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ほ座
誓い合う星々②♥
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その後は王宮のほとりにある小さな湖に二人だけで出掛けた。澄んだ水で互いを清め、冷えた身体のまま抱き締めれば、高鳴る鼓動と温かい体温を感じてこのまま肌が蕩けてしまいそうになった。
二人は裸のまま、迅る気持ちを抑えて近くの静養小屋へ向かった。こじんまりとした丸太小屋の中は綺麗に清掃されていて、右側に正方形のテーブルと左隅には清潔に整えられたベッドが置かれている。王の所有にしては非常に質素な内装であるが、二人はこれだけで十分だった。
レゴール王は華奢なスハイルを抱きかかえてベッドに寝かせると、白い肌と紅く長い髪を見つめて思わず言葉を溢した。
「なんて美しい……」
ベッド上に広がる紅い髪はまるで、流れる紅い花弁の様だ。日に焼けた事の無い白い肌は眩く輝き、若い青年王の瞳を照らす。
「とても綺麗だ……愛している、スハイル……愛している……」
「あぁ、我が王よ……私も愛していま……んん……」
スハイルが言い終わらないうちに人差し指で言葉を塞がれた。ふと見つめ合えば、青年のはにかんだ笑顔が視界を埋めた。
「スハイル、二人きりの時は王ではなく、名前で呼んで欲しい」
「レゴール……宜しいのですか?」
「恋人同士なら、対等な関係でいたいのだ。お前の事だからすぐには慣れないかもしれないが……恋人で居られる時は主従ではなく、もっと身近にスハイルを感じていたい」
「それがお望みなら……今だけは……」
スハイルは青年の頬を撫でながら「レ、ゴール……」と辿々しく呼んだ。その優しい声にレゴールも愛する人の名を呼び、スハイルも再び相手の名を呼んでそれに応える。
恋人の名前を呼び、呼ばれる度に心が高揚し、今の幸せを噛み締める。やがて近付いていく唇は相手の熱い吐息がかかった直後、満を持して深く口付けを交わした。
逞しい腕の中で愛の接吻を交わし、スハイルの首が仰け反っても尚、舌の咬合を止めようとしない。
二人は胸一杯になって合わさる素肌を波打たせた。幸せで気持ちよくて、勝手に身体が動いてしまう。唾液が垂れるのも厭わず、貪る様に唇の柔らかさを確かめ合えば、その度に心が跳ね上がって甘い啼き声を上げてしまう。
「スハイルの魅惑な声は、とても甘くて心地良いな……」
「あぁ……ぁ、んん……レゴールの撫でる指がとても優しいのです……は、ぁん……ぅんん」
レゴールはスハイルの全身を丹念に撫でて指を這わせていった。窪んだ背筋、脇腹、細い腹に骨張った肋骨へと指先が伝い、小さな胸粒に当たると軽く摘んで捏ねあげる。
「はっ……ぁんっ……!」
スハイルの全身に愛おしい電流を与えられ、思わず胸を突き上げて腰が仰け反る。するとその瞬間に逞しいもう一つの腕が腰の後ろに潜り込み、小さな尻たぶを揉みしだいた。
「あぁ、レゴール……そんな全身愛されたら……情欲の波に呑まれてしまいます……」
「呑まれていいんだ。もっと淫らに溺れる顔が見たい……」
そう言われてしまったら、益々理性を失いそうだ。スハイルの甘い声は悦びの喘ぎと変わり、快楽のままに身を授けた。
色に溢れるスハイルを全身で受け止め、レゴールの息遣いも熱く荒くなっていく。スハイルの充血した唇を貪り、そのまま獣のような息を吹きかけて頸、鎖骨、胸粒にしゃぶりつく。
