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前編③海での暴走の巻
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前編③海での暴走の巻
話しは、いきなり夏休みの日々へと突入する。
その夏休み中の僕は二ノ丸君と麻美、三人で海に向かって歩いている……。
空は入道雲が立ち上がる晴れた青空だけど僕の心は少し曇っていた。
今日は二ノ丸君と二人で行く予定だったけど二ノ丸君が麻美にも声をかけてしまったみたいで……。
麻美が来るのは構わない、ただ僕が麻美を呼ばなかった原因はある!二ノ丸君は危機予測が出来ないのか?それとも僕が未来の危機に対しての予測が過剰なのかは、今はわからない、ただもうすぐ答えは出るはず……そして僕に自信があるヤバい!
砂浜について海の家で借りたゴザを敷き、パラソルを浜に刺す。
そしてみんな服を脱ぎ、下に着て来た水着姿になる……
二ノ丸君がいきなり麻美と僕に背を向けて海に入っていった、僕もすぐに後に続いた!
腰まで海水浸かり二ノ丸君は口を開いた、
「ヤベ、勃っちまったよ」
「僕もだよ、だから麻美呼ぶのは」
「なんで言わないんだよ」
「恥ずかしいからさ」
「俺にはそこまで予測できなかったよ、ただの水着でここまで勃つとは」
「水着はハッキリ言って下着だよ、それに普段は制服着てる同級生があんな、男なら勃つのは当たり前だよ」
「うん、でどうするよ」
「少し経てば麻美の姿にも慣れると思うから、このまま海中で時をやり過ごそう」
「お、そうだな」
麻美は砂浜で順番体操をして、膨らましたビーチボールを持って俺達に近づいて来た
「もう、二人とも準備体操もしないで、どちらかに背中にサンオイル塗ってもらおうと思ってたのにー」(とんでもない)
近くまで来た麻美の胸は凄い迫力、初めて生で観たけど予想通りデカい!
火力があり過ぎる、僕の下半身はヤバい……
ボール投げあい中、揺れる麻美の胸もヤバい!
そして昼になり……。
「私、お腹空いちゃった海の家でラーメン食べようよ」
「……」
砂浜に近づくに連れて水深は浅くなり下半身が海面から出てしまう、先を歩く二ノ丸君は落ち着いた観たいだ……その反面、僕は……まだテント張っている、思わずしゃがんだ、
それを見た麻美は、
「どうしたの行くよ」
と僕の手を引っ張った
「先に言ってくれないかな」
「具合悪いの?」
「そんなんじゃなくて」
二ノ丸君がさっして、
「麻美行こう」と麻美の手を引っ張り連れて行ってくれた、麻美は僕の方を観ながら二ノ丸君と海の家に入っていた……
少しして落ち着いたので僕も海の家に入ったら、
「仙身ここだー」
と二ノ丸君が声をかけてくれた、
僕はワカメラーメン頼み、受け取ったら皆んながいる座敷に向かった、そして座る位置にも失敗した、麻美と対面だった、胸がモロ見え、更に水着の下から浮かび上がった乳首の形もハッキリと見えた! また下半身がー!
それに麻美はラーメン以外にホットドックも買っていた、そのソーセージを齧る食べる姿も目に焼き付けられた!
下半身がもう言う事聞かなくなった!
麻美が食べ終え、下唇に付着したケチャップを舌で舐め取り(汗)立ち上がると、麻美の下半身が座る僕の目の前に!
麻美の股ぐらから放出される熱とフェロモン臭を感じた……。
更にムクムク!
と立ち上がれなかった。
そんな僕を、麻美は見下ろし、
「今度は砂浜でボール蹴って遊ぼう」
僕はとりあえず観念して麻美にお願いした、
「麻美~、上だけとりあえずシャツ着てくれないかな」
それを聞いた麻美は『あっ』と言う顔して「あ、ゴメンわかった」とシャツを取り出し、裾をクビレの辺りでコブ縛りした感じに着てくれた……けど、なんかおへそと下半身が強調されて、それそれでエロく見えた……。
僕の頭は、もう暴走機関車だ交感神経バリバリだ。
そして、
「先に言ってるからね」と先に出て行ってくれた。
二ノ丸君は「大丈夫か? 俺は慣れて来たが」
「ダメ、暴走してる、二ノ丸君も先に行ってて」
「仙身、トレイで一回出してこいよ」
「名案だけど、でも……それは」
「やらないと、この先、地獄だぞ、それになんでそんな競技用の三角水着を着て来た、モロバレれるだろ」
「とりあえず先に行ってて」
僕はトレイで初めて抜いた、それも麻美の胸を想像して……。
そんな訳で少し遅れて砂場に戻ったら、どこからか来た野良犬と皆んなは、遊んでいた、
そして僕に、麻美が一言!
「顔がスッキリした感じね」と「!!」
僕は二ノ丸君の方を『言ったの?』と視線を飛ばしたら、
二ノ丸君は素早く手と首を横に振った。
麻美は最初から僕達の異変に気づいていたのか?
それか思い違いか?
