ「…悪い予感がしてマシタが…案の定ファックスレーブですKaaaaaaa!」
なおみ「うううううううう京都に返してええええええ」
リーナ「でも悪くないDESUよ?エブリディファックし放題ですNE」
なおみ「そりゃ嫌いじゃないけどさー!」
しほ子「そうですね。比丘尼国に来ます?わたくしは卒業後は比丘尼国派遣騎士なので、随伴で来ると日本との繋がりが持てるかも知れませぬわぇ?」
なおみ「その手があったか!」
しほ子(やったー加虐奴隷確保ー)
なおみ「しほ子さん欲望欲望。ちなみにわたしの本来のおうちは「宇治市」でして、千代川は母方のばーちゃんちだったりします。まー正直、なかなかの田舎ですが、自然との触れ合いも多い静かな場所ですよ」
しほ子「一度訪問したく(野外姦確定)」
なおみ「だからしほ子さん欲望欲望」
ええ、出来ちゃった娘です。
しかも、父親が高木ジーナで母親がアルトリーゼかつ高木ジーナ。
妊娠した経緯を知らなければ、一体何が何だかと思われるでしょう。
高木ジーナがたまたま痴女化していた時にカニバサミイチャラブックスを決めたせいで孕んだ、と言った方が正しいでしょうか。
更にアルトリーゼが出産するとまずいと言う事で高木ジーナの子宮内に受精卵を戻して生まれたのが私です。
その際にこんなメチャクチャな経緯で、しかも痴女として生まれるのが確定しているのはまずいと、急遽、クリス・ワーズワースの精子を混入して調整も図られています。
これは名目上の父親として遺伝子を混入しておく必要があったからだそうですが。
で、ちょっと亜空間めいた場所を活用して妊娠後数日もかからずに出産。
更に、その直後に肉体年齢16歳程度まで成長させられました。
いわば即成栽培。
とどめに、初期性教育として、いわば姉のマリアリーゼとおせっせを致しました。
これをしておかないと歪むから、と。
…まぁ、姉のマリアも出生直後からいきなり金衣代行として働かされたそうですし、一体なんという家なのだとは思っていません。
名前もアルトリーゼが出家する前のサレルフィールをもらいました。
ただ、日本名は高木サリーで行くそうです。
まぁ、私自身はそんなに出生にはこだわっていません。
ええ、もう騎士として働く事が出来ますから。
ところが、いきなり学校に通う話が。
聞けば姉まりあ同様に高等学校に通学する話が来たそうなのです。
表向きは日本社会や連邦地球の文化・倫理・風俗習熟。裏向きは連邦地球に対する浸透戦略戦。
私の卵子に延々と流れる戦士の血、そう、母親のアルトリーゼから受け継いだ血がうずきます。
しかも真の父親と出生母体がジーナ・ワーズワース。
そうです。望まぬ入隊とはいえどプロの職業軍人経歴が長い人物です。
そして、この血は、いらんものを二人から受け継ぎ…いや、いらんものでもないでしょう。
正直、かなりの加虐嗜好欲求があるのは自覚していました。
一応、姉のマリアにこっそりと話はしていますが、実は同時期に出生した同居人の菅野しほ子。
わたしの逸物の虜になっています。
かなりのむっつり助平とは思っていましたが、ああも好色とは。
鉄面皮のごとく隠していますし、自制も聞いていますが。
ええ、高木まりあが戻らない日や二人きりになった時はあの白い尻にわたしの褐色のものを突っ込む楽しみを堪能しています。向こうも向こうで私の引き締まった褐色のケツ、更に父のジーナを真似て水着の日焼け跡をつけた尻と腰使いがたまらないそうです。
そしてザーメン。わたしはわたしで、古風な日本女性の面影が強いしほ子の口、真っ赤な唇に褐色のちんぽを突っ込んで精液をぶちまけるのを好んでいます。ちんぽを咥えさせたまま口から白い汁をどぼどぼ垂らさせるのはたまりません。
更に、しほ子はしほ子で、わたしの整った褐色の顔に精液ぶち撒けた上でちんぽ掃除をさせるのが大変に加虐欲を煽る行為だそうです。
ですが、我等は不満も感じていました。
そうです。双方、マゾじゃないんですよ。お互いの加虐のために我慢している状態なのです。
そんなところに学校通いの話。
しかも、マリア共々是非我が校にとの話が複数来ていました。
マリアには神戸市というところにある有名な進学校の話が決まりました。
わたしやしほ子も一緒させてもらえるのかと思いましたが、なるべく公平に行きたいからと。
そして菅野しほ子は仏教系の学校を希望していました。
わたしは特に指定はありませんでした。
しかし、親やマリアとの話の中で、マリアが通う学校の近所の高校は軒並み仏教ではない宗教に関係したところが圧倒的であり、そうした宗教からすると、私たちの故郷のさまは著しくよろしくないそうです。
