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番外編
番外編最終話 輝ける未来へ……
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「美味しい!セドリック様が買い求めて来て下さった有名パティスリーのクッキー、本当に美味しいわ!」
午後のティータイム、
ユニカは夫セドリックの土産の菓子にご満悦の様子だ。
セドリックはそんなユニカの姿を目を細めて微笑ましそうに見つめている。
「でもユニカ、臨月に入りもうこれ以上体重を増やしてはいけないと医療魔術師に言われているのだろう?あまり食べ過ぎてはいけないよ」
「大丈夫ですわセドリック様。
クッキーの原材料といえば小麦。小麦はもともと植物ですもの。だからヘルシーで、考えようによってはサラダを食べているようなものです。それにお水を沢山飲めば、溶けて薄まってしまうので、太らないはずです」
ユニカが得意気に言うと、セドリックは感心したように告げる。
「東方の国のカロリーゼロ理論だね、ユニカは賢いなぁ」
そんな二人に、側でお茶のおかわりを用意していた侍女のクロエが冷静にツッコミを入れた。
「いやダメですからね?
そんなバカな事言って後で泣きを見るのはユニカ様ですよ。旦那様もわけのわからない甘やかし方をするのはおやめください」
それを聞き、セドリックは吹き出しそうになるのを堪えながら言った。
「だそうだ、ユニカ。キミと子どもの健康が一番だ。クッキーは3枚だけにしておこう」
「はい、わかりました」
お腹の子のためと言われたら、ユニカも諦めざるをえない。
そんなユニカの額にセドリックはキスを落とした。
「いい子だ」
ユニカは、はにかみながら微笑んだ。
「ふふふ……………………………ふっ……?」
「ユニカ?」
妙な間の後に急に様子が変わったユニカにセドリックが眉を顰める。
ユニカは驚いた顔をしながらセドリックに告げた。
「……セドリック様、今……お腹がパンって弾けました」
「お腹が……弾けた……?」
「はい、アレ……なんだか鈍く痛み出したような気が……?」
ユニカが腹部を摩りながら言うと、クロエがセドリックの方を見た。
「旦那様、陣痛が始まったのだと思われます。すぐに医師を呼んで参りますのでユニカ様をよろしくお願いしますっ」
そう言ってクロエは急ぎつつも冷静な足取りで部屋を出て行った。
「ユニカ……ユニカ大丈夫かっ?立てるか?出産用に用意した部屋まで行こう」
「お腹が張ってかなり痛いですが、なんとか大丈夫そうです」
「なに!?それはいかんっ」
ユニカの言葉を聞き、セドリックはユニカを横抱きに抱き上げ、そして慌てて産室へと向かった。
そこからはあれよあれよとお産は進む。
初産であるにも関わらず、順調過ぎる程のハイペースでユニカのお産は進んで行った。
これもきっと出産ギリギリまで、公爵邸の中庭にセドリックが作ってくれたユニカ用の畑で簡単な農作業で体を動かしていたおかげだろう。
陣痛が始まって6時間。
ユニカは玉のように可愛らしいふくふくとした男児を出産した。
セドリックは我が子との初対面の時、微かに震える手で赤ん坊の頭をそっと撫でた。
そして目に涙を浮かべながら、
「やっと会えたね。どれだけキミに会いたかった事か。不甲斐ない父で悪かった……だけど今度は絶対に、キミを守ると誓うよ……」
セドリックのその言葉を聞き、ユニカはたまらない気持ちになった。
そして胸に抱いていた赤ん坊をセドリックに渡す。
セドリックは恐る恐るといった様子で赤ん坊を受け取り、大切そうに胸に抱いた。
「生まれて来てくれてありがとう。よく頑張ったな……」
そう言った時にはセドリックの涙腺は崩壊し、大決壊を起こした涙で頬を濡らし続けていた。
その光景が奇跡のように思えて、ユニカも知らず涙を流していた。
「キミの名前はアルヴィン。古代語で“未来”を表す言葉だ。アルヴィン、どうかキミの未来が幸多きものであるように、そう願いをこめてこの名を贈らせてもらうよ」
セドリックから初めて名を聞かされて、ユニカは呟いた。
「アルヴィン……素敵……素敵な名前だわ、アルヴィン……夢で見た時から、お母さまはあなたに会える未来を心待ちにしていたのよ……」
セドリックからアルヴィンを受け取り、ユニカは慈愛に満ちた目で我が子を見つめた。
その時ふわぁっとひとつ、アルヴィンがあくびをする。
ユニカとセドリックは思わず互いを見合って、そして微笑んだ。
長い時を経て、いや時間を巻き戻してまでようやく手に入れた親子三人でのこの瞬間。
セドリックも、ユニカも、アルヴィンとの光輝く未来を大切に守ってゆこうと心に誓った。
ユニカは最愛の我が子の耳元でそっと呟いた。
「アルヴィン、今度こそみんなで幸せになりましょうね」
終わり
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
これにて本編、番外編ともに完結です。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。
投稿を始めた時はまさかBL要素アリの物語になるとは思わず、タグ設定を後から付け加える事をうっかり失念しておりました。
それらのものが苦手な方にはご不快な思いをさせてしまった事を心からお詫び申し上げます。
ヒロインが予知夢だと思っていた事が実は巻き戻り前の記憶だった事と、
じつは全てヒーローの掌の上だったお話が書きたくて考えたこの作品。
少しでもお楽しみ頂けたのなら幸いです。
さて、早速ですが次回作の告知です。
今週の水曜日に、新しく投稿を始める予定でございます。
タイトルは
『その時はちゃんと殺してね』
いずれ自国の厄災をその身に封じて死ななくてはならないヒロインの物語です。
以前いずれ書くと申し上げていた、
『わたしの婚約者なんですけどね!』のアミシュとハルトの息子、アルトが登場します。
この物語自体は作者がかなり以前に考えていたものですが、今回少し今の気分を入れて構想し直してお届けいたします。
次回作は、
しっとりシリアステイストに書きたいと思っているのですが、さてどうなる事やら……☆←コメントに星が付いてる時点でダメかも……。
もしよろしければ新作もお読みいただければ光栄でございます。
そして今作を最後までお付き合い頂き、本当にありがとうございました。
改めまして皆さまに感謝を込めて。
キムラましゅろう
午後のティータイム、
ユニカは夫セドリックの土産の菓子にご満悦の様子だ。
セドリックはそんなユニカの姿を目を細めて微笑ましそうに見つめている。
「でもユニカ、臨月に入りもうこれ以上体重を増やしてはいけないと医療魔術師に言われているのだろう?あまり食べ過ぎてはいけないよ」
「大丈夫ですわセドリック様。
クッキーの原材料といえば小麦。小麦はもともと植物ですもの。だからヘルシーで、考えようによってはサラダを食べているようなものです。それにお水を沢山飲めば、溶けて薄まってしまうので、太らないはずです」
ユニカが得意気に言うと、セドリックは感心したように告げる。
「東方の国のカロリーゼロ理論だね、ユニカは賢いなぁ」
そんな二人に、側でお茶のおかわりを用意していた侍女のクロエが冷静にツッコミを入れた。
「いやダメですからね?
