2 / 55
1. 人形姫と赤の女達
しおりを挟む
天井も壁も豪華絢爛に飾り立てられた王城の食堂。一部が白髪となったものの未だ見事な金髪を持つ国王が、自慢の口髭を撫でつけながらグルリと辺りを見渡した。
私はなるべく視線を上げないように気をつけていたけれど、自分に向けて注がれる好奇の眼差しと憎悪の眼差しをひしひしと感じて、ぎゅうっと胸が締め付けられる。やはりこの場所は落ち着かない。
「先の戦で我がアルント王国の危機を救ってくれたのは、クニューベル帝国であった。それは皆も知っての通りだな」
皆から『人形姫』と呼ばれ、嫌われ者の私が珍しく晩餐の席に呼ばれたと思ったら、戦勝でお父様のご機嫌が良いからなのね。
此度の戦は西側の隣国ルシアが我がアルント王国へ侵攻してきた事から始まった。お父様は東側に隣接するクニューベル帝国に服属する代わりに、軍事介入を求めたのだった。
「そして我がアルント王国の平和は守られたのだ。憎きルシアも、我が国の背後にクニューベル帝国があれば手出しは出来まい」
お父様は今の豊かな生活が守られさえすれば、この王国がクニューベル帝国に服属しようが構わないと思っているようだけれど。
「勿論ですわ、お父様! あの逞しくて勇敢なクニューベル帝国の将軍アルフレート様が、我が国の一大事に颯爽と駆けつけて下さって! 野蛮で外道な隣国ルシアをあっという間に蹴散らしてしまったのですもの!」
相変わらずの脳天まで突き抜けるような甲高い声で相槌を打つ第二王女ドロテア。彼女の髪は燃え上がるような赤色で、大きく波打つウェーブとつり目がちな瞳も併せて王妃譲りだった。
興奮気味のドロテアの言葉に、国王であるお父様と傍らに座る赤い髪の王妃が満足げに頷く。
「アルフレート様ったら、本当に素敵だったわ! まだ三十歳と年若くして、今大陸で一番勢いのあるクニューベル帝国の将軍を任されているのだから素晴らしい事よ」
第三王女ヘルタも、姉に負けじと金属同士をぶつけた時のような高い声でアルフレート将軍を褒め称える。よく似た外見をしたこの王女達の声色は『玉を転がすような声』だと持て囃されていて。
普段あまり人と関わらないせいか、私には少し音が高過ぎる。
国王も王妃も、二人の王女がアルフレート将軍の事を帝国と我が国にとっての英雄なのだと目を輝かせて語り合うのを、目を細め上機嫌で見守っている。私はため息を吐きたいのを堪えながら、時が早く過ぎてしまうのを願っていた。
「それにあの凛々しいお顔立ちですものね。帝国ではアルフレート様の妻の座を狙って、数多の令嬢達が血みどろの戦いを繰り広げているとか」
最後に、娘二人の会話に加わったのは王妃だった。第二、第三王女達の実母で、私の継母でもある。
実年齢より随分と若々しく見える王妃は艶のある豊かな赤い髪を持ち、つり目がちな瞳も赤みがかった茶色をしている為に『赤の王妃』と呼ばれる事もあった。
「しかしその血みどろの戦いも、近々終わりを迎えるだろう」
お父様の言葉に驚きを見せなかったのは王妃だけで、ドロテアもヘルタも父親譲りの青い目を丸くし、二人揃ってお父様の方を見た。
その時私はというと、いやに芝居がかった国王と王妃のやり取りが可笑しくて、いつも通りの無表情を保つのに必死だった。そうしてこの先告げられるであろう事を耳にしたドロテア達の表情を見逃すまいと、お父様が再び口を開くまでじっと息を潜める。
私はこの先告げられる事を、情報の早い仲間達から前もって聞いていたから。
「近々クニューベル帝国の皇帝陛下とアルフレート将軍が我が国を訪れる。その際、将軍の妻となる姫を、お前達の中からお選びになる事となった!」
キャァー! っと耳をつん裂くような声が響き渡り、私は思わず眉間に皺を寄せてしまう。普段静かな別棟で過ごしているせいで、義母妹達の高い声に慣れていないのだ。それでも、女らしい澄んだ声に羨ましい気持ちがないわけではない。
「アルフレート様が私達の中から妻を選ぶですって? あぁ、どうしましょう。今からお肌のお手入れをきちんとしなくては」
「ドロテアお姉様。どちらが選ばれても、恨みっこなしですからね」
ドロテアとヘルタは仲の良い姉妹だったから、そんな事を言いながらも頬を赤く染めて喜んでいた。第一王女であり異母姉でもある私はただ、そんな妹姫達を見つめながら黙っている事しか許されない。
どちらにせよ、婚姻の話など私には縁のないことだけれど。
「エリザベート、お前もその日はきちんとした身なりでご挨拶するように。お前は母親に似て見てくれだけは良いのだから、万が一という事もある」