ですが、主に私たちの警護や受け入れ準備を名目とした高額な補助金が頂けるとか、はたまた学校自体の宣伝にもなるということで、宗教戒律的には受け入れたくない。しかしメリットは非常に大きい。
という事で、宗教系私立高校の長が寄り集まって会談した結果、特殊研修学生という立場を二人に与えよう。
そして宗教的な押し付けは基本的に避けていく。
その宗教で特徴的なお作法学習は体験にとどめるとしました。
そして授業内容については学力試験で高成績を叩き出しているのが判明しているから、絶対に受けろというよりは自校生徒が異なる文化風聞と触れ合い仲良くすることを前提に行動してもらおう。そんな感じで話が進み、半年から一年の期間ごとに転校するという特殊な就学形態を取ることになりました。
そして、制服です。各学校ともに特徴的な制服があるそうですが、どれもこれも私としほ子にはまずいという可能性が指摘されました。
ええ、熱です。
わたし達は活動時にかなりの熱を発します。
姉マリアいわく、私たちは進化型痴女なのである程度は発熱量を制御可能。
しかし、いざと言う時のために放熱システムを組み込んだ服の着用が好ましい。
で、妥協案をマリアが提示します。
その宗教にある修道服のデザインをベースにした放熱服を作る。それを着せて通学させる事で妥協して欲しい。そして、卒業後は連邦世界の日本に該当する文化圏に移住するのが確定しているしほ子の場合、仏教系の修道服を開発するから特待学生として識別することを含めて妥協してほしいと。
そして、放熱対応服でないと一日どころか数時間でボロボロになるのをマリアが実演。
最悪、火事になると。
更に、試作サンプルをマリアが私たちに着用させて見せる事で妥協。
実は、このことをはじめ、私たちの側の要望はやむを得ないものなのでなるべくこちらの言い分を通して欲しい。あまりに色々押し付けられると同級生や学校に迷惑がかかるという話になるので、NBの学校へ通学することになるが良いかとマリアが裏で日本政府や連邦を脅していました。
NBでは我々の特徴は知れ渡っており、極端な話、痴女種が全裸で過ごしても犯罪に問わない特認法案が成立しているから熱処理の問題は発生しないと申し添えて。
そしてこれ以上NBに聖院世界利権を総取りされる事を恐れた連邦政府、なんと禁断の上位政体権限まで発動して日本政府へ圧力をかけており、何がなんでも全員日本で通学させろとまで言ってきたそうです。
事ここに至ってはアメムチ。
やむを得ぬ身体構造や生物学的特徴を宗教戒律で縛れないと悟った学校側は、一応は宗教めいた専用服の着用を前提に入学を許可しました。そして短期転校を我々に提案。そうです、一般生徒への文化汚染を恐れたのです。
ですが、密かにマリアと話し合っていた「女生徒を性奴隷化・痴女化して連邦世界に密かに仕込む時限爆弾として配置する」裏の目標をもくろむ私たちです。
更にテロ対策で金衣状態を封印せずに一般人として暮らすより、金衣化しているメリットの方が遥かに大きいのが先行して通学しているマリアの実績から判明して行きます。
で、私たちの修道服や尼僧服の下は痴女仕様で、いざという時は自己防衛行動を取ることも黙認されました。
そして私服通学が許されるマリアの学校で実験的に立ち上げた「聖院世界を研究する部活」が有効と皇族系の情報網を通じて流れた事で、私たちもごく少数の生徒と同様な研究部活を推奨されました。
そして今回、痴女皇国に関係した支援実習で同行する生徒を一名選抜し、日本時間で一時間。現地時間で一週間の実習を行う話に乗らないかとマリアから私たちの学校へ通達。
これについての私たちの条件は簡単でした。「痴女化に同意すること」これだけです。
ですが、これを同意すると身体的には私たちと同じになってしまい、最悪の場合は聖院または痴女皇国で成人後の人生を歩むことになってしまいます。
ただ、連邦側もそれは承知で「覚悟の上で情報収集をしてくれる人材」を抜擢充当せよと日本政府と学校側に裏で打診します。最悪、こちらの職員家族を入学させるので充てろとも。
そうです。吉村アンジェリーナさんは連邦宇宙軍情報局職員の次女。篠村直美さんは陸上自衛軍佐官の次女です。篠村さんは祖母の実家住まいと偽装しておられましたね。
ふふふ。
ええ、2日かかりませんでしたわ。
今も特殊作戦機の機内で篠村さんが私のちんぽ咥えてます。
アンジェリーナさんはしほ子にご奉仕中。
