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第二章 《第一部》ヒーラー 王国篇
第24話 「回復魔法しか使えない俺 vs あらゆる魔法を扱える天才魔法使い」
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――ある日、俺たちはエルザ親子と共に、いつものように朝食をとっていた。
すると、不意にエルザの父、エルフォードが口を開く。
「……アスフィ、君に紹介したい者がいる」
俺はフォークを止めた。紹介? 何か嫌な予感がする……。
***
「初めまして、今日からお世話になります。ルクス・セルロスフォカロと申します。よろしくお願いします」
と、礼儀正しく自己紹介する彼は俺たちに向かって深々とお辞儀をした。
「これはご丁寧にどうも。アスフィ・シーネットです」
「……レイラ・セレスティア……です」
レイラは少し警戒するようにルクスを見つめた。
確かに、いきなりこんな美形な奴が現れたら警戒もするかもしれない。
「エルフォードさん、今日からってどういうことですか?」
「アスフィ、この方は今日から君に魔法を教える者だ」
「え?」
「はい、気軽にルクスとお呼びください」
白髪のショートカットで、どこかボーイッシュな印象の彼女。
透き通るような赤い瞳が神秘的な輝きを放っている。
……ん? 彼女?彼?
「……では、ルクス……くん? 僕は回復魔法しか使えませんけど……」
「聞いています。……あと、君はやめてください。私はこれでも一応、女の子なんです」
「……え?」
しまった。
二択で迷った末に外した……!
見た目は男の子っぽかったのに、声は確かに女性寄りだった……。
いや、でも確かに……僅かに胸がある。レイラには到底敵わないが。
「じーーーーー」
俺は思わず、ルクスの胸元を凝視した。
……うん、微妙にふくらみがある。やっぱり女の子か。
「……あの、どこを見て判断されましたか? 回答によっては攻撃します」
「……アスフィ、またやってる……」
レイラは呆れたようにため息をついた。
いやいや、胸を見ないと確信が持てなかったんだから仕方ないじゃないか。
俺は慌ててフォローを入れる。
「大丈夫だよ、レイラ! レイラの方が胸が大きい!」
「いてっ!!」
……レイラに殴られた。
フォローしたつもりだったのに……。
「……エルフォードさん、本当にこの方で大丈夫ですか?」
「ああ、心配ない。いつものことだ。アスフィの力は私が保証しよう」
と、エルフォードは微笑みながら言うが、肝心の俺はまだ何も知らされていない。
このルクスとかいう人物が何者なのか。
そもそも、なぜ俺に魔法を教えることになったのか。
黒のローブをまとっているところを見ると、剣術使いではないことは確かだが……。
「……もしかして、魔法使いですか?」
「はい、私は魔法使いですよ。あなたに魔法を教えるよう、エルフォードさんから依頼されました」
「え? 俺に……?」
「でも、まさかこんな人物だったとは。まだ子供ではないですか?」
「失礼な!」
確かに俺はまだ十二歳だが、すでにレイラとは色々進展してるんだからな!
「ハッハッハ! しかしアスフィは……彼は珍しい力を持っている。君もきっと驚くだろう」
「珍しい力……? 私はただのヒーラーだと聞いていましたが」
……ただのヒーラーだと?
たしかに回復魔法しか使えないが、このルクスとかいうやつ、なかなか失礼だな。
「アスフィはただのヒーラーなんかじゃない……ただちょっとえっちなだけ……」
「……レイラ、それフォローになってないよ?」
「え、えっち!? この歳でですか!?」
と、ルクスが驚愕した表情を浮かべる。
いや、ちょっと待ってくれ。お前も俺と大して身長変わらないじゃないか。
「……エルフォードさん、やはり私が教えるような器ではありません。申し訳ありませんが、この話は無かったことにしてください」
「うーん、そうか。なら仕方がない……模擬戦をしよう」
「……は?」
誰と誰が?
「まさか、私とこの子がですか?」
「ああ、君が勝てば帰ってくれて構わない。ただし、アスフィが勝てば、君は彼に魔法を教えてやってくれ」
いやいや、ちょっと待ってくれ!
俺はヒーラーだ! 勝負なんて――
「……分かりました。受けて立ちます」
おいおい、受けるのかよ。
「私が勝つのは目に見えていますので。その代わり、約束は守ってくださいね?」
なんて生意気なやつだ。身長そんなに変わらないくせに。
それに、胸だってレイラに負けてるくせに。
「ちょっと可愛いからっていい気になりやがって……! 僕も受けて立ちますよ!」
「アスフィ……頑張って」
こうして、俺はルクスとかいう魔法使いと模擬戦をすることになった。
……その間、エルザは何も喋らず、黙々と朝食を食べ続けていた。
こういう時のエルザは、食い意地を張ってるだけのただのお嬢様だよな……。
あっ、それ俺が食べようとしていた肉!!!
***
道場にて。
「では、始めましょうか」
模擬戦の会場は、いつもの道場。エルフォードが立会人として見守っている。
レイラは観客席。エルザは……来ていない。
「結果は分かりきっているから」とのこと。
おい、そんなに俺が負けるの確定してるのかよ……。
いやまぁ、ヒーラーの俺が勝てる気はしないけどさ。
この道場は元々、剣術の修行場として使われるもの。
魔法の戦いに使われるのは異例らしい。まぁ、ここは頑丈だから多少の魔法では壊れないだろうけど。
問題は……魔法をぶっ放すのは俺じゃなくてルクスの方ってことだ。
「……あの、ひとつ聞いても?」
「なんですか?」
「ルクスさんは、何の才能をお持ちで?」
一方的に知られるのは不公平だし、聞いておかないと。
そして、ルクスは驚きの事実を口にした――
「私は、『あらゆる魔法を扱える』才能です」
……は?
