確率は100

12. 初めてのダンジョン

大事な準備※

「あさってからダンジョンに入るんやから明日はあんまりでけへんやろ。ダンジョンの中は危険やろし、だから今夜いっぱいシとこな。これも冒険の大事な準備やで」シキくんはそんなことを言いながら俺の服を脱がしていく。「ヒカリにいろエロでけるのは俺だけや」なんて、もしかしてヤキモチ？嬉しくて俺の手が勝手に動いてシキくんに触れてしまう。「早くシて…」俺の口も勝手に動く。甘くて深いキスを求めてシキくんの首に手を回す。「やっぱり想像の何倍もエロいわ…」「あの頃の俺、エロくなかったよ。全部シキくんのせい」俺の言葉に「もっとエロくさせたるからな。覚悟しときや」オッパイを弄られながらなんとか頷いた俺にシキくんの指が差し込まれた。

「ん…ハァッ、あ、アッ、アンッ！そんなに、ンアッ、そんなにしたら出ちゃう、イイっ、出ちゃうよぉっ！」「速くシて、言うたやん…ハッ、ほんまエエで…」「んっ！そこ、そこイイ、あァんっ、ダメ、だめぇ！」シキくんにいいところを狙われて呆気なく吐き出してしまう。引き抜かれた刺激にまた感じてしまう俺を四つん這いにして「ヒカリから俺のが漏れてもた…またいっぱいにしとこな」全然萎えないシキくんが後ろから俺を抱きしめ揺さぶる。「クッ…ヒカリもまだいけるやろ…」シキくんの手が俺をまた硬くする。「ヒァッ、やだ、一緒にしちゃ、あぅん、やだ、アハァ…」「やだちゃうやろ、キツなった…」「アァッ、ん、あんっ！イク、イッちゃ…またイッくぅ！」熱い、熱いよ、体の奥でシキくんがドクドクしてる……。

「…気持ちい…」と呟いたヒカリの体から力が抜けた。俺の手はヒカリの欲で濡れている。クリーンをかけ「…いい買い物やったやろ。無事に戻って…またここでシよな」瞳を閉じるヒカリを抱いて眠りにおちた。