お父様の言葉に、出来るだけしっかりと頷いた。その時国王の傍に座った王妃の赤茶色の瞳が、ツンと冷たく私を睨みつけたけれど、きちんと返事をしなければまたお父様の機嫌が悪くなってしまうのだから仕方がない。
「いくら美しい顔を持っていても、お飾りの人形姫じゃねぇ」
「おしゃべりしない人形姫じゃ相手にもされないわ」
『赤の王女達』と呼ばれる妹姫の棘のある言葉にも、もういちいち傷つく事もない。だって本当に、私は嫌われ者の人形姫だから。
「人形姫が選ばれる事なんてある訳がないわ。ドロテア、ヘルタ、その日までしっかりと自分を磨いておきなさい」
「はぁい」
「楽しみね」
三対のつり目が、冷たい視線を一度に私へと向ける。お父様は、そんな様子を見て見ぬふりをした。もう今更そのような事に傷つく事も無くなった。
「いいか、誰でもいい。我が国の王女の誰かが、必ずやアルフレート将軍の妻となり、クニューベル帝国と我が国との繋がりをより強固なものにするのだ」
元々自分という人間が誰よりも大好きで、どの王女にも大して興味がないお父様は、きっと本心から「誰でもいい」と言ったのだろう。
私はなるべく視線を上げないように気をつけていたけれど、自分に向けて注がれる好奇の眼差しと憎悪の眼差しをひしひしと感じて、ぎゅうっと胸が締め付けられる。やはりこの場所は落ち着かない。
「先の戦で我がアルント王国の危機を救ってくれたのは、クニューベル帝国であった。それは皆も知っての通りだな」
皆から『人形姫』と呼ばれ、嫌われ者の私が珍しく晩餐の席に呼ばれたと思ったら、戦勝でお父様のご機嫌が良いからなのね。
此度の戦は西側の隣国ルシアが我がアルント王国へ侵攻してきた事から始まった。お父様は東側に隣接するクニューベル帝国に服属する代わりに、軍事介入を求めたのだった。
「そして我がアルント王国の平和は守られたのだ。憎きルシアも、我が国の背後にクニューベル帝国があれば手出しは出来まい」
お父様は今の豊かな生活が守られさえすれば、この王国がクニューベル帝国に服属しようが構わないと思っているようだけれど。
「勿論ですわ、お父様! あの逞しくて勇敢なクニューベル帝国の将軍アルフレート様が、我が国の一大事に颯爽と駆けつけて下さって! 野蛮で外道な隣国ルシアをあっという間に蹴散らしてしまったのですもの!」
相変わらずの脳天まで突き抜けるような甲高い声で相槌を打つ第二王女ドロテア。彼女の髪は燃え上がるような赤色で、大きく波打つウェーブとつり目がちな瞳も併せて王妃譲りだった。
興奮気味のドロテアの言葉に、国王であるお父様と傍らに座る赤い髪の王妃が満足げに頷く。
「アルフレート様ったら、本当に素敵だったわ! まだ三十歳と年若くして、今大陸で一番勢いのあるクニューベル帝国の将軍を任されているのだから素晴らしい事よ」
第三王女ヘルタも、姉に負けじと金属同士をぶつけた時のような高い声でアルフレート将軍を褒め称える。よく似た外見をしたこの王女達の声色は『玉を転がすような声』だと持て囃されていて。
普段あまり人と関わらないせいか、私には少し音が高過ぎる。
国王も王妃も、二人の王女がアルフレート将軍の事を帝国と我が国にとっての英雄なのだと目を輝かせて語り合うのを、目を細め上機嫌で見守っている。私はため息を吐きたいのを堪えながら、時が早く過ぎてしまうのを願っていた。
「それにあの凛々しいお顔立ちですものね。帝国ではアルフレート様の妻の座を狙って、数多の令嬢達が血みどろの戦いを繰り広げているとか」
最後に、娘二人の会話に加わったのは王妃だった。第二、第三王女達の実母で、私の継母でもある。
実年齢より随分と若々しく見える王妃は艶のある豊かな赤い髪を持ち、つり目がちな瞳も赤みがかった茶色をしている為に『赤の王妃』と呼ばれる事もあった。
「しかしその血みどろの戦いも、近々終わりを迎えるだろう」
お父様の言葉に驚きを見せなかったのは王妃だけで、ドロテアもヘルタも父親譲りの青い目を丸くし、二人揃ってお父様の方を見た。
その時私はというと、いやに芝居がかった国王と王妃のやり取りが可笑しくて、いつも通りの無表情を保つのに必死だった。そうしてこの先告げられるであろう事を耳にしたドロテア達の表情を見逃すまいと、お父様が再び口を開くまでじっと息を潜める。
私はこの先告げられる事を、情報の早い仲間達から前もって聞いていたから。
「近々クニューベル帝国の皇帝陛下とアルフレート将軍が我が国を訪れる。その際、将軍の妻となる姫を、お前達の中からお選びになる事となった!」
キャァー! っと耳をつん裂くような声が響き渡り、私は思わず眉間に皺を寄せてしまう。普段静かな別棟で過ごしているせいで、義母妹達の高い声に慣れていないのだ。それでも、女らしい澄んだ声に羨ましい気持ちがないわけではない。
「アルフレート様が私達の中から妻を選ぶですって? あぁ、どうしましょう。今からお肌のお手入れをきちんとしなくては」
「ドロテアお姉様。どちらが選ばれても、恨みっこなしですからね」
ドロテアとヘルタは仲の良い姉妹だったから、そんな事を言いながらも頬を赤く染めて喜んでいた。第一王女であり異母姉でもある私はただ、そんな妹姫達を見つめながら黙っている事しか許されない。
どちらにせよ、婚姻の話など私には縁のないことだけれど。
「エリザベート、お前もその日はきちんとした身なりでご挨拶するように。お前は母親に似て見てくれだけは良いのだから、万が一という事もある」
お父様の言葉に、出来るだけしっかりと頷いた。その時国王の傍に座った王妃の赤茶色の瞳が、ツンと冷たく私を睨みつけたけれど、きちんと返事をしなければまたお父様の機嫌が悪くなってしまうのだから仕方がない。
「いくら美しい顔を持っていても、お飾りの人形姫じゃねぇ」
「おしゃべりしない人形姫じゃ相手にもされないわ」
『赤の王女達』と呼ばれる妹姫の棘のある言葉にも、もういちいち傷つく事もない。だって本当に、私は嫌われ者の人形姫だから。
「人形姫が選ばれる事なんてある訳がないわ。ドロテア、ヘルタ、その日までしっかりと自分を磨いておきなさい」
「はぁい」
「楽しみね」
三対のつり目が、冷たい視線を一度に私へと向ける。お父様は、そんな様子を見て見ぬふりをした。もう今更そのような事に傷つく事も無くなった。
「いいか、誰でもいい。我が国の王女の誰かが、必ずやアルフレート将軍の妻となり、クニューベル帝国と我が国との繋がりをより強固なものにするのだ」
元々自分という人間が誰よりも大好きで、どの王女にも大して興味がないお父様は、きっと本心から「誰でもいい」と言ったのだろう。
1
お気に入りに追加
307
あなたにおすすめの小説
この度、青帝陛下の番になりまして
四馬㋟
恋愛
蓬莱国(ほうらいこく)を治める青帝(せいてい)は人ならざるもの、人の形をした神獣――青龍である。ゆえに不老不死で、お世継ぎを作る必要もない。それなのに私は青帝の妻にされ、后となった。望まれない后だった私は、民の反乱に乗して後宮から逃げ出そうとしたものの、夫に捕まり、殺されてしまう。と思ったら時が遡り、夫に出会う前の、四年前の自分に戻っていた。今度は間違えない、と決意した矢先、再び番(つがい)として宮城に連れ戻されてしまう。けれど状況は以前と変わっていて……。
【完結】アラサー喪女が転生したら悪役令嬢だった件。断罪からはじまる悪役令嬢は、回避不能なヤンデレ様に溺愛を確約されても困ります!
美杉。節約令嬢、書籍化進行中
恋愛
『ルド様……あなたが愛した人は私ですか? それともこの体のアーシエなのですか?』
そんな風に簡単に聞くことが出来たら、どれだけ良かっただろう。
目が覚めた瞬間、私は今置かれた現状に絶望した。
なにせ牢屋に繋がれた金髪縦ロールの令嬢になっていたのだから。
元々は社畜で喪女。挙句にオタクで、恋をすることもないままの死亡エンドだったようで、この世界に転生をしてきてしあったらしい。
ただまったく転生前のこの令嬢の記憶がなく、ただ状況から断罪シーンと私は推測した。
いきなり生き返って死亡エンドはないでしょう。さすがにこれは神様恨みますとばかりに、私はその場で断罪を行おうとする王太子ルドと対峙する。
なんとしても回避したい。そう思い行動をした私は、なぜか回避するどころか王太子であるルドとのヤンデレルートに突入してしまう。
このままヤンデレルートでの死亡エンドなんて絶対に嫌だ。なんとしても、ヤンデレルートを溺愛ルートへ移行させようと模索する。
悪役令嬢は誰なのか。私は誰なのか。
ルドの溺愛が加速するごとに、彼の愛する人が本当は誰なのかと、だんだん苦しくなっていく――
平凡令嬢の婚活事情〜あの人だけは、絶対ナイから!〜
本見りん
恋愛
「……だから、ミランダは無理だって!!」
王立学園に通う、ミランダ シュミット伯爵令嬢17歳。
偶然通りかかった学園の裏庭でミランダ本人がここにいるとも知らず噂しているのはこの学園の貴族令息たち。
……彼らは、決して『高嶺の花ミランダ』として噂している訳ではない。
それは、ミランダが『平凡令嬢』だから。
いつからか『平凡令嬢』と噂されるようになっていたミランダ。『絶賛婚約者募集中』の彼女にはかなり不利な状況。
チラリと向こうを見てみれば、1人の女子生徒に3人の男子学生が。あちらも良くない噂の方々。
……ミランダは、『あの人達だけはナイ!』と思っていだのだが……。
3万字少しの短編です。『完結保証』『ハッピーエンド』です!
