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みたけくん 01
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「ねえ、あんたどんだけヤッてんのよ」
その声で理性を取り戻した。
腕の中には口の端からよだれを垂らして気絶してる依ちゃんの姿。ベッド脇には使い捨てられたコンドームたち。
あ、やべ。
「なんで姉貴がいんの?」
「ここはあたしの仕事部屋だからよ」
そう言って偉そうに腕を組んでる姉貴に首を傾げる。
養護教諭である姉貴がいなくてラッキーと思って依ちゃん連れ込んだんだけど……。
あれ? そういや、今何時だ?
完全に理性飛んでた。下にいる依ちゃんからちんこを抜いて、コンドームを脱がせてティッシュで拭く。
ちんこを抜いた瞬間、意識はないのに小さな喘ぎ声をあげながら軽くイッた依ちゃんは淫乱だと思う。かわいい。しかも俺の形に開いたまんこがパクパクと物足りなさそうにしてる。くそかわいい。
「ねえ、今何時?」
「もう昼休み。いつからヤッてんの? つーか相手誰よ?」
そう言いながら相手の顔を見ようと近付いてくる姉貴から依ちゃんを隠すように毛布をかける。
なんだろう。なんかあんまり見せたくない。特に姉貴には。
「ちょっと。なんで隠すのよ」
「見てどうすんの?」
「かわいい子だったら味見する」
だから見せねーんだよ。
姉貴は男嫌いの両刀だ。俺もセックスした女たちを姉貴に回してるしいいんだけど、なんか依ちゃんは別。まだ楽しんでるし。
依ちゃんは処女のくせにまんこはむちむちと俺のちんこを包んできて、キツイだけじゃなくて俺のちんこを扱くようにうねる良まんこだった。俺と相性がいいのか、ただ単純に名器だったのかは知らないけど、まだ手放せない。
ほんとは一回味見したら終わりにしようと思ってたんだけど。
「見せなさいよ」
「やだよ」
「はぁ? あんた、まさかその子のこと好きなの?」
「そんなんじゃないけど」
そんなんじゃないけど、姉貴に取られるのはイヤだ。
依ちゃんには毛布を被せたまま、姉貴から隠すように頭を俺の肩に預けさせるようにして、腕の中に閉じ込める。小柄な依ちゃんの身体はすっぽりと俺の腕の中にジャストフィット。かわいい。
「じゃあいいじゃない」
「イヤだ」
「なによケチ! そんなに言うなら今度から保健室使わせないわよ!」
その言葉にうーんと考える。
だけど当分他の女で勃つ気もしない。依ちゃんのまんこは歴代最高だった。ちんこが乾く暇がなさそうなくらい。
たぶん、依ちゃんのまんこならいつでも突っ込んでられる。
他の女と使わないなら、依ちゃんを他の場所に呼び出せばいいだけだし。
「別にいいよ」
依ちゃんのひよこの綿パンツは俺のポケットの中。それに一発目に出した時にアヘ顔姿の依ちゃんの写真を撮ってある。
真面目を絵に描いたような依ちゃんはきっとそれらが他の奴らに見られることをよしとはしない。
ぽんぽんと依ちゃんの頭を撫でると、ぴくんと依ちゃんの身体が跳ねる。
は、と切なげに吐かれた依ちゃんの息がちょうど耳に当たって、またゾクゾクした。
「待って……その女の子の声聴いたことある気がするんだけど」
「さあ。姉貴と面識あるのか知らない。とりあえずこの子は俺の」
チュッと首筋にキスを落とすと、依ちゃんは先ほどよりも明確な喘ぎ声をあげる。
元々感度は良かったけど、俺とヤってからさらに感度が上がってる。依ちゃんの身体中についてるキスマークはまるで俺の所有物のようで、目に入ると自然と笑ってしまう。
「ま、さか。その子安堂依ちゃんじゃない!? 返せ!」
「やだ」
姉貴に取られないようにギュッと依ちゃんを抱き締める。これはもう俺のだ。姉貴になんてわけてやらない。
つーか、姉貴には他にも女がいるだろ。
「狙ってたのに! 依ちゃん狙ってたのに! 嘘よ! 依ちゃん、あんたのタイプじゃないじゃない!」
「タイプじゃないけど俺のもの」
依ちゃんの身体はおっぱいはないし、無毛だし、色々小さ過ぎる気もするけど、俺のもの。感度がいいおっぱいも、大人まんこが丸見えのつるりとした無毛のそこも、俺の身体にすっぽりと入るお尻だけおっきい依ちゃんの身体全部が俺のもの。
そもそも普段だったら処女で、しかも幼児体型の女なんて相手にしなかった。
でも、綿パンツでしかも名前入りとか今時の女子高生が履かないようものを持ってるので興味が湧いたし、俺を見て一目散に逃げ出すのにはちょっと腹が立った。
で、しかも「はじめては好きな人と」なんて処女みたいなかわいいこと言ってるから、はじめてが好きな人じゃない俺なんかに奪われたらと思うとゾクゾクして気が付いたら襲ってた。
元々依ちゃんは目立ってはいた。
絵に描いたような真面目。丸いメガネをかけて、髪は二つ縛りの三つ編み姿で成績上位者。まさに優等生。
そんな優等生が快楽に乱れる姿は結構前から見たいとは思ってた。あのツンと澄ました顔を崩させたいとは思ってたんだけど。
まさかこんな形で表情を崩させるとは思ってはなかった。……思ってなかったよ?
ヤるからには、もっと余裕持って最高に気持ち良くしてあげるはずだったんだけど、理性が外れた。あまりにも依ちゃんがかわいくて本能のままに貪っちゃった。
だって、犯してる相手に助けを求めるんだよ? こう、ギュンッとしたっていうか、すっごいゾクゾクした。
ふと、シーツを見ると最初からある程度は感じてたみたいだけど、やっぱり処女だったからか依ちゃんがいた場所には少しだけ血がついてる。
依ちゃんの処女は俺が奪ったんだなーと思うと、ゾクゾクとした快感が昇ってきて、それだけでイキそうな気分になった。だいぶキテる。
「あたしのほうが先に依ちゃんのこと好きだったのに! 好きじゃないならあたしに返せ!」
「やだ」
「いつもあたしにくれるじゃない!」
「普段は他の女あげてるからいいだろ。依ちゃんは俺のものだから無理。つーか、あんまうっさくしないでくれる? 依ちゃんが起きる」
依ちゃんの背中をポンポンと撫でると、甘えるように俺の肩に頭を擦り寄せてくる。その様子にガンッと心臓が打ち付けられたみたいに痛い。
可愛過ぎる。写メ撮ろう。スマホで依ちゃんの顔が見えるように、自撮りする。俺と依ちゃんがまるで恋人のように寄り添ってる写メができた。
「あぁん……依ちゃんかわいい」
「あっ、見んなよ。減る!」
依ちゃんを腕の中に隠す。少し苦しそうだけど、まだ起きる気配はない。というか、放課後まで起きれないんじゃないかな。体力的に。手加減とか一切なしに貪ったから。
だって依ちゃんすげえかわいいんだもん。敏感だし、素直に喘ぐし、目がトロンとしててエロいし、処女だったくせにイキまくりだし、泣きながら俺の名前呼ぶし、声かわいいし、エロいし、顔かわいいし、エロいし。なんなのつらい。
「……あんた、ほんとに依ちゃんのこと好きなわけじゃないのよね?」
「うん。違う」
「そう。ならいいけど。飽きたらあたしに頂戴よ。あたしは好きなんだから」
「んー、わかった」
飽きるのがいつかわからないけど。
スマホを取り出して、他の女に一斉にメールを送信する。それからスマホの中から女の連絡先を全部消した。LINEはブロック。
当分は依ちゃんだけでいいや。というか、依ちゃん以外の女を使うのはちんこの無駄遣い。もったいない。
依ちゃんの連絡先をいれようと思ってスマホを探すけど、どこにもない。
教室かな? あとで探そう。
「んん……」
「えっ、依ちゃんっ?」
依ちゃんを抱っこしたまま、そんなことをしてると、依ちゃんが身動ぎして俺に抱き着いた。
いきなりのことで驚いて、素っ頓狂な声を出してしまう。
なんなのこれ、俺らしくない。もっとこう、余裕を持っていきたい。こんなのかっこ悪いじゃん。
「も、ゃあ……まひろ、きもち、い、から、も、ふぅ……」
ゾクゾクッと鳥肌が立つ。寝言で俺の名前を呼んで、教えた通りの言葉を呟く依ちゃんがかわいくて、エロくて、もう充分犯したはずなのに、もっと犯したい気分になってくる。
かわいいかわいい。誰にも見せたくない。
泣きながら俺に抱き着く依ちゃん。俺が悪いのに、俺に助けを求める。もうかわいすぎる。もはや凶悪的だ。
「依ちゃんかわ……!」
「姉貴は見ないで。俺のなんだから」
依ちゃんのかわいさに悶えてる姉貴から依ちゃんを隠しながら、依ちゃんの少しだけ開いた唇に指を這わす。
本当に自然と、まるでそうすることが当たり前のように、俺はその唇に自分の唇を重ねた。
今まで誰にもしたことがないのに、なんだか依ちゃんにはしてみたくて。
だってかわいいんだもん。
意識のない依ちゃんの唇を舐めて、食みながら、その唇の隙間から舌を入れる。
依ちゃんの舌を舐めると、依ちゃんは気持ち良さそうに息を吐き出す。かわいすぎて死にそう。もっと依ちゃんのかわいくてエロい顔見たいんだけど。
唾液を流し込むと、そのまま抵抗なくこくんと喉を通して依ちゃんの中に流れてく。
やばい。
「はぁ……エロかわって依ちゃんのための言葉かもしれない……」
エロくてかわいい。かわいくてエロい。
「ちょ、真紘! あたしの依ちゃんのファーストキス!」
「かわいい。依ちゃんかわいい」
俺、なんか依ちゃん抱いてからそれしか言ってない気がする。
でもさー、だってかわいいんだもん。
姉貴は無視して依ちゃんをぎゅーっとする。俺のための女みたい。すげえかわいい。
さすがに今日このあとは犯せないだろうけど、また明日なら大丈夫かな。別に挿れなくていいけど、依ちゃんをイかせまくりたい。依ちゃんのイクときの顔も声もすごいエロいんだもん。
ビデオに撮っておきたいよね。色々開発もしたい。もっとエロい身体にしたい。
「早く起きないかな~。俺がいないとダメな身体にしたい」
「そうなる前に飽きるでしょ」
「そうかもしれないけどいいんだよ」
今の俺は依ちゃんがマイブームだから。
チュッとこめかみに口付けると、依ちゃんが小さく声を出す。
ほんっと、エロかわいい。
その声で理性を取り戻した。
腕の中には口の端からよだれを垂らして気絶してる依ちゃんの姿。ベッド脇には使い捨てられたコンドームたち。
あ、やべ。
「なんで姉貴がいんの?」
「ここはあたしの仕事部屋だからよ」
そう言って偉そうに腕を組んでる姉貴に首を傾げる。
養護教諭である姉貴がいなくてラッキーと思って依ちゃん連れ込んだんだけど……。
あれ? そういや、今何時だ?
完全に理性飛んでた。下にいる依ちゃんからちんこを抜いて、コンドームを脱がせてティッシュで拭く。
ちんこを抜いた瞬間、意識はないのに小さな喘ぎ声をあげながら軽くイッた依ちゃんは淫乱だと思う。かわいい。しかも俺の形に開いたまんこがパクパクと物足りなさそうにしてる。くそかわいい。
「ねえ、今何時?」
「もう昼休み。いつからヤッてんの? つーか相手誰よ?」
そう言いながら相手の顔を見ようと近付いてくる姉貴から依ちゃんを隠すように毛布をかける。
なんだろう。なんかあんまり見せたくない。特に姉貴には。
「ちょっと。なんで隠すのよ」
「見てどうすんの?」
「かわいい子だったら味見する」
だから見せねーんだよ。
姉貴は男嫌いの両刀だ。俺もセックスした女たちを姉貴に回してるしいいんだけど、なんか依ちゃんは別。まだ楽しんでるし。
依ちゃんは処女のくせにまんこはむちむちと俺のちんこを包んできて、キツイだけじゃなくて俺のちんこを扱くようにうねる良まんこだった。俺と相性がいいのか、ただ単純に名器だったのかは知らないけど、まだ手放せない。