ええ、作戦の前に痴女化しておく必要があるので、この子たちを前日、軽く犯して欲求不満な状態にしておきましたから。
実は彼女達のアオザイの中に着込んでいるマイクロビキニ。密かに二つの追加機能が備わっています。
高校生ということでTバックではないクォーターバックなのですが、上位者の命令で超過激化します。穴開きGストリングに変化。
更に、淫蟲システムにバイブ機能。
ええ、お二人の股間で今、動いてますね。
更に、この様子はまりあ経由で操縦区画にいる田野瀬麻里子さんと室見理恵さんにも伝わっています。
更に、二人の水着も同一仕様。我慢するのが大変なようです。
で。この件。
父にして母のジーナ・ワーズワースには機内にいる限りバレるので、まりあが事前に話をしています。
そして了承をもらっています。「恐らく、宗教的戒律化で縛られた人間がどれくらいの期間で痴女化するかサンプルを取っている。そして痴女化した場合、連邦側から制御可能か調査する為に選抜されてるよ」との分析込みで。
なんでも、まりあの学校に送り込まれて今も畿内にいる男子生徒の一名は政治家、それも某政党総裁の子息。そしてもう一人は何と、日本の皇帝の家臣を千五百年近く務めている家から派遣されているそうです。
「よっしゃ。ならこっちも手数増やしてもいいよな」と呟くジーナの承認のもとで密かに4名の痴女化は進められました。と言っても操縦区画の2名は厳しい任務に従事するのを目的として一時的に痴女体質になってもらうと男子には話してあるそうですが。
そして、男子2名を仮眠させている間に二人の分体を各座席に配置。ダミーですね。
本体は後部貨物室に来させています。が、分体の方は普通に会話できるそうです。
で、ここには私たちの他に10名の同乗者がいます。
うち9名は痴女宮には基本、戻って来ない任務についた尼僧服の志願黒豚。
この黒豚への慰労に今、田野瀬さんと室見さんが使われています。
まず直近でネパールに降下する予定の黒豚と、続いてゴビ砂漠、タクラマカン砂漠へと降下する黒豚シスターへの慰労品として充当されています。
そして田野瀬さんを堪能した豚がやってきました。
で、同じく分体を配置した我が父にして母。皇祖母にして聖母。
豚は一礼すると聖母のちんぽを咥えます。忠誠の証と、出陣の挨拶として。
(では行って参ります)
(過酷な事を頼んで悪いが、よろしくな。それと重ねて言うが潜在痴女化するのは王族・貴族・豪族他、それなりの地位にある人物の子女や。妊娠はさせずに、本人に施工するんやで)
ええ、今回の任務は、有力者の娘を攫わずに痴女化すること。
彼女達は、何もしなければ普通に子を産んで人間としての寿命を終えます。
しかし、マリアの命令で痴女に変質する種を仕込まれています。
万一の場合、痴女化してでも支配せよ。
非常用の安全弁です。
それと、彼女達は聖母信仰を訴える紙芝居を持たされています。
これを要所で語り、聖母崇拝者を増やすのです。少々の権力の邪魔は跳ね除けられますね。吸って行動不能にすれば良いだけですから。
そして、彼女達の語りはさぶりみなるというのですか、潜在意識に浸透するそうです。
更には必要に応じて聖母の奇跡を代行して良いとも言われています。
そう、かの十字宗教が男性の僧侶を派遣して行った事の痴女版です。
姉マリアに対して言った、我が父にして母たる聖母の言葉です。「なーマリ公。うちの身体の祖国の信用のなさは異常としても、やはり信頼を裏切られた際の対応手段は持っときたいよな」と。そしてこの施術を施されて潜在痴女化した内容は「遺伝する」そうです。
ふふ。もちろん、我が学友の吉村さん、そして篠村さん。最悪は痴女として聖院世界に派遣の言質ももらってはいますが、とりあえずは転校時に通常の人間に戻してお返しします。ただしこの二人の潜在化システムは、通常の潜在痴女とは変えたものを仕込みますよ。
ええ。分体です。
分体は自己劣化型クローンと思って下さい。何をどう調べても人間の反応しか出ませんから。
そして本体はこちらで頂きます。修道服装備で。
ええ、人材は必要なので。
両方とも血統や性能は申し分なさそうです。
そして田野瀬さんと室見さんは通常の人間に完全に戻すそうです。
ただ、聖環は密かに渡しておくとか。記念品として卒業後も着用を認めさせる方向でいくとか。
で、この貨物室での記憶は薄めます。何かあったかなー、まりまりに言われてちょっと後ろ見てきてなんもなかったなーみんな座ってるか寝てたなーくらいで。
姉の学友としてそれなりに親しくお付き合いしているので、あまり手荒な事はしたくないようですね。
