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第8章 継母と継子
第255話 まじゅつ
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「さておばば、アンジュは時間がたてばこの場には多少慣れるだろうけど、見ての通り接客への道は遠いと思うんだ( ´_ゝ`)
とりあえずは裏方の地味な仕事ない?( ´_ゝ`)?」
「やれやれ。最初からそんなの期待なんかしてないさ。
とりあえずその黒い王女様には薬草や本の整理やら店の掃除なんかしてもらうさ。。」
「やぁ、やっぱり流石はおばばだね( ´_ゝ`)
面倒だろうけどしばらく頼むよ( ´_ゝ`)
おい、アンジュ、しばらくは裏で整理と掃除だってさ( ´_ゝ`)
よかったね。
おばばは見た目はこんな感じだけど、結構面倒見がよくて優しいから安心しなよ( ´_ゝ`)
おばばはその道では伝説の魔女なんだよ( ´_ゝ`)
得意なのは幻術とかいう魔術だよ( ´_ゝ`)」
「ま、まじゅつ?」
今まで『アババババ』とかしか言ってなかったアンジュがエレンの言葉に反応した。
「お。『魔術』に食いついたね( ´_ゝ`)
そういやアンジュも格好だけなら魔女みたいだね。
おばばは伝説の魔女なんだよ( ´_ゝ`)
うまく取り入れば伝説の魔術のひとつやふたつやみっつやよっつ盗みとれるかもしれないから頑張りなよ( ´_ゝ`)
てかそんな魔女っぽい格好してるなら魔術のひとつやふたつ身に付けないと詐欺罪で訴えるよ( ´_ゝ`)」
「さ、さぎ!!?」
「やれやれ。
勝手なことをいってんじゃないよ!
いいかい?
あんたたち、魔術ってのはそんな簡単なもんじゃないのさ。
まず本人に魔術の素質がないといけないし、そもそも悪用されたら困るからね。
本人の性格も重要なんだ。
魔女の世界では、魔女が問題起こしたら、そいつに魔術を教えた人間の責任が問われるのさ。
そんな簡単に教えられるもんでも盗みとれるもんでもないのさ!」
とりあえずは裏方の地味な仕事ない?( ´_ゝ`)?」
「やれやれ。最初からそんなの期待なんかしてないさ。
とりあえずその黒い王女様には薬草や本の整理やら店の掃除なんかしてもらうさ。。」
「やぁ、やっぱり流石はおばばだね( ´_ゝ`)
面倒だろうけどしばらく頼むよ( ´_ゝ`)
おい、アンジュ、しばらくは裏で整理と掃除だってさ( ´_ゝ`)
よかったね。
おばばは見た目はこんな感じだけど、結構面倒見がよくて優しいから安心しなよ( ´_ゝ`)
おばばはその道では伝説の魔女なんだよ( ´_ゝ`)
得意なのは幻術とかいう魔術だよ( ´_ゝ`)」
「ま、まじゅつ?」
今まで『アババババ』とかしか言ってなかったアンジュがエレンの言葉に反応した。
「お。『魔術』に食いついたね( ´_ゝ`)
そういやアンジュも格好だけなら魔女みたいだね。
おばばは伝説の魔女なんだよ( ´_ゝ`)
うまく取り入れば伝説の魔術のひとつやふたつやみっつやよっつ盗みとれるかもしれないから頑張りなよ( ´_ゝ`)
てかそんな魔女っぽい格好してるなら魔術のひとつやふたつ身に付けないと詐欺罪で訴えるよ( ´_ゝ`)」
「さ、さぎ!!?」
「やれやれ。
勝手なことをいってんじゃないよ!
いいかい?
あんたたち、魔術ってのはそんな簡単なもんじゃないのさ。
まず本人に魔術の素質がないといけないし、そもそも悪用されたら困るからね。
本人の性格も重要なんだ。
魔女の世界では、魔女が問題起こしたら、そいつに魔術を教えた人間の責任が問われるのさ。
そんな簡単に教えられるもんでも盗みとれるもんでもないのさ!」
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