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51日目 BGF編23 策士
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田代さんをギリギリ破り、次は生徒会チームの芽果先輩が最後の相手だ。その勝負が始まりスカイラーは芽果の威圧感に押しつぶされそうになる。そして、3週のうち2週は芽果が勝ってしまった。もう、後がないスカイラー。どう切り抜ける?
〈スカイラー〉な、なんで?
〈芽果〉ふふふ、言ったでしょ?スカイラーさんは、わかりやすいのよ?さっき、スカイラーさんのお父さん喫煙家と言ったとき、他の言葉よりニヤリとしたのよ。まるでこれがウソって言ってるようにね
〈スカイラー〉くっ!そんな小さなところを...
〈二神〉さすがですね。あの人はいつも、あの柄本会長と一緒にいるならあそこまで、小さなところまで気づけるようになった。その鋭さはこの学校随一と聴いた
〈石沢実況〉なんと!するどい観察力だ!!これさ生徒会チームの芽果先輩の勝利か!?それともこの危機を脱出して、スカイラー選手が勝つのか!?
〈石沢実況〉さあ!最後の運命の勝負、3週目を始めます!では!はじめ!
と、最後の勝負が始まる。
二人は先ほどと同様にサイコロを振る。
〈スカイラー〉私は5
〈芽果〉私は、6よ
〈スカイラー〉なっ!さっきからなんなのよ!ちゃんと振ってるの?
〈芽果〉振ってますわ。もう一度振りましょうか?それとも?スカイラーさんが代わりに振る?それか、そこの石沢くん?それとも他の誰かにやってもらう?
〈スカイラー〉いや、いいわ。信じるわ。早く進めましょう(なんなの?あの自信は?)
〈芽果〉いくわよ
と、芽果はウソ一つ、本当を三つ言った。
〈スカイラー〉わ、わかったわ!あなたのウソ(よし!私は寝るときに枕を使わない!これがウソよ!)!
〈芽果〉まって!これは忠告よ!本当にいいの?それで?
〈スカイラー〉なんですって?
〈芽果〉いい?ここであなたがウソを当てることが出来なかったら...あなたの負けよ?
そうでしょ?石沢くん?
〈石沢実況〉たしかに、そうです。ここで当てれなければ必然的に芽果先輩の勝ちです
〈スカイラー〉なるほどね...忠告をどうも
〈芽果〉ゆっくり考えていいわ
〈柄本会長〉さすが、芽果だな。あそこまで観察力、策士力の膨大さは俺でも危ういかもな(まあ、あいつは会った時から凄かったが、それがさらに強力になってるな)
スカイラーは少し考えた。
〈スカイラー〉(どうする?最初に言った、寝るときに枕を使わない、次は、私の持っている端末はiPhone、次は、好きな動物はパンダ、最後は私の母がフォルクスワーゲンを買った。どれかしら?)
〈スカイラー〉いいわ!これにするわ!
〈芽果〉あら!もういいの?
〈スカイラー〉いいわ!あなたのウソは...
これでスカイラーがウソを当てることが出来なければ、この勝負は負ける。
スカイラーの出した答えは?
〈スカイラー〉あなたのついたウソは私の持っている端末はiPhoneよ!これがウソよ!
〈石沢実況〉さあ!言ったぞ!?答えは!?
〈芽果〉ふふふふ。残念、不正解よ
それを言われた瞬間、スカイラーは目を大きくして疑った。
〈スカイラー〉そんな、そんなはずない!だって!iPhoneよ!高校生がそんな!
すると、芽果はiPhoneを見せる。
〈スカイラー〉なっ!じゃあ!先輩がついたウソは!?
〈芽果〉私のついたウソは、正解は...寝るときに枕を使わない。よ
〈スカイラー〉な!なんですって!?それは!一度あの時考えて言おうした...はっ!そうか、騙された...まんまと、それに引っかかったってことね...さ、さすが、ね...驚愕したわ、まさか先輩がここまで策士だったとは
〈芽果〉そうでもないわ
〈石沢実況〉なんと!かったのは!生徒会チームの芽果先輩だ!!さすが、生徒会の策士だ!!
