君をそこでまつ

私を絶望から連れ出してくれたなはあなただった。

高校3年生。
香奈は、家庭の事情で夢をあきらめる。

一方、仲の良い友達は自分の夢を追いかけていた。
それがまぶしくて、自分が嫌いになっていく。

そこから救い出したのはあなただった。
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