きつねのかみさまとうさぎ~死にかけの聖女を拾ったのは異世界の神でした~

尾を九本持つ狐の神、青藍の庭に落ちて来たのはウサギのような子供だった。‘祈る’ためだけに存在するしかなかった聖女である少女が、日本の常世(あやかしの入り混じる世界)へ逆トリップして、戸惑いながらも幸せを知る話。
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