あなたが「消えてくれたらいいのに」と言ったから
「消えてくれたらいいのに」
結婚式を終えたばかりの新郎の呟きに妻となった王女は……
短いお話です。
新郎→のち王女に視点を変えての数話予定。
4/16 一話目訂正しました。『一人娘』→『第一王女』
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******
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Kou 様
お読みいただき、感想まで。ありがとうございます。
ごめんなさい、笑ってしまいました。
ですよねー。爽快w
この先の王女sideをラストまでお読みいただけると嬉しいです。
ぜひお付き合いくださいませ。
やまこ 様
お読みいただき、感想まで。ありがとうございます。
今後を楽しみにしてくださり嬉しいです。
最後までお付き合いくださいませ。
どら 様
感想ありがとうございます。
そうなんです。
主な理由が覚悟のない嫡男に、それを再教育しないまま王女を妻に迎えさせようとした父侯爵。
娘の気持ち無視で良かれと婿を用意した父王。
で、こんなことになってますが。
納得していただけるラストになるよう頑張ります。
碧.y 様
お読みいただき、感想まで。ありがとうございます。
なんというか。
「お前は身体が弱いんだから無理はするなよ。
侯爵にはよろしく言っておいたから心配ないぞ」
そう言ったつもりかと。
父の声かけが下手すぎて、娘はじめ家族全員が怒るやつです。
白雪なこ 様
お読みいただき、感想まで。ありがとうございます。
父侯爵に「侍女と結婚したい」と言ったら侯爵継がず平民になるんだったらいいよ、と許されると思ってた男ですからね。汗。
続きを楽しみにしてくださり嬉しいです。
どうか最後までお付き合いくださいませ。
マングース 様
感想ありがとうございます。
おお、その通り!と、声が出てしまいましたw
ulalume 様
感想ありがとうございます。
ハイ。一番ダメなヤツです。
良かれと思ったんでしょうけどね……。
王と王女なので、親子とはいえ会える時間は限られているだろうし。
《ありそう》だと思いました。
とまとさん 様
お読みいただき、感想まで。ありがとうございます。
消えるのもわかる!と思っていただけると……汗
葛城千尋 様
お読みいただき、感想まで。ありがとうございます。
アルノルトは安心してください。池にドボンする勇気はないですねー。
侍女サラは……正直作者の中では悪女ではないです。
ただ考えの甘い女性という位置。好きになったのがアレなので仕方ないのかな。
文官と近衛騎士。王女と侍女は―――。
この後もお付き合いいただけると嬉しいですw
juuun 様
お読みいただき、感想まで。ありがとうございます。
私は明らかにしたくない事実は隠し冤罪でスパッと処刑で後腐れなく処理が昔の王侯貴族のイメージです。
(ものすごい偏見です。すみません)
フリントとダルトンは。
罪の意識でいっぱいでしょうね(あれ、これ日本語あってます?汗)
ulalume 様
お読みいただき、感想まで。ありがとうございます。
返信、こちらにまとめさせていただきますね。
ハイ、お怒りごもっともです。
父侯爵(母夫人も)、完全に教育失敗ですね。
対応も悪い。
恋に恋して陶酔しているだけと見逃していたのかもしれませんが最悪ですね。
王家(国王)の方もちょっと……ごにょごにょ……なので。
こうなったのですが、その辺りうまく書き上げられるといいなと思っております。
伝わりますように。
展開を楽しみにしてくださり嬉しいです。
頑張りますね!
ファル子 様
お読みいただき、感想まで。ありがとうございます。
他にやり方はあったのでしょうが、この二人(アルノルトとサラ)では
結局、難しかったような気がしますね……
だりあ 様
お読みいただき、感想まで。ありがとうございます。
ハイ、あり得ないですよね。
酔った上で友人とした、男子トイレでの密談のようなもの?だったとしてもあり得ないと思います。
八 様
お読みいただき、感想まで。ありがとうございます。
当主の父侯爵にとって元恋人は息子を脅す人質のようなものなので。
屋敷で働かせていたとは思えませんが、所在不明にはしていなかったんでしょうね。
たまごやき 様
お読みいただき、感想まで。ありがとうございます。
見た目、家柄、気やすさってとこでしょうか。
他には屋敷内恋愛で内緒にできただろうし、外面は良かったのかなと。
作者は男親の婿を見る目はイマイチだと思っているところがあるのでそこが出ましたね。汗。
そしてこの王様の溺愛は溺愛なんですけどね。良いものではないかな。ボソボソ。
ゆまーま 様
お読みいただき、感想まで。ありがとうございます。
面白いと言っていただき嬉しいです!
今後の展開(王女sideです)も楽しんでいただけると幸いです。
おゆう 様
お読みいただき、感想まで。ありがとうございます。
納得いただけるラストだと良いな、と思います。
お付き合いくださいませ。
マングース 様
お読みいただき、感想まで。ありがとうございます。
続きを楽しみにしていただきありがとうございます!
最後までお付き合いいただけると嬉しいです。
森のクマさん 様
お読みいただき、感想まで。ありがとうございます。
冷静な分析!ありがとうございます。
次回、王女視点です。
納得していただけると嬉しいです。
高校生の母 様
お読みいただき、感想まで。ありがとうございます。
思わずネタバレ含む押しちゃいました!汗。失礼しました。
面白いと言っていただけて嬉しいです。
エールありがとうございます!
沙紗苺 様
お読みいただき、感想まで。ありがとうございます。
侍女は上級使用人ですものね。
でも同じ上級使用人の、しかも公爵家の執事が元印刷所や肉屋の手伝いだった、なんて資料がありましたのでまあ有りかな、と平民にしましたー。
次男、三男など貴族の生まれでも継ぐ爵位はないから平民に、という国もあったようですし。
ざまぁ。どうでしょう。
今後の展開に納得していただけると嬉しいです。
あさい 様
お読みいただき、感想まで。ありがとうございます。
どうでしょう。
次回、王女視点です。
納得していただけると嬉しいです。
nico 様
感想ありがとうございます!
その通りですよね。
諦めたらそこで―――と言う有名漫画のセリフが浮かんでしまいましたw
Rinshi 様
お読みいただき、感想まで。ありがとうございます。
最後、納得していただけると嬉しいです。頑張ります。
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