人魚は地上で星を見る

ツヅラ

文字の大きさ
上 下
44 / 45
4章 星探し編

17

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

魔法適性ゼロと無能認定済みのわたしですが、『可視の魔眼』で最強の魔法少女を目指します!~妹と御三家令嬢がわたしを放そうとしない件について~

白藍まこと
ファンタジー
わたし、エメ・フラヴィニー15歳はとある理由をきっかけに魔法士を目指すことに。 最高峰と謳われるアルマン魔法学園に入学しましたが、成績は何とビリ。 しかも、魔法適性ゼロで無能呼ばわりされる始末です……。 競争意識の高いクラスでは馴染めず、早々にぼっちに。 それでも負けじと努力を続け、魔力を見通す『可視の魔眼』の力も相まって徐々に皆に認められていきます。 あれ、でも気付けば女の子がわたしの周りを囲むようになっているのは気のせいですか……? ※他サイトでも掲載中です。

電光石火の雷術師~聖剣で貫かれ奈落で覚醒しましたが、それはそれとして勇者は自首して下さい~

にゃーにゃ
ファンタジー
「ありとあらゆる魔獣の動きを完全に停止させることしかできない無能は追放だッ!」 クロノは魔獣のからだに流れる電気を支配するユニークスキル雷術を使いこなす冒険者。  そんなクロノを勇者はカッとなった勢いで聖剣で刺し貫き、奈落の底に放り投げた。 「いきなり殺しとか、正気か?」死の淵で雷術が覚醒、体内の電気をあやつり身体を超強化する最強スキルに覚醒する。  覚醒した雷術で魔獣をケチらし奈落最深部へ。 そこで死にかけの吸血姫の少女を救い、びっくりするほどホレられる。一方、勇者パーティーは雷術師クロノを失ったことでドンドン迷走していくのであった。 ※本作は主人公の尽力で最終的には『勇者サイド』も救いのある物語となっております。

恋するあやかしの純愛物語

つきの麻友
キャラ文芸
あやかしが見える主人公と、ハーフのあやかしが出会い共に暮らしながらお互い知らず知らずの内に惹かれ合うラブコメディです 生まれながらにあやかしを退治できる能力を持った主人公が訳あってあやかしを助けてしまいます そのあやかしの強引な条件ながらも見た目が好みだったのもあり受け入れて同棲が始まるのだが……

スラッシュ/キーダー(能力者)田母神京子の選択

栗栖蛍
キャラ文芸
雪の降る大晦日、京子は帰省中の実家で招集命令を受けた。 東京で大きな爆発が起きたという。 一人新幹線に飛び乗った京子はまだ15歳で、キーダーとして最初の仕事になるはずだった──。 事件は解決しないまま5年が過ぎる。 異能力者がはびこる日本と、京子の恋の行く末は──? エピソード1は、そんな京子の話。 エピソード2と3は高校生の男子が主人公。同じ世界に住む二人のストーリーを経て、エピソード4で再び京子に戻ります。 ※タイトル変えてみました。 『スラッシュ/異能力を持って生まれたキーダーが、この日本で生きるということ。』→『スラッシュ/キーダー(能力者)田母神京子の選択』 ※カクヨム様・小説家になろう様・ノベリズム様にも同じものをアップしています。ツギクル様にも登録中です。 たくさんの人に読んでいただけたら嬉しいです。 ブクマや評価、感想などよろしくお願いします。 1日おきの更新になりますが、特別編など不定期に差し込む時もあります。

桜井兄弟のばあい

染西 乱
キャラ文芸
桜井さんちの男三兄弟が幸せに恋愛したりする話 三兄弟の兄ハジメは小学生の頃友達だっためぐむに告白される。好きとか付き合うとかまだわからないとめぐむを振ったハジメは、もう一人の親友であるイチコに「ずっと友達でいてくれ」と頼むが、イチコには「出来ないかもしれない約束はしない」と言われてしまう。 高校受験を控えたハジメは、遅くまで予備校で勉強して帰宅していた。家の近くで揉み合っている男女に気づくと、それはイチコで…… 普段はコメント欄閉じてるタイプなんですが、読書キャンペーンが同時開催しているのでコメント欄開けてます。 感想考えるのは大変なので、ここのコメントは「読んだで、よかったで!」「おもしろかったで!」「途中までがんばったわ」ぐらいの感じでいいので、読書キャンペーン用にどうぞ。 ※当方も適当に返事したりしなかったりします。私が読んで不快なコメントは予告なく削除します。

後宮の隠れ薬師は、ため息をつく~花果根茎に毒は有り~

絹乃
キャラ文芸
陸翠鈴(ルーツイリン)は年をごまかして、後宮の宮女となった。姉の仇を討つためだ。薬師なので薬草と毒の知識はある。だが翠鈴が後宮に潜りこんだことがばれては、仇が討てなくなる。翠鈴は目立たぬように司燈(しとう)の仕事をこなしていた。ある日、桃莉(タオリィ)公主に毒が盛られた。幼い公主を救うため、翠鈴は薬師として動く。力を貸してくれるのは、美貌の宦官である松光柳(ソンクアンリュウ)。翠鈴は苦しむ桃莉公主を助け、犯人を見つけ出す。※表紙はminatoさまのフリー素材をお借りしています。※中国の複数の王朝を参考にしているので、制度などはオリジナル設定となります。 ※第7回キャラ文芸大賞、後宮賞を受賞しました。ありがとうございます。

おきつねさんとちょっと晩酌

木嶋うめ香
キャラ文芸
私、三浦由衣二十五歳。 付き合っていた筈の会社の先輩が、突然結婚発表をして大ショック。 不本意ながら、そのお祝いの会に出席した帰り、家の近くの神社に立ち寄ったの。 お稲荷様の赤い鳥居を何本も通って、お参りした後に向かった先は小さな狐さんの像。 狛犬さんの様な大きな二体の狐の像の近くに、ひっそりと鎮座している小さな狐の像に愚痴を聞いてもらった私は、うっかりそこで眠ってしまったみたい。 気がついたら知らない場所で二つ折りした座蒲団を枕に眠ってた。 慌てて飛び起きたら、袴姿の男の人がアツアツのうどんの丼を差し出してきた。 え、食べていいの? おいしい、これ、おいしいよ。 泣きながら食べて、熱燗も頂いて。 満足したらまた眠っちゃった。 神社の管理として、夜にだけここに居るという紺さんに、またいらっしゃいと見送られ帰った私は、家の前に立つ人影に首を傾げた。

地縛霊が家族ですッ⁉わたしたち死んでいるけど生き生きしてます♪

ゆきんこ
キャラ文芸
 幽羅灯(ゆらあかり)は幼い頃に自分以外の家族を亡くした天涯孤独の女子高生。でも実はユーレイと会話ができる能力があり、地縛霊となった家族(父・母・弟)と毎日を楽しく過ごしていた。  幼馴染の琢磨(たくま)には本当のことを話していたが、『ユーレイ家族は妄想、現実と向き合え。』と言われ、灯は腹を立てて教室を飛び出してしまう。  川原で独り愚痴を吐く灯。  そんな時、ユーレイ少年・幽輝(ゆうき)が話しかけてきて、悲しい悩みを相談される。  同情した灯は地縛霊家族とともに、悩みを解決することにしたのだが・・・。

処理中です...