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56 それから……
しおりを挟む御前試合から三ヶ月。
シルヴィオとカーラは婚約をすっ飛ばして結婚式を挙げた。第二王子と公爵令嬢らしからぬ急で簡素な式。だがそれも仕方なかった。なぜならカーラの腹の中に、小さな天使がやってきたからだ。
「は~、これじゃ新婚生活を堪能することもできないわ。今はまだいいけど、これからはできる体位と激しさも限られてきちゃうし」
「お、お姉さまったら!お腹に赤ちゃんがいるのにそんなに毎日してらっしゃるの!?」
やけにお腹が空くのだと言ってモグモグ豪快に焼き菓子を頬張るカーラに、アラベッラは身を乗り出すようにして聞いていた。
ここはシルヴィオの部屋の隣、第二王子妃となったカーラの部屋だ。
紆余曲折を経てカーラの弟ジョルジュと無事に婚約したアラベッラは、来たるべき日に備え、カーラの知識を余すところなく吸収しようと日々頑張っている。
今日はカーラの末の妹ジュリアも一緒だ。
「やっぱり毎日しないと殿方は浮気するのかしら!?」
さすがカーラの妹というべきか。ジュリアも後学のためにと前のめりで質問する。
「そんなこともないわよ」
心配するアラベッラとジュリアに、カーラは余裕げに答えた。
カーラは入宮すると、シルヴィオと関係を持った侍女たちをすぐさま解雇するかと思いきや、自身の侍女として雇い、見事に統率してしまったのだ。
そしてシルヴィオの周りには、生家であるランベルディ公爵家から連れてきた、年嵩のベテラン侍女を配置した。
「あの人はいわばたんぽぽの綿毛ね。しっかりと管理して、繋ぎ止めてくれる人が今までいなかったから、風がふくたびにふわふわ種を飛ばしてただけ。でもこれからはもう大丈夫よ」
穏やかな表情で腹を擦る彼女は、間違いなくあの日見事な背面騎乗位で周囲の度肝を抜いた女性なのだが、今はまるで別人のようだった。
「カーラ様、オリンド卿がいらしております。なんでもルクレツィア様よりお届け物だとか」
「あらそう、通してくれる?」
侍女が下がると入れ代わるようにオリンドが入ってきた。
「すっかり生え揃ったわね。あんたって髪型で相当損してたのね。なかなかの美青年じゃない。もちろんシルヴィオには負けるけどね」
カーラのあけすけな物言いが嫌いなオリンドは、苦虫を噛み潰したような顔を見せた。
御前試合以降、オリンドは髪を伸ばし始めた。斬新すぎた後頭部を今は真っ直ぐなダークブロンドの髪が覆っている。
「こちらをルクレツィア様よりお預かりしました。本日は姉妹水入らずでゆっくり過ごされるようにと……」
オリンドが差し出したのは、見ているだけで気分が明るくなるような、色とりどりの新鮮なフルーツがたくさん詰まったバスケット。
「あらルクレツィアったら気が利くわね!ちょうどさっぱりしたものが食べたかったのよ」
カーラは嬉しそうにバスケットを受け取った。
「ルクレツィアにも気にせず来るように伝えてくれる?」
「いえ、それは無理です」
「ははーん、てことは、カリスト殿下に捕まってるのね?」
オリンドは僅かに目を細め、無言の肯定をした。
「わかったわ。じゃあ後でお礼だけ伝えてちょうだい」
テーブルを囲む三人に一礼し、部屋を出て行くオリンドをカーラの妹ジュリアは熱い瞳で見つめていた。
「ちょっとジュリア、あんたなに……まさか……」
「……なんて素敵な方なの……!!」
カーラとアラベッラは目を見開き、お互い顔を見合わせた。
ジュリアは夢見るような瞳でオリンドが出ていった扉を見つめていた。
「……よし。ジュリア、あんたしばらくここに通いなさい。私が直々に指導してあげるわ」
「本当に!?お姉さま大好き!!」
見てなさいオリンド。
自身が仕込んだ妹が、いつかあの鉄面皮を蕩かすのだと思うと、愉快すぎて笑いがこみ上げる。
「お姉さま……不気味ですわ……」
くつくつと笑いを漏らすカーラには、アラベッラの呟きなど聞こえてはいなかった。
***
「ん……ふ……んん────っ!!」
広くて固い胸をドンドンと叩いてようやく解放してもらった口を開け、ルクレツィアは大きく息を吸った。
「何度しても慣れぬな。なにぶん私も経験がないから、下手で済まない」
余裕げに微笑むカリストをルクレツィアは恨みがましい目で睨む。
今日は今度行われる式典について教わるはずだったのに、彼の部屋に足を踏み入れた途端ベッドの上へと連れ去られてしまった。
ちなみに二人はまだ清い……いや、灰色に濁った仲だ。
「カリスト様!今日はお勉強をしにきたのです!」
「知っている。人間とは生きているだけで既に学んでいるのだルクレツィア。だから時に息抜きは必要だ」
「あっ……や……ん……」
カリストの熱い舌が白く細い首筋をなぞるように這っていく。上から身体を重ねられ、両手の指を絡ませられたルクレツィアは抵抗もできない。
「今日も許してはくれないのか……?」
カリストは、ドレスの胸元からのぞく谷間に口づけながら、母親に叱られた子供のような顔を見せる。可愛い……
──いけないわ!!
