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18 初体験の巻
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24.07.09修正加筆更新
18 初体験の巻
二十三時三十分
先生と選んだホテルは、麻美と一悶着(ひともんちゃく)したホテルから数軒先の、[alpha]と看板に表記されたレトロなホテルだった。
そこを選んだ理由は、入り口の照明が控えめで暗く、出入りが目立たない事だった。
そんなわけで周りに警戒しながら先生が先に入り、少し間を開けて僕も中に入った(あくまで生徒と先生である、学校関係者に見られてもしたらかなりヤバい)
ホテルの中に入ってしまうと、先生の緊張も解けたようで、少し表情が緩み、薄っらと口元は笑みを浮かべている……
左右に部屋のドアが並んで見える、ホテルの薄暗い廊下を、先生を斜め後ろにし、僕は歩いて行く……
入る部屋は、突き当たりの左の部屋に入る事にした。
その部屋は、唯一上がり階段を隣部屋と挟み、向かい合う部屋も無く、他の部屋からは、孤島の様で落ち着ける気がし僕は選んだ。
部屋のドアには、中央より、やや下側に料金箱が取り付けられており、そこに宿泊料金を入れると箱のロックが外れて中の鍵を取れる仕組みだった。
先生が財布を取り出したので「先生、ここは僕に払わしてください!」
強めにお願いした。(三万持ってるから無敵)
先生は僕の心情を察してくれて。
「じゃ甘えちゃおうかなっと」
とニッコリしてくれた。
お金を箱の上の渦巻き状の投入口に落とすと、ガチャっと音が鳴り、下部の釣り銭口から鍵とお釣りが一緒に滑り落ちてきた、と同時に箱の脇の電気表示の緑色に光[空室]の表記がムードのあるピンク色の[使用中]に切り変わった……
先生はそれ見て、
「あらエッチ、今からこの部屋の中で仙身君に封切られて、先生は使用中にされちゃうの」
僕はその先生の言葉に言葉を返さずに心の中で呟いた。
『なんと返して言っていいのか~ はい、その通りです、お互いに……それより、先生の封を切るって……やはり先生は処女なんだ……かなり楽しみ』
部屋の中の照明もムードのあるピンク色の薄明るい物だった、そこはまるで異空間みたいだった……
そして遂に、僕はここ迄来たと思った。
後ろで先生がドアを閉めた音がし、先生は言った。
「先生も初めての経験なの、でも先生だから頑張るは、優しくしてね」
僕は、何と言っていいか戸惑った。
何か、先生が女になった事に、気がまだ付いて行けてない感じがした、でも気分はとても高揚していた。
「じゃ、始めよっか」
と先生はジーと見つめて来た、僕は軽く頷いた。
先生は、僕の首に手を回しキスしてきた。
(あー 先生の唇は柔らかった……何か安心する、いつまでもこのままで入れると思った)
「仙身君の舌、柔らかくて気持ちイイ」
と言った後、先生は、
「見ててね」
と僕の前で服を脱ぎ出した。
僕は、それを見つめていた、先生の目は見る見るうちにに充血した不埒なやらしい目に変わってゆき、僕と意図的に視線を逸らさない様に僕を見つめながら服を脱ぎ始め……
先生は薄いピンク色の下着姿になった。
そして僕に背を向け、髪を手で束ねて片方の肩に掛け、前に回し、
「後ろ、外して」
僕は、あの体育館の倉庫で見た先生の透けて見えたブラジャーを思い出した……
少し戸惑ったがブラは外れて床にフワッさと床に落ちた、先生は、
「下もお願い」
と言ってきた、僕は言われるままに先生のパンティーに手をかけてしゃがみながらゆっくりとパンティー下ろしたスルッと先生のお尻が丸見えになった!
お尻の穴のシワも丸見えで僕は思わず鼻血が出そうになった。
見上げると、先生は上からエロい目で振り返る姿勢で僕を見下ろしていた……
先生の目が少し、何かゾックとする様なよくエロ本に載ってる女性がやる怪しくもエロい感じに変わっていた……
この時、先生のパンティーに貼り付けられた生理用品も初めて目にした……。
そして先生は恥ずかしそうに僕の方を向き両手を後頭部の方に回し少し片膝を曲げるポーズを取り、
「どうよ」
と言ってきた。
先生のオッパイは形も良く、大き過ぎず小さ過ぎず丁度良い感じだった。
乳首も可愛くコリコリした感じに勃起していた。
陰毛は剛毛で生殖器は大きめだった。
僕は緊張して固まってしまった。
「先生、凄く綺麗です」
「ふふ、良かった、気に入ってくれて、今度は先生が服、脱がしてあげる」
僕はガチガチに緊張していた僕の中の伏狼はもう居ない力も貸してくれない、僕は唯の少年だった……
先生は僕の両肩を摩り、
「リラックス、リラックス、先生が付いてるよ」と言いつつ先生も真顔になって僕の服を脱がしてきた、僕はおとなしく脱され裸になった、先生も少し緊張してるみたいだった……
先生は、裸にした僕の体を上から舐める様に見て満足したような顔をした。
「筋トレの効果あったわね、色んな意味で嬉しいわ先生、トレーニングはキツかったでしょ、半分はトレーニングを口実にして仙身君イジメて楽しんでたわ、泣き言無視して可愛い仙身君シゴクト気分が良かったのよね、私Sなのかしら?」
「……」
「反省します、今から先生に仕返ししていいわよ、ベットの上でね♡」
(やっぱりアレは、イジメだったんですね!)
