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第65話:意外な最期

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(このままじゃ絞りつくされて殺されちゃう!)


死を覚悟するほどのサキュエルの体力、必死にもがく僕を意に介さずサキュエルは再び僕のぺ〇スを自身の蜜が滴る甘美な穴へと誘う。



ばちゅん!




先ほどとは異なり、今度は一気に根元まで僕の男根をくわえこむサキュエル。ナイアガラの如く濡れた膣は湯船から溢れるお湯のように僕のぺ○スに押されて愛液を溢れさせる。







「あぅぅぅ!あっあん!」






ガクガクと足を震わせる。だが今度は失神することはなかった。





ぶっちゅ!ばちゅっ!ジュッポ!!





サキュエルが腰を落とすたびに聞いたこともない凄い音がする。




「くぅ、締まる…っ!」





ビッチな印象とは裏腹に、膣は強く締まり男根を圧迫する。





「あっ!はぁっ!ね、ねえ、感じる?キミの先っぽ、アタシの子宮があたってるよ!あん!キミのチンポが気持ち良すぎてぇ!降りてきちゃったっっ!あん!」    



 
(この奥で感じるコリっとしたこれ、これが子宮!?)






「はぁ、はぁ、あたしの子宮にキミの精液出されちゃったら…はぁん!妊娠…しちゃうのな?悪魔だけど…っ!人の子、孕んじゃうのかな、あん!」





「ま、どうでもいいよね…今は!とにかく、もっと!気持ちよく、なりたいぃ!」







さらに腰を振る速度が上がる!






「ぐ、ふぅ!ん、んん!」






「なに、出ちゃいそうなの!?」







つくたびびゅっびゅっと潮を吹くサキュエルは僕のぺ○スの膨らみを敏感に感じとる。








「我慢なんて意味ないんだから、出しちゃいなさいよ!全部っ!中にぃ!中に出して!」






「!?くうう!」




先がさらに膣を締め上げる!流石淫魔、膣内操作など造作もないことだ。






「ほら、だしてっ!あん、はぁ、あっおっきくぅ、おっきくなって…あぁッ!一緒にいってあげるから、だせっ!出せっ!」




ばちゅっばちゅっ!





「う、くう!うおお!あっあぁ!」





「だせ、だせっ!あっ!イクイクイクイクッ!!」






「ああぁぁぁぁあっっ!!」


「ぐぅぅう、あっあああ!」



ぶりゅ!どりゅりゅりゅりゅっっ!!





「おおっ!おう!おま○こ!おま○こいっぱいに出てるぅ!!破裂しちゃうっ!」





「ぐぅ!あっでる!まだでるぅ!」






ぶしゅぅぅぅぅううううう!

ビュルっビユルルルル!







これでもかと言うほど吐き出る精液と大量の潮でもう訳がわからなくなる!






互いに噴射の快感に酔いしれ、止めることなくなすがままに体液を撒き散らしていく。





「はぁう!はぁー、はぁ…あっ!んん…あっ、あん!すっご…いくの止まんない…!」






互いに半ば放心状態だったが、サキュエルはまだ意識がはっきりしていない中にも関わらず再び起き上がり






「も…もう一回…まだ…もっと…」




「くっ、セックス依存症かよ!」





「うふふ、だとしたらアンタがそうさせたんだから、責任とって…!?」







ガクンッ







急にサキュエルの動きが止まる。様子がおかしい。





その顔は先ほどまでの乱れた表情とは一変、恐怖と焦りに変わっている!






「う、嘘よ!そんな…どうして…!?」





バッと僕の方をみるサキュエル。






「アンタ、ただの人間じゃないな!転生者か!クソっ!」





突如豹変したサキュエルは僕の首筋目掛けて鋭い爪を向けるも、届くことなくパタリと倒れた。






「ぐ…まさか…悪魔を殺す力だったなんて…聖水ならぬ聖液ってとこかしら…」





ボロボロと体が崩れていくサキュエル。僕は訳がわからなかった。







(どう言うことだ!?今まで魔物に中出ししたってこんなことは…)






「悔しい…けど…まぁ、いいわ。あたしと交わった貴方は…もう………」










混乱する僕に謎を残したまま、サキュエルの体は塵となって完全に消え去ってしまった。
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