そんなのアリかよ!!!
どうやら、この子はチート持ちのようだ……。
すると、不意にエルザの父、エルフォードが口を開く。
「……アスフィ、君に紹介したい者がいる」
俺はフォークを止めた。紹介? 何か嫌な予感がする……。
***
「初めまして、今日からお世話になります。ルクス・セルロスフォカロと申します。よろしくお願いします」
と、礼儀正しく自己紹介する彼は俺たちに向かって深々とお辞儀をした。
「これはご丁寧にどうも。アスフィ・シーネットです」
「……レイラ・セレスティア……です」
レイラは少し警戒するようにルクスを見つめた。
確かに、いきなりこんな美形な奴が現れたら警戒もするかもしれない。
「エルフォードさん、今日からってどういうことですか?」
「アスフィ、この方は今日から君に魔法を教える者だ」
「え?」
「はい、気軽にルクスとお呼びください」
白髪のショートカットで、どこかボーイッシュな印象の彼女。
透き通るような赤い瞳が神秘的な輝きを放っている。
……ん? 彼女?彼?
「……では、ルクス……くん? 僕は回復魔法しか使えませんけど……」
「聞いています。……あと、君はやめてください。私はこれでも一応、女の子なんです」
「……え?」
しまった。
二択で迷った末に外した……!
見た目は男の子っぽかったのに、声は確かに女性寄りだった……。
いや、でも確かに……僅かに胸がある。レイラには到底敵わないが。
「じーーーーー」
俺は思わず、ルクスの胸元を凝視した。
……うん、微妙にふくらみがある。やっぱり女の子か。
「……あの、どこを見て判断されましたか? 回答によっては攻撃します」
「……アスフィ、またやってる……」
レイラは呆れたようにため息をついた。
いやいや、胸を見ないと確信が持てなかったんだから仕方ないじゃないか。
俺は慌ててフォローを入れる。
「大丈夫だよ、レイラ! レイラの方が胸が大きい!」
「いてっ!!」
……レイラに殴られた。
フォローしたつもりだったのに……。
「……エルフォードさん、本当にこの方で大丈夫ですか?」
「ああ、心配ない。いつものことだ。アスフィの力は私が保証しよう」
と、エルフォードは微笑みながら言うが、肝心の俺はまだ何も知らされていない。
このルクスとかいう人物が何者なのか。
そもそも、なぜ俺に魔法を教えることになったのか。
黒のローブをまとっているところを見ると、剣術使いではないことは確かだが……。
「……もしかして、魔法使いですか?」
「はい、私は魔法使いですよ。あなたに魔法を教えるよう、エルフォードさんから依頼されました」
「え? 俺に……?」
「でも、まさかこんな人物だったとは。まだ子供ではないですか?」
「失礼な!」
確かに俺はまだ十二歳だが、すでにレイラとは色々進展してるんだからな!
「ハッハッハ! しかしアスフィは……彼は珍しい力を持っている。君もきっと驚くだろう」
「珍しい力……? 私はただのヒーラーだと聞いていましたが」
……ただのヒーラーだと?
たしかに回復魔法しか使えないが、このルクスとかいうやつ、なかなか失礼だな。
「アスフィはただのヒーラーなんかじゃない……ただちょっとえっちなだけ……」
「……レイラ、それフォローになってないよ?」
「え、えっち!? この歳でですか!?」
と、ルクスが驚愕した表情を浮かべる。
いや、ちょっと待ってくれ。お前も俺と大して身長変わらないじゃないか。
「……エルフォードさん、やはり私が教えるような器ではありません。申し訳ありませんが、この話は無かったことにしてください」
「うーん、そうか。なら仕方がない……模擬戦をしよう」
「……は?」
誰と誰が?
「まさか、私とこの子がですか?」
「ああ、君が勝てば帰ってくれて構わない。ただし、アスフィが勝てば、君は彼に魔法を教えてやってくれ」
いやいや、ちょっと待ってくれ!
俺はヒーラーだ! 勝負なんて――
「……分かりました。受けて立ちます」
おいおい、受けるのかよ。
「私が勝つのは目に見えていますので。その代わり、約束は守ってくださいね?」
なんて生意気なやつだ。身長そんなに変わらないくせに。
それに、胸だってレイラに負けてるくせに。
「ちょっと可愛いからっていい気になりやがって……! 僕も受けて立ちますよ!」
「アスフィ……頑張って」
こうして、俺はルクスとかいう魔法使いと模擬戦をすることになった。
……その間、エルザは何も喋らず、黙々と朝食を食べ続けていた。
こういう時のエルザは、食い意地を張ってるだけのただのお嬢様だよな……。
あっ、それ俺が食べようとしていた肉!!!
***
道場にて。
「では、始めましょうか」
模擬戦の会場は、いつもの道場。エルフォードが立会人として見守っている。
レイラは観客席。エルザは……来ていない。
「結果は分かりきっているから」とのこと。
おい、そんなに俺が負けるの確定してるのかよ……。
いやまぁ、ヒーラーの俺が勝てる気はしないけどさ。
この道場は元々、剣術の修行場として使われるもの。
魔法の戦いに使われるのは異例らしい。まぁ、ここは頑丈だから多少の魔法では壊れないだろうけど。
問題は……魔法をぶっ放すのは俺じゃなくてルクスの方ってことだ。
「……あの、ひとつ聞いても?」
「なんですか?」
「ルクスさんは、何の才能をお持ちで?」
一方的に知られるのは不公平だし、聞いておかないと。
そして、ルクスは驚きの事実を口にした――
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……は?
そんなのアリかよ!!!
どうやら、この子はチート持ちのようだ……。
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