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①序章・先生の巻【師の教えと狼少年・本編】
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24.08.19修正加筆更新
【師の教えと狼少年・本編】
①序章・先生の巻
登場人物
仙身一馬 十八歳 主人公、学級委員長 高三
先生 大神雅子 二十三歳
主人公の担任兼国語の先生 麻美の姉
麻美 十八歳 生徒会長 高三
……とある島国にある、私立聖斗天草高等学校でのお話し。
序章
下校途中、いつも前を通る空き地に小さい犬が居て、僕に近寄って来ては、洒落てくる。
ある日いつもの空き地で小さいその犬の横たわる死体を見つけた……
一回家に戻り、母さんと一緒に庭の隅に埋めて手を合わせた。
一瞬、身体が重く感じた。
犬の死因は外傷が見当たらなかったので
母さんは、
「可哀想に病死ね、この子、小さいけど狼よ」
と言った……。
先生の巻
僕の処女狩の日記
獲物1匹目は、これから読んでのお楽しみ。
使用した武器及び道具
バタフライナイフ・薬物
結束バンド・いちじく浣腸
情報提供者・麻美
その日、夕方の教室で女子生徒と一悶着起こした僕に美人な担任の先生は女子生徒達の前で僕を調教するような鋭い眼差しで叱りつけた!
「なんで掃除やらないで帰ったの! あなたがサボった分は誰かが代わりにやる事になるの! 負担掛けてるのよ! これで3回目よ!」
「すみません……」
「あとね、やろうと決めた事はその日の内に全部とは言わないけど、少しは行動しなさい君はダラシない! わかった!」
「……」
「返事は!!」
「はい、先生」先生に叱られると何か気持ちいい……
数日後
……今日、僕は何故か無性にセックスがしたいのだ。
『やろうと決めた事はその日のうち行動』……師の教えを守るためプランを考えてみた
プランその①
今から彼女作る。即ち今日中のセックスは無理だ。そもそも青臭い恋愛はめんどくさい。最後の目的は一緒だろ、相手の気が変われば無駄足に終わる可能性もある。時間的にも効率が悪い却下。
プランその②
金で女を買う。
そんな大金は持ってない。
それ以前に年齢的に店に入れない。
なので不可能却下。
プランその③
同級生を襲って無理矢理。
スラット長身の生徒会長の麻美など標的に考えて見る……
制服の中身の具を想像するとたまらない。
細身の割には胸はデカい……
しかしそれをしたら捕まる。
却下。
後、残された現実的選択は一つ……
土曜日の午後2時、僕はこの前、放課後の掃除をサボって帰ったので、その罰として体育倉庫の備品整理の手伝いをさせられている。
現在、担任の先生と体育館の倉庫で2人きりだ。
もうそろそろ季節は秋になる頃だが、まだ倉庫の中は夏みたいに蒸し暑い。
今、目の前で僕に背を向けて備品の箱詰め整理作業をしている先生の上着のワイシャツは汗で湿りブラは透け、うなじからは女性フェロモン特有の何とも言えない良い匂いが漂ってくる……
先生美味そう……
1週間前に聖職者の先生は僕を叱りながら言ったよね。ヤル(犯す)と決めた事はその日のうちに少しはやる事と……
神の施しか? 気づいたら目の前の手が届く所にぷりぷりした新鮮なお肉(先生)がある。先生は賢い割には無防備だ、僕は先生の美尻を見ながら、神に感謝し、そこに膝ま着き十字架を切って祈った……ラーメン~〆(笑)
さて読者サービスのおふざけは終わりだ。
ここからが本番だ。
これは時効になった。
若き頃の僕の秘密の実話だ。
今回が初公開だ。
心して読むが良い。
1週間前女子生徒達の前で僕に恥をかかせた先生には、今から恥ずかしい思いをしてもらおうと思う。
先生の妹の麻美の話しだと、先生はまだ男と付き合った事が無いそうだ、つまり処女だ、いつも見ていた先生の笑顔と、透けた胸元のブラ、腰のくびれ、股ぐらの奥……その全ての秘部を引き裂き! 中身を確認し手に入れる!