でもその後は、何事もなく海で過ごせた。
[前章④へ]
話しは、いきなり夏休みの日々へと突入する。
その夏休み中の僕は二ノ丸君と麻美、三人で海に向かって歩いている……。
空は入道雲が立ち上がる晴れた青空だけど僕の心は少し曇っていた。
今日は二ノ丸君と二人で行く予定だったけど二ノ丸君が麻美にも声をかけてしまったみたいで……。
麻美が来るのは構わない、ただ僕が麻美を呼ばなかった原因はある!二ノ丸君は危機予測が出来ないのか?それとも僕が未来の危機に対しての予測が過剰なのかは、今はわからない、ただもうすぐ答えは出るはず……そして僕に自信があるヤバい!
砂浜について海の家で借りたゴザを敷き、パラソルを浜に刺す。
そしてみんな服を脱ぎ、下に着て来た水着姿になる……
二ノ丸君がいきなり麻美と僕に背を向けて海に入っていった、僕もすぐに後に続いた!
腰まで海水浸かり二ノ丸君は口を開いた、
「ヤベ、勃っちまったよ」
「僕もだよ、だから麻美呼ぶのは」
「なんで言わないんだよ」
「恥ずかしいからさ」
「俺にはそこまで予測できなかったよ、ただの水着でここまで勃つとは」
「水着はハッキリ言って下着だよ、それに普段は制服着てる同級生があんな、男なら勃つのは当たり前だよ」
「うん、でどうするよ」
「少し経てば麻美の姿にも慣れると思うから、このまま海中で時をやり過ごそう」
「お、そうだな」
麻美は砂浜で順番体操をして、膨らましたビーチボールを持って俺達に近づいて来た
「もう、二人とも準備体操もしないで、どちらかに背中にサンオイル塗ってもらおうと思ってたのにー」(とんでもない)
近くまで来た麻美の胸は凄い迫力、初めて生で観たけど予想通りデカい!
火力があり過ぎる、僕の下半身はヤバい……
ボール投げあい中、揺れる麻美の胸もヤバい!
そして昼になり……。
「私、お腹空いちゃった海の家でラーメン食べようよ」
「……」
砂浜に近づくに連れて水深は浅くなり下半身が海面から出てしまう、先を歩く二ノ丸君は落ち着いた観たいだ……その反面、僕は……まだテント張っている、思わずしゃがんだ、
それを見た麻美は、
「どうしたの行くよ」
と僕の手を引っ張った
「先に言ってくれないかな」
「具合悪いの?」
「そんなんじゃなくて」
二ノ丸君がさっして、
「麻美行こう」と麻美の手を引っ張り連れて行ってくれた、麻美は僕の方を観ながら二ノ丸君と海の家に入っていた……
少しして落ち着いたので僕も海の家に入ったら、
「仙身ここだー」
と二ノ丸君が声をかけてくれた、
僕はワカメラーメン頼み、受け取ったら皆んながいる座敷に向かった、そして座る位置にも失敗した、麻美と対面だった、胸がモロ見え、更に水着の下から浮かび上がった乳首の形もハッキリと見えた! また下半身がー!
それに麻美はラーメン以外にホットドックも買っていた、そのソーセージを齧る食べる姿も目に焼き付けられた!
下半身がもう言う事聞かなくなった!
麻美が食べ終え、下唇に付着したケチャップを舌で舐め取り(汗)立ち上がると、麻美の下半身が座る僕の目の前に!
麻美の股ぐらから放出される熱とフェロモン臭を感じた……。
更にムクムク!
と立ち上がれなかった。
そんな僕を、麻美は見下ろし、
「今度は砂浜でボール蹴って遊ぼう」
僕はとりあえず観念して麻美にお願いした、
「麻美~、上だけとりあえずシャツ着てくれないかな」
それを聞いた麻美は『あっ』と言う顔して「あ、ゴメンわかった」とシャツを取り出し、裾をクビレの辺りでコブ縛りした感じに着てくれた……けど、なんかおへそと下半身が強調されて、それそれでエロく見えた……。
僕の頭は、もう暴走機関車だ交感神経バリバリだ。
そして、
「先に言ってるからね」と先に出て行ってくれた。
二ノ丸君は「大丈夫か? 俺は慣れて来たが」
「ダメ、暴走してる、二ノ丸君も先に行ってて」
「仙身、トレイで一回出してこいよ」
「名案だけど、でも……それは」
「やらないと、この先、地獄だぞ、それになんでそんな競技用の三角水着を着て来た、モロバレれるだろ」
「とりあえず先に行ってて」
僕はトレイで初めて抜いた、それも麻美の胸を想像して……。
そんな訳で少し遅れて砂場に戻ったら、どこからか来た野良犬と皆んなは、遊んでいた、
そして僕に、麻美が一言!
「顔がスッキリした感じね」と「!!」
僕は二ノ丸君の方を『言ったの?』と視線を飛ばしたら、
二ノ丸君は素早く手と首を横に振った。
麻美は最初から僕達の異変に気づいていたのか?
それか思い違いか?
でもその後は、何事もなく海で過ごせた。
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