先生は僕の下半身を見つめて
「お風呂行こうか、先生が洗ってあげる」
と先生は僕の手を取り引っ張った。
僕は気づいたら身体を洗われながら浴室の中で先生のオッパイを凝視していた。
「仙身君、さっきから先生のオッパイばっかり見てる~エッチ~」
「……」
「いいわよ、早く吸って、先生いつ来るかな~てドキドキして待ってたのよ この先、先生に細い事は聞かないで好きな様にやって」
僕は、その言葉に開放された様な気分になり先生の汚れを知らないピンク色の乳首に吸いついた、先生は僕の頭を両手で胸に抱えた!
「あ、あ、あ、ハァ~」
と声が漏れ出した。
「ち、乳首を下から上に舐め上げて、お願い仙身君」僕は従った。
しばらく吸って舐めるを繰り返していた
「そろそろ先生の身体も綺麗にして」
と先生は僕の手を掴み自分の胸まで誘導し僕の手の上から自分の手をおい被せるようにしてコントロールし僕にオッパイを揉ませた……
浴室の中で先生の身体を洗った、肌はスベスベで胸を揉みながら洗った、先生の生々しい鮑な様なマンコを洗ってる時のなんとも言えない、先生の笑いを堪えた僕を見つめる顔はヤラシクそれだけで下半身が爆発しそうになりそうになった。
交代で先生も僕の身体洗った、先生はいきなり最初に僕のオチンチンを掴んだ!
「ちょっと痛いわよ」
「え! 先生」
「えい!」
「あ!」
僕の皮は初めて全部剥けた……
「可愛いわね、チョット、滲みるかな」
と先生はおちんちんの皮を躊躇なく後ろの方に剥きシャワーのお湯を浴びせながら手で擦るように石鹸で洗ってきた!先生のの手がスベスベ、スケベで思わず
「ああーやば!」
イッテしまった!
「きゃ! 出るの先生初めて見たわ」
と先生は僕のオチンチンを絞るように手元から先にスライドさせて残りの精子を抜き取った、先生の白い手と太腿は精子塗れになってしまった。
「ヤッパリ皮被ってると刺激に弱いのね勉強になるわね、取り扱い注意だわ、キャハハ」
と先生は笑った。
僕はなんか先生に生殖器を遊ばれてる感じがする……
いや僕、確実に筋トレの時みたいに小馬鹿にされて遊ばれている……筋トレで僕をイビってた時と笑い声が同じだ……
悔しい気持ちになって先生に意地悪な質問をした
「先生てオナニーするんですか?」
先生は一回瞬きして真顔で答えた。
「あ、気悪くした? 仙身君のオチンチンで少し遊んじゃってゴメンね……先生だけ一人ではしゃいじゃって」
先生は伏し目がちで呟いた
「オナニーはするわよ、昨日も仙身君とエッチする妄想してやったわ、仙身君も先生でやってるでしょ? お詫びにイイわよ、見てみる先生のオナニー」
「あ、イヤ今度で、すみません変な事、聞いて、先生が楽しいなら僕はいいです後、先生ではオナニーしてません」
「あらそうなの? 真面目ね先生は仙身君の頭の中で、もう3回くらい、やっつけられちゃってるかと思ってたわ」
先生は少し真顔になって呟いた……
「オナニー聞くなんて……先生を辱めてるの? 先生はもう腹決めて此処に来てるのよ、仙身君が言うなら恥ずかしい事でもやるわよ、でも仙身君はそこまで覚悟しなくてもいいわよ、先生の問題だから、されてヤナ事は早めに言ってね」
「……」
僕はパンドラの箱を開けてしまったようだ。
そして程なくして風呂を出て
「先生がリードするわね、究極の性教育の授業を初めましょヤラシクね」
とベットに僕を仰向けで寝かした、そして僕の顔の方にお尻を向ける感じに追い被さってきた、
「好きにして、ただし奥に指入れたり舌も奥に余り深く入れないでね、先生もまだ膜破れてないから、言ってる意味わかるでしょ?」と先生は囁いた、
僕は「はい」と簡単に答えた。
先生は僕のペニスを咥えアイスを舐めるようにシャブリついてきた、凄い気持ちいい玉も口に含んで口の中で転がしてきたり袋を舌で舐め回してきたりした……
食べられる感じとは、こんな感じなのかな~と考えた。
昼に先生が弁当を食べてる姿を思い出したら変な気分になった。
先生に食べられるソーセージと玉子焼きの気分を味わった。
僕は必死に先生のマンコを舐めた!
脚立の下から覗いた生殖器が今目の前にあるのだ!
それも先生の方から僕の顔に腰を使ってグリグリ押し付けてくる。
鼻の穴に先生の陰毛が差し込んでくる。
負けずにペロペロ~しばらくしていたら、液が垂れてきて、なんともいえないヤラシイ匂いがしてきた。
その匂いだけで、またイッテしまった……
僕は先生の尻を両手で抱えながら思った、人間はその方向に迷わず向かえば結構、欲しい物は手に入るのかもしれない。
「仙身君、元気ね、そろそろセックスやろうか、先生も少し怖いけど、したくなってきちゃった」
先生は僕にスキンを着けて跨ってきた先生の顔は真っ赤だった。
「あーー痛いー」
と先生は歯を食い縛り耐えながら僕のペニスの根本を抑えてマンコに押し込んできた、ある程度入ったら何か軽い抵抗物を破った感じがした、その瞬間、先生は奇声を上げた!
「あっ痛った! あああああ」
先生は僕の上で海老みたいに痙攣していた、僕は下から先生の胸を揉みながら無意識に腰が動いた!
