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序章【文化祭編】
文化祭 前編
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文化祭の準備が始まってからもう4週間が経った。いよいよ明日から文化祭が始まる。
結局文化祭の日までに魔物の襲撃はなかった。だから明日は警戒しておかないといけない。ミッシェルが言っていた魔物の襲撃、アキラと私で2か所で分担して守る。だからアキラからの助けをもらえないし、それに初めての戦闘なわけだからなかなかハードすぎじゃない?
そういう緊張などが顔色に出ているらしくここ一週間毎日リコとベルに心配された。
「明日、大事にならないといいな」
そんなふうに私は思いながら寝て、ついに明日がきてしまった。
ーーーーーーーー
「おっはよー時雨!今日もやつれてんな」
「リコ、今日一日乗り切れば一時休憩だよ~」
「おっおう、とりま今日は楽しまなきゃ損だぜ」
「そうだね。楽しまなきゃ損だね」
「それにうち今日ステージで部活のメンバーと歌を歌うんだ」
「えっそうなの?初耳なんだけど」
「ヘヘ、だって今言ったからな。うち、意外と歌上手いんだよ。だからギリギリまで隠して時雨を驚かせたかったんだ」
「そうなんだ、絶対観に行くから喉潤して待っててね」
「楽しみにしとけよな」
そうかリコはステージで歌うのか、まだ1年なのにすごいな。私は特に仕事がないから警戒しつつものんびり楽しもうかな。
ーーーーーーーー
「えーっと、本日男装役の一人が欠席したので、イベントに出なくて残っている女子が若月さんしかいなくって…若月さん男装しましょう!」
「えっえっえ?」
「男装、以外といいから!」
「えーー!」
ーーーーーーーー
「若月さん男装似合うね。顔も整っているし美青年だよ」
「あはは、ありがとうございます?」
何故こんなことに、今日は自由に見回って十分に楽しんだら魔物の襲撃からみんなを守る。これで終わりだと思っていたのに。
「じゃあ仕事の内容はこれに書いてあるから、ある程度わかったら来て」
「わかりました」
うーん、意外と仕事内容は適当だな。とりあえず基本はカフェと同じだから、注文を受けて厨房に伝えて、品物を相手に渡す。これでいいかな。
「とりあえず仕事内容はわかりました。それで私は?」
「オッケー、じゃあそこの客を接客してきて」
「わかりました」
ん?何だかよく見たことのある二人のようだが、まさかね。
「ご注文はいかがでしょうか」
「あれ?時雨?男装するって聞いてないんだけど」
やっぱり、リコと要のコンビだった。
「急に男装するはずだった一人が体調不良で休んでね、それで私がこれをやってるってわけ」
「へー、そうなんだ。あっそうだ注文はハニーミルクティーと」
「じゃあメロンソーダください」
「かしこまりました。では少々お待ち下さい」
「ちょっと待って時雨、ここはメイドカフェでしょう?」
「まぁそうだけど」
「じゃあさ、あれ見せてよ。ほら、もえもえきゅん」
「えっいやー、それはちょっと。だって今は男装中だし」
「俺も、見たい…かな?」
えー、要君も見たいって…
「えっえっと、…もえもえきゅん」
ーーーーーーーー
「若月さんありがとう。助かったよ」
「いえいえ、こちらこそ貴重な体験をどうもありがとうございました(棒読み)」
「じゃあここからは私達で何とかするから後は私達の分、楽しんできてね」
「あ、はい」
で、今に至る。それにしてもみんな凄いクオリティーだ。出店も文化祭で食材の予算以内で学生が作っているとはいえ普通に美味しいし、私達がやっている男装女装メイドカフェもなんだかんだ言って結構様になっている。文化祭で御馴染のお化け屋敷はまさかの3クラスが合同でやっているので壁を取っ払い、すごい広さで本格的なお化け屋敷を作っている。
「…あと20分位でリコの出番か、そろそろ行こうかな」
「やぁ若月さん。今、時間空いているかな?ちょっと屋上に来てほしいんだ」
