もう彼女でいいじゃないですか

あとがき的な何か

最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。

作者のキムラましゅろうと申します。

２０２２年の２月１７日に最初に投稿させていただきまして、
それからあれよあれよの一週間。
お読みくださる皆様のおかげでなんとか、最後までダッシュで駆け抜ける事が出来ました。

最初は小説家になろうさんに投稿したのですが、
最初の設定ミスで読み切りにしてしまいまして。
ご存知の方も多いと思いますが小説家になろうさんでは後から連載に設定を変えることが出来ないんです。
それで加筆修正を加えてこちら、アルファポリスさんに投稿させていただきました。
それがまさかこんなに沢山の方に読んでいただけるなんて思いもせず、
本当に嬉しかったです。
当初は7～10話くらいで終わる、
ホントに短編で考えおりました。
なので登場人物の家名や国名などは一斎出さない感じにしていたのですが、20話も続くとなるとやっぱり出しとけば良かったな、なんて後悔も。
そのせいかライアンだけは何故か家名を付けてしまうなんていう痛恨のミスも。

タグもあまり深く考えずに付けてしまったので皆さんを混乱させてしまったのならすみません、申し訳ないです。
タグの事だけでも凄い勉強になりました。

この一週間、料理をしている時も食事している時もメイクをしている時もお風呂に入ってる時も、（さすがに仕事中は考えませんでしたが）いつもストーリーの事だけ考えている日々でした。
拙い文章、拙い設定、物語上の演出とリアリティのバランスと、自分の力不足加減に戦々恐々としましたが、
それでも苦しみながらも楽しく書けたのは読んでくださる皆様がおられたからこそです。
いただいた感想、面白かったです。
様々な意見、考え方に触れる事が出来てとても勉強になりました。
この作品はいわば読者の方と一緒に書き上げた物語、と言えるかもしれません。
この経験を活かして、これからも物語を紡いでいけたらなぁなんて思っております。
最後になりますが、
読む事で、感想を寄せてくださる事で、支えてくださった皆さま、本当にありがとうございました！

余談になりますが、
当初連載する予定だった
小説家になろうさんでも、読者の方が是非と仰ってくださっていますので、もしかしたら、さらに加筆した「小説家になろう版もう彼女でいいじゃないないですか」も投稿するかもしれません。
今、運営さんに確認中ですが。
もしそうなればその時はまたお読みいただけたら幸せです。
(ウィリアムをもっとクズにするか、救済するかで迷ってます）


ありがとうございました。

　　　キムラましゅろう(女)