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第8章 継母と継子
第203話 無駄な時間
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「ただいまー( ´_ゝ`)」
「エレン様、おかえりなさいませ。
思っていたより早かったですね。
町内の総会はどうでしたか?」
ポテポテ帰ってきたエレンにサーヤが聞いた。
「うん( ´_ゝ`)
まぁ、改めてリアナ様のことを各所に念押しできたから結果的にはよかったよ( ´_ゝ`)」
エレンはやれやれと肩をぐるぐる回してからソファーにどかりと座った。
「それはそれは。
リアナ様は今部屋でお休みになっています。
………エレン様、おわかりとは思いますが、その、リアナ様は王宮で辛い思いをされたわけです。
くれぐれも、その、国王陛下のことは…………。」
「わかっているよ( ´_ゝ`)
リアナ様とは楽しい話しかしたくないからね( ´_ゝ`)
色ボケクソジジイ(国王)の話なんかしないさ( ´_ゝ`)
しかし色ボケクソジジイはほんと迷惑だよね( ´_ゝ`)
色ボケクソジジイのせいで何人が辛い思いをしてると思ってるのかな?( ´_ゝ`)?
馬鹿なの?( ´_ゝ`)?
いや、疑問の余地なく馬鹿か( ´_ゝ`)
ま。いいやいいや。
『辛いことや悲しいことを数えるよりも、楽しいことや嬉しいことを数えなさい』ってのが『かーさまの遺言状』第十条だからね( ´_ゝ`)
色ボケクソジジイのことなんか考えない考えない( ´_ゝ`)
いやはや数秒とはいえ無駄な時間を過ごしてしまった( ´_ゝ`)
反省していますかーさま( ´_ゝ`)
あの世でしばかないでくださいかーさま( ´_ゝ`)」
「……エレン様。」
エレンはその場で両手を合わせて祈りながら、うにゃうにゃ反省をのべはじめた。
サーヤはそんなエレンを見ながらため息をついて、エレン頭を優しく撫でた。
「エレン様、おかえりなさいませ。
思っていたより早かったですね。
町内の総会はどうでしたか?」
ポテポテ帰ってきたエレンにサーヤが聞いた。
「うん( ´_ゝ`)
まぁ、改めてリアナ様のことを各所に念押しできたから結果的にはよかったよ( ´_ゝ`)」
エレンはやれやれと肩をぐるぐる回してからソファーにどかりと座った。
「それはそれは。
リアナ様は今部屋でお休みになっています。
………エレン様、おわかりとは思いますが、その、リアナ様は王宮で辛い思いをされたわけです。
くれぐれも、その、国王陛下のことは…………。」
「わかっているよ( ´_ゝ`)
リアナ様とは楽しい話しかしたくないからね( ´_ゝ`)
色ボケクソジジイ(国王)の話なんかしないさ( ´_ゝ`)
しかし色ボケクソジジイはほんと迷惑だよね( ´_ゝ`)
色ボケクソジジイのせいで何人が辛い思いをしてると思ってるのかな?( ´_ゝ`)?
馬鹿なの?( ´_ゝ`)?
いや、疑問の余地なく馬鹿か( ´_ゝ`)
ま。いいやいいや。
『辛いことや悲しいことを数えるよりも、楽しいことや嬉しいことを数えなさい』ってのが『かーさまの遺言状』第十条だからね( ´_ゝ`)
色ボケクソジジイのことなんか考えない考えない( ´_ゝ`)
いやはや数秒とはいえ無駄な時間を過ごしてしまった( ´_ゝ`)
反省していますかーさま( ´_ゝ`)
あの世でしばかないでくださいかーさま( ´_ゝ`)」
「……エレン様。」
エレンはその場で両手を合わせて祈りながら、うにゃうにゃ反省をのべはじめた。
サーヤはそんなエレンを見ながらため息をついて、エレン頭を優しく撫でた。
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