「あーはっ!」と先生は踠き苦しんでいった。
僕は先生に前にヤラレタ、笑いながらのシゴキの筋トレのお返しをしてるみたいで楽しかった。
先生ゴメンなさい、今僕は凄く楽しいです……w
先生が泣いて眉間に皺を寄せて叫んでも無視して腰を振り続けた。
途中で先生が何かをお願いしてたみたいだったけど、必死だった僕には、よく聞こえなかったし、理解出来なかった、ゴメンネ! ゴメンネ! 先生の事好きなんだけど腰が止まらないの! 先生は前に僕に言ったじゃん
『やろうと思った事は、すぐ行動する』
と。
言った教えを守って先生がモガいてるけど無視して腰を振りまくった、先生が少しうるさいから口を手で塞いだ! 両手首も先生のブラジャーを拾って縛った!やりたい事はすぐだから腰の動きは止まりません! 先生の口を手で押さえてるのも疲れたので先生の口に先生のパンティーを押し込んだ!
(ブラ縛りとパンティー猿轡は前に読んだ漫画の知識です、第一次先生大戦で実戦に初投入戦果を上げた)
しばらくしたら、先生もやっと痛みに、慣れてきて、余裕が出てきた、みたいで一言、言った。
「仙身君、容赦なさすぎ、先生レイプされてるかと思ったわ、いやレイプだったわ、やってくれたわね、君の考えは解ったは、ここから無法地帯よ! 先生これから猛反撃するわよ! 覚悟して」とニヤリとした。
先生は今まで見たことないようなテンションだった。
父さんが打った気付け薬が効き過ぎてるような気もした。
今度は積極的に先生は狂った様に腰を振り出した、先生の目が充血して凄いやらしかった、口から少し涎を垂らしていた、先生の知的な綺麗な顔は快楽で崩れていた……
前に僕にヤキモチ妬いて、僕を指しまくってイビり授業中の鋭い目つきの先生の顔を思い出しながら、今の快楽塗れのヤラシイ先生の顔を見てるだけで、先生にあの時の仕返しをして拷問してるみたいで、それが興奮した……
途中で休憩した時に、先生は自分のオシッコが出る穴もマンコを広げて教えてくれた。(僕から頼んだ見たかったので)
更に両手で広げて色々中を観察するように見てたら先生はイキナリ、ブッシュッタとオシッコを予告もなく、吹く様に漏らしてしまった、当然覗き込んでいた僕は顔と頭から浴びてしまった!
て言うか少し飲んじゃった……
初めてオシッコ飲んだ、何か僕の大切な物を先生にもぎ取られた気がした(わざとかな?)
先生は、
「マーキング成功」
「先生……」
「仙身君、少し飲んじゃったね、先生のオシッコ水、どんな味だった? 美味しい?」『それ言わないでー』
何か先生やりたい放題になってきた……
先生は猫なんだと思った。
もう先生は頭も下半身も快楽で馬鹿になってるみたいだった。
(前に家で大爆発した時に先生は少しショックで壊れてしまったんでは、と思った? はい僕の責任です)
また先生と浴室に入り、お互いにまた身体を洗うことにした。
僕は頭からシャワーで先生から吹き付けられたオシッコを洗い流した。
僕が立ちながら頭を洗ってる間、先生は暇そうに僕の後ろにしゃがみオチンチを引っ張って弄っていた、目はトロンとしていて口は半開きだった、引っ張ったり尿道の穴を人差しと親指で広げて中を覗くように見ていた、小指も浅く入れてきた……痛恥ずかしかった(汗)
玉もオハジキみたいに指で弾いて遊ばれた……最初は痛かったけど、そのうち心地よい痛み変わっていった、僕も少し感覚がおかしくなってきてるのかもしれない……
そのうち僕は尿意を感じ、
「先生オシッコしまね」
「……するの少し待って」
先生は立ち上がり浴槽の淵に座り足を開いた……
「先生なに?」
「オシッコシャワーで先生の中、洗って」
「え!」
僕が怯むと先生はニッコリし、
「冗談にしとくわ、先生のお股は仙身君の手洗いでお願いね」
と笑った。
「早くしなさいよ」
「はい」
安心してオシッコを排水口に、してると、先生は再び、とんでも無い事も言って僕をビックリさせた!
「飲んでみようかしら?」
「え!」
「嘘よ」
とウインクして来た。
先生はやはりSだ……。
先生のマンコは膜が破れた時の出血と汚れていたので、オシッコとその血を綺麗に中まで指を入れて穿る様に洗ってあげた。
マンコを洗われている時の先生の顔はダランとし虚にニヤけていった。
この頃には先生はもう僕と会話をしなくなり唯、次のセックスの事を考えてるだけの様で、僕の事をセックスの道具にしか思ってないようだった。
先生は僕の肩を掴み、無言で僕を立たせた……
先生は怪しい視線で恥るそぶりもなく僕の身体を見回す……
僕の身体を貪ることしか考えてないようだ……
確かにもう会話の必要は、ないように感じた……
僕は先生の道具。
それでいいと思った。
少しニヤけてしまった、
その時、パッチンー!
先生は軽く僕の頬を叩いた!
「え! 先生」
「今からやる事に、逆らわないでね」
「……」
道具に言葉は必要ない、先生に物扱いされて悪い気はしなかった。
僕はMなのでは、と思った。
僕は軽く頷いた、そしてセックスを再開した……
最後の方は先生は僕もドン引きする様な完全に恥を捨てて喘ぎ声を発しながら快楽を貪り喰う唯の獣に自ら成り下がっていた。
先生の封を切ったばかりのフルスペックの新品な生殖器マンコはフル稼働で僕をすぐに精子の生産が追いつかなくなり出なくなった、でもイカされた!