屋上?屋上には何もなかった気がするんだけど。
「うーん、短時間で済むなら別にいいけど」
「じゃあついてきて」
この学校の屋上はいろんな演物を行う体育館と反対側にあり、それに加え学校自体広く、屋上と体育館の距離が遠いので屋上に近づくにつれて人通りが少なくなっていく。
「もうそろそろリコがステージに出るから観に行きたいんだけど」
「…」
「話があるならここで出来ないの?」
「…」
「ねぇ委員長、屋上に何があるの?」
「…」
「ねぇって」
「ハイ、チーズ!」
〈パシャッ〉
「ひぇっ」
急に後ろから写真を撮られたと思って振り返るが誰もいない。
「どうかしたか?」
「えっいや、今さっき写真を…」
その時近くで爆発したような音と揺れが突如起きた。
「なんだ、地震か?それにしては…若月さん大丈夫ですか?」
「だっ大丈夫だけど」
「魔物だ!魔物が出てきた!」
「何?魔物だと?まさか、本当に存在していたなんて」
あの揺れとこの違和感、間違いないミッシェルが言っていた魔物の襲撃だ。戦いに行かないと。
「待て」
委員長が私の手をとって引き止める
「どこに行こうとしている若月時雨。1年の僕達に出来ることなんてないぞ。ここは先生や先輩達に任せて王国騎士が来るまで隠れていよう。僕達は生きるだけでいいんだ。」
委員長の言っていることは正しい。けど、
「私、それでも行かなきゃ。ごめん」
私は委員長の手を払って屋上から離れた。
委員長には申し訳ないけど私は『ラプラスの悪魔』の一員でこの襲撃からみんなを守る事が使命だから。
「…行ってしまったか。自ら危険な状況に足を突っ込むなんて。ふっ君に何が出来るのか、僕は安全地帯で楽しむとするか」
ーーーーーーーー
「なっなんだ地震か?」
「でも警報も鳴ってないし、何?」
「始まったか、来い魔物よ」
学校から離れた地点にも爆発が起きたような揺れが発生した。その震源地の上空に大きな円形の魔界と人界を繋ぐゲートが出来ていた。
「もうそろ時雨の方にも魔物が現れるか、時雨は上手くいっているか心配だが」
「ギェえ、!ァアア!!」
「ボウボウボゥボォオ!」
「ケェキャッキャ」
「何だこいつら、もしかして魔物?!」
「逃げないと!お前も突っ立ってないで逃げろ!」
人型ではない、ならこれは人界で産まれたモノじゃないようだな。
「どれもこれも見たことない形だな。この世界での俺の能力がどれだけ通用できるか、試してみるとするか【模倣術】発動」
そうして周りにいる魔物をこの世にはない剣撃で攻撃した。
「は?すっすげー、今の一瞬で?」
「うん、この世界でも通用するっぽいな。なら時雨の所に援護しに行けそうだな」
しかし、そんな余裕も束の間。次の瞬間に大型の魔物、もっというと魔物の中でも優れた魔物、魔族が現れた。
「オマエ、ナカナカオモシロイ能力ヲ、モッテイルナ」
「おーこりゃ珍しいな、魔族のご登場か。ちょっとお前達全員守れる自信ねぇから、さっさと逃げてくれないかな」
そう言ってとりあえず周りの人を逃しておく。
「ア、あ、あー。これでいいかな。どうだ、わざわざお前達、人間の言語に合わせたんだが」
「あぁだいぶ聞き取りやすいな、何でかはまぁ予想出来るが」
「それなら話が早い。では単刀直入に、お前は私達の仲間になるだけの素質があるだから、」
「断る、そもそも俺は契約で今はこの世界を守るのが仕事でな」
「そうかい、なら、ココデ死ね!」
ーーーーーーーー
ーーーーーーーー
「ふん、口ほどでもないな」
「何を独り言を言っている?」
「?!お前は不死身か、いや違うな」
この違和感はそうだな
「せっかく私達の仲間になれるチャンスだったのに残念だ。ここで死ね!」
"時間が戻っている"
結局文化祭の日までに魔物の襲撃はなかった。だから明日は警戒しておかないといけない。ミッシェルが言っていた魔物の襲撃、アキラと私で2か所で分担して守る。だからアキラからの助けをもらえないし、それに初めての戦闘なわけだからなかなかハードすぎじゃない?