僕は禁断の聖域に踏み込み、犯し、攻め込み、血の滴る股ぐらの肉を喰らう虎狼へとなる。
僕の瞳は狼に豹変した! ガルルルル……
……「仙身君聞こえてるの? ちゃんと脚立抑えて! またボーってしてるー」
『はっ! よからぬ妄想をしてしまっていた……』
数時間前、倉庫の片付け作業に入ると予想以上に僕がヘタレなので先生はすぐに呆れてしまい、途中からメインの作業は先生がやって、僕は補助的作業をやっていた。
今、僕は脚立を両手で抑えている。
何故かというと、備品の整理のため半壊れのグラグラしている危険な脚立に乗り、棚の上の荷物を整理している先生の為であります。はい。
したがって先生を後方下から見上げている感じであります。はい。
先生は当初、力作業は僕にさせようと勝手に思ってたらしく、自分自身は動きやすいジャージじゃ無く、膝上くらいの長さのスカートを履いてきてしまい、その為、今、頭上整理作業中の先生の足元はかなりキワどいチラリズムな感じになってしまいつつもしょうがなく、その姿をさらしながら今は役に立たない僕の代わりに頑張っています。はい。(笑)
立ってるだけで疲れる体質の僕としては一安心であります。はい。
ついでに目の前の黒いストッキングの足は美脚であります。はい。
見上げるとチラチラと先生のパンティーが見えるので楽しくてしょうがない。はーい!。
先生も僕の下からの視線は気にしている見たいで、時たま下を向き、僕の方を確認して来るけど僕は気づかれない様にサッとすぐに視線を上から(スカート中)床に逸らす、そのやり取りも面白い、何故なら結局、僕に見られちゃってるから(笑)こないだ女子の前で怒られた仕返しも兼ねてジックリ見てあげた! 隠そうとしている先生の眉間に皺が寄った、こそばゆそうな表情も唆る……
そんな感じで楽しんでいたその時、上を見上げる僕の鼻先に上から落ちて来た何かが乗っかった? 摘んで確認して見た……それは先生の頭髪と同色の栗色でそして髪質、捻り具合から先生の陰毛に間違いなかった! 取り敢えず生徒手帳を胸ポケから素早く取り出し、手帳ケースと身分証明書の間に押し花の様にして仕舞った……(お宝ゲッツゥ!w)
それから僕は夕方まで先生のパンティー鑑賞&手伝いをした。
帰り道、十字架が彫られた大きな石が、祀られる様に置かれている、T字路に差し掛かった、ちなみにその石は、皆んなの待ち合わせの目印によくされている、先生とはそこで帰る方向は分かれる。
「先生、家までは照れくさいので送らないでいいですよ」と僕は言った、先生に送られて来た僕を少女のように無邪気な母が見たら100%茶化すのはわかる。
「そう大丈夫?」
「もうすぐそこなんで」
先生と分かれる時に
「先生、今日の下着の色は白ですね」とイダズラ心で言ってみた!
「仙身君先生怒るよ」
暗殺者の目になった先生に恐怖し僕は狼からチワワになって黙った。
先生は溜息をつき、
「君は、もうチョット筋肉を付けないとダメね、今度指導してあげるわ、じゃあ気をつけて帰ってね」
先生は僕が見えなくなるまで見送っていてくれた……
今日は疲れたけど生徒で先生のパンティー見たのは僕だけだろう。
黒いストッキング越しに見えたは陰毛は剛毛だった正直言うと先生のパンティーは本来のあるべき場所から脚立作業の影響で食い込んで大きくズレていたので先生の生殖器は丸見えで、
それは……今までエロ本で観た、全ての生殖器の次元を超えて想像以上に凄かった、ランクを付けるとすればS級である。
先生の生殖器と比べたら全てはマガイ物に感じた。
(あんな可愛い顔して…汗)
先生のは芸術的で何か神々しく引き付けられる感じがした。
僕は長い時間それを眺めていたので、あのようなイケナイ想像をして、しまったのです。はい。
僕は下半身も勃ってしまった……
意外だったのは脚立から降りて来た先生が一瞬だけど今まで見た事ないような不埒な大人の目で僕の少し張ったジャージ越しの下半身を観てきた。
先生は僕の視線を感じ慌てて見てないフリをしたものの口元は薄っらと笑いを浮かべてる感じだった……
少なからず性的な目で先生が始めて僕を見た瞬間である……嬉しかった……
初めて女性の生殖器を生で見た、それも先生のをマジマジと覗くようにジックリと……
それだけでも今日の労働は収穫あったと思う。
先生から貰った缶コーヒーはいつもより甘く感じた。
② へ
【師の教えと狼少年・本編】
①序章・先生の巻
登場人物
仙身一馬 十八歳 主人公、学級委員長 高三
先生 大神雅子 二十三歳
主人公の担任兼国語の先生 麻美の姉
麻美 十八歳 生徒会長 高三
……とある島国にある、私立聖斗天草高等学校でのお話し。
序章
下校途中、いつも前を通る空き地に小さい犬が居て、僕に近寄って来ては、洒落てくる。
ある日いつもの空き地で小さいその犬の横たわる死体を見つけた……
一回家に戻り、母さんと一緒に庭の隅に埋めて手を合わせた。
一瞬、身体が重く感じた。
犬の死因は外傷が見当たらなかったので
母さんは、
「可哀想に病死ね、この子、小さいけど狼よ」
と言った……。
先生の巻
僕の処女狩の日記
獲物1匹目は、これから読んでのお楽しみ。
使用した武器及び道具
バタフライナイフ・薬物
結束バンド・いちじく浣腸
情報提供者・麻美
その日、夕方の教室で女子生徒と一悶着起こした僕に美人な担任の先生は女子生徒達の前で僕を調教するような鋭い眼差しで叱りつけた!