精子出なくなっても、先生の両乳房の間から吹き出すフェロモンの匂いと汗を舐めてるだけで勃って来る!
射精してないのにイッた様な快感だけは押し寄せて来る!
世には[セックスマシーン]という言葉があるが、まさしく今の先生と僕の事だ思った。
先生は僕のあぐらの上に乗り僕の頭を胸に抱き締め腰を振る、僕が先生の心臓の鼓動を聴きながら射精しない快感だけの空イッキをすると先生はギュッーと抱きしめてくる、それで終わりだと思ったらまた腰を振り始め、再び頭上ではマシーンの稼働音の様に喘ぎ声が聞こえてくる。
僕はまるで快楽を得るマシーンのシリンダーに打ち込む部品の一部にされたようだった。
僕は無限に繰り返される、この世の快楽天国を見た。
追記(先生、声も生殖器もでかいと思う)
僕は朝方まで数えられないくらい何回もイッテしまった。
コンドームは使い切るたびに部屋の隅に設置してある自販機で買った、コンドームの箱、五箱が空になって床に転がっていた……
先生はしばらくベットに仰向けになって放心状態だった。
先生と僕の乳首はどっちもお互いに、いじったり、つねったり、噛んだり、し合ったので、真っ赤になっていた、身体中お互い噛んだ後や吸った唇跡が沢山付いていた、僕のペニスは、先生にしゃぶられ舐められ過ぎて、フヤケテていった……
僕が髪も体も顔もメチャクチャにした先生を見下ろして、僕は人を殺した事は無いけど何かそんな気分になった、魂じゃなくても先生の何か大事な物を奪って犯したのは間違いなかった……
ただ罪悪感より、遥かに背徳の優越感を感じた。
僕は先生の頭を撫でた……
乾いた精子で頬に貼り着いた髪を剥がして頬を猫を撫でる様に撫でた。
先生はうっとりした顔をして少し虚な目を半開きし、口も少し開けゆっくりとすがる様に少し舌を出した……
その口に人差し指を入れてみたら先生はゆっくりと舐めくれた……
僕は先生の横でうつ伏せになり、先生の片手と指を交互に挟んだ運命の歯車が噛み合った様な組方で組み、目を瞑った……
残ったのは完全な無の幸福感だった……
それはお互いに力も欲望も精液も感情も今までの鬱憤も切なかった心も全て何もかも出し切って解消した感じだった……
先生とは窓際に留まった蒼小鳥の鳴く声で起きるまで、そのままだった……
五時三十分
まだ通りに人が少ない朝早くにホテルを出た。
秋の晴れ渡った朝の風は爽やかに涼しく爽快だった。
僕は朝の新鮮な空気をたらふく吸って背伸びをした。
明るい所で先生と腕を組んで歩くわけにはいかないので先生は少し前を歩いている、鼻歌を歌っているのが聴こえてくる。
~♪ 先生は上機嫌だ。
先生と十字架大石の所まで来た。
「先生ありがとうございました」
「こちらこそ先生とありがとうね」
「じゃ家に帰りますね、先生」
先生は頷いた。
帰ろうとした僕の後ろから、先生が
「あ、仙身君またね」
と僕を引き留めた。
僕は振り返り、姿勢を正し。
「先生とは百年一緒に居たいです」
と宣言した。
先生は、
「何言ってるのよ、期限は無しよ」
とふざけた渋い顔で言った。
そんな先生の髪は風で爽やかに揺れていた。
先生は笑っていた。
僕も笑顔で返した。
家路の途中で重大な事に気づいた、家に適当な理由の連絡入れてなかった……どうしよう(汗)
玄関の鍵は空いていた……。(汗)
僕はこっそり自分の部屋に戻ったが、朝ごはん食べてるとテーブルの向かい側に座る母親はズーと笑いを堪えてる様だった(更に汗)
「何か一馬の先生と同じ香水の匂いが微妙にするわね。なぜかしら? お頭なんちゃって。ふふふ」
「……」
更に……
「今日の白身はヤケにネバネバするわね」
と卵かけご飯を口にかき込んでいった……
そして母さんは冷蔵庫を開けてニヤリとしながら、
「はい! モーモー先生のお乳」
とトドメにカップのヨーグルトを差し出してきた!
完全にバレとる……父さんも恐れた母さんの第六感は鋭過ぎる!
助けて……(泣)
その後、先生との関係は良好で今も秘密の関係は続いている。
先生が襟に紫陽花のブローチを付けていたら今日はオッケーの合図で夕方に秘密の場所で待ち合わせをする。
麻美は諦めたみたいで僕には近づかなくなった、悪いと思うがこればかりはしょうがないと思う。
一つ気になる事は毎回、先生にホテル代を払ってもらってる事だ。
よらず屋のバイト面接落ちたし……
また行方不明中に暗殺屋になっちゃった父さんにたかるかな(笑)
切鎌さんを探してみる事にした。
(1部完結)→19へ(2部)
=後書き=
こんにちは、少しお話しをしますと、この十八巻の為に、女教師系のポルノ小説読んで見たんですが、流石プロの文面、それは読んだ人の頭の中に性交渉の映像を上手く思い浮かばせ、ぶっ込んで気ます!