どんどん上擦る甘い声に二人の精留塔も硬さを増し、わざと股間同士を擦り付け合った。
「あぁ、あぁん……もうこんなに大きいなんて……脈を打って生きているよう……」
「俺の精留塔はずっとお前の中に入りたかった。だからこんなに悦び跳ねている」
「私も愛する人の……レゴールの精留塔で体内を掻き回されたかった……貴方の精液で溢れるぐらい、奥宮を満たしたかった……」
「スハイル……そんなに煽られたら理性が飛んでしまいそうだ……!!」
胸が張り裂けそうになるレゴールは、頬を赤らめながらスハイルの腰を持ち上げた。
「――――っ!? ――んぁぅっ!」
「早く入りたいが、負担もかけさせたくない。まずはたっぷり秘部を愛してやらねば……」
スハイルの小さな双丘は天を向き、脚と上半身を逆さにされて恥部を露わにされた。そしてレゴールは小さな尻たぶ二つを両手で広げ、谷底に潜む紅い蕾にしゃぶりついた。
「――ぁぁあっ ――ぁあぁん!」
レゴールは双丘に顔を埋めて蕾の縁を舐め回す。十分唾液で濡らしてあげると、今度は敢えて大きな音を立ててジュウジュウと吸い上げた。スハイルの身体に恥ずかしさと切ない電流が流れて腰が震えれば、逞しい腕がそれを捉えてヌメッた舌で粘膜の中を掻き分けていく。
体内を蠢くヌルヌルとした感触に、スハイルは意識が狂いそうになった。本気で愛する人だからこそ許せる、恥ずかしい格好。自身ですら知らない身体の隅々まで見られ、愛され、鼓動が更に高鳴ってゆく。
レゴールもスハイルの高揚をしかと見守っていた。心のままに踊る腰と甘い声に合わせて、舌先で蜜壺を解し掻き回す。右手指は膨らんだ胸粒を苛める。逆さを向いた細い背骨には、暴れる精留塔を擦り付けて溢れ出る透明な蜜を塗りたくった。
「あぁぁんっ、はぁっ、あっんん!!」
「こんな格好でも隅々まで美しい……俺のスハイル、俺だけの……!!」
「あぁっ! ダ、ダメです……そんな、あぁぁぁ……早く貴方と一つになりたい……」
「あぁ、俺ももう我慢できない……お前と早く一つになりたい……」
苦しそうなレゴールの言葉に、スハイルも微笑みながら頷く。するとレゴールはスハイルの体勢をそのまま支え、天を向いた尻たぶの上に立ち上がった。
「レゴール……?」
「スハイルも俺と一つになる瞬間を見たいだろう? 少し辛いかもしれないが、この体勢のまま中に入る所を見ていてくれ……」
スハイルの腕程にも太くなったレゴールの塔の先と、唾液で濡れた紅い蕾が口付けをする。その接吻に思わず二人の口から感嘆の声が漏れると、レゴールは熱い蜜壺の中へと塔を食わせていった。
「はぁぁ、入っていく……見えるか、スハイル……」
「あぁ、見えます……貴方の塔を少しずつ飲み込んで……卑猥です……卑猥すぎます」
「見せつけられて恥ずかしいか? でも下の口は美味しそうに俺の塔を咀嚼している」
「あぁんっ、そんなことっ……い、言わないで……」
蕾を押し広げられて、下腹部の中を剛直が掻き分けていくのが分かる。ズブズブと進む固い異物とそれを咥える真っ赤に熟れた下の唇を見せつけられ、スハイルの腰や太ももがワナワナと悦びに溢れた。
そのままレゴールはスハイルの足首を掴み、彼の耳横へ掴んだ足首を置き、愛する人を赤ん坊の体勢に抑え付けた。それはまるで愛合部を垂直に突き刺す格好となり、これから始まる激しい交合を期待させる。
「奥まで蜜壺を突くぞ……」
「……はい。髄の奥まで愛してください……」