スカイラーは椿の元へ戻る。
〈椿〉す、スカイラー、気にするな!
〈スカイラー〉ごめん!負けた!ごめん
〈椿〉あ、相手は!手強い相手だったんだ!どちらが勝っても、負けてもおかしくない試合だ!だからな?
〈一星〉そうだぞ?
〈スカイラー〉悔しい!あの人は...あの人は、全部、ウソを最初に全部言ってた!すごいわ、完敗よ
スカイラーは凄く苦しい、悔しい、悔しい!そんな思いが椿たちに痛いほど伝わった。
〈要〉スカイラー...
いままで、ここまで悔しい顔をみせたスカイラーは見たことない。
〈スカイラー〉みんな、ごめん!本当に!田代さんの時、助けてもらったのに
〈椿〉なにいってんだ?仲間だろ?困ってるのになにもしないおれたちじゃないだろ?助けるのは当たり前だろ?それに、あとは俺があの会長を倒せば、いいんだ。まだ負けたわけじゃない!
〈スカイラー〉ありがとう...椿
そこに、石沢実況が段取りを話す。
〈石沢実況〉はーい!!ではお待ちかね!次はこのBGFの最終決戦!これに最後の敵を倒せば!このBGF勝者・王者となる!果たして!優勝するチームは誰だ?
では!大将は来てください!
〈椿〉じゃあ、行ってくる!
〈一星〉がんばれよ!
〈スカイラー〉信じてる!
〈道久〉勝ってくださいよ!
〈椿〉おう!
と、そのBGFのリングに向かう。すると、目の前に要がいる。
椿は立ち止まった。
〈要〉勝てよ...あいつらの分まで
〈椿〉あたりまえよ!行ってくる!
そう言い、リングに向かった。椿は様々な仲間の想いを胸に受け止めて、挑もうとしていた。
ついに、BGF最後の最終決戦が始まろうとしていた。
果たして、このボードゲームフェスティバルを制する優勝者チームは誰になるのか!?
ー 51 BGF編23 策士 ー 続く
〈スカイラー〉な、なんで?
〈芽果〉ふふふ、言ったでしょ?スカイラーさんは、わかりやすいのよ?さっき、スカイラーさんのお父さん喫煙家と言ったとき、他の言葉よりニヤリとしたのよ。まるでこれがウソって言ってるようにね
〈スカイラー〉くっ!そんな小さなところを...
〈二神〉さすがですね。あの人はいつも、あの柄本会長と一緒にいるならあそこまで、小さなところまで気づけるようになった。その鋭さはこの学校随一と聴いた
〈石沢実況〉なんと!するどい観察力だ!!これさ生徒会チームの芽果先輩の勝利か!?それともこの危機を脱出して、スカイラー選手が勝つのか!?
〈石沢実況〉さあ!最後の運命の勝負、3週目を始めます!では!はじめ!
と、最後の勝負が始まる。
二人は先ほどと同様にサイコロを振る。
〈スカイラー〉私は5
〈芽果〉私は、6よ
〈スカイラー〉なっ!さっきからなんなのよ!ちゃんと振ってるの?
〈芽果〉振ってますわ。もう一度振りましょうか?それとも?スカイラーさんが代わりに振る?それか、そこの石沢くん?それとも他の誰かにやってもらう?
〈スカイラー〉いや、いいわ。信じるわ。早く進めましょう(なんなの?あの自信は?)
〈芽果〉いくわよ
と、芽果はウソ一つ、本当を三つ言った。
〈スカイラー〉わ、わかったわ!あなたのウソ(よし!私は寝るときに枕を使わない!これがウソよ!)!
〈芽果〉まって!これは忠告よ!本当にいいの?それで?
〈スカイラー〉なんですって?
〈芽果〉いい?ここであなたがウソを当てることが出来なかったら...あなたの負けよ?
そうでしょ?石沢くん?
