確率は100

春夏

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11. いざアインネートへ

ムラムラしてます※

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「帰りにはまた寄ってね」「うん!」3人に見送られフィアナを発つ。「次は?」「次はドライア。ゾーンが2つやな」「そか…えへへっ」「どないしたん」「えー、あのね、俺、また一緒に旅ができるの嬉しくて」「もう言わんとってや…」そんでもってその顔をやめてくれ。ヒカリが足りてないねん。こんなとこで押し倒すわけにいかんやろ!俺はムラムラしとんねん!意識をなんとか索敵に集中してヤリたい思いを押さえ込んだ。

もう無理や。唇に残ったソースを舐め取ったヒカリの舌。「あかん…転移しよ、ヒカリ、次のゾーンまで転移で行こ」「へ?まだお昼だよ?俺歩けるよー」「あかん言うたらあかんねん!ヒカリが足りてないんよ!早よシよ、な、早よ」目を丸くしたヒカリ。さっさとその目を蕩けさせたい。昼飯を大急ぎで片付けてヒカリを抱き込んだ。

「うぇ…やっぱりまだ転移きつい…俺、治癒かけるね」ヒカリが何やら言うとる。俺かてフラフラや。歯を食いしばってテントを張る。「俺、治癒使った。魔力減ったのシキくんのせいだよ。シキくん治して…」「なんぼでもでけそうや」溜まりに溜まった俺はヒカリの舌を絡め取った。

「んっ、アッ、はぁんっ!」体中を舐め回す。ヒカリが欲しい、もう2度とあんな思いはさせへん。許して、俺を許して。「アンッ、や、そこイイっ!好き、シキくん好きぃ…あぁんッ」ヒカリが俺を受け入れて快感に身をよじる。「…ヤっ、やだ、イッちゃう、イッちゃ、アァァッ!」ヒカリの中が激しく収縮して俺を搾りとる。止まらないうねり、ヒカリのモノはまだ甘い蜜を溜め込んだまま。お互いが足りない。抜くことなくヒカリを攻め立てる。のけぞるヒカリを抱きしめ、奥へ奥へ。「イクっ、またイッちゃう…イッくぅ!」もっともっと深いところで俺を受け止めて。弾け飛ぶヒカリを感じながら自分が泣いていることに気がついた。
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