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春夏

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4. カミナさんとの出会い

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ひと月の居候を許してくれた農家のじいちゃんに野菜をたっぷりもろた。俺も狩った獣の肉を渡す。ギルドにも挨拶して村の門でカミナさんを待っていると震えるほどの殺気を感じ剣を構える。「リュー、索敵うまくなったねぇ!けっこう離れたとこから殺気とばしたのにちゃんと気づいてエライエライ」「…なんや、驚かさんといてぇな」「ごめんごめん、じゃ行こか」また2人で旅を始める。

「次の町はフィアナ。夜の街道を体験してみようか。昼とは違う獣も出るし」「ええな!やってみたい!」おっと、索敵忘れるとこやった。このひと月で無詠唱でもできるようになった。うん、たしかに成長しとるわ。「アタシは護衛の依頼をしてきたの。王都のちょっとしたおエライさんに頼まれてさ。夜はもちろん…でもリューの方がヤラしかった…」なんやの朝っぱらから!俺までヤリたなるやんけ。「…今夜は歩き通しだよ。アタシここまで転移できたから…」「あー!まったくホンマに!どこでヤるっちゅーねん!」「最初だって外だったじゃない、ね」「…俺かてシてへんねん」俺たちは街道をすこし外れて絡み合う。「結界の練習はした?」「もちろん。でもできてるかどうかがわからへん」「自分の周りの空気が変わる、っていうのかな。守られてる、ってカンジ。やってみて」「クローズ!」「…うん、できてるよ。ばっちり。リュー、シよ…」

木に寄りかかる俺のモノに舌を這わせながら自分の中を掻き回すカミナさん。汁が垂れてヤラしい水音。ヤバい、溜まっとるからもう出そうや。「…ンっ、リューの飲ませて…」髪を掴んで頭を固定し口内に放つ。指が激しく出入りしとるのがまたエロい。「…濃いのいっぱい出た…アァッ!指でイキそうっ!見てて!イクとこ、アッ、イッく…」肩で息をしながらへたりこんどる。「ここまでにしよか?」「…ハァ…これでやめるなんて無理…」立ち上がったカミナさんを木にもたれかからせ腰を掴む。「挿れるで」立ちバックでイイところに当たるのか汁が太腿まで溢れてきた。「そこだめ、そんなにされたらまた…ァン、イイ、イイッ…」崩れ落ちそうになる上半身を支えついでに胸の突起をこねる。首すじ、背中と舐めてやる。「イイよぉ!ッ、リュー出してっ、イカせてッ!…ンっ、イイッ、イッて、アンッ…なんか、なんか出ちゃうッ」盛大に吹き出た潮。「吹いてもうたん?ヤラしいのぅ……ッは、俺も出すで!」ねだられるままに果てた。

俺のモノはまだ中に入ったまま。2人で草むらに転がる。オッパイをいじりながらの賢者タイム。「…リュー、魔法もうまくなったけどこっちもスゴいよね」「ココがええからやろ」ゆっくり腰を動かす。「…ンっ…あぁ、もうコレが誰かの予約済だなんて羨ましい」「…あのな、俺は向こうの世界では女はダメやってん。こんなんシたのはカミナさんだけや。でも、すまん、やっぱりアイツがええねん」「フフ、正直者なんだから。絶対見つけてあげてよね」俺たちはそのまま少し眠った。
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