そのプロのレベルに私は自信が無くなり、更に、性交渉の場面を書く事がたまらずに恥ずかしくなってしまいました。
それでもこの場面は、この物語りの最大の見せ場であると共に根幹でもあり、書かなければいけないと思い、書き続ける事にしました。
とは言えプロの真似は、ちょっと表現が生々過ぎて流石にヤバイとも思ったので、私なりに性描写をコミカルにマイルドに書いてみました。
楽しんで頂ければ幸いです。
18 初体験の巻
二十三時三十分
先生と選んだホテルは、麻美と一悶着(ひともんちゃく)したホテルから数軒先の、[alpha]と看板に表記されたレトロなホテルだった。
そこを選んだ理由は、入り口の照明が控えめで暗く、出入りが目立たない事だった。
そんなわけで周りに警戒しながら先生が先に入り、少し間を開けて僕も中に入った(あくまで生徒と先生である、学校関係者に見られてもしたらかなりヤバい)
ホテルの中に入ってしまうと、先生の緊張も解けたようで、少し表情が緩み、薄っらと口元は笑みを浮かべている……
左右に部屋のドアが並んで見える、ホテルの薄暗い廊下を、先生を斜め後ろにし、僕は歩いて行く……
入る部屋は、突き当たりの左の部屋に入る事にした。
その部屋は、唯一上がり階段を隣部屋と挟み、向かい合う部屋も無く、他の部屋からは、孤島の様で落ち着ける気がし僕は選んだ。
部屋のドアには、中央より、やや下側に料金箱が取り付けられており、そこに宿泊料金を入れると箱のロックが外れて中の鍵を取れる仕組みだった。
先生が財布を取り出したので「先生、ここは僕に払わしてください!」
強めにお願いした。(三万持ってるから無敵)
先生は僕の心情を察してくれて。
「じゃ甘えちゃおうかなっと」
とニッコリしてくれた。
お金を箱の上の渦巻き状の投入口に落とすと、ガチャっと音が鳴り、下部の釣り銭口から鍵とお釣りが一緒に滑り落ちてきた、と同時に箱の脇の電気表示の緑色に光[空室]の表記がムードのあるピンク色の[使用中]に切り変わった……
先生はそれ見て、
「あらエッチ、今からこの部屋の中で仙身君に封切られて、先生は使用中にされちゃうの」
僕はその先生の言葉に言葉を返さずに心の中で呟いた。
『なんと返して言っていいのか~ はい、その通りです、お互いに……それより、先生の封を切るって……やはり先生は処女なんだ……かなり楽しみ』
部屋の中の照明もムードのあるピンク色の薄明るい物だった、そこはまるで異空間みたいだった……
そして遂に、僕はここ迄来たと思った。
後ろで先生がドアを閉めた音がし、先生は言った。
「先生も初めての経験なの、でも先生だから頑張るは、優しくしてね」
僕は、何と言っていいか戸惑った。
何か、先生が女になった事に、気がまだ付いて行けてない感じがした、でも気分はとても高揚していた。
「じゃ、始めよっか」
と先生はジーと見つめて来た、僕は軽く頷いた。
先生は、僕の首に手を回しキスしてきた。
(あー 先生の唇は柔らかった……何か安心する、いつまでもこのままで入れると思った)
「仙身君の舌、柔らかくて気持ちイイ」
と言った後、先生は、
「見ててね」
と僕の前で服を脱ぎ出した。
僕は、それを見つめていた、先生の目は見る見るうちにに充血した不埒なやらしい目に変わってゆき、僕と意図的に視線を逸らさない様に僕を見つめながら服を脱ぎ始め……
先生は薄いピンク色の下着姿になった。
そして僕に背を向け、髪を手で束ねて片方の肩に掛け、前に回し、
「後ろ、外して」
僕は、あの体育館の倉庫で見た先生の透けて見えたブラジャーを思い出した……
少し戸惑ったがブラは外れて床にフワッさと床に落ちた、先生は、
「下もお願い」
と言ってきた、僕は言われるままに先生のパンティーに手をかけてしゃがみながらゆっくりとパンティー下ろしたスルッと先生のお尻が丸見えになった!
お尻の穴のシワも丸見えで僕は思わず鼻血が出そうになった。
見上げると、先生は上からエロい目で振り返る姿勢で僕を見下ろしていた……
先生の目が少し、何かゾックとする様なよくエロ本に載ってる女性がやる怪しくもエロい感じに変わっていた……
この時、先生のパンティーに貼り付けられた生理用品も初めて目にした……。
そして先生は恥ずかしそうに僕の方を向き両手を後頭部の方に回し少し片膝を曲げるポーズを取り、
「どうよ」
と言ってきた。
先生のオッパイは形も良く、大き過ぎず小さ過ぎず丁度良い感じだった。
乳首も可愛くコリコリした感じに勃起していた。
陰毛は剛毛で生殖器は大きめだった。
僕は緊張して固まってしまった。
「先生、凄く綺麗です」
「ふふ、良かった、気に入ってくれて、今度は先生が服、脱がしてあげる」
僕はガチガチに緊張していた僕の中の伏狼はもう居ない力も貸してくれない、僕は唯の少年だった……
先生は僕の両肩を摩り、
「リラックス、リラックス、先生が付いてるよ」と言いつつ先生も真顔になって僕の服を脱がしてきた、僕はおとなしく脱され裸になった、先生も少し緊張してるみたいだった……
先生は、裸にした僕の体を上から舐める様に見て満足したような顔をした。
「筋トレの効果あったわね、色んな意味で嬉しいわ先生、トレーニングはキツかったでしょ、半分はトレーニングを口実にして仙身君イジメて楽しんでたわ、泣き言無視して可愛い仙身君シゴクト気分が良かったのよね、私Sなのかしら?」
「……」
「反省します、今から先生に仕返ししていいわよ、ベットの上でね♡」
(やっぱりアレは、イジメだったんですね!)
