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春夏

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3. 旅の準備

最後の準備は性教育

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今日は魔法の師匠、伯父上に出立の挨拶。「リュー、よくがんばった。これからも励めよ」「お世話になりました。ありがとうございました」「…さて、これをやろう」なんや?小さな瓶。中にはトロッとしたもんが入っとる。もしかしてこれ、「…リュー、先日話したな。魔力の回復には性行為が適していると。教えておこう」は?!俺ヤラれちゃう?!伯父さんに?!「来年から入学するはずだった学園の教師を呼んである。大事なことたから、ちゃんと授業に組み込まれておるのだ。授業を受けているつもりでしっかり見て聞いておきなさい」…よかった。ヤラれんですんだわ。俺はネコやないねん!

部屋を出た伯父さんと入れ替わりに2人の男が入ってきた。「リュー君、今日は見学だよ。ちゃんとヤリ方を覚えて実践にいかしてね」3人でゲストルームの寝室に向かう。「リューくんはここで見てて」ベッドサイドのイスに座らされて「恥ずかしくないよ。みんな受ける授業だ。勃ってしまっても出してしまってもかまわない。学園のみんなもそうだからね」…おぅ、人がヤッてるとこなんかなかなか見れへん。こんなんが正規の授業とはな…。アカンやろ、アイツもこんな授業受けるってことかい。ヤラれてまうやろ!ホンマ、はよ見つけな!!
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