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孤独な錬金術師

第二話 錬金術師の性奴隷

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「ん♡ ふぅ♡ んぐ、んぐ♡」

 鼻息とも、嬌声ともとれる声を出し、レームは俺のチンポにむしゃぶりついている。
 服は着ていない。俺が起きている間はレームは服を着ていることの方が少なかった。
 大きな胸をふるふると震わせ、左手は自分のオマンコをいじっている。
 俺に求められればすぐに発情する。そういうふうに

 オナニーをしながらフェラチオをするという、変態的なレームを見て、俺のチンポはさらに硬さを増す。
 限界が近い、もうチンポの中ほどまで精液が上がってきている。

「ぐ、レーム、そろそろ出るぞ!」

 俺はそう言って、レームの頭を抑えつける。 
 そしてそのまま乱暴に腰を振り、暖かい口内に直接射精する。
 射精をしている最中も、レームは柔らかい舌の動きを緩めない。
 最後の一滴まで搾り取る様に、ゆっくりとねぶっている。
 ちゅぽんっ、と音を立てレームの口からチンポを引き抜く。
 きれいに掃除されているようで、チンポに精液の痕跡はなかった。

「ひょ、ひょんなにたくしゃん……♡」

 こんなにたくさん、と言いたいのだろうが、口内は俺の放った精液でいっぱいだ。
 そのため少し上を向いたまま舌足らずなしゃべり方をしている。
 レームは口内を見せつけてきた。
 我ながらよくこんなに出したもんだ、と感心する。
 俺の体は昔のままのオリジナル、というわけではない。
 ある程度の身体強化をしてあるのだ。そしてそれは精力も快感もだ。

 レームは精液を見せつけた後、それを飲んだ。
 ごくん♡と喉を鳴らし、自分で食道付近をなぞり、その感覚を楽しんでいるようだった。

「お、お前! それ今使おうと思ってたのに!」

 次のホムンクルスの材料だったのに。
 多分悪気はない。というより普段からすればこちらの方が自然なのだ。
 思わず慣れで飲んでしまったのだろう。

「ご、ごめんなさい、つい飲み込んでしまいました……♡」

 しゅん、とした態度で謝ってくる。
 こういう態度でいられると、強くは言えない。
 俺が作り出しただけあって、基本的に好みにドンピシャな容姿なのだ。

 そして何より、俺はこれくらいで怒ったりしない。

「お、お詫びになるかわかりませんが……オマンコの準備はできております……♡」

 レームはしゃがみ込んだ体勢からそのまま後ろに倒れ、M字開脚に近いポーズで俺を誘惑した。
 ピンク色の割れ目からは透明な液体が垂れ、俺のチンポを誘導するようにパクパク♡と動いている。
 レームは完全に成人女性の体つきだ。
 だがそのオマンコはぷっくりとしていて、縦筋は閉じている。
 陰毛も生えておらず、つるりとしたオマンコはまるで子供のそれだ。
 俺はこういうギャップが好きだった。
 そのためレームはこういう造りになっている。

 俺のチンポは再び硬さを取り戻していく。
 元の体よりも大きく、硬く立派なチンポだ。当然のように絶倫であり、射精量も前の比ではない。だが錬金術の粋である賢者の石の使い方としては最低の部類に入るだろう。

「ご主人様……♡ レームの我慢弱いオマンコに、ご主人様の大切な精液を飲んでしまったお仕置きをくださいまし……♡」

 大切でも何でもない。なぜならレームに吐き出すための精液といってもいいくらいだからだ。
 レームはド淫乱だ。創造主たる俺がそれを望んだのだから。
 一晩中交尾をしても、何回中出しされようがへこたれない、それどころかもっと求めてくるような、そんな理想の性奴隷、それがレームだ。

「全く、困ったやつだな。喜んでいてはお仕置きにはならんだろう」

「はいぃ!♡ それもお仕置きしてくださると♡」

 あ、ダメだ。俺も我慢できない。
 俺は寝そべってM字開脚で無様にぬるぬるオマンコを晒すレームを見て、チンポを完全な状態まで勃起させる。

「入れるぞ! しっかり受け止めろ!」

 一切の躊躇なしに、奥まで突き入れる。
 にゅるっにゅるっ♡と受け入れてくれた。
 レームのオマンコは名器だ。俺の気持ちいい所を的確にすりあげ射精に導く。
 全体的にジョリジョリとしており、こすりつけるところによっても感触が違う。

「ご主人様ぁ!♡ かたい、かたいです!♡ ごめんなさい!♡ お仕置きなのに気持ちよくなってごめんなさい!♡ もうイッてしまいそうです!♡ オマンコ弱くてごめんなさい!♡」

 レームは嬉しそうに喘ぐ。
 反応がいちいちエロく、オマンコの刺激も相まってすぐに射精しそうになる。

 初めてレームとしたときは、挿入しただけで大量に射精してしまった。
 その後も五回ほど連続でしたが、最高記録は四回のピストンという早漏ぶりだった。
 だが俺は特別早漏というわけではない。
 レームは相性が
 そしてそれはレームにも言えることで、一突きするだけで絶頂することも多い。
 早ければ三十秒としないうちに二人とも果ててしまうのだ。
 勿論これを解決することもできる。
 だがこの快感は得難いもので、もったいないと思い、そのままにしてある。
 お互いにもう少し慣れれば多少は長くできるようになると願いながら。

 レームとの交尾はたまらなく気持ちいい。
 前の体で得ていた、オナニーによる惨めな射精など思い出したくもないほどの快感だ。
 女体を想像し、粗末なものを必死にしごき、ぴゅるぴゅると少量の精液を宙に放つだけのむなしい射精。
 それがいまや柔らかな体にしがみついて、しがみつかれて体温を感じながら、最高に相性のいいオマンコに何度も大量射精している。
 オスとして最上級の幸せであり、永劫の人生における癒しだ。
 創造主である俺に無条件で愛を与えてくれるというのも精神的に助かっている。

 錬金術師として山奥で長く生活していると、自分以外がいなくなってしまったのではないかと不安になることも多かった。誰かに愛されることもなく、誰かが側にいたこともなかった。
 住処は変わっていなくとも、今この空間はそういう意味では幸せに包まれていた。
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