スハイルの優しい声にレゴールの意識が弾け飛んだ。
どれだけこの時を待ち侘びていたか。愛する人と一つになり、全てを忘れて無心で交合う事をどれだけ望んでいたことか。
レゴールはゆっくり大きく腰を打ち付け、恋人の体内を隈なく堪能した。熱くて狭い内側の粘膜を噛み締める。途中に潜む胡桃の性感帯や奥宮の門戸に力強く鈴孔を当てると、必ずスハイルは淫楽に喘ぎ、蕩けるような甘い啼き声を上げて身体を波打たせた。
「あぁぁ……蜜壺の中がうねって悦んでいる。気持ちいいか、スハイル……」
「ぁぁあ、気持ちいい……!! 腹の中でゴリュゴリュ貴方の塔が分かって……はっ、あぅっ、嬉しくて幸せで、余計気持ち良くなってしまう……!! あぁっ、あぁっ、ぁぁあん……!!」
「俺もだ……俺の塔をきつく抱き締めてくるのが嬉しい。もっともっと、お前を愛したい……!!」
「愛して……! あんっ、あんっ! もっと、もっと奥まで突いて、愛して……!! はっ、はんっ、あぅん!!」
レゴールは抑えていたスハイルの足首を外して華奢な身体に覆い被さった。二人は熱い吐息を何度も漏らしながら口付けし、舌を奥深くまで絡め合った。上の口も下の口も深く絡ませ、互いの両腕も相手の身体を抱き締め引き寄せる。
二人の腰が絶頂に向かって激しく波打つ。最奥を突かれる度にスハイルは甘く絶頂し、悦びの叫びを上げて弓なりに背中がしなった。その度に絹の様な紅い髪は空中を舞い、やがて二人の背中に絡み合って繭のように身を包み込んでいった。
二人の身体が一つに溶け合っていくようだ。意識が遠のき、光の世界へ誘われる。今だけは全てを忘れて、心のままに抱き締め合う。激しく腰が波打ち蜜壺を愛されて、待ち侘びる奥宮に何度も命の糧を注がれた。
愛する人の精液だ。一滴残らず身体の一部に取り込みたい。スハイルの奥宮は大きな兜を受け入れ、ジュウジュウと吸い上げる様に窄ませてレゴールの精液を飲み干していった。
二人は裸のまま、迅る気持ちを抑えて近くの静養小屋へ向かった。こじんまりとした丸太小屋の中は綺麗に清掃されていて、右側に正方形のテーブルと左隅には清潔に整えられたベッドが置かれている。王の所有にしては非常に質素な内装であるが、二人はこれだけで十分だった。
レゴール王は華奢なスハイルを抱きかかえてベッドに寝かせると、白い肌と紅く長い髪を見つめて思わず言葉を溢した。
「なんて美しい……」
ベッド上に広がる紅い髪はまるで、流れる紅い花弁の様だ。日に焼けた事の無い白い肌は眩く輝き、若い青年王の瞳を照らす。
「とても綺麗だ……愛している、スハイル……愛している……」
「あぁ、我が王よ……私も愛していま……んん……」
スハイルが言い終わらないうちに人差し指で言葉を塞がれた。ふと見つめ合えば、青年のはにかんだ笑顔が視界を埋めた。
「スハイル、二人きりの時は王ではなく、名前で呼んで欲しい」
「レゴール……宜しいのですか?」
「恋人同士なら、対等な関係でいたいのだ。お前の事だからすぐには慣れないかもしれないが……恋人で居られる時は主従ではなく、もっと身近にスハイルを感じていたい」
「それがお望みなら……今だけは……」
スハイルは青年の頬を撫でながら「レ、ゴール……」と辿々しく呼んだ。その優しい声にレゴールも愛する人の名を呼び、スハイルも再び相手の名を呼んでそれに応える。
恋人の名前を呼び、呼ばれる度に心が高揚し、今の幸せを噛み締める。やがて近付いていく唇は相手の熱い吐息がかかった直後、満を持して深く口付けを交わした。