〈石沢実況〉たしかに、そうです。ここで当てれなければ必然的に芽果先輩の勝ちです
〈スカイラー〉なるほどね...忠告をどうも
〈芽果〉ゆっくり考えていいわ
〈柄本会長〉さすが、芽果だな。あそこまで観察力、策士力の膨大さは俺でも危ういかもな(まあ、あいつは会った時から凄かったが、それがさらに強力になってるな)
スカイラーは少し考えた。
〈スカイラー〉(どうする?最初に言った、寝るときに枕を使わない、次は、私の持っている端末はiPhone、次は、好きな動物はパンダ、最後は私の母がフォルクスワーゲンを買った。どれかしら?)
〈スカイラー〉いいわ!これにするわ!
〈芽果〉あら!もういいの?
〈スカイラー〉いいわ!あなたのウソは...
これでスカイラーがウソを当てることが出来なければ、この勝負は負ける。
スカイラーの出した答えは?
〈スカイラー〉あなたのついたウソは私の持っている端末はiPhoneよ!これがウソよ!
〈石沢実況〉さあ!言ったぞ!?答えは!?
〈芽果〉ふふふふ。残念、不正解よ
それを言われた瞬間、スカイラーは目を大きくして疑った。
〈スカイラー〉そんな、そんなはずない!だって!iPhoneよ!高校生がそんな!
すると、芽果はiPhoneを見せる。
〈スカイラー〉なっ!じゃあ!先輩がついたウソは!?
〈芽果〉私のついたウソは、正解は...寝るときに枕を使わない。よ
〈スカイラー〉な!なんですって!?それは!一度あの時考えて言おうした...はっ!そうか、騙された...まんまと、それに引っかかったってことね...さ、さすが、ね...驚愕したわ、まさか先輩がここまで策士だったとは
〈芽果〉そうでもないわ
〈石沢実況〉なんと!かったのは!生徒会チームの芽果先輩だ!!さすが、生徒会の策士だ!!
スカイラーは椿の元へ戻る。
〈椿〉す、スカイラー、気にするな!
〈スカイラー〉ごめん!負けた!ごめん
〈椿〉あ、相手は!手強い相手だったんだ!どちらが勝っても、負けてもおかしくない試合だ!だからな?
〈一星〉そうだぞ?
〈スカイラー〉悔しい!あの人は...あの人は、全部、ウソを最初に全部言ってた!すごいわ、完敗よ
スカイラーは凄く苦しい、悔しい、悔しい!そんな思いが椿たちに痛いほど伝わった。
〈要〉スカイラー...
いままで、ここまで悔しい顔をみせたスカイラーは見たことない。
〈スカイラー〉みんな、ごめん!本当に!田代さんの時、助けてもらったのに
〈椿〉なにいってんだ?仲間だろ?困ってるのになにもしないおれたちじゃないだろ?助けるのは当たり前だろ?それに、あとは俺があの会長を倒せば、いいんだ。まだ負けたわけじゃない!
〈スカイラー〉ありがとう...椿
そこに、石沢実況が段取りを話す。
〈石沢実況〉はーい!!ではお待ちかね!次はこのBGFの最終決戦!これに最後の敵を倒せば!このBGF勝者・王者となる!果たして!優勝するチームは誰だ?
では!大将は来てください!
〈椿〉じゃあ、行ってくる!
〈一星〉がんばれよ!
〈スカイラー〉信じてる!
〈道久〉勝ってくださいよ!
〈椿〉おう!
と、そのBGFのリングに向かう。すると、目の前に要がいる。
椿は立ち止まった。
〈要〉勝てよ...あいつらの分まで
〈椿〉あたりまえよ!行ってくる!
そう言い、リングに向かった。椿は様々な仲間の想いを胸に受け止めて、挑もうとしていた。
ついに、BGF最後の最終決戦が始まろうとしていた。
果たして、このボードゲームフェスティバルを制する優勝者チームは誰になるのか!?
ー 51 BGF編23 策士 ー 続く
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