先生は僕の下半身を見つめて
「お風呂行こうか、先生が洗ってあげる」
と先生は僕の手を取り引っ張った。
僕は気づいたら身体を洗われながら浴室の中で先生のオッパイを凝視していた。
「仙身君、さっきから先生のオッパイばっかり見てる~エッチ~」
「……」
「いいわよ、早く吸って、先生いつ来るかな~てドキドキして待ってたのよ この先、先生に細い事は聞かないで好きな様にやって」
僕は、その言葉に開放された様な気分になり先生の汚れを知らないピンク色の乳首に吸いついた、先生は僕の頭を両手で胸に抱えた!
「あ、あ、あ、ハァ~」
と声が漏れ出した。
「ち、乳首を下から上に舐め上げて、お願い仙身君」僕は従った。
しばらく吸って舐めるを繰り返していた
「そろそろ先生の身体も綺麗にして」
と先生は僕の手を掴み自分の胸まで誘導し僕の手の上から自分の手をおい被せるようにしてコントロールし僕にオッパイを揉ませた……
浴室の中で先生の身体を洗った、肌はスベスベで胸を揉みながら洗った、先生の生々しい鮑な様なマンコを洗ってる時のなんとも言えない、先生の笑いを堪えた僕を見つめる顔はヤラシクそれだけで下半身が爆発しそうになりそうになった。
交代で先生も僕の身体洗った、先生はいきなり最初に僕のオチンチンを掴んだ!
「ちょっと痛いわよ」
「え! 先生」
「えい!」
「あ!」
僕の皮は初めて全部剥けた……
「可愛いわね、チョット、滲みるかな」
と先生はおちんちんの皮を躊躇なく後ろの方に剥きシャワーのお湯を浴びせながら手で擦るように石鹸で洗ってきた!先生のの手がスベスベ、スケベで思わず
「ああーやば!」
イッテしまった!
「きゃ! 出るの先生初めて見たわ」
と先生は僕のオチンチンを絞るように手元から先にスライドさせて残りの精子を抜き取った、先生の白い手と太腿は精子塗れになってしまった。
「ヤッパリ皮被ってると刺激に弱いのね勉強になるわね、取り扱い注意だわ、キャハハ」
と先生は笑った。
僕はなんか先生に生殖器を遊ばれてる感じがする……
いや僕、確実に筋トレの時みたいに小馬鹿にされて遊ばれている……筋トレで僕をイビってた時と笑い声が同じだ……
悔しい気持ちになって先生に意地悪な質問をした
「先生てオナニーするんですか?」
先生は一回瞬きして真顔で答えた。
「あ、気悪くした? 仙身君のオチンチンで少し遊んじゃってゴメンね……先生だけ一人ではしゃいじゃって」
先生は伏し目がちで呟いた
「オナニーはするわよ、昨日も仙身君とエッチする妄想してやったわ、仙身君も先生でやってるでしょ? お詫びにイイわよ、見てみる先生のオナニー」
「あ、イヤ今度で、すみません変な事、聞いて、先生が楽しいなら僕はいいです後、先生ではオナニーしてません」
「あらそうなの? 真面目ね先生は仙身君の頭の中で、もう3回くらい、やっつけられちゃってるかと思ってたわ」
先生は少し真顔になって呟いた……
「オナニー聞くなんて……先生を辱めてるの? 先生はもう腹決めて此処に来てるのよ、仙身君が言うなら恥ずかしい事でもやるわよ、でも仙身君はそこまで覚悟しなくてもいいわよ、先生の問題だから、されてヤナ事は早めに言ってね」
「……」
僕はパンドラの箱を開けてしまったようだ。
そして程なくして風呂を出て
「先生がリードするわね、究極の性教育の授業を初めましょヤラシクね」
とベットに僕を仰向けで寝かした、そして僕の顔の方にお尻を向ける感じに追い被さってきた、
「好きにして、ただし奥に指入れたり舌も奥に余り深く入れないでね、先生もまだ膜破れてないから、言ってる意味わかるでしょ?」と先生は囁いた、
僕は「はい」と簡単に答えた。
先生は僕のペニスを咥えアイスを舐めるようにシャブリついてきた、凄い気持ちいい玉も口に含んで口の中で転がしてきたり袋を舌で舐め回してきたりした……
食べられる感じとは、こんな感じなのかな~と考えた。
昼に先生が弁当を食べてる姿を思い出したら変な気分になった。
先生に食べられるソーセージと玉子焼きの気分を味わった。
僕は必死に先生のマンコを舐めた!
脚立の下から覗いた生殖器が今目の前にあるのだ!
それも先生の方から僕の顔に腰を使ってグリグリ押し付けてくる。
鼻の穴に先生の陰毛が差し込んでくる。
負けずにペロペロ~しばらくしていたら、液が垂れてきて、なんともいえないヤラシイ匂いがしてきた。
その匂いだけで、またイッテしまった……
僕は先生の尻を両手で抱えながら思った、人間はその方向に迷わず向かえば結構、欲しい物は手に入るのかもしれない。
「仙身君、元気ね、そろそろセックスやろうか、先生も少し怖いけど、したくなってきちゃった」
先生は僕にスキンを着けて跨ってきた先生の顔は真っ赤だった。
「あーー痛いー」
と先生は歯を食い縛り耐えながら僕のペニスの根本を抑えてマンコに押し込んできた、ある程度入ったら何か軽い抵抗物を破った感じがした、その瞬間、先生は奇声を上げた!
「あっ痛った! あああああ」
先生は僕の上で海老みたいに痙攣していた、僕は下から先生の胸を揉みながら無意識に腰が動いた!