「なんで掃除やらないで帰ったの! あなたがサボった分は誰かが代わりにやる事になるの! 負担掛けてるのよ! これで3回目よ!」
「すみません……」
「あとね、やろうと決めた事はその日の内に全部とは言わないけど、少しは行動しなさい君はダラシない! わかった!」
「……」
「返事は!!」
「はい、先生」先生に叱られると何か気持ちいい……
数日後
……今日、僕は何故か無性にセックスがしたいのだ。
『やろうと決めた事はその日のうち行動』……師の教えを守るためプランを考えてみた
プランその①
今から彼女作る。即ち今日中のセックスは無理だ。そもそも青臭い恋愛はめんどくさい。最後の目的は一緒だろ、相手の気が変われば無駄足に終わる可能性もある。時間的にも効率が悪い却下。
プランその②
金で女を買う。
そんな大金は持ってない。
それ以前に年齢的に店に入れない。
なので不可能却下。
プランその③
同級生を襲って無理矢理。
スラット長身の生徒会長の麻美など標的に考えて見る……
制服の中身の具を想像するとたまらない。
細身の割には胸はデカい……
しかしそれをしたら捕まる。
却下。
後、残された現実的選択は一つ……
土曜日の午後2時、僕はこの前、放課後の掃除をサボって帰ったので、その罰として体育倉庫の備品整理の手伝いをさせられている。
現在、担任の先生と体育館の倉庫で2人きりだ。
もうそろそろ季節は秋になる頃だが、まだ倉庫の中は夏みたいに蒸し暑い。
今、目の前で僕に背を向けて備品の箱詰め整理作業をしている先生の上着のワイシャツは汗で湿りブラは透け、うなじからは女性フェロモン特有の何とも言えない良い匂いが漂ってくる……
先生美味そう……
1週間前に聖職者の先生は僕を叱りながら言ったよね。ヤル(犯す)と決めた事はその日のうちに少しはやる事と……
神の施しか? 気づいたら目の前の手が届く所にぷりぷりした新鮮なお肉(先生)がある。先生は賢い割には無防備だ、僕は先生の美尻を見ながら、神に感謝し、そこに膝ま着き十字架を切って祈った……ラーメン~〆(笑)
さて読者サービスのおふざけは終わりだ。
ここからが本番だ。
これは時効になった。
若き頃の僕の秘密の実話だ。
今回が初公開だ。
心して読むが良い。
1週間前女子生徒達の前で僕に恥をかかせた先生には、今から恥ずかしい思いをしてもらおうと思う。
先生の妹の麻美の話しだと、先生はまだ男と付き合った事が無いそうだ、つまり処女だ、いつも見ていた先生の笑顔と、透けた胸元のブラ、腰のくびれ、股ぐらの奥……その全ての秘部を引き裂き! 中身を確認し手に入れる!
