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8.さあ、行こうか!
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多数、サンタクロースが集まっている大きな作業場の片隅にある階段の上の大きな扉から、サンタの神・ロンロンが現れた。と、同時にあたりは、静まっていた。まあロンロンが現れたからであろう。てかそんなに偉いやつなのか?あいつ。
そう思ってると、ロンロンが口を開いた。
「全サンタクロースの人々よ!きけ!これから今年のサンプレ飛行隊のメンバーを紹介する!尚、呼ばれた者は即座に手を上げ返事をしろ!」
ん?今、サンタプレゼント飛行隊を略称したな。
「では、発表する。1組目は……」
そう言ってロンロンは発表し始めた。
「1組目は、ジョーンズ&ペイトンペア!」
まず1組目に呼ばれたのは、ジョーンズとペイトンのペア。ちなみにこのふたりはプレゼント製造工場1で働く、少し有名な2人だった。二人とも男。
「次へ行くぞ!次のペア、2組目は…」
「セザール&レオナルドペア!」
2組目はセザールとレオナルドペア。このふたりは、まずセザールは女子。全然サンタクロースとは言えど、太ってないし、それにちょっとかわいい。セミロングの女の子。
レオナルドは男で、すごい、意地っ張りな人。
「よし!次で最後のペアだ。3組目は……」
なんだ?この緊張感は。だれが選ばれるのだろうか?
そう翔が思ってると次の瞬間、ロンロンから思いがけないペアが発表された。
「3組目は、ナデージュ&翔ペア!」
……へ?俺?となりに来ていたナデージュは大喜び。
そして俺は、いまだにわけがわからん。
どういう状況?おれがサンタプレゼント飛行隊に?すごいのか?でもみんなの感じを見ると、相当すごい事のようだ。
ナデージュと翔は返事をした。
ロンロンは終わりを告げ、大きな扉へ入っていった。
話が終わると、ナデージュが喋りかけてきた。
「やったね!頑張ろうね!翔君」
「あ……はい」
俺はまだナデージュに対して警戒心みたいなのがあったため、軽く返事をして、受け流した。
はぁ~…先が心配だ。
と翔はため息をついた。
前のほうではヘンリー部長(あのデブ)がはしゃいでいる。
まあ、後輩が選ばれたから。
面白いおっさんやな。
そう思ってると、ロンロンが口を開いた。
「全サンタクロースの人々よ!きけ!これから今年のサンプレ飛行隊のメンバーを紹介する!尚、呼ばれた者は即座に手を上げ返事をしろ!」
ん?今、サンタプレゼント飛行隊を略称したな。
「では、発表する。1組目は……」
そう言ってロンロンは発表し始めた。
「1組目は、ジョーンズ&ペイトンペア!」
まず1組目に呼ばれたのは、ジョーンズとペイトンのペア。ちなみにこのふたりはプレゼント製造工場1で働く、少し有名な2人だった。二人とも男。
「次へ行くぞ!次のペア、2組目は…」
「セザール&レオナルドペア!」
2組目はセザールとレオナルドペア。このふたりは、まずセザールは女子。全然サンタクロースとは言えど、太ってないし、それにちょっとかわいい。セミロングの女の子。
レオナルドは男で、すごい、意地っ張りな人。
「よし!次で最後のペアだ。3組目は……」
なんだ?この緊張感は。だれが選ばれるのだろうか?
そう翔が思ってると次の瞬間、ロンロンから思いがけないペアが発表された。
「3組目は、ナデージュ&翔ペア!」
……へ?俺?となりに来ていたナデージュは大喜び。
そして俺は、いまだにわけがわからん。
どういう状況?おれがサンタプレゼント飛行隊に?すごいのか?でもみんなの感じを見ると、相当すごい事のようだ。
ナデージュと翔は返事をした。
ロンロンは終わりを告げ、大きな扉へ入っていった。
話が終わると、ナデージュが喋りかけてきた。
「やったね!頑張ろうね!翔君」
「あ……はい」
俺はまだナデージュに対して警戒心みたいなのがあったため、軽く返事をして、受け流した。
はぁ~…先が心配だ。
と翔はため息をついた。
前のほうではヘンリー部長(あのデブ)がはしゃいでいる。
まあ、後輩が選ばれたから。
面白いおっさんやな。
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