もういいや

senri

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1ーS③

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 ああああああああ恥ずい恥ずい恥ずいよぉぉぉーーーーーーーー!!!!!!!死ぬ死ぬ、羞恥で死ぬぅ!!……………………。


「スン…)……はぁ…………疲れた。」


 自分で言うのも何だけど情緒やばw


「よし、寮に行くぞ。」


「ちょっとぐらい休憩させてよ!?」


「荷物を段ボールから出さなきゃ駄目だけど、寮に行けば布団があるから寝れるぞ。」


「早く行こう!!!!」


「(チョロ…)」




 お布団♪お布団♪お日様のポカポカ太陽の~♪おっ花畑のちょうちょ達♪…………お日様と太陽って同じじゃね?w



 ~紫桜しおう寮~



 紫桜寮は桜の木と藤の花に包まれたとてもきれいな別荘……じゃなくて寮だった。



「うわぁ…広すぎて迷子になりそう。」


「探すの面倒くさいからやめろ。」    



 ~寮受付~

「すいませーん、今日編入する者なんですが……」


「お!お前らが噂の編入生か!!」


「「噂?」」


「ああ!なんか変な時期に編入してくるやつが要るってな!」



 そう言って出てきたのは赤い短髪の犬系?男子だった。なんか喋る言葉全部にびっくりマークついてない?


「っと、その話は置いといて、部屋の鍵ください。」


「ん?ああ、そうだったな!ほら、107号室の鍵だ!急がないと始業式始まっちまうから急げよ!」


「はーい!」



 ~一階~

「えーっと、107号室、107号室……あった。」


ガチャ


「おお~!広い!!」


「2部屋あるな。」


「じゃあ俺左!」


「……まぁ、いいか?」


カチャ


「わ~ベットでかい!!」


こんだけでかいとダイブしてみたくなる…………ええい!


ボフンッ


「めっちゃもふもふ!!」


これぞ至福!!


「おい、そろそろ行くぞ!」


「えー!」


まだ五分ぐらいしか経ってないじゃん!!嗚呼、さよなら、我がベットこいびと!









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