お気に入りに追加
2,246
あなたにおすすめの小説
第三王子の夫は浮気をしています
杉本凪咲
恋愛
最近、夫の帰りが遅い。
結婚して二年が経つが、ろくに話さなくなってしまった。
私を心配した侍女は冗談半分に言う。
「もしかして浮気ですかね?」
これが全ての始まりだった。
妻のち愛人。
ひろか
恋愛
五つ下のエンリは、幼馴染から夫になった。
「ねーねー、ロナぁー」
甘えん坊なエンリは子供の頃から私の後をついてまわり、結婚してからも後をついてまわり、無いはずの尻尾をブンブン振るワンコのような夫。
そんな結婚生活が四ヶ月たった私の誕生日、目の前に突きつけられたのは離縁書だった。
【短編】最愛の婚約者の邪魔にしかならないので、過去ごと捨てることにしました
あさぎかな@電子書籍二作目発売中
恋愛
「ディアンナ、ごめん。本当に!」
「……しょうがないですわ。アルフレッド様は神獣様に選ばれた世話役。あの方の機嫌を損ねてはいけないのでしょう? 行って差し上げて」
「ごめん、愛しているよ」
婚約者のアルフレッド様は侯爵家次男として、本来ならディアンナ・アルドリッジ子爵家の婿入りをして、幸福な家庭を築くはずだった。
しかしルナ様に気に入られたがため、四六時中、ルナの世話役として付きっきりとなり、ディアンナとの回数は減り、あって数分で仕事に戻るなどが増えていった。
さらにディアンナは神獣に警戒されたことが曲解して『神獣に嫌われた令嬢』と噂が広まってしまう。子爵家は四大貴族の次に古くからある名家として王家から厚く遇されていたが、それをよく思わない者たちがディアンナを落としめ、心も体も疲弊した時にアルフレッドから『婚約解消』を告げられ──
これは次期当主であり『神獣に嫌われた子爵令嬢』ディアンナ×婿入り予定の『神獣に選ばれた侯爵家次男』アルフレッドが結ばれるまでの物語。
最終的にはハッピーエンドになります。
※保険でR15つけています
魔女は婚約者の心変わりに気づかないフリをする
キムラましゅろう
恋愛
代々古の森に暮らす魔女の家系に生まれたジュジュ。
十五の歳に縁組みされた婚約者クラムとは週に一度は顔を合わせ、それなりに良好な関係を築けていると思っていた。
「あなたの婚約者、王宮で素敵な出会いを果たしたみたいですよ」という親切なタレコミを受け、気になったジュジュはその真相を確かめるべく王都へ向かう。
そしてそこでジュジュは女性騎士に愛の告白をするクラムの姿を目の当たりにした。
「……よし。とりあえず、見なかった事にしよう。そして婚前交渉をして子種だけもらって解放してあげよう」
と、ジュジュは後継問題のためにクラムの心変わりに気付かぬフリをすることに決めたのだが……。
いつもながらのご都合主義。
ノーリアリティ・ノークオリティなお話です。
作中嫌がらせのように誤字脱字が点在しますが、寛容なお心でお読み頂けますと幸いです。
直接的な表現はありませんが、性交渉を連想させるワードが出てきます。
地雷の方はご自衛くださいませ。
小説家になろうさんでも時差投稿します。
私を裏切っていた夫から逃げた、ただそれだけ
キムラましゅろう
恋愛
住み慣れた街とも、夫とも遠く離れた土地でクララは時折思い出す。
知らず裏切られていた夫ウォレスと過ごした日々の事を。
愛しあっていたと思っていたのは自分だけだったのか。
彼はどうして妻である自分を裏切り、他の女性と暮らしていたのか。
「……考えても仕方ないわね」
だって、自分は逃げてきたのだから。
自分を裏切った夫の言葉を聞きたくなくて、どうしようも無い現実から逃げたのだから。
医療魔術師として各地を点々とするクララはとある噂を耳にする。
夫ウォレスが血眼になって自分を探しているという事を。
完全ご都合主義、ノーリアリティノークオリティのお話です。
●ご注意 作者はモトサヤハピエン作家です。どんなヒーローが相手でもいつも無理やりモトサヤに持っていきます。
アンチモトサヤの方はそっ閉じをおすすめ致します。
所々に誤字脱字がトラップのように点在すると思われます。
そこのところをご了承のうえ、お読みくださいませ。
小説家になろうさんにも時差投稿いたします。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる