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【三章】技術大国プラセリア
28.ラストタクティクス
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「くっ……一か八かだ!」
追加武装、追加装甲を全てパージしながら後方へと全速力で逃げる。
バラバラとデコイのように撒かれたパーツ群に魔力弾が当たると、爆発とともに魔力弾は消滅する。
「――よっし!」
ある程度の硬度をもつ物体に当たると、魔力弾は爆発を起こす。その性質を利用し、射線上にパーツを大量にばらまくことで防ぐことに成功したのだ。
一つを爆発させれば、他の魔力弾も爆発に巻き込まれ、誘爆する。狙いが俺一機だったため、ほとんどの攻撃を防ぐことができた。
「――っと、さすがに全部は無理だったか!」
とはいえ、いかんせん数が多かったので全てを防ぐには至らなかった。
しかし飛来する巨大魔力弾の数は激減していたので、これぐらいなら俺でも対処ができる。
残る魔力弾は二つ。そのうち一つをチャージしていた大型ライフルで撃ち抜き、爆破させる。
残るもう一つは、撃ち終わったライフルを投擲することで防ぎきった。
手持ち武器を失ったのは痛いが、パージてきる武装もない状態では致し方ない。もう一発撃てれば問題なかったのだが、魔力量の問題で連射がきかなかったのだ。
「ほほっ、やるのう坊主」
「なんとか……ってところですけどね」
気付けば俺たちは開始時に居た位置まで戻っていた。ゴリさんやアイシャさんの魔動人形もそこからまだ動いていない。
幸いなことにピーコックキマイラの動きはまだない。さすがに魔力を使いすぎたのか、あるいは次の策を練っているのだろうか。
「……アレでいこう」
「そうじゃな。奴は接近されるのが苦手なようじゃし、最早それしかなかろう」
ゴリさんが提案したのは、この戦いが始まる前に立てた作戦の実行だ。
それぞれの機体の特徴を把握した後に、万が一の切り札として立案したのだが、正直なところ練習もしていないし完璧にこなせるかは未知数である。
「ハハン、そう言うと思って準備は万全さ。カタラクトキャノンを百パーセントの出力で撃てるように魔力を溜めといたよ」
「さすがアイシャさん! よーし、一か八かやってみますか!」
各々自由に戦うのでは間違いなく負ける。短い時間での思いつき、かつ特攻じみた作戦であるが、今はそれに賭けるとしよう。
「じゃあ手はずどおりいくよ! キール、アンタもいいね?」
「――問題ない」
「ようし、作戦開始じゃ!」
ゴードンさんの掛け声とともに、俺たちは陣形を組む。
ゴリさんを先頭に縦一列に並び、特攻を仕掛ける作戦だ。
ゴリさんの後にゴードンさん、キール、俺、アイシャさんと並ぶ。
「なぁにをコソコソとやってるのよぉぉぉっ!!」
魔力がある程度回復したのだろう。ピーコックキマイラは、最初のような小型の魔力弾を放ってきた。
「皆、行くぞ!」
先頭のゴリさんは盾を構えたまま魔力弾へと前進する。頑丈なヘビーディックを隠れ蓑に、カタラクト・トーラスを除いた他の機体も後に続いた。
「アタイが道を切り開くよ! いっけぇ! カタラクトキャノン、フルパワーっ!」
アイシャさんの役割は最後列からの超火力で敵の防御を突破することだ。しかし相手の防御力が尋常ではなかったので、実際には牽制にしかならないだろう。
放たれた砲撃は寸分の狂いもなく敵を捉えたが、バリアを突破するには至らなかった。しかし射線上にあった敵の魔力弾は砲撃に飲み込まれ消滅した。魔力量に圧倒的な差がある場合は、相殺ではなく、弱い方が消滅するのだ。
アイシャさんのおかげで一筋の道が開けた。だがカタラクト・トーラスは全魔力を使い果たした反動で、しばらく身動きがとれなくなる。
「小癪な真似をぉぉぉっ!」