逞しい腕の中で愛の接吻を交わし、スハイルの首が仰け反っても尚、舌の咬合を止めようとしない。
二人は胸一杯になって合わさる素肌を波打たせた。幸せで気持ちよくて、勝手に身体が動いてしまう。唾液が垂れるのも厭わず、貪る様に唇の柔らかさを確かめ合えば、その度に心が跳ね上がって甘い啼き声を上げてしまう。
「スハイルの魅惑な声は、とても甘くて心地良いな……」
「あぁ……ぁ、んん……レゴールの撫でる指がとても優しいのです……は、ぁん……ぅんん」
レゴールはスハイルの全身を丹念に撫でて指を這わせていった。窪んだ背筋、脇腹、細い腹に骨張った肋骨へと指先が伝い、小さな胸粒に当たると軽く摘んで捏ねあげる。
「はっ……ぁんっ……!」
スハイルの全身に愛おしい電流を与えられ、思わず胸を突き上げて腰が仰け反る。するとその瞬間に逞しいもう一つの腕が腰の後ろに潜り込み、小さな尻たぶを揉みしだいた。
「あぁ、レゴール……そんな全身愛されたら……情欲の波に呑まれてしまいます……」
「呑まれていいんだ。もっと淫らに溺れる顔が見たい……」
そう言われてしまったら、益々理性を失いそうだ。スハイルの甘い声は悦びの喘ぎと変わり、快楽のままに身を授けた。
色に溢れるスハイルを全身で受け止め、レゴールの息遣いも熱く荒くなっていく。スハイルの充血した唇を貪り、そのまま獣のような息を吹きかけて頸、鎖骨、胸粒にしゃぶりつく。
どんどん上擦る甘い声に二人の精留塔も硬さを増し、わざと股間同士を擦り付け合った。
「あぁ、あぁん……もうこんなに大きいなんて……脈を打って生きているよう……」
「俺の精留塔はずっとお前の中に入りたかった。だからこんなに悦び跳ねている」
「私も愛する人の……レゴールの精留塔で体内を掻き回されたかった……貴方の精液で溢れるぐらい、奥宮を満たしたかった……」
「スハイル……そんなに煽られたら理性が飛んでしまいそうだ……!!」
胸が張り裂けそうになるレゴールは、頬を赤らめながらスハイルの腰を持ち上げた。
「――――っ!? ――んぁぅっ!」
「早く入りたいが、負担もかけさせたくない。まずはたっぷり秘部を愛してやらねば……」
スハイルの小さな双丘は天を向き、脚と上半身を逆さにされて恥部を露わにされた。そしてレゴールは小さな尻たぶ二つを両手で広げ、谷底に潜む紅い蕾にしゃぶりついた。
「――ぁぁあっ ――ぁあぁん!」
レゴールは双丘に顔を埋めて蕾の縁を舐め回す。十分唾液で濡らしてあげると、今度は敢えて大きな音を立ててジュウジュウと吸い上げた。スハイルの身体に恥ずかしさと切ない電流が流れて腰が震えれば、逞しい腕がそれを捉えてヌメッた舌で粘膜の中を掻き分けていく。
体内を蠢くヌルヌルとした感触に、スハイルは意識が狂いそうになった。本気で愛する人だからこそ許せる、恥ずかしい格好。自身ですら知らない身体の隅々まで見られ、愛され、鼓動が更に高鳴ってゆく。
レゴールもスハイルの高揚をしかと見守っていた。心のままに踊る腰と甘い声に合わせて、舌先で蜜壺を解し掻き回す。右手指は膨らんだ胸粒を苛める。逆さを向いた細い背骨には、暴れる精留塔を擦り付けて溢れ出る透明な蜜を塗りたくった。
「あぁぁんっ、はぁっ、あっんん!!」
「こんな格好でも隅々まで美しい……俺のスハイル、俺だけの……!!」
「あぁっ! ダ、ダメです……そんな、あぁぁぁ……早く貴方と一つになりたい……」
「あぁ、俺ももう我慢できない……お前と早く一つになりたい……」