「あーはっ!」と先生は踠き苦しんでいった。
僕は先生に前にヤラレタ、笑いながらのシゴキの筋トレのお返しをしてるみたいで楽しかった。
先生ゴメンなさい、今僕は凄く楽しいです……w
先生が泣いて眉間に皺を寄せて叫んでも無視して腰を振り続けた。
途中で先生が何かをお願いしてたみたいだったけど、必死だった僕には、よく聞こえなかったし、理解出来なかった、ゴメンネ! ゴメンネ! 先生の事好きなんだけど腰が止まらないの! 先生は前に僕に言ったじゃん
『やろうと思った事は、すぐ行動する』
と。
言った教えを守って先生がモガいてるけど無視して腰を振りまくった、先生が少しうるさいから口を手で塞いだ! 両手首も先生のブラジャーを拾って縛った!やりたい事はすぐだから腰の動きは止まりません! 先生の口を手で押さえてるのも疲れたので先生の口に先生のパンティーを押し込んだ!
(ブラ縛りとパンティー猿轡は前に読んだ漫画の知識です、第一次先生大戦で実戦に初投入戦果を上げた)
しばらくしたら、先生もやっと痛みに、慣れてきて、余裕が出てきた、みたいで一言、言った。
「仙身君、容赦なさすぎ、先生レイプされてるかと思ったわ、いやレイプだったわ、やってくれたわね、君の考えは解ったは、ここから無法地帯よ! 先生これから猛反撃するわよ! 覚悟して」とニヤリとした。
先生は今まで見たことないようなテンションだった。
父さんが打った気付け薬が効き過ぎてるような気もした。
今度は積極的に先生は狂った様に腰を振り出した、先生の目が充血して凄いやらしかった、口から少し涎を垂らしていた、先生の知的な綺麗な顔は快楽で崩れていた……
前に僕にヤキモチ妬いて、僕を指しまくってイビり授業中の鋭い目つきの先生の顔を思い出しながら、今の快楽塗れのヤラシイ先生の顔を見てるだけで、先生にあの時の仕返しをして拷問してるみたいで、それが興奮した……
途中で休憩した時に、先生は自分のオシッコが出る穴もマンコを広げて教えてくれた。(僕から頼んだ見たかったので)
更に両手で広げて色々中を観察するように見てたら先生はイキナリ、ブッシュッタとオシッコを予告もなく、吹く様に漏らしてしまった、当然覗き込んでいた僕は顔と頭から浴びてしまった!
て言うか少し飲んじゃった……
初めてオシッコ飲んだ、何か僕の大切な物を先生にもぎ取られた気がした(わざとかな?)
先生は、
「マーキング成功」
「先生……」
「仙身君、少し飲んじゃったね、先生のオシッコ水、どんな味だった? 美味しい?」『それ言わないでー』
何か先生やりたい放題になってきた……
先生は猫なんだと思った。
もう先生は頭も下半身も快楽で馬鹿になってるみたいだった。
(前に家で大爆発した時に先生は少しショックで壊れてしまったんでは、と思った? はい僕の責任です)
また先生と浴室に入り、お互いにまた身体を洗うことにした。
僕は頭からシャワーで先生から吹き付けられたオシッコを洗い流した。
僕が立ちながら頭を洗ってる間、先生は暇そうに僕の後ろにしゃがみオチンチを引っ張って弄っていた、目はトロンとしていて口は半開きだった、引っ張ったり尿道の穴を人差しと親指で広げて中を覗くように見ていた、小指も浅く入れてきた……痛恥ずかしかった(汗)
玉もオハジキみたいに指で弾いて遊ばれた……最初は痛かったけど、そのうち心地よい痛み変わっていった、僕も少し感覚がおかしくなってきてるのかもしれない……
そのうち僕は尿意を感じ、
「先生オシッコしまね」
「……するの少し待って」
先生は立ち上がり浴槽の淵に座り足を開いた……
「先生なに?」
「オシッコシャワーで先生の中、洗って」
「え!」
僕が怯むと先生はニッコリし、
「冗談にしとくわ、先生のお股は仙身君の手洗いでお願いね」
と笑った。
「早くしなさいよ」
「はい」
安心してオシッコを排水口に、してると、先生は再び、とんでも無い事も言って僕をビックリさせた!
「飲んでみようかしら?」
「え!」
「嘘よ」
とウインクして来た。
先生はやはりSだ……。
先生のマンコは膜が破れた時の出血と汚れていたので、オシッコとその血を綺麗に中まで指を入れて穿る様に洗ってあげた。
マンコを洗われている時の先生の顔はダランとし虚にニヤけていった。
この頃には先生はもう僕と会話をしなくなり唯、次のセックスの事を考えてるだけの様で、僕の事をセックスの道具にしか思ってないようだった。
先生は僕の肩を掴み、無言で僕を立たせた……
先生は怪しい視線で恥るそぶりもなく僕の身体を見回す……
僕の身体を貪ることしか考えてないようだ……
確かにもう会話の必要は、ないように感じた……
僕は先生の道具。
それでいいと思った。
少しニヤけてしまった、
その時、パッチンー!
先生は軽く僕の頬を叩いた!
「え! 先生」
「今からやる事に、逆らわないでね」
「……」
道具に言葉は必要ない、先生に物扱いされて悪い気はしなかった。
僕はMなのでは、と思った。
僕は軽く頷いた、そしてセックスを再開した……
最後の方は先生は僕もドン引きする様な完全に恥を捨てて喘ぎ声を発しながら快楽を貪り喰う唯の獣に自ら成り下がっていた。
先生の封を切ったばかりのフルスペックの新品な生殖器マンコはフル稼働で僕をすぐに精子の生産が追いつかなくなり出なくなった、でもイカされた!