ルクレツィアはぶんぶんと首を振り、ついうっかり許してしまいそうになった自分を律した。
「け、結婚するまでは駄目です!!」
三ヶ月前。カリストの側を離れないと宣言したルクレツィアは現在、その言葉に小躍りしたカリスト……ではなくカリストの母、王妃アマンダが用意した一室にて暮らしている。
カリストは自身の宮でともに暮らすことを切望したが、正門前に正座して腹を切る姿勢で訴えたガルヴァーニ侯爵の決死の反対にあい、断念せざるを得なかった。ちなみにガルヴァーニ夫人は、上半身裸の夫を遠くから指差してクスクス笑っていたという。
なのでカリストは自宮の中に執務室を移し、ルクレツィアだけはいつでも出入り自由としたのだ。もちろん深夜早朝も大歓迎で。
「そんなに私は信用がないのか?この三ヶ月で私がどれだけ信用するに足る男かわかっただろう?」
カリストの言い分はもっともだ。確かに彼の一日はルクレツィアに始まりルクレツィアに終わると言っても過言ではない。
けれど彼との結婚は少なく見積もっても一年後。調整がうまくいかなければもっと先になってしまう。だからルクレツィアは心配だった。それは主にこの三点。
・結婚前に飽きられたらどうしよう
・シちゃった後にカリストの浮気が発覚したらどうしよう
・飽きられて、マンネリ解消のためとかいって変な下着を出されたらどうしよう
もちろんカリストのことは信じている。けれど、手放しで信用して深く傷ついた過去は、ルクレツィアを賢くもしたが、臆病にもしてしまった。だから未だに一番大切なものは許せずにいるのだ。
しかしルクレツィアとて女である。豪快に流されそうになることもこれまで多々あった。
カリストは悩まし気に吐き出した息をルクレツィアの耳に吹きかけた。
「そなたは本当に酷い女だ。この前はあんなところまで許してくれたのに」
「い、言わないでください!!」
それは二週間ほど前のこと。夕食に出されたワインがとても美味しくて美味しくて……気づいた時には彼の首に両腕を回し、深く深く口づけながら細く長い指にイカされていた。
あれはカリストのいう【信用】について深く考えさせられた一件だった。
「まあいい。待った分喜びも増すものだからな……だがいいのかルクレツィア?」
「なにがですか?」
「四年も想いを拗らせた男をぬか喜びさせ、生殺しのままあと一年も待たすのだ。それはそれは激しい夜になるだろうな。皆に祝いの品は替えの寝台にするよう通達しておくか?」
「え……」
ベッドが壊れるまでするつもりなの?
これはカーラに相談しなければならない案件だ。彼女ならきっと知っている。男を萎えさせる薬とか色々……。
──ううん、相談すべきはそっちじゃないわ
そうだ。もう怖がる必要なんてないんだ。ルクレツィアにはすごい味方がたくさんいる。
彼女たちがいてくれればなにがあっても大丈夫だ。
ルクレツィアはあの日見た強く美しいカーラの姿を思い浮かべた。
「ルクレツィア?」
「カリスト様、少しだけ目を瞑っていて」
カリストの瞼が閉じるのを見届けると、ルクレツィアは彼をゆっくりとベッドの上に仰向けに寝かせた。
──自信を持て。女性の身体は美しいんだ
ルクレツィアはドレスを脱ぎ捨て、再びカリストの名を呼んだ。
カリストは、生まれたままのルクレツィアの姿に眩しそうに目を細めた。
まだ真っ昼間だったことを今更ながらに気づき、変な汗が噴き出しそうになるのを必死で抑えた。
「カリスト様の一生をかけて……たくさん愛してください……」
「もちろんだ。きっとこの一生だけでは足りぬだろうから、来世も私に愛されるためだけに生まれてきてくれ」
彼に愛されるためだけに生まれる……それはなんて素敵な人生だろう。
ルクレツィアは目を閉じ、カリストの与えてくれるすべてを受け入れた。
この日から数日、カリストの宮は立入禁止となり、王都のガルヴァーニ侯爵邸は半壊した。
第三王子アンジェロはというと……しばらくの間、アンジェロは周りが本気で心配するほど落ち込んでいた。
だがしかし、彼は新たな希望の光を見つけることとなる。
ある日アンジェロが回廊を歩いていると、向かい側から朗らかな笑い声を響かせ歩いてくる令嬢の姿が。
まるで、ルクレツィアを彷彿とさせるような色素の薄い金の髪。
アンジェロは胸を撃ち抜かれるような衝撃に見舞われて、咄嗟に柱の陰に身を隠した。
令嬢の隣には少し腹が膨らんできたカーラの姿があった。
(友人か?)
