もういいや

ちゃんちゃん

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先生可愛い

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「えと、次は学校の設備とか校則のことなんだけど、今、紙配るから待ってね。」


そう言うと、一番前の列に座っている人たちに配り始めた。けど………





「……せ、先生。紙が足らないのですが……。」


「先生!!違う書類が入ってます……。」


「なんか猫っぽい足跡ついてる…………?」





ワァァァ―タイヘンダァー…………!!
……………猫の足跡ついてるやつはちょっと気になる……チラッ。


ゑ?!!?なんか足跡でかくね?虎とかライオンとか大型の猛獣ぐらいの大きさの肉球だけど??!!


飼ってるのかな?虎とかライオン。ちょっと想像がつかな…………くもない気がしてきた。




~☆分後~



「本校は、生徒が主役として輝くこと、というスローガンを掲げ、主に生徒会、風紀委員会などを筆頭に活動している。役員は、実力および意思の強さなどで決まるため、基本的に立候補か推薦で決まる…………ぐらいかな?何か質問ある?」





…………なっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっがくね?


紙何枚くばるんだよ。ちょっとした小冊子じゃねえかよ。眠くなったじゃん。


「あと、今言った規則は全部覚えられない人とかいるからたまーに破ったりしてもバレないこととか分かんないことあるから気をつけてね~」




 …………読んだ意味とは?


げんなりして兄ちゃんによっかかる(脇腹つねられながら)と、眼鏡かけた真面目そうなやつが手を挙げた。



「関係ない質問なのですが…………この足跡はなんの動物のものなのですか?」


一番気になることをよくぞ言ってくれた!!!!メガネん!!




「うーん、えっとねボブキャットっていう灰色いやつ。」



……ボブキャットって結構獰猛なやつじゃないっけ?まぁまぁ大きいやつ。餌代もヤバそうだし、まずなんでボブキャットを飼おうとしたんだ…………?



なんか…………………………………なんかすげぇな!!(語彙力喪失wはえるワロタ)





















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