あなたが「消えてくれたらいいのに」と言ったから
「消えてくれたらいいのに」
結婚式を終えたばかりの新郎の呟きに妻となった王女は……
短いお話です。
新郎→のち王女に視点を変えての数話予定。
4/16 一話目訂正しました。『一人娘』→『第一王女』
結婚式を終えたばかりの新郎の呟きに妻となった王女は……
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芹香 様
お読みいただき、感想まで。ありがとうございます。
私が感想欄で呟いた設定まで読んでくださったのですね!
この国王夫妻の婚姻は、私の想像する戦国時代の政略結婚です。
敵対していた2つの国(武将)が同盟を結ぶ。
その同盟のひとつとして結ばれる結婚で、敵国に嫁ぐ姫。
婚家(敵国)の人間となりますが、一方では実家のスパイでもある、みたいな。
(好きなんです、日本の歴史小説・笑)
政略結婚だけど、その相手には好意を持った王妃様を選んだ国王様。
そんなことは全く知らない(聞いてない)王妃様。
王妃様がいてくれ満足な国王様と、政略で嫁がされ遠い国に来てみれば、検閲はされるわ、(子は自らの手で育てる故郷と違い)産んだ子どもたちは乳母・教育係に託されるわ……心が冷えていく王妃様。
と、お気づきでしょうが、主人公たちよりこのすれ違い?国王夫妻の方が設定が多かったのでw
国王夫妻に目を向けてくださり本当に嬉しかったです。
ありがとうございました!
沙夜 様
お読みいただき、感想まで。ありがとうございます。
さらに何度も読んでくださったなんて!嬉しいです。
災いのもと、とも言われる口(言葉)ですが、人を結ぶのも言葉。
アルノルトもここから挽回してほしいものです。
素敵な感想をありがとうございました!
kei-no 様
お読みいただき、感想まで。ありがとうございます。
言葉の受け取り方は人それぞれ。
アルノルトの《消えてくれればいいのに》という言葉は、アリアネルには救いになり、
母の王妃や、政略結婚した妻と歩み寄り良好な関係を築いた友人には許せないものになり、
騎士(独身)の友人には、良くはないが酷い罰を与えられるほどではないくらいのものになった。
そんな感じのお話でした。
素敵なお話と言っていただけて嬉しいです〜涙が!
残念なアルノルトですが、一人救ったのは確か(偶然ですが)
いつか立ち直って欲しいですね
(顔に良いシワを刻んで畑でも耕していて欲しいw)
こちらこそ、ありがとうございました!
まめたぬき 様
お読みいただき、感想まで。ありがとうございます。
その通りですよね。
被害者(というかまあかわいそうと思わなくもない身分差カップル?)だったのかもしれませんが
それが他者を傷つけていい理由にはならない。
反省して(気づいて)くれるといいのですが……
ありがとうございました!
mucchimum 様
お読みいただき、感想まで。ありがとうございます。
嬉しいお言葉ありがとうございます!
二組の母娘はきっと再会を果たしていることでしょう。
今回やらかした者たちも含め登場人物には全員いつの日か幸せになって欲しいものです。
ありがとうございました!
moku1225 様
お読みいただき、感想まで。ありがとうございます。
言ってはいけない言葉ってありますよね。
しかも本人に聞かれたとわかってもフォローもしていませんし……
(フォローしたところでどうかではありますが)
それにしても……
作者しばらくお休み中で、しかも随分前に公開したこの作品をお目にとめていただけるとは。
え、一体どうやって検索を??
本当に嬉しいです。
ありがとうございました!
ねこのたま 様
お読みいただき、感想まで。ありがとうございます。
面白いと言っていただき嬉しいです。
ありがとうございました!
凄く良い作品で短いのに深いと思いました🥺✨
ありがとうございまさ👏👏
せち 様
お読みいただき、感想まで。ありがとうございます。
なんて嬉しいお言葉!光栄です!
こちらこそ、ありがとうございました!
Rinshi 様
感想ありがとうございます。
お一人お一人、持たれる感想は違いますよね。それが人間!そうでなくっちゃ!w
フリント君は。アルノルトの話を「おいおい、俺も政略結婚なんだよ。知ってる?」と思いながらも黙って聞いていたものの「(妻が)消えてくれたら――」でぷちんときちゃったのではないかと。
アルノルトと国王。王女が生きていると知らされないのは王妃様からのお仕置きでしょうね。
読み応えがあったと言っていただけて嬉しいです。
こちらこそ、ありがとうございました!
やっちゃん(^-^)ノ 様
お読みいただき、感想まで。ありがとうございます。
感想!お話書きひよっこの私はもう皆さんに励まされることばかりで。
色々教えてもいただけるし、本当に感謝しております。
人生、結婚で終わりませんからね〜w
ナンシー 様
お読みいただき、感想まで。ありがとうございます。
面白かったと言っていただき嬉しいです。
ありがとうございました!
まじもんじゃ 様
お読みいただき、感想まで。ありがとうございます。
結婚話をまとめたのは王と父侯爵なので、アルノルトは確かに被害者ですね。
うーん。あとは愚痴?
たとえ身内内の話だとしても人に対して「消えたらいいのに」と言うセリフ。
しかも本人に聞かれても謝らない。
それを許せるか許せないかで可哀想か妥当か、意見が変わりそうですね。
森のクマさん 様
感想ありがとうございます。
面白い話だと言っていただけて嬉しいです。
こちらこそ、最後までお付き合いいただきありがとうございました!
みかんちゃん 様
感想ありがとうございます。
うふふ、父王は(王妃の祖国の王女なら)どの王女でもよかったはずの政略結婚相手にわざわざ王妃を指名しているんですよ。実はw(設定)。書くとこっちで一本お話ができてしまうのでカットしました。
父侯爵はお嘆きでしょうね。父王と一緒で子どもの意思を無視しすぎましたか。
フリントはよくいる?ウチの嫁なんてさあ……と人前で吐きながら裏では嫁好きタイプですかね。
政略結婚だったので(言い方どうかと思いますが)タイプじゃなかったのでしょう。でも夫婦になったんだからと歩み寄ってみればなんと言うことでしょう!悪くないじゃないですか。
という感じ?
それをアルノルトに「政略結婚なんて!嫁消えてくれればいいのに」全否定されたわけで。
カチンとくるのも当然かと。保身も仕方ないですかね。家族いますし。ウンウン。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
碧.y 様
感想ありがとうございます。
はい、充実した時間を過ごせているアリアネルだけでなく、アルノルトも。
時間がかかってもなんとか頑張れ、です。
精神を病んだ、は父侯爵のウソかもしれませんしねw
サラも周りが静かになれば初心を思い出してくれるかも。
まゆ 様
お読みいただき、感想まで。ありがとうございます。
王女との結婚話が出た時は「(結婚話を受けなければ)サラがどうなってもいいのか」と脅されてますが、次期侯爵ではいずれ政略結婚の話が出るのは当然。結婚話が持ち上がる前に先手を打って逃げとくべきでしたね。そんな勇気があったようにも思えませんけど。
実はこのお話、タイトル先行でした。
しかし当初私が思いついたタイトルは『あなたが「●んでくれたらいいのに」と言ったから』。
いやいや、あかんでしょ。どんな話にできると言うの?終わっちゃうよ!と、自分にツッコミを入れて『消えて――』になったのですが。
確かに『消えて』はキツイ。自分の存在を否定される言葉ですものね。しみじみ。
ayano 様
お読みいただき、感想まで。ありがとうございます。
嬉しいお言葉の数々!
そしてもの凄く(私以上に)うまく《こういう話》とまとめられている!
ありがとうございました!
読みたいと思っていただける作品が書けるように頑張ります!
芍薬14 様
感想ありがとうございます。
ですよね。
アルノルトと愛し合うように……は、考えられないかなあ。
はじめから最後までお付き合いいただきありがとうございました!
励みになりました!
とまとさん 様
感想ありがとうございます。
王妃様はまずタペストリーに気づき、弟からの手紙で他の織物も娘が?となったようです。
書かなかったー!タペストリーに散りばめられた暗号になっている糸の色、あれは瞳の色なのでした。
(ここに書いてどうするの私……汗)
最後までお付き合いいただきありがとうございました!
