確率は100

９. Ａランクになりたい

守って守られて※

「でね、ブンブン振り回してきたんだよ！」「スゴいやんか。ヒカリもロールさんみたいにぶん殴るわけやな」「えっとね、治癒師の戦いは守られることなんだって」「守られる？」「うん！シキくんに守ってもらって、もしシキくんが傷ついたら俺が治して、またシキくんが俺を守れるようにするのが治癒師の戦い方なんだって。それがシキくんを守ることになるってロールさんが言ってた。だからシキくん、俺のことずっと守ってね。そしたら俺もずっとシキくんを守れるから」「…そか。守るよ、だからヒカリも俺を守ってな」愛しい。ずっと守ってずっと守ってもらえる。ヒカリを抱き寄せキスをおとす。口を開けてくれたからどんどん深くなる口づけ。

「…あ…んッ…」胸を弄ればもどかしそうに体をくねらす。いつのまにか乳首の反応がよくなった。俺がヒカリの体を変えとんねん。なんて甘美なことやろ。「ねぇっ…俺…練習、したい…」ヒカリが俺のモノに触れる。「ほな…俺も」お互いのモノをしゃぶりあう。一緒にするのは初めてや。舐めてしゃぶって吸い上げて、指はヒカリの中をほぐす。ヒカリが身をよじり「うんッ！もうだめ、出ちゃう、離して、ャんっ！」離さへんよ。前立腺を擦ったとたんに俺の口にほとばしる。ゴクリと飲み込んで、イッた直後のモノに刺激を続ければ「あぁッ！俺、イッた、ばっかり、やだ…アァんっ！俺も、俺にもちょうだい…」ヒカリの舌が伸ばされてフェラが再開される。「…ハッ、ヒカリ、ええよ、出すで、ッ！」ヒカリの口から溢れる白濁。エロい。たまらん。「…シてもええか…？」真っ赤になって「…早く…今日は意地悪しないで…」と上目遣い。「ホンマ、そんな顔したらあかんよ」「シキくん、ギュッてして…」正常位のおねだりや。「前からがええん？」「だって…チューできるから…」ぐぁっ！あかん、あかんよ！柔らこうなったヒカリの中にモノを押し込む。「ヒァっ！アんッ、入った、入ってるゥ…イイっ！シキくん、して、チューしてぇ」「いくらでもしたるわ」キスを繰り返し、乳首にも刺激を加える。その間も腰を止められない。俺に縋るヒカリの指に力がこもり体が痙攣する。モノがねじ切られそうな収縮。…ドライか！「…やだ、やだ何、怖い、イッてる、また、またイッちゃうっ！アアッ、またィクッ、怖い、シキくん、イッくぅ！」耐えきれず注ぎ込んだ俺の腹にヒカリも果てたのがわかった。