「じゃあね、ジュリア。気をつけて帰るのよ」
「ええ、お見送りありがとうお姉さま!また来週来るわね」
(お姉さま!?)
ジュリアと呼ばれた少女は、たっぷりとレースのついたスカートを優雅に翻し、正門へと侍従に案内されていった。
「あら、アンジェロ殿下……殿下?」
カーラは柱の陰に隠れるアンジェロを見つけ、声をかけた。
「あ、あの……これからもどうぞよろしく……お姉さま……」
「は?」
その様子を離れた場所で見守っていたダンテの目尻から、一筋の涙が伝った。
「……また、面倒なことになりそうだ……」
やり直しは別の人と 完
【やり直しは別の人と】を最後までお読みくださり、どうもありがとうございました。クマ三郎、心よりお礼を申し上げます。
毎日毎日、ご感想をくださる皆さんのおかげで本当に楽しく書き続けることができました。
まだ追いついていないのですが、必ずお返事させていただきます。いえ、したいです!
この時期、新しい環境に飛び込まれる方や受け入れる方、それにより心が疲れてしまう方がたくさんいらっしゃると思います。
そんな時は温かいお風呂につかり、柔らかなお布団でカラダを休め、人差し指でポチッと☝いつでもクマ三郎のところに遊びにきてください。
これからもずっと、皆さんの毎日のささやかな楽しみにしてもらえるような、そんなお話を書き続けていきたいと思います。
長くなってしまいましたが、ここまでお付き合いくださって本当にありがとうございました!
2022.5.17 クマ三郎(´(ェ)`)
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何と言っても圧巻は カーラ(姐さん?)です♪ いや凄い迫力でした。
何を自分が求めているか自覚して、きっぱりと割り切っていた処といい、侍女達を掌握した処といい、最後に良いところを持っていったのは彼女ですね。(笑)
本当に とても面白かったです。
作者様の作品を また 拝読した時は 感想を書かせて頂きたいです♪
素晴らしい作品を有難うございました!今連載中の作品も楽しんで拝見しておりますので、更新を楽しみにしておりますね。
芹香様、おはようございます(*´꒳`*)
はわゎゎゎわ!!本当に読んでくださるなんて😭
そしてこんなに素敵なご感想までありがとうございます。
このお話は一番最初に書いたものをそのまま掲載してまして、直したものを他サイト様に上げているのですが……どこのサイトでもカーラお姉様のR18シーンで爆笑されてます笑
なので、先見姫がお好きな方はこちらも好きなのではないかとオススメさせていただきました。
これからも、連載中のものはもちろん、楽しんでいただける作品をたくさん書いていきたいと思います♡
ありがとうございました!
はあああああああああぁぁぁご馳走様でした❤
濃ゆい濃ゆいキャラたちにたっぷり癒されました❤
ありがとうございます!!!
なぁ恋様!ご感想ありがとうございます(´(ェ)`)
最後まで読んでくださって本当にありがとうございます!途中ちょっとふざけすぎた感が否めないのですが……笑
なぁ恋様が癒やされてくれたなんて、とても嬉しいです🥰
また次のお話にもぜひ遊びにいらしてください!
本当に面白かったです✨
新作も是非読みたい!
同じ位、過去の作品の続きも読みたい✨とワクワクしてます。
素敵な時間をありがとうございました。
石榴様!ご感想ありがとうございます(´(ェ)`)
なんだかドタバタな最後でしたが、なんとか完結することができました!
石榴様にはいつも元気の出る温かい言葉をいただいて、本当に嬉しかったです。
私事で恐縮ですが……すこしご感想について悩んだ時期があり、お話によっては今でも開くことをためらうものもあります。
ですがこのお話にいただいたご感想はどれも本当に素敵なものばかりで、こんなに心穏やかに毎日過ごせたのは久し振りのことでした。
話の内容がこれなのがちょっと残念なくらい……🤣🤣🤣
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石榴様がラストのご感想だったので、この場をお借りしてたくさん関係のないことを書いてしまいました💦申し訳ありません💦
また次のお話でもお会いできることを心から願っております。
本当にありがとうございました:+.゚(இㅅஇ`゚)゚.+:♡