GGLとは何ぞや？？と読み始め、なるほど〜と納得し、かつて読んでいた名作の如きタイトルに笑かされ🤣、いやぁ〜このお話も面白かったです✨
リリちゃんの献身的なことよ。

…どこぞのギルドの掲示板とかに「…XY◯」的な何かを掲示したり、皆んなで「え？それ3次元でできるの？？」みたいなポーズを決めてみたりするのでしょうか？……気になるわぁ💖

今作も面白かったです。
ハラハラする場面が有る、でも悪い人は出て来ず、爽やかな読後感でした。

リリシャ父の『見た目が熊で名前プゥサン』というのがましゅろう様テイストが出ていて好きです(笑)。
『幼少期のハロルド≒歩く爆竹』も爆笑しました(笑)。

主人公二人のやりとりが可愛くて読んでてニヤニヤしました。
ハロルドVSプゥサン、ハロルドは負けたとはいえ努力したんだろうなぁ。愛ですね〜。(愛…ですよね？プゥサンの剥製を諦めて無いからでは無いですよね…？笑)

(野暮ですが、エピローグの『手網』が気になりました。『手綱』ではなく…？と(^_^;))

作者様の作品のうちの半分くらいは読んできたと思いますがこのお話が一番好きみたいです。
やっぱり悪意ある人がいなくても盛り上がる場面があってしかも皆に祝福されての堂々のハッピーエンドって読み終えたときに幸せな気持ちだけで満たされます。
遅ればせながらでも今になってからでも読んでよかったと思いました。