精子出なくなっても、先生の両乳房の間から吹き出すフェロモンの匂いと汗を舐めてるだけで勃って来る!
射精してないのにイッた様な快感だけは押し寄せて来る!
世には[セックスマシーン]という言葉があるが、まさしく今の先生と僕の事だ思った。
先生は僕のあぐらの上に乗り僕の頭を胸に抱き締め腰を振る、僕が先生の心臓の鼓動を聴きながら射精しない快感だけの空イッキをすると先生はギュッーと抱きしめてくる、それで終わりだと思ったらまた腰を振り始め、再び頭上ではマシーンの稼働音の様に喘ぎ声が聞こえてくる。
僕はまるで快楽を得るマシーンのシリンダーに打ち込む部品の一部にされたようだった。
僕は無限に繰り返される、この世の快楽天国を見た。
追記(先生、声も生殖器もでかいと思う)
僕は朝方まで数えられないくらい何回もイッテしまった。
コンドームは使い切るたびに部屋の隅に設置してある自販機で買った、コンドームの箱、五箱が空になって床に転がっていた……
先生はしばらくベットに仰向けになって放心状態だった。
先生と僕の乳首はどっちもお互いに、いじったり、つねったり、噛んだり、し合ったので、真っ赤になっていた、身体中お互い噛んだ後や吸った唇跡が沢山付いていた、僕のペニスは、先生にしゃぶられ舐められ過ぎて、フヤケテていった……
僕が髪も体も顔もメチャクチャにした先生を見下ろして、僕は人を殺した事は無いけど何かそんな気分になった、魂じゃなくても先生の何か大事な物を奪って犯したのは間違いなかった……
ただ罪悪感より、遥かに背徳の優越感を感じた。
僕は先生の頭を撫でた……
乾いた精子で頬に貼り着いた髪を剥がして頬を猫を撫でる様に撫でた。
先生はうっとりした顔をして少し虚な目を半開きし、口も少し開けゆっくりとすがる様に少し舌を出した……
その口に人差し指を入れてみたら先生はゆっくりと舐めくれた……
僕は先生の横でうつ伏せになり、先生の片手と指を交互に挟んだ運命の歯車が噛み合った様な組方で組み、目を瞑った……
残ったのは完全な無の幸福感だった……
それはお互いに力も欲望も精液も感情も今までの鬱憤も切なかった心も全て何もかも出し切って解消した感じだった……
先生とは窓際に留まった蒼小鳥の鳴く声で起きるまで、そのままだった……
五時三十分
まだ通りに人が少ない朝早くにホテルを出た。
秋の晴れ渡った朝の風は爽やかに涼しく爽快だった。
僕は朝の新鮮な空気をたらふく吸って背伸びをした。
明るい所で先生と腕を組んで歩くわけにはいかないので先生は少し前を歩いている、鼻歌を歌っているのが聴こえてくる。
~♪ 先生は上機嫌だ。
先生と十字架大石の所まで来た。
「先生ありがとうございました」
「こちらこそ先生とありがとうね」
「じゃ家に帰りますね、先生」
先生は頷いた。
帰ろうとした僕の後ろから、先生が
「あ、仙身君またね」
と僕を引き留めた。
僕は振り返り、姿勢を正し。
「先生とは百年一緒に居たいです」
と宣言した。
先生は、
「何言ってるのよ、期限は無しよ」
とふざけた渋い顔で言った。
そんな先生の髪は風で爽やかに揺れていた。
先生は笑っていた。
僕も笑顔で返した。
家路の途中で重大な事に気づいた、家に適当な理由の連絡入れてなかった……どうしよう(汗)
玄関の鍵は空いていた……。(汗)
僕はこっそり自分の部屋に戻ったが、朝ごはん食べてるとテーブルの向かい側に座る母親はズーと笑いを堪えてる様だった(更に汗)
「何か一馬の先生と同じ香水の匂いが微妙にするわね。なぜかしら? お頭なんちゃって。ふふふ」
「……」
更に……
「今日の白身はヤケにネバネバするわね」
と卵かけご飯を口にかき込んでいった……
そして母さんは冷蔵庫を開けてニヤリとしながら、
「はい! モーモー先生のお乳」
とトドメにカップのヨーグルトを差し出してきた!
完全にバレとる……父さんも恐れた母さんの第六感は鋭過ぎる!
助けて……(泣)
その後、先生との関係は良好で今も秘密の関係は続いている。
先生が襟に紫陽花のブローチを付けていたら今日はオッケーの合図で夕方に秘密の場所で待ち合わせをする。
麻美は諦めたみたいで僕には近づかなくなった、悪いと思うがこればかりはしょうがないと思う。
一つ気になる事は毎回、先生にホテル代を払ってもらってる事だ。
よらず屋のバイト面接落ちたし……
また行方不明中に暗殺屋になっちゃった父さんにたかるかな(笑)
切鎌さんを探してみる事にした。
(1部完結)→19へ(2部)
=後書き=
こんにちは、少しお話しをしますと、この十八巻の為に、女教師系のポルノ小説読んで見たんですが、流石プロの文面、それは読んだ人の頭の中に性交渉の映像を上手く思い浮かばせ、ぶっ込んで気ます!
そのプロのレベルに私は自信が無くなり、更に、性交渉の場面を書く事がたまらずに恥ずかしくなってしまいました。
それでもこの場面は、この物語りの最大の見せ場であると共に根幹でもあり、書かなければいけないと思い、書き続ける事にしました。
とは言えプロの真似は、ちょっと表現が生々過ぎて流石にヤバイとも思ったので、私なりに性描写をコミカルにマイルドに書いてみました。
楽しんで頂ければ幸いです。
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