苦しそうなレゴールの言葉に、スハイルも微笑みながら頷く。するとレゴールはスハイルの体勢をそのまま支え、天を向いた尻たぶの上に立ち上がった。
「レゴール……?」
「スハイルも俺と一つになる瞬間を見たいだろう? 少し辛いかもしれないが、この体勢のまま中に入る所を見ていてくれ……」
スハイルの腕程にも太くなったレゴールの塔の先と、唾液で濡れた紅い蕾が口付けをする。その接吻に思わず二人の口から感嘆の声が漏れると、レゴールは熱い蜜壺の中へと塔を食わせていった。
「はぁぁ、入っていく……見えるか、スハイル……」
「あぁ、見えます……貴方の塔を少しずつ飲み込んで……卑猥です……卑猥すぎます」
「見せつけられて恥ずかしいか? でも下の口は美味しそうに俺の塔を咀嚼している」
「あぁんっ、そんなことっ……い、言わないで……」
蕾を押し広げられて、下腹部の中を剛直が掻き分けていくのが分かる。ズブズブと進む固い異物とそれを咥える真っ赤に熟れた下の唇を見せつけられ、スハイルの腰や太ももがワナワナと悦びに溢れた。
そのままレゴールはスハイルの足首を掴み、彼の耳横へ掴んだ足首を置き、愛する人を赤ん坊の体勢に抑え付けた。それはまるで愛合部を垂直に突き刺す格好となり、これから始まる激しい交合を期待させる。
「奥まで蜜壺を突くぞ……」
「……はい。髄の奥まで愛してください……」
スハイルの優しい声にレゴールの意識が弾け飛んだ。
どれだけこの時を待ち侘びていたか。愛する人と一つになり、全てを忘れて無心で交合う事をどれだけ望んでいたことか。
レゴールはゆっくり大きく腰を打ち付け、恋人の体内を隈なく堪能した。熱くて狭い内側の粘膜を噛み締める。途中に潜む胡桃の性感帯や奥宮の門戸に力強く鈴孔を当てると、必ずスハイルは淫楽に喘ぎ、蕩けるような甘い啼き声を上げて身体を波打たせた。
「あぁぁ……蜜壺の中がうねって悦んでいる。気持ちいいか、スハイル……」
「ぁぁあ、気持ちいい……!! 腹の中でゴリュゴリュ貴方の塔が分かって……はっ、あぅっ、嬉しくて幸せで、余計気持ち良くなってしまう……!! あぁっ、あぁっ、ぁぁあん……!!」
「俺もだ……俺の塔をきつく抱き締めてくるのが嬉しい。もっともっと、お前を愛したい……!!」
「愛して……! あんっ、あんっ! もっと、もっと奥まで突いて、愛して……!! はっ、はんっ、あぅん!!」
レゴールは抑えていたスハイルの足首を外して華奢な身体に覆い被さった。二人は熱い吐息を何度も漏らしながら口付けし、舌を奥深くまで絡め合った。上の口も下の口も深く絡ませ、互いの両腕も相手の身体を抱き締め引き寄せる。
二人の腰が絶頂に向かって激しく波打つ。最奥を突かれる度にスハイルは甘く絶頂し、悦びの叫びを上げて弓なりに背中がしなった。その度に絹の様な紅い髪は空中を舞い、やがて二人の背中に絡み合って繭のように身を包み込んでいった。
二人の身体が一つに溶け合っていくようだ。意識が遠のき、光の世界へ誘われる。今だけは全てを忘れて、心のままに抱き締め合う。激しく腰が波打ち蜜壺を愛されて、待ち侘びる奥宮に何度も命の糧を注がれた。
愛する人の精液だ。一滴残らず身体の一部に取り込みたい。スハイルの奥宮は大きな兜を受け入れ、ジュウジュウと吸い上げる様に窄ませてレゴールの精液を飲み干していった。
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