97 / 128
昨日まで
タイトルの重要性
しおりを挟む
オンライン小説とかだと、自分の小説を読んでもらいたいが為に(この事は全く悪いことではない)、突拍子もないタイトルとか、やたら説明過多なタイトルがついていたりするものが多い。だいたいタイトルを見れば「あー悪役令嬢モノっすね、前世の記憶があるタイプの」とか「追放モノだなこれ、で主人公は錬金術師かぁ」というのは見分けがつく。そういったタイトルの付け方に辟易する人も居る。というか、自分もちょいどストレートなものは苦手かもしれぬ。
そうは言いつつも、何気なく寄った書店で特に買いたい本も無くぶらつき、「あっこれ良いんじゃない?」と思った本はタイトルに惹かれて読んでいるという。これは小説に限らない。いろいろな学問的見地から『ドーナツの穴』について考察した『ドーナツを穴だけ残して食べる方法』、非行少年のIQや先を見通す能力が著しく低いことから、教育の取りこぼしを防ぐよう訴えた『ケーキの切れない非行少年たち』など、いわゆるタイトルホイホイされた物も多い。
つまりは、小説のキャッチコピーを考えることが必要になるのだろう。得体のしれない本には、誰も近づかない。閲覧数が伸び悩んだときは、そこから考えるべきなのかもしれない。
そうは言いつつも、何気なく寄った書店で特に買いたい本も無くぶらつき、「あっこれ良いんじゃない?」と思った本はタイトルに惹かれて読んでいるという。これは小説に限らない。いろいろな学問的見地から『ドーナツの穴』について考察した『ドーナツを穴だけ残して食べる方法』、非行少年のIQや先を見通す能力が著しく低いことから、教育の取りこぼしを防ぐよう訴えた『ケーキの切れない非行少年たち』など、いわゆるタイトルホイホイされた物も多い。
つまりは、小説のキャッチコピーを考えることが必要になるのだろう。得体のしれない本には、誰も近づかない。閲覧数が伸び悩んだときは、そこから考えるべきなのかもしれない。
0
お気に入りに追加
0
あなたにおすすめの小説
小さなことから〜露出〜えみ〜
サイコロ
恋愛
私の露出…
毎日更新していこうと思います
よろしくおねがいします
感想等お待ちしております
取り入れて欲しい内容なども
書いてくださいね
よりみなさんにお近く
考えやすく
サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由
フルーツパフェ
大衆娯楽
クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。
トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。
いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。
考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。
赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。
言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。
たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。
ブラック・ベリィ2人組みの日常
ブラックベリィ
エッセイ・ノンフィクション
その名の通り、ほぼノンフェクションの日常を徒然(つれづれ)なるままに、書いていきたいと思います。
過去の思い出の日常編で、夏コミや冬コミに参加していた頃、同人サークルとして活動してい時のお話し。
また、ボルゾイ9頭を飼っていて、振り回された日々。現在進行形のミニヤギに振り回される日常のお話し。
また、現在飼育中の鶏のお話しなどなど。なお、現在書いている作品についてのコトも書くと思います。今日はどんな話だ?的に、現在過去取り混ぜて、思いつくままに書いて行こうと思っています。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
カルバート
角田智史
エッセイ・ノンフィクション
連想させるのは地下を走る水。
あまり得るものはないかもしれません。
こんな人間がいる、こんな経験がある、それを知る事でまたあなた自身を振り返る、これからのあなたを考える、そのお手伝いが少しでもできればいいかなと思っています。
また時折出てくる対人間関係のアドラー、フロム、ニーチェに感化された僕の考え方が今後の皆様の生活の参考になる事があれば、幸いです。
もし最後まで、僕にお付き合いされる方がいらっしゃれば、心より感謝致します。
混迷日記2024【電子書籍作家の日々徒然】
その子四十路
エッセイ・ノンフィクション
高齢の母と二人暮らし。 電子書籍作家『その子四十路』のまったく丁寧じゃない、混迷に満ちた暮らしの記録。 2024年10月〜
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる