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コンコン
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オダイ・キャンドル デス
コンコン
草木も眠る丑三つ時、裏山の神社から音が聞こえる……コンコンコンコン、俺は気になったので見に行った……鳥居を潜り長い石段を登るコンコンコッコン音がよく聞こえる様になって来た(汗)そこにはキャンドルらしき灯火が2つ見えた……声も聞き取てる様になって来た、近い様だ……
聞き耳を立てて見た……うんうん、どうやらネットで知り合って仲良くなった人が最近、他の人と絡んでる見たいで嫉妬している女のようだ……さらに深く聞いてみる小説投稿サイトNovelee……俺は怖くなって逃げた……〆
アトガキ
……
コーンコーン2
コーンコーン
深夜にまた裏山からアノ音が聞こえるん……
好奇心の塊みたいな俺は気になって中々寝れない。
音もそうだが何を怨んでるのかも気になる。
俺はアパートから出て、見学しに行った……
鳥居を潜り長い石段を上がって行く。
周りには蛍が飛んでいる。
コーンコーン音が近づいてきた。
茂みの先に灯火が二つ見えてきた、
ゴックリ生唾を飲み込んだ、
更に距離を縮める。
巫女の格好をしている女が見えた。
女は黙っている。
『今日はもう止めたのかな?』
しばらく待ってても始めない。
寒いし帰る事にした、
その時、《ポッキー》と小枝を踏んで折ってしまい
音を立ててしまった!(汗)
「誰!」
後ろで女の声が聞こえた!
俺は茂みを抜けて石段に出て逃げた!
急な石段を下る!
鳥居が見えて来た、
後ろチラッと見たら!
追いかけてきた!
恐らしい速さだ!
俺の上空を女は灯火の残像を纏いながら
前転回転しながら飛び越えて行った!
「うお!」
その姿は火に飛び込む蝶の様であった
一瞬心を奪われそうになった。
そして15メートルくらい先の鳥居の前にスタット!
と華麗に片膝着地しコチラを向いた!
俺を血走る瞳で目詰めている、
頭に2本のキャンドルを刺して
頭は長髪のザンバラ髪だ(怖)
「見たな~」
ゴゴゴゴゴゴー
俺は勿論このまま彼女の方に突っ込んで行く訳に行くわけには行かない。
再び茂みに飛び込んだ!
幸いにも茂みの暗闇で俺の姿は彼女に見えない、反対に彼女の姿はキャンドルの灯火の御蔭(おかげ)で何処に居るかは容易に確認する事ができた。
そして昼間に散歩で歩き慣れてる複雑な入り組んだ山道も地の利として俺に味方した、グルグル周りなんとか彼女を巻いて家に戻る事ができた、
俺は玄関に滑り込んで脱力して座り込んだ。
『ヤバかった本当に』
『は!』と思いカギを閉めた!
部屋に戻ろうとしたらピンポーン♪
《ビック》
こんな時間にまともな来客がある訳ない、
俺は後ろを振り向いた
玄関ドアの曇りガラス越しに
彼女の姿が見えた!
「開けて話があるから」
開ける訳ない!
俺は部屋に戻り布団を被り震えた!
その時、風呂の方でガッタと音がした!しまった。
風呂の窓開けたままだった……
おうち結界が破れたのである……
そのうちミシミシ足音が近づいて来た(汗)どうするよ……
俺は謝る事にした話せば分かるはずだ、
俺は布団から顔を出したら!
部屋の入り口に女は立っていた、
相変わらず鬼気迫る迫力を感じる
走って来たのか息も性交の後の様に荒い、
胸の胸郭も弾んでいるのが見て取れた、
巫女さんのコスプレは少し色っぽい。
頭に挿したキャンドルは一本になっていた……
俺は「すみません、つい好奇心で」と言った
「好奇心? アレを他人に見られたら私に呪いが係るのよ」
「えー!」
「だから……」
「だから?」
彼女はこちらを睨んだ
ヒー
「だから」
こちらに近づいて来た!
「待って下さい! 離れて話ししましょう!
おねいさんそのコスプレ迫力あり過ぎます、怖いです」
「コスプレ? こっちは遊びじゃないのよーー!!」
「あーすみません、わかりました!謝ります、
俺に出来る事があったら言って下さい!」
「結婚」
「え!」
「私しと結婚してくれればあなたは他人じゃなくなるわ、
呪いも消えるわ」
「ええええ無理です」
「無理? じゃ私に死ねって言う事!
勝手にヤラシク覗いたアンタの責任でしょ(怒)」
「あーえー結婚と言われても俺は引きこもりの無職でして、無理です、お力になれません」
「無職! どのくらいバカやってんの?」
「今年でえーと2年目です、
来年2月で3年目で
ルーキー卒業して
若手のホープに
成りますへっへへへ、
ちなみにもうすぐ実家に帰ります」
「3年も! あんたバカなの?
ギャグ言ってる場合じゃないわよ。
やってる事は唯の緩い自殺よ!
そのうえ無職で結婚して
私とセックスしたい訳?
へっへへへじゃないわよー
本当にもうー」
「結婚はおねいさんが言い出した事で俺は特に予定は……」
「まぁ良いわよ、
後で強制的に職安連れて行く、
取り敢えず契りを一刻も早くしないと」
彼女は袴だけ脱いだ!
その姿が
(凄いエロいー)
「え! ちょっと!
待って下さい、俺にも心の準備が」
「そんなの要らないから!
エロDVDと同じ事すれば良いのよ、
もう散々予習してるでしょ、
今こそ実戦の時よ!」
俺は布団に押し倒された!
「あーせめてスキンを」
「うるさい!」
俺は一生縛られる呪いを
丑三つ時にかけられた……
数十分後……
バックに手こずって彼女に指南されている最中どこからか消防のサイレン音が聞こえてきた、どうやら近くで火事の様だがいま俺は人の心配どころじゃない!……でも何か気になり腰の動きを止めてしまったら、すぐさま四つん這いの彼女は顔だけこちらに向け、俺を叱りつけてきた!
「サボらないの! もっと小刻みに! 真剣に! また蝋燭亀頭にたらすよ!」
と片手に持ったベルトで遠心力を上手く利用して俺の尻を撃ってきた!
「はいー!」
俺は座卓に置かれたキャンドルを見つめながら灯火の揺れに合わせるように腰を動かし続けた、尻を撃たれながら……
🌕
カーテンの隙間からチラチラ見え隠れする月はそんな俺の姿を嘲笑いながら覗いてる様に思えた
ちなみにキャンドルプレーと木槌責めは刺激的で気持ちよかった。
🐓
朝方、裏山が火事で丸裸になっている姿を目の当たりにした。その状態は心を丸裸にされた俺の様だった……〆
2022・12・10
コンコン
草木も眠る丑三つ時、裏山の神社から音が聞こえる……コンコンコンコン、俺は気になったので見に行った……鳥居を潜り長い石段を登るコンコンコッコン音がよく聞こえる様になって来た(汗)そこにはキャンドルらしき灯火が2つ見えた……声も聞き取てる様になって来た、近い様だ……
聞き耳を立てて見た……うんうん、どうやらネットで知り合って仲良くなった人が最近、他の人と絡んでる見たいで嫉妬している女のようだ……さらに深く聞いてみる小説投稿サイトNovelee……俺は怖くなって逃げた……〆
アトガキ
……
コーンコーン2
コーンコーン
深夜にまた裏山からアノ音が聞こえるん……
好奇心の塊みたいな俺は気になって中々寝れない。
音もそうだが何を怨んでるのかも気になる。
俺はアパートから出て、見学しに行った……
鳥居を潜り長い石段を上がって行く。
周りには蛍が飛んでいる。
コーンコーン音が近づいてきた。
茂みの先に灯火が二つ見えてきた、
ゴックリ生唾を飲み込んだ、
更に距離を縮める。
巫女の格好をしている女が見えた。
女は黙っている。
『今日はもう止めたのかな?』
しばらく待ってても始めない。
寒いし帰る事にした、
その時、《ポッキー》と小枝を踏んで折ってしまい
音を立ててしまった!(汗)
「誰!」
後ろで女の声が聞こえた!
俺は茂みを抜けて石段に出て逃げた!
急な石段を下る!
鳥居が見えて来た、
後ろチラッと見たら!
追いかけてきた!
恐らしい速さだ!
俺の上空を女は灯火の残像を纏いながら
前転回転しながら飛び越えて行った!
「うお!」
その姿は火に飛び込む蝶の様であった
一瞬心を奪われそうになった。
そして15メートルくらい先の鳥居の前にスタット!
と華麗に片膝着地しコチラを向いた!
俺を血走る瞳で目詰めている、
頭に2本のキャンドルを刺して
頭は長髪のザンバラ髪だ(怖)
「見たな~」
ゴゴゴゴゴゴー
俺は勿論このまま彼女の方に突っ込んで行く訳に行くわけには行かない。
再び茂みに飛び込んだ!
幸いにも茂みの暗闇で俺の姿は彼女に見えない、反対に彼女の姿はキャンドルの灯火の御蔭(おかげ)で何処に居るかは容易に確認する事ができた。
そして昼間に散歩で歩き慣れてる複雑な入り組んだ山道も地の利として俺に味方した、グルグル周りなんとか彼女を巻いて家に戻る事ができた、
俺は玄関に滑り込んで脱力して座り込んだ。
『ヤバかった本当に』
『は!』と思いカギを閉めた!
部屋に戻ろうとしたらピンポーン♪
《ビック》
こんな時間にまともな来客がある訳ない、
俺は後ろを振り向いた
玄関ドアの曇りガラス越しに
彼女の姿が見えた!
「開けて話があるから」
開ける訳ない!
俺は部屋に戻り布団を被り震えた!
その時、風呂の方でガッタと音がした!しまった。
風呂の窓開けたままだった……
おうち結界が破れたのである……
そのうちミシミシ足音が近づいて来た(汗)どうするよ……
俺は謝る事にした話せば分かるはずだ、
俺は布団から顔を出したら!
部屋の入り口に女は立っていた、
相変わらず鬼気迫る迫力を感じる
走って来たのか息も性交の後の様に荒い、
胸の胸郭も弾んでいるのが見て取れた、
巫女さんのコスプレは少し色っぽい。
頭に挿したキャンドルは一本になっていた……
俺は「すみません、つい好奇心で」と言った
「好奇心? アレを他人に見られたら私に呪いが係るのよ」
「えー!」
「だから……」
「だから?」
彼女はこちらを睨んだ
ヒー
「だから」
こちらに近づいて来た!
「待って下さい! 離れて話ししましょう!
おねいさんそのコスプレ迫力あり過ぎます、怖いです」
「コスプレ? こっちは遊びじゃないのよーー!!」
「あーすみません、わかりました!謝ります、
俺に出来る事があったら言って下さい!」
「結婚」
「え!」
「私しと結婚してくれればあなたは他人じゃなくなるわ、
呪いも消えるわ」
「ええええ無理です」
「無理? じゃ私に死ねって言う事!
勝手にヤラシク覗いたアンタの責任でしょ(怒)」
「あーえー結婚と言われても俺は引きこもりの無職でして、無理です、お力になれません」
「無職! どのくらいバカやってんの?」
「今年でえーと2年目です、
来年2月で3年目で
ルーキー卒業して
若手のホープに
成りますへっへへへ、
ちなみにもうすぐ実家に帰ります」
「3年も! あんたバカなの?
ギャグ言ってる場合じゃないわよ。
やってる事は唯の緩い自殺よ!
そのうえ無職で結婚して
私とセックスしたい訳?
へっへへへじゃないわよー
本当にもうー」
「結婚はおねいさんが言い出した事で俺は特に予定は……」
「まぁ良いわよ、
後で強制的に職安連れて行く、
取り敢えず契りを一刻も早くしないと」
彼女は袴だけ脱いだ!
その姿が
(凄いエロいー)
「え! ちょっと!
待って下さい、俺にも心の準備が」
「そんなの要らないから!
エロDVDと同じ事すれば良いのよ、
もう散々予習してるでしょ、
今こそ実戦の時よ!」
俺は布団に押し倒された!
「あーせめてスキンを」
「うるさい!」
俺は一生縛られる呪いを
丑三つ時にかけられた……
数十分後……
バックに手こずって彼女に指南されている最中どこからか消防のサイレン音が聞こえてきた、どうやら近くで火事の様だがいま俺は人の心配どころじゃない!……でも何か気になり腰の動きを止めてしまったら、すぐさま四つん這いの彼女は顔だけこちらに向け、俺を叱りつけてきた!
「サボらないの! もっと小刻みに! 真剣に! また蝋燭亀頭にたらすよ!」
と片手に持ったベルトで遠心力を上手く利用して俺の尻を撃ってきた!
「はいー!」
俺は座卓に置かれたキャンドルを見つめながら灯火の揺れに合わせるように腰を動かし続けた、尻を撃たれながら……
🌕
カーテンの隙間からチラチラ見え隠れする月はそんな俺の姿を嘲笑いながら覗いてる様に思えた
ちなみにキャンドルプレーと木槌責めは刺激的で気持ちよかった。
🐓
朝方、裏山が火事で丸裸になっている姿を目の当たりにした。その状態は心を丸裸にされた俺の様だった……〆
2022・12・10
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