ほんとは一回味見したら終わりにしようと思ってたんだけど。
「見せなさいよ」
「やだよ」
「はぁ? あんた、まさかその子のこと好きなの?」
「そんなんじゃないけど」
そんなんじゃないけど、姉貴に取られるのはイヤだ。
依ちゃんには毛布を被せたまま、姉貴から隠すように頭を俺の肩に預けさせるようにして、腕の中に閉じ込める。小柄な依ちゃんの身体はすっぽりと俺の腕の中にジャストフィット。かわいい。
「じゃあいいじゃない」
「イヤだ」
「なによケチ! そんなに言うなら今度から保健室使わせないわよ!」
その言葉にうーんと考える。
だけど当分他の女で勃つ気もしない。依ちゃんのまんこは歴代最高だった。ちんこが乾く暇がなさそうなくらい。
たぶん、依ちゃんのまんこならいつでも突っ込んでられる。
他の女と使わないなら、依ちゃんを他の場所に呼び出せばいいだけだし。
「別にいいよ」
依ちゃんのひよこの綿パンツは俺のポケットの中。それに一発目に出した時にアヘ顔姿の依ちゃんの写真を撮ってある。
真面目を絵に描いたような依ちゃんはきっとそれらが他の奴らに見られることをよしとはしない。
ぽんぽんと依ちゃんの頭を撫でると、ぴくんと依ちゃんの身体が跳ねる。
は、と切なげに吐かれた依ちゃんの息がちょうど耳に当たって、またゾクゾクした。
「待って……その女の子の声聴いたことある気がするんだけど」
「さあ。姉貴と面識あるのか知らない。とりあえずこの子は俺の」
チュッと首筋にキスを落とすと、依ちゃんは先ほどよりも明確な喘ぎ声をあげる。
元々感度は良かったけど、俺とヤってからさらに感度が上がってる。依ちゃんの身体中についてるキスマークはまるで俺の所有物のようで、目に入ると自然と笑ってしまう。
「ま、さか。その子安堂依ちゃんじゃない!? 返せ!」
「やだ」
姉貴に取られないようにギュッと依ちゃんを抱き締める。これはもう俺のだ。姉貴になんてわけてやらない。
つーか、姉貴には他にも女がいるだろ。
「狙ってたのに! 依ちゃん狙ってたのに! 嘘よ! 依ちゃん、あんたのタイプじゃないじゃない!」
「タイプじゃないけど俺のもの」
依ちゃんの身体はおっぱいはないし、無毛だし、色々小さ過ぎる気もするけど、俺のもの。感度がいいおっぱいも、大人まんこが丸見えのつるりとした無毛のそこも、俺の身体にすっぽりと入るお尻だけおっきい依ちゃんの身体全部が俺のもの。
そもそも普段だったら処女で、しかも幼児体型の女なんて相手にしなかった。
でも、綿パンツでしかも名前入りとか今時の女子高生が履かないようものを持ってるので興味が湧いたし、俺を見て一目散に逃げ出すのにはちょっと腹が立った。
で、しかも「はじめては好きな人と」なんて処女みたいなかわいいこと言ってるから、はじめてが好きな人じゃない俺なんかに奪われたらと思うとゾクゾクして気が付いたら襲ってた。
元々依ちゃんは目立ってはいた。
絵に描いたような真面目。丸いメガネをかけて、髪は二つ縛りの三つ編み姿で成績上位者。まさに優等生。
そんな優等生が快楽に乱れる姿は結構前から見たいとは思ってた。あのツンと澄ました顔を崩させたいとは思ってたんだけど。
まさかこんな形で表情を崩させるとは思ってはなかった。……思ってなかったよ?