今の砲撃で、敵のヘイトがアイシャさんの方へと向く。そして鬱憤を晴らすかのように、再度発射された魔力弾が動けずにいるカタラクト・トーラスへと押し寄せる。
「アイシャさんっ!」
「ケイタ、あとは任せたよ――」
なす術もなく攻撃が直撃したカタラクト・トーラスは、粒子となって消滅した。
この選考会場では魔動人形や操縦者共々、撃破されても元に戻るので命の心配はないのだが、やはり堪えるものがある。
しかしここで後ろを振り返ってはアイシャさんの気持ちを無駄にすることになる。俺はすぐに気持ちを切り替え、意識を敵機へと集中させた。
「次はお前たちだぁぁぁ!」
ヘイトが俺たちへと向けられ、再び魔力弾を放つために魔力の収束が始まる。
「次はワシの番じゃの」
ゴードンじいさんの機体、ベクタキャリアーが列を離れ、その小さな体躯を活かして敵機の側面に回り込もうと高速移動を始める。
「ちょこまかとしやがって! くたばれジジイ!」
「よっ、ほいっと。ホホッ、その程度かい? さあどうしたどうした!」
ベクタキャリアーは相手を煽るような動きで巧みに回避している。ゴードンさんの思惑どおり、放たれる魔力弾の大半はベクタキャリアーへと向けられるようになっていた。
「ヤロォ! これならどうだい!?」
バラバラに生えていたピーコックキマイラのコアが連結していく。それはやがて三本の触手のような見た目に変わり、更に歪さを増していた。
「ここにきて新たな攻撃パターンじゃと!?」
三基のコアが連結された触手から、圧縮された魔力がレーザーのように放たれた。レーザーは途切れることなく、地面を削りながらベクタキャリアーへと襲いかかる。
うねる触手のせいで、軌道が予測できない。
傍から見てそう感じるのだ、正面から受けているゴードンじいさんはたまったものじゃないだろう。
「むぅ……ぐっ! ……あとは任せたぞ、坊主ども!」
ゴードンじいさんは数秒の間、素早い身のこなしで奮闘していたが、ついにレーザーが直撃し脚部を焼ききられてしまう。
そのまま動けなくなったベクタキャリアーをレーザーが数度往復し、そのままベクタキャリアーは粒子となって消滅してしまった。
追加武装、追加装甲を全てパージしながら後方へと全速力で逃げる。
バラバラとデコイのように撒かれたパーツ群に魔力弾が当たると、爆発とともに魔力弾は消滅する。
「――よっし!」
ある程度の硬度をもつ物体に当たると、魔力弾は爆発を起こす。その性質を利用し、射線上にパーツを大量にばらまくことで防ぐことに成功したのだ。
一つを爆発させれば、他の魔力弾も爆発に巻き込まれ、誘爆する。狙いが俺一機だったため、ほとんどの攻撃を防ぐことができた。
「――っと、さすがに全部は無理だったか!」
とはいえ、いかんせん数が多かったので全てを防ぐには至らなかった。
しかし飛来する巨大魔力弾の数は激減していたので、これぐらいなら俺でも対処ができる。
残る魔力弾は二つ。そのうち一つをチャージしていた大型ライフルで撃ち抜き、爆破させる。
残るもう一つは、撃ち終わったライフルを投擲することで防ぎきった。
手持ち武器を失ったのは痛いが、パージてきる武装もない状態では致し方ない。もう一発撃てれば問題なかったのだが、魔力量の問題で連射がきかなかったのだ。
「ほほっ、やるのう坊主」
「なんとか……ってところですけどね」
気付けば俺たちは開始時に居た位置まで戻っていた。ゴリさんやアイシャさんの魔動人形もそこからまだ動いていない。
幸いなことにピーコックキマイラの動きはまだない。さすがに魔力を使いすぎたのか、あるいは次の策を練っているのだろうか。
「……アレでいこう」
「そうじゃな。奴は接近されるのが苦手なようじゃし、最早それしかなかろう」
ゴリさんが提案したのは、この戦いが始まる前に立てた作戦の実行だ。
それぞれの機体の特徴を把握した後に、万が一の切り札として立案したのだが、正直なところ練習もしていないし完璧にこなせるかは未知数である。