こすや 様
感想ありがとうございます。
うーん。誰視点で見るかによるのではないでしょうか。
友人二人に手伝わせた王妃視点だと絶対アルノルトには伝えませんよね。
自分の娘を「消えてくれたらいいのに」と言った男には。
娘が良い方に取っただけで、間違えば本当に死なせていたのかもしれない(半分国王が悪いですが)。
アルノルトが今後、娘を邪魔に思って本当に消すかもしれませんし。
(どういうつもりで言ったかなんて本心は他人にはわからないものです)
母娘2組の愛を感じてくださって嬉しいです。こ、これジャンル恋愛で大丈夫ですかね??汗
最後までお付き合いいただきありがとうございました!
ファル子 様
感想ありがとうございます。
嬉しいお言葉、涙が出そうです。
しかしこのお話、ジャンル恋愛でいいんですかね。
今頃になって心配になってますw
最後までお付き合いいただきありがとうございました!
ぷにぷに0147 様
お読みいただき、感想まで。ありがとうございます。
友人二人の言い分、納得していただけてよかったです。
馬鹿息子、本当に精神折れたんですかね。
父侯爵が次期侯爵の座からおろす理由にしただけかも?w
王は……どうだろう。鈍そうだからなあ……汗。
楽しんだと言っていただけて嬉しいです。
ありがとうございました!
どら 様
感想ありがとうございます。
匙加減が良いと言っていただけて嬉しいです。
独裁王?は《娘を失った》王妃様の言葉は刺さるでしょうね。
そうでなくとも王様、結構……かなり?王妃様好きです(設定)。
好敵手のような関係ですが、実は……(設定。書くとこっちのがメインになりそうなので書いてません)。
父侯爵はまあ仕方ないですねw
アルノルトは……
うふふ。本当に精神を病んだのでしょうかね。
王にほらね、病んでるでしょうと見せるわけじゃなし。
アルノルトを次期侯爵から外す(もろもろ諦めて侯爵家の名誉を守る)言い訳にはもってこいだと思うのです。
でも第二夫人とやり直せるかどうか。
それはアルノルトとサラ次第ですね。
最後までお付き合いいただきありがとうございました!
ちょび太郎 様
お気になさらず!作者は毎日やってます。汗。
名前のストライクゾーンが狭いので登場人物には似た名前が多くて覚えられず……。
お話を書くときはiPadの予測変換に頼りきりです。情けない……汗。
誤字報告助かりました。
そして最後までお付き合いいただき本当にありがとうございました!
サラサ 様
お読みいただき、感想まで。ありがとうございます。
父王が治める国と、王妃様の祖国は仲が悪かったので
政略結婚で嫁いだ王妃様の手紙は最初、全て検閲されました。
嫁ぐ前からそうされるだろうことはわかっていた王妃様が内密に祖国とやり取りをするために考え出したのがあのタペストリーと何気ない手紙が鍵になる方法です(設定)。
でも現実には難しいだろうなあ……w
ちなみに国王陛下が王妃様宛ての手紙を開封したのはワザとです。
あれが初めてではなく、陛下はたまにやります。
子どもっぽい悪戯のようですが、王妃がどんなことをしているのか調べるため。
王妃が何か企んでいると疑っているから、と言うより話すきっかけ作り?
だから王妃様(一応ハンナも)は失踪した娘たちとの手紙のやり取りはできません。
国王陛下がいつ《間違った》と言って開封するかわかりませんから。
と言うことで。
王女の失踪に王妃が関与しているかも、と疑ってしたのではないと思われます。
疑っていたら織り子の話にもっと興味を持ちそうなものかと。
王女が不明になった時に、王宮を出る使者は調べられました。
王妃の祖国の使者(王妃の弟)一行も調べられています。
多分一番疑われていたでしょう。
似たような髪色瞳の色。王女がいても目立たないからね。
でも「王女を連れてはいない」とはっきり証明されただけ。
(王女とレナは使者一行が王宮を出た後で合流しています)
疑ってはいないけど、何か王女の話が書いてあるんじゃないか、とか
自分の悪口が書いてあるんじゃないか、とは思ったかもしれませんねw
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