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第2章 王都にて(前)
第37話 たまたま
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「…リカルド兄上とは最近あまりちゃんと話していないんだ。
もしかしたら僕が行ったら嫌な顔をされるかもしれない…」
ユーリは一方的にリカルドに対して卑屈になっていたので、
リカルドに対してあまりいい態度をとっていなかった。
リカルドは気にしている素振りはなかったが、
さすがに休憩をユーリに邪魔されたら嫌な顔をするかもしれないと不安になった。
「まあ誰でも休憩を邪魔されたら嫌かもしれないけど、
だめならだめで庭でかくれんぼでもしようよ( ´_ゝ`)」
エレンはリカルドがダメだったときは、
疑問は暇を見てディアナおばさまに聞いてみればいいやと思った。
でも…と、ゴニョゴニョいい始めたユーリを見て、
エレンは思った。
「なんかグズグズめんどくさいやつだな( ´_ゝ`)」
前にも言ったがエレンの頭と口はたまにシンクロする。
本日二回目の「たま」が発生した。
もしかしたら僕が行ったら嫌な顔をされるかもしれない…」
ユーリは一方的にリカルドに対して卑屈になっていたので、
リカルドに対してあまりいい態度をとっていなかった。
リカルドは気にしている素振りはなかったが、
さすがに休憩をユーリに邪魔されたら嫌な顔をするかもしれないと不安になった。
「まあ誰でも休憩を邪魔されたら嫌かもしれないけど、
だめならだめで庭でかくれんぼでもしようよ( ´_ゝ`)」
エレンはリカルドがダメだったときは、
疑問は暇を見てディアナおばさまに聞いてみればいいやと思った。
でも…と、ゴニョゴニョいい始めたユーリを見て、
エレンは思った。
「なんかグズグズめんどくさいやつだな( ´_ゝ`)」
前にも言ったがエレンの頭と口はたまにシンクロする。
本日二回目の「たま」が発生した。
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