「ハハン、そう言うと思って準備は万全さ。カタラクトキャノンを百パーセントの出力で撃てるように魔力を溜めといたよ」
「さすがアイシャさん! よーし、一か八かやってみますか!」
各々自由に戦うのでは間違いなく負ける。短い時間での思いつき、かつ特攻じみた作戦であるが、今はそれに賭けるとしよう。
「じゃあ手はずどおりいくよ! キール、アンタもいいね?」
「――問題ない」
「ようし、作戦開始じゃ!」
ゴードンさんの掛け声とともに、俺たちは陣形を組む。
ゴリさんを先頭に縦一列に並び、特攻を仕掛ける作戦だ。
ゴリさんの後にゴードンさん、キール、俺、アイシャさんと並ぶ。
「なぁにをコソコソとやってるのよぉぉぉっ!!」
魔力がある程度回復したのだろう。ピーコックキマイラは、最初のような小型の魔力弾を放ってきた。
「皆、行くぞ!」
先頭のゴリさんは盾を構えたまま魔力弾へと前進する。頑丈なヘビーディックを隠れ蓑に、カタラクト・トーラスを除いた他の機体も後に続いた。
「アタイが道を切り開くよ! いっけぇ! カタラクトキャノン、フルパワーっ!」
アイシャさんの役割は最後列からの超火力で敵の防御を突破することだ。しかし相手の防御力が尋常ではなかったので、実際には牽制にしかならないだろう。
放たれた砲撃は寸分の狂いもなく敵を捉えたが、バリアを突破するには至らなかった。しかし射線上にあった敵の魔力弾は砲撃に飲み込まれ消滅した。魔力量に圧倒的な差がある場合は、相殺ではなく、弱い方が消滅するのだ。
アイシャさんのおかげで一筋の道が開けた。だがカタラクト・トーラスは全魔力を使い果たした反動で、しばらく身動きがとれなくなる。
「小癪な真似をぉぉぉっ!」
今の砲撃で、敵のヘイトがアイシャさんの方へと向く。そして鬱憤を晴らすかのように、再度発射された魔力弾が動けずにいるカタラクト・トーラスへと押し寄せる。
「アイシャさんっ!」
「ケイタ、あとは任せたよ――」
なす術もなく攻撃が直撃したカタラクト・トーラスは、粒子となって消滅した。
この選考会場では魔動人形や操縦者共々、撃破されても元に戻るので命の心配はないのだが、やはり堪えるものがある。
しかしここで後ろを振り返ってはアイシャさんの気持ちを無駄にすることになる。俺はすぐに気持ちを切り替え、意識を敵機へと集中させた。
「次はお前たちだぁぁぁ!」
ヘイトが俺たちへと向けられ、再び魔力弾を放つために魔力の収束が始まる。
「次はワシの番じゃの」
ゴードンじいさんの機体、ベクタキャリアーが列を離れ、その小さな体躯を活かして敵機の側面に回り込もうと高速移動を始める。
「ちょこまかとしやがって! くたばれジジイ!」
「よっ、ほいっと。ホホッ、その程度かい? さあどうしたどうした!」
ベクタキャリアーは相手を煽るような動きで巧みに回避している。ゴードンさんの思惑どおり、放たれる魔力弾の大半はベクタキャリアーへと向けられるようになっていた。
「ヤロォ! これならどうだい!?」
バラバラに生えていたピーコックキマイラのコアが連結していく。それはやがて三本の触手のような見た目に変わり、更に歪さを増していた。
「ここにきて新たな攻撃パターンじゃと!?」
三基のコアが連結された触手から、圧縮された魔力がレーザーのように放たれた。レーザーは途切れることなく、地面を削りながらベクタキャリアーへと襲いかかる。
うねる触手のせいで、軌道が予測できない。
傍から見てそう感じるのだ、正面から受けているゴードンじいさんはたまったものじゃないだろう。
「むぅ……ぐっ! ……あとは任せたぞ、坊主ども!」
ゴードンじいさんは数秒の間、素早い身のこなしで奮闘していたが、ついにレーザーが直撃し脚部を焼ききられてしまう。
そのまま動けなくなったベクタキャリアーをレーザーが数度往復し、そのままベクタキャリアーは粒子となって消滅してしまった。
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