そういう緊張などが顔色に出ているらしくここ一週間毎日リコとベルに心配された。
「明日、大事にならないといいな」
そんなふうに私は思いながら寝て、ついに明日がきてしまった。
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「おっはよー時雨!今日もやつれてんな」
「リコ、今日一日乗り切れば一時休憩だよ~」
「おっおう、とりま今日は楽しまなきゃ損だぜ」
「そうだね。楽しまなきゃ損だね」
「それにうち今日ステージで部活のメンバーと歌を歌うんだ」
「えっそうなの?初耳なんだけど」
「ヘヘ、だって今言ったからな。うち、意外と歌上手いんだよ。だからギリギリまで隠して時雨を驚かせたかったんだ」
「そうなんだ、絶対観に行くから喉潤して待っててね」
「楽しみにしとけよな」
そうかリコはステージで歌うのか、まだ1年なのにすごいな。私は特に仕事がないから警戒しつつものんびり楽しもうかな。
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「えーっと、本日男装役の一人が欠席したので、イベントに出なくて残っている女子が若月さんしかいなくって…若月さん男装しましょう!」
「えっえっえ?」
「男装、以外といいから!」
「えーー!」
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「若月さん男装似合うね。顔も整っているし美青年だよ」
「あはは、ありがとうございます?」
何故こんなことに、今日は自由に見回って十分に楽しんだら魔物の襲撃からみんなを守る。これで終わりだと思っていたのに。
「じゃあ仕事の内容はこれに書いてあるから、ある程度わかったら来て」
「わかりました」
うーん、意外と仕事内容は適当だな。とりあえず基本はカフェと同じだから、注文を受けて厨房に伝えて、品物を相手に渡す。これでいいかな。
「とりあえず仕事内容はわかりました。それで私は?」
「オッケー、じゃあそこの客を接客してきて」
「わかりました」
ん?何だかよく見たことのある二人のようだが、まさかね。
「ご注文はいかがでしょうか」
「あれ?時雨?男装するって聞いてないんだけど」
やっぱり、リコと要のコンビだった。
「急に男装するはずだった一人が体調不良で休んでね、それで私がこれをやってるってわけ」
「へー、そうなんだ。あっそうだ注文はハニーミルクティーと」
「じゃあメロンソーダください」
「かしこまりました。では少々お待ち下さい」
「ちょっと待って時雨、ここはメイドカフェでしょう?」
「まぁそうだけど」
「じゃあさ、あれ見せてよ。ほら、もえもえきゅん」
「えっいやー、それはちょっと。だって今は男装中だし」
「俺も、見たい…かな?」
えー、要君も見たいって…
「えっえっと、…もえもえきゅん」
ーーーーーーーー
「若月さんありがとう。助かったよ」
「いえいえ、こちらこそ貴重な体験をどうもありがとうございました(棒読み)」
「じゃあここからは私達で何とかするから後は私達の分、楽しんできてね」
「あ、はい」
で、今に至る。それにしてもみんな凄いクオリティーだ。出店も文化祭で食材の予算以内で学生が作っているとはいえ普通に美味しいし、私達がやっている男装女装メイドカフェもなんだかんだ言って結構様になっている。文化祭で御馴染のお化け屋敷はまさかの3クラスが合同でやっているので壁を取っ払い、すごい広さで本格的なお化け屋敷を作っている。
「…あと20分位でリコの出番か、そろそろ行こうかな」
「やぁ若月さん。今、時間空いているかな?ちょっと屋上に来てほしいんだ」