ま、身体が忘れられない可能性があるから、自分の意志で聖院世界行きを人生として選択した場合は尊重されるべきでしょう。
そして聖母ジーナが私に教えを説きます。
(サリー、あなたは決して人類を下に見てはいけません。彼女たちは劣勢種ではないのです。どうしてもあなたのような痴女種からは劣っているように見えますが、犬や猫を見るように見なさい。これらを虐待しますか?必ず彼女たちのためになる事をしてあげてください。SMを好むとしても、相手がそれを望むから施すよう説いておあげなさい)
異存はありません。
我が聖母の御心のままに。
聖母自身も、なるべく痴女化するのは避けて人として過ごすようにしているそうです。
行き過ぎた支配や統治は絶対に軋轢を招くからと。
ま、同居人と、素晴らしい学友二人との友好を深めるくらいはいいでしょう。
この二人はちょうど私たちに良いのです。
終生の友として支え合いたいものです。
実際、この二人は最終的に聖院騎士として白マリアの世界で引き取ります。
どうか、アンジェリーナさんと直美さんに聖母の加護がありますように。
----------------------------------------------------------------------
サリー「というわけでうってつけの人材が来ました♪」
しほ子「もうわたくしたちだけでは限界でしたから…」
リーナ「…悪い予感がしてマシタが…案の定ファックスレーブですKaaaaaaa!」
なおみ「うううううううう京都に返してええええええ」
リーナ「でも悪くないDESUよ?エブリディファックし放題ですNE」
なおみ「そりゃ嫌いじゃないけどさー!」
しほ子「そうですね。比丘尼国に来ます?わたくしは卒業後は比丘尼国派遣騎士なので、随伴で来ると日本との繋がりが持てるかも知れませぬわぇ?」
なおみ「その手があったか!」
しほ子(やったー加虐奴隷確保ー)
なおみ「しほ子さん欲望欲望。ちなみにわたしの本来のおうちは「宇治市」でして、千代川は母方のばーちゃんちだったりします。まー正直、なかなかの田舎ですが、自然との触れ合いも多い静かな場所ですよ」
しほ子「一度訪問したく(野外姦確定)」
なおみ「だからしほ子さん欲望欲望」
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大衆娯楽
クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。
トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。
いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。
考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。
赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。
言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。
たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。
日本新世紀ー日本の変革から星間連合の中の地球へー
黄昏人
SF
現在の日本、ある地方大学の大学院生のPCが化けた!
あらゆる質問に出してくるとんでもなくスマートで完璧な答え。この化けたPC“マドンナ”を使って、彼、誠司は核融合発電、超バッテリーとモーターによるあらゆるエンジンの電動化への変換、重力エンジン・レールガンの開発・実用化などを通じて日本の経済・政治状況及び国際的な立場を変革していく。
さらに、こうしたさまざまな変革を通じて、日本が主導する地球防衛軍は、巨大な星間帝国の侵略を跳ね返すことに成功する。その結果、地球人類はその星間帝国の圧政にあえいでいた多数の歴史ある星間国家の指導的立場になっていくことになる。
この中で、自らの進化の必要性を悟った人類は、地球連邦を成立させ、知能の向上、他星系への植民を含む地球人類全体の経済の底上げと格差の是正を進める。
さらには、マドンナと誠司を擁する地球連邦は、銀河全体の生物に迫る危機の解明、撃退法の構築、撃退を主導し、銀河のなかに確固たる地位を築いていくことになる。
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