ヤるからには、もっと余裕持って最高に気持ち良くしてあげるはずだったんだけど、理性が外れた。あまりにも依ちゃんがかわいくて本能のままに貪っちゃった。
だって、犯してる相手に助けを求めるんだよ? こう、ギュンッとしたっていうか、すっごいゾクゾクした。
ふと、シーツを見ると最初からある程度は感じてたみたいだけど、やっぱり処女だったからか依ちゃんがいた場所には少しだけ血がついてる。
依ちゃんの処女は俺が奪ったんだなーと思うと、ゾクゾクとした快感が昇ってきて、それだけでイキそうな気分になった。だいぶキテる。
「あたしのほうが先に依ちゃんのこと好きだったのに! 好きじゃないならあたしに返せ!」
「やだ」
「いつもあたしにくれるじゃない!」
「普段は他の女あげてるからいいだろ。依ちゃんは俺のものだから無理。つーか、あんまうっさくしないでくれる? 依ちゃんが起きる」
依ちゃんの背中をポンポンと撫でると、甘えるように俺の肩に頭を擦り寄せてくる。その様子にガンッと心臓が打ち付けられたみたいに痛い。
可愛過ぎる。写メ撮ろう。スマホで依ちゃんの顔が見えるように、自撮りする。俺と依ちゃんがまるで恋人のように寄り添ってる写メができた。
「あぁん……依ちゃんかわいい」
「あっ、見んなよ。減る!」
依ちゃんを腕の中に隠す。少し苦しそうだけど、まだ起きる気配はない。というか、放課後まで起きれないんじゃないかな。体力的に。手加減とか一切なしに貪ったから。
だって依ちゃんすげえかわいいんだもん。敏感だし、素直に喘ぐし、目がトロンとしててエロいし、処女だったくせにイキまくりだし、泣きながら俺の名前呼ぶし、声かわいいし、エロいし、顔かわいいし、エロいし。なんなのつらい。
「……あんた、ほんとに依ちゃんのこと好きなわけじゃないのよね?」
「うん。違う」
「そう。ならいいけど。飽きたらあたしに頂戴よ。あたしは好きなんだから」
「んー、わかった」
飽きるのがいつかわからないけど。
スマホを取り出して、他の女に一斉にメールを送信する。それからスマホの中から女の連絡先を全部消した。LINEはブロック。
当分は依ちゃんだけでいいや。というか、依ちゃん以外の女を使うのはちんこの無駄遣い。もったいない。
依ちゃんの連絡先をいれようと思ってスマホを探すけど、どこにもない。
教室かな? あとで探そう。
「んん……」
「えっ、依ちゃんっ?」
依ちゃんを抱っこしたまま、そんなことをしてると、依ちゃんが身動ぎして俺に抱き着いた。
いきなりのことで驚いて、素っ頓狂な声を出してしまう。
なんなのこれ、俺らしくない。もっとこう、余裕を持っていきたい。こんなのかっこ悪いじゃん。
「も、ゃあ……まひろ、きもち、い、から、も、ふぅ……」
ゾクゾクッと鳥肌が立つ。寝言で俺の名前を呼んで、教えた通りの言葉を呟く依ちゃんがかわいくて、エロくて、もう充分犯したはずなのに、もっと犯したい気分になってくる。
かわいいかわいい。誰にも見せたくない。
泣きながら俺に抱き着く依ちゃん。俺が悪いのに、俺に助けを求める。もうかわいすぎる。もはや凶悪的だ。
「依ちゃんかわ……!」
「姉貴は見ないで。俺のなんだから」
依ちゃんのかわいさに悶えてる姉貴から依ちゃんを隠しながら、依ちゃんの少しだけ開いた唇に指を這わす。
本当に自然と、まるでそうすることが当たり前のように、俺はその唇に自分の唇を重ねた。
今まで誰にもしたことがないのに、なんだか依ちゃんにはしてみたくて。
だってかわいいんだもん。
意識のない依ちゃんの唇を舐めて、食みながら、その唇の隙間から舌を入れる。
依ちゃんの舌を舐めると、依ちゃんは気持ち良さそうに息を吐き出す。かわいすぎて死にそう。もっと依ちゃんのかわいくてエロい顔見たいんだけど。
唾液を流し込むと、そのまま抵抗なくこくんと喉を通して依ちゃんの中に流れてく。
やばい。
「はぁ……エロかわって依ちゃんのための言葉かもしれない……」
エロくてかわいい。かわいくてエロい。
「ちょ、真紘! あたしの依ちゃんのファーストキス!」
「かわいい。依ちゃんかわいい」
俺、なんか依ちゃん抱いてからそれしか言ってない気がする。
でもさー、だってかわいいんだもん。
姉貴は無視して依ちゃんをぎゅーっとする。俺のための女みたい。すげえかわいい。
さすがに今日このあとは犯せないだろうけど、また明日なら大丈夫かな。別に挿れなくていいけど、依ちゃんをイかせまくりたい。依ちゃんのイクときの顔も声もすごいエロいんだもん。
ビデオに撮っておきたいよね。色々開発もしたい。もっとエロい身体にしたい。
「早く起きないかな~。俺がいないとダメな身体にしたい」
「そうなる前に飽きるでしょ」
「そうかもしれないけどいいんだよ」
今の俺は依ちゃんがマイブームだから。
チュッとこめかみに口付けると、依ちゃんが小さく声を出す。
ほんっと、エロかわいい。
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