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人間誰にでも裏はあるがこれは異常じゃない?

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「あの、皆さんクッション出すので座ってくださいまし」
「ロゼちゃん手伝いますわよ!」
「いえいえ、皆さんは来客ですのよ。用意する為に練習してきましたのよ!だから、シーちゃん大丈夫ですの」
「か、かわ⋯分かりましたわ!」
んじゃ、用意しましょう!
「んしょっんしょっ!」
まだ、体は10歳やはり重たいです。
「で、できました!どうぞお座り下さいませ」
可愛い…もうめっちゃ好きin皆
「じゃあ失礼するね」
「あっ、そう言えば昨日お菓子を作りましたの!…良ければ食べて頂けますか?コテッ」
「ほ、ほほほほ欲しいですぅーー」
「義姉さんぼ、僕もいるっ!!」
「俺も頂こう」
「ローゼ勿論僕にもくれますよね?」 
「ロゼちゃん…私も欲しいです。」
「ローゼの作る菓子は美味いからな」
「「「それはどう言う事っ!?」」」
「⋯えへへ、そんなに喜んでいただけるだなんて嬉しいですわぁ~」
「「「「「「キュンッ やばい萌死ぬ!」」」」」」
「? じゃあ持ってきますわね!」
「や、ややヤバい 俺の婚約者可愛い過ぎる!」
「素が出てんぞ兄貴」
「婚約者…奪い取る」
「はい、お兄様っ!強奪あるのみなのです」
「誰にも渡すわけありませんけどね」
「あーもう少しで学校ですわね」
「ローゼに悪い虫がつかないようにしないとな」
「「「「「当たり前(です)」」」」」
「特に生徒会とかヤバそうですよ!義姉さん確実に狙われますもん」
「当たり前ですわ!あの蒼空のそうな透き通ったロングの髪に妖艶と元気さの混じった輝かしいサファイアのような目!家柄よし、性格の良しで例えるとしたら天使Lvカンスト並み 頭は神童なみで剣術魔術幻術完璧で力は大人騎士団顔負け、スタイルは抜群で10歳なのに胸でかいですし……」
「「「「それな」」」」
「「は?」」
「ただ今戻りました⋯へ?」
「ろ、ローゼ!!」
「いやいや何してるんですか男性組の方々」
「女性組は!!」
「しぃーちゃん、りーちゃん加勢しましょうか?」
「「「「話を聞いて!!」」」」
「あら、お願いしますわ」
「はい、お願いします。」
「あはは、本気でいきますわよ?」
「お、おおお菓子ぃ~義姉さんのお菓子が僕食べたいなぁーーー」
「あ、ああ俺もローゼの菓子がたべたいー」
「キョトン……あっそうでしたわね!では召し上がってくださいな」
「は、はいー」
「「チッ」」
その後お喋りとか遊んだりして時間は過ぎていきました
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