僕は禁断の聖域に踏み込み、犯し、攻め込み、血の滴る股ぐらの肉を喰らう虎狼へとなる。
僕の瞳は狼に豹変した! ガルルルル……
……「仙身君聞こえてるの? ちゃんと脚立抑えて! またボーってしてるー」
『はっ! よからぬ妄想をしてしまっていた……』
数時間前、倉庫の片付け作業に入ると予想以上に僕がヘタレなので先生はすぐに呆れてしまい、途中からメインの作業は先生がやって、僕は補助的作業をやっていた。
今、僕は脚立を両手で抑えている。
何故かというと、備品の整理のため半壊れのグラグラしている危険な脚立に乗り、棚の上の荷物を整理している先生の為であります。はい。
したがって先生を後方下から見上げている感じであります。はい。
先生は当初、力作業は僕にさせようと勝手に思ってたらしく、自分自身は動きやすいジャージじゃ無く、膝上くらいの長さのスカートを履いてきてしまい、その為、今、頭上整理作業中の先生の足元はかなりキワどいチラリズムな感じになってしまいつつもしょうがなく、その姿をさらしながら今は役に立たない僕の代わりに頑張っています。はい。(笑)
立ってるだけで疲れる体質の僕としては一安心であります。はい。
ついでに目の前の黒いストッキングの足は美脚であります。はい。
見上げるとチラチラと先生のパンティーが見えるので楽しくてしょうがない。はーい!。
先生も僕の下からの視線は気にしている見たいで、時たま下を向き、僕の方を確認して来るけど僕は気づかれない様にサッとすぐに視線を上から(スカート中)床に逸らす、そのやり取りも面白い、何故なら結局、僕に見られちゃってるから(笑)こないだ女子の前で怒られた仕返しも兼ねてジックリ見てあげた! 隠そうとしている先生の眉間に皺が寄った、こそばゆそうな表情も唆る……
そんな感じで楽しんでいたその時、上を見上げる僕の鼻先に上から落ちて来た何かが乗っかった? 摘んで確認して見た……それは先生の頭髪と同色の栗色でそして髪質、捻り具合から先生の陰毛に間違いなかった! 取り敢えず生徒手帳を胸ポケから素早く取り出し、手帳ケースと身分証明書の間に押し花の様にして仕舞った……(お宝ゲッツゥ!w)
それから僕は夕方まで先生のパンティー鑑賞&手伝いをした。
帰り道、十字架が彫られた大きな石が、祀られる様に置かれている、T字路に差し掛かった、ちなみにその石は、皆んなの待ち合わせの目印によくされている、先生とはそこで帰る方向は分かれる。
「先生、家までは照れくさいので送らないでいいですよ」と僕は言った、先生に送られて来た僕を少女のように無邪気な母が見たら100%茶化すのはわかる。
「そう大丈夫?」
「もうすぐそこなんで」
先生と分かれる時に
「先生、今日の下着の色は白ですね」とイダズラ心で言ってみた!
「仙身君先生怒るよ」
暗殺者の目になった先生に恐怖し僕は狼からチワワになって黙った。
先生は溜息をつき、
「君は、もうチョット筋肉を付けないとダメね、今度指導してあげるわ、じゃあ気をつけて帰ってね」
先生は僕が見えなくなるまで見送っていてくれた……
今日は疲れたけど生徒で先生のパンティー見たのは僕だけだろう。
黒いストッキング越しに見えたは陰毛は剛毛だった正直言うと先生のパンティーは本来のあるべき場所から脚立作業の影響で食い込んで大きくズレていたので先生の生殖器は丸見えで、
それは……今までエロ本で観た、全ての生殖器の次元を超えて想像以上に凄かった、ランクを付けるとすればS級である。
先生の生殖器と比べたら全てはマガイ物に感じた。
(あんな可愛い顔して…汗)
先生のは芸術的で何か神々しく引き付けられる感じがした。
僕は長い時間それを眺めていたので、あのようなイケナイ想像をして、しまったのです。はい。
僕は下半身も勃ってしまった……
意外だったのは脚立から降りて来た先生が一瞬だけど今まで見た事ないような不埒な大人の目で僕の少し張ったジャージ越しの下半身を観てきた。
先生は僕の視線を感じ慌てて見てないフリをしたものの口元は薄っらと笑いを浮かべてる感じだった……
少なからず性的な目で先生が始めて僕を見た瞬間である……嬉しかった……
初めて女性の生殖器を生で見た、それも先生のをマジマジと覗くようにジックリと……
それだけでも今日の労働は収穫あったと思う。
先生から貰った缶コーヒーはいつもより甘く感じた。
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