屋上?屋上には何もなかった気がするんだけど。
「うーん、短時間で済むなら別にいいけど」
「じゃあついてきて」
この学校の屋上はいろんな演物を行う体育館と反対側にあり、それに加え学校自体広く、屋上と体育館の距離が遠いので屋上に近づくにつれて人通りが少なくなっていく。
「もうそろそろリコがステージに出るから観に行きたいんだけど」
「…」
「話があるならここで出来ないの?」
「…」
「ねぇ委員長、屋上に何があるの?」
「…」
「ねぇって」
「ハイ、チーズ!」
〈パシャッ〉
「ひぇっ」
急に後ろから写真を撮られたと思って振り返るが誰もいない。
「どうかしたか?」
「えっいや、今さっき写真を…」
その時近くで爆発したような音と揺れが突如起きた。
「なんだ、地震か?それにしては…若月さん大丈夫ですか?」
「だっ大丈夫だけど」
「魔物だ!魔物が出てきた!」
「何?魔物だと?まさか、本当に存在していたなんて」
あの揺れとこの違和感、間違いないミッシェルが言っていた魔物の襲撃だ。戦いに行かないと。
「待て」
委員長が私の手をとって引き止める
「どこに行こうとしている若月時雨。1年の僕達に出来ることなんてないぞ。ここは先生や先輩達に任せて王国騎士が来るまで隠れていよう。僕達は生きるだけでいいんだ。」
委員長の言っていることは正しい。けど、
「私、それでも行かなきゃ。ごめん」
私は委員長の手を払って屋上から離れた。
委員長には申し訳ないけど私は『ラプラスの悪魔』の一員でこの襲撃からみんなを守る事が使命だから。
「…行ってしまったか。自ら危険な状況に足を突っ込むなんて。ふっ君に何が出来るのか、僕は安全地帯で楽しむとするか」
ーーーーーーーー
「なっなんだ地震か?」
「でも警報も鳴ってないし、何?」
「始まったか、来い魔物よ」
学校から離れた地点にも爆発が起きたような揺れが発生した。その震源地の上空に大きな円形の魔界と人界を繋ぐゲートが出来ていた。
「もうそろ時雨の方にも魔物が現れるか、時雨は上手くいっているか心配だが」
「ギェえ、!ァアア!!」
「ボウボウボゥボォオ!」
「ケェキャッキャ」
「何だこいつら、もしかして魔物?!」
「逃げないと!お前も突っ立ってないで逃げろ!」
人型ではない、ならこれは人界で産まれたモノじゃないようだな。
「どれもこれも見たことない形だな。この世界での俺の能力がどれだけ通用できるか、試してみるとするか【模倣術】発動」
そうして周りにいる魔物をこの世にはない剣撃で攻撃した。
「は?すっすげー、今の一瞬で?」
「うん、この世界でも通用するっぽいな。なら時雨の所に援護しに行けそうだな」
しかし、そんな余裕も束の間。次の瞬間に大型の魔物、もっというと魔物の中でも優れた魔物、魔族が現れた。
「オマエ、ナカナカオモシロイ能力ヲ、モッテイルナ」
「おーこりゃ珍しいな、魔族のご登場か。ちょっとお前達全員守れる自信ねぇから、さっさと逃げてくれないかな」
そう言ってとりあえず周りの人を逃しておく。
「ア、あ、あー。これでいいかな。どうだ、わざわざお前達、人間の言語に合わせたんだが」
「あぁだいぶ聞き取りやすいな、何でかはまぁ予想出来るが」
「それなら話が早い。では単刀直入に、お前は私達の仲間になるだけの素質があるだから、」
「断る、そもそも俺は契約で今はこの世界を守るのが仕事でな」
「そうかい、なら、ココデ死ね!」
ーーーーーーーー
ーーーーーーーー
「ふん、口ほどでもないな」
「何を独り言を言っている?」
「?!お前は不死身か、いや違うな」
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