夫の色のドレスを着るのをやめた結果、夫が我慢をやめてしまいました
氷雨そら
恋愛
夫の色のドレスは私には似合わない。
ある夜会、夫と一緒にいたのは夫の愛人だという噂が流れている令嬢だった。彼女は夫の瞳の色のドレスを私とは違い完璧に着こなしていた。噂が事実なのだと確信した私は、もう夫の色のドレスは着ないことに決めた。
小説家になろう様にも掲載中です
異世界から来た娘が、たまらなく可愛いのだが(同感)〜こっちにきてから何故かイケメンに囲まれています〜
京
恋愛
普通の女子高生、朱璃はいつのまにか異世界に迷い込んでいた。
右も左もわからない状態で偶然出会った青年にしがみついた結果、なんとかお世話になることになる。一宿一飯の恩義を返そうと懸命に生きているうちに、国の一大事に巻き込まれたり巻き込んだり。気付くと個性豊かなイケメンたちに大切に大切にされていた。
そんな乙女ゲームのようなお話。
【完結】私はいてもいなくても同じなのですね ~三人姉妹の中でハズレの私~
紺青
恋愛
マルティナはスコールズ伯爵家の三姉妹の中でハズレの存在だ。才媛で美人な姉と愛嬌があり可愛い妹に挟まれた地味で不器用な次女として、家族の世話やフォローに振り回される生活を送っている。そんな自分を諦めて受け入れているマルティナの前に、マルティナの思い込みや常識を覆す存在が現れて―――家族にめぐまれなかったマルティナが、強引だけど優しいブラッドリーと出会って、少しずつ成長し、別離を経て、再生していく物語。
※三章まで上げて落とされる鬱展開続きます。
※因果応報はありますが、痛快爽快なざまぁはありません。
※なろうにも掲載しています。
大好きだけど、結婚はできません!〜強面彼氏に強引に溺愛されて、困っています〜
楠結衣
恋愛
冷たい川に落ちてしまったリス獣人のミーナは、薄れゆく意識の中、水中を飛ぶような速さで泳いできた一人の青年に助け出される。
ミーナを助けてくれた鍛冶屋のリュークは、鋭く睨むワイルドな人で。思わず身をすくませたけど、見た目と違って優しいリュークに次第に心惹かれていく。
さらに結婚を前提の告白をされてしまうのだけど、リュークの夢は故郷で鍛冶屋をひらくことだと告げられて。
(リュークのことは好きだけど、彼が住むのは北にある氷の国。寒すぎると冬眠してしまう私には無理!)
と断ったのに、なぜか諦めないリュークと期限付きでお試しの恋人に?!
「泊まっていい?」
「今日、泊まってけ」
「俺の故郷で結婚してほしい!」
あまく溺愛してくるリュークに、ミーナの好きの気持ちは加速していく。
やっぱり、氷の国に一緒に行きたい!寒さに慣れると決意したミーナはある行動に出る……。
ミーナの一途な想いの行方は?二人の恋の結末は?!
健気でかわいいリス獣人と、見た目が怖いのに甘々なペンギン獣人の恋物語。
一途で溺愛なハッピーエンドストーリーです。
*小説家になろう様でも掲載しています
身代わり婚~暴君と呼ばれる辺境伯に拒絶された仮初の花嫁
結城芙由奈
恋愛
【決してご迷惑はお掛けしません。どうか私をここに置いて頂けませんか?】
妾腹の娘として厄介者扱いを受けていたアリアドネは姉の身代わりとして暴君として名高い辺境伯に嫁がされる。結婚すれば幸せになれるかもしれないと淡い期待を抱いていたのも束の間。望まぬ花嫁を押し付けられたとして夫となるべく辺境伯に初対面で冷たい言葉を投げつけらた。さらに城から追い出されそうになるものの、ある人物に救われて下働きとして置いてもらえる事になるのだった―。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる