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まず、はじめに
超主要人物だけリストアップし軽く紹介(3)ヒーローたちとは敵対関係にある、いわゆる悪役たち編
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最後は「ヒーローたちとは敵対関係にある、いわゆる悪役たち」の紹介です。
この悪役たちですが、ヒーローたちより遥かに戦闘能力が高いというよりも、カテゴリー違いといえる魔導士が大半であります。そのうえ、この悪役たちの”最優先事項”は、ヒーローたちに戦いを挑んで完膚なきまでに彼らを叩きのめすことでもないようで……
【レイナ&ヒーローたちと敵対関係にある者たち】
14)魔導士フランシス(100才超か?)♂
・間違いなく本作のラスボス
・本作において不動の1位であり続けると思われる強大な力を持つ魔導士であることに加えて、不老・空中浮遊やその他にも様々なオプションを”(後天的に)手に入れた”との本人談
・本人談では100年以上生きているらしいが、見た目は30代ぐらいに見え、まるで神の化身、もしくは夢の中に住む者のようにすら思える長身長髪の超美男
・なんとも余裕綽々といった感じで、いかなる時にもどんな相手にも、非常に丁寧な話し方をし、またその話がかなり長く誰も聞いてもいないことまでペラペラと喋りながら、ネタや伏線をチラ見せしている人
・ちなみに主人公レイナにとっては、恐ろしい魔導士だと怖がられてもいるが、一種の”変質者的気持ち悪さ”を併せ持つ存在でもある
15)王女マリア・エリザベス(17)♀
・今、レイナの魂が入っている肉体の本来の持ち主
・ジョセフの妹であり、白い肌で金髪碧眼の、彼女の前では生も死も過去も未来も善も悪も、その何もかも意味をなさなくなるような絶世の美貌を誇る王女
・だが、彼女のその魂にはその外見の美しさのひとかけらもなく、残虐で淫乱(フランシスを含めての男性経験多数どころか、実の兄のジョセフ王子にまで欲情している)な悪魔のごとき人格破綻者
・物語の途中までは、手を組んでいた魔導士フランシスとはわりあいに上手くいっていたというか……フランシスが彼女の身分を考慮して、上手い具合に取り合っていたのだが、第2章で魔導士アンバーを殺してしまったことでパワーバランスが崩れてしまった
16)サミュエル・メイナード・ヘルキャット(83)♂
・魂年齢はアダムと同じ83才であるも、その見た目はどっからどう見ても25才前後にしか見えない優し気で甘いマスクのなかなかの美形
・魔導士としての力もフランシスにはやや劣る(サミュエル本人はあいつに劣っているとは絶対に認めたくないだろう)が、アダムとは双璧を成すほどの実力を持っている
・ブチ切れた彼はまさに単なるヤンキーであり、そのうえ59年前の”ある事件”の容疑者であり指名手配犯
17)ヘレン・ベアトリス・ダーリング(おそらく60代)♀
・魂年齢は60代であるらしいが、その見た目はフランシス、サミュエルと同じく若いままであるというか……見た目は8才~10才であり、惑うことなき”少女”
・生じた影より酸を放ち、対象人物の肌を焼け焦がそうとするなど、やや風変りな気の使い方をする魔導士
・無表情がデフォルトとなってしまっている彼女については、残酷な過去と”ある事件”が関係している
18)ネイサン・マイケル・スライ(15)♂
・ものすんごいパワーを持つ、穏やかで着実な人生より激動にまみれた非凡であり刺激的な人生(?)を望んでいるらしい、目立ちたがりの少年魔導士
・自分の力を強烈なまでに過信しているも、なかなかその力を誇示する機会を”一応の”上司であるフランシスに与えてもらえず、フラストレーションがたまっているようだ
19)ローズマリー・クリスタル・ティーチ(24)