そんなバカな事言って後で泣きを見るのはユニカ様ですよ。旦那様もわけのわからない甘やかし方をするのはおやめください」
それを聞き、セドリックは吹き出しそうになるのを堪えながら言った。
「だそうだ、ユニカ。キミと子どもの健康が一番だ。クッキーは3枚だけにしておこう」
「はい、わかりました」
お腹の子のためと言われたら、ユニカも諦めざるをえない。
そんなユニカの額にセドリックはキスを落とした。
「いい子だ」
ユニカは、はにかみながら微笑んだ。
「ふふふ……………………………ふっ……?」
「ユニカ?」
妙な間の後に急に様子が変わったユニカにセドリックが眉を顰める。
ユニカは驚いた顔をしながらセドリックに告げた。
「……セドリック様、今……お腹がパンって弾けました」
「お腹が……弾けた……?」
「はい、アレ……なんだか鈍く痛み出したような気が……?」
ユニカが腹部を摩りながら言うと、クロエがセドリックの方を見た。
「旦那様、陣痛が始まったのだと思われます。すぐに医師を呼んで参りますのでユニカ様をよろしくお願いしますっ」
そう言ってクロエは急ぎつつも冷静な足取りで部屋を出て行った。
「ユニカ……ユニカ大丈夫かっ?立てるか?出産用に用意した部屋まで行こう」
「お腹が張ってかなり痛いですが、なんとか大丈夫そうです」
「なに!?それはいかんっ」
ユニカの言葉を聞き、セドリックはユニカを横抱きに抱き上げ、そして慌てて産室へと向かった。
そこからはあれよあれよとお産は進む。
初産であるにも関わらず、順調過ぎる程のハイペースでユニカのお産は進んで行った。
これもきっと出産ギリギリまで、公爵邸の中庭にセドリックが作ってくれたユニカ用の畑で簡単な農作業で体を動かしていたおかげだろう。
陣痛が始まって6時間。
ユニカは玉のように可愛らしいふくふくとした男児を出産した。
セドリックは我が子との初対面の時、微かに震える手で赤ん坊の頭をそっと撫でた。
そして目に涙を浮かべながら、
「やっと会えたね。どれだけキミに会いたかった事か。不甲斐ない父で悪かった……だけど今度は絶対に、キミを守ると誓うよ……」
セドリックのその言葉を聞き、ユニカはたまらない気持ちになった。
そして胸に抱いていた赤ん坊をセドリックに渡す。
セドリックは恐る恐るといった様子で赤ん坊を受け取り、大切そうに胸に抱いた。
「生まれて来てくれてありがとう。よく頑張ったな……」
そう言った時にはセドリックの涙腺は崩壊し、大決壊を起こした涙で頬を濡らし続けていた。
その光景が奇跡のように思えて、ユニカも知らず涙を流していた。
「キミの名前はアルヴィン。古代語で“未来”を表す言葉だ。アルヴィン、どうかキミの未来が幸多きものであるように、そう願いをこめてこの名を贈らせてもらうよ」
セドリックから初めて名を聞かされて、ユニカは呟いた。
「アルヴィン……素敵……素敵な名前だわ、アルヴィン……夢で見た時から、お母さまはあなたに会える未来を心待ちにしていたのよ……」
セドリックからアルヴィンを受け取り、ユニカは慈愛に満ちた目で我が子を見つめた。
その時ふわぁっとひとつ、アルヴィンがあくびをする。
ユニカとセドリックは思わず互いを見合って、そして微笑んだ。
長い時を経て、いや時間を巻き戻してまでようやく手に入れた親子三人でのこの瞬間。
セドリックも、ユニカも、アルヴィンとの光輝く未来を大切に守ってゆこうと心に誓った。
ユニカは最愛の我が子の耳元でそっと呟いた。
「アルヴィン、今度こそみんなで幸せになりましょうね」
終わり
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
これにて本編、番外編ともに完結です。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。
投稿を始めた時はまさかBL要素アリの物語になるとは思わず、タグ設定を後から付け加える事をうっかり失念しておりました。
それらのものが苦手な方にはご不快な思いをさせてしまった事を心からお詫び申し上げます。
ヒロインが予知夢だと思っていた事が実は巻き戻り前の記憶だった事と、
じつは全てヒーローの掌の上だったお話が書きたくて考えたこの作品。
少しでもお楽しみ頂けたのなら幸いです。
さて、早速ですが次回作の告知です。
今週の水曜日に、新しく投稿を始める予定でございます。
タイトルは
『その時はちゃんと殺してね』
いずれ自国の厄災をその身に封じて死ななくてはならないヒロインの物語です。
以前いずれ書くと申し上げていた、
『わたしの婚約者なんですけどね!』のアミシュとハルトの息子、アルトが登場します。
この物語自体は作者がかなり以前に考えていたものですが、今回少し今の気分を入れて構想し直してお届けいたします。
次回作は、
しっとりシリアステイストに書きたいと思っているのですが、さてどうなる事やら……☆←コメントに星が付いてる時点でダメかも……。
もしよろしければ新作もお読みいただければ光栄でございます。
そして今作を最後までお付き合い頂き、本当にありがとうございました。
改めまして皆さまに感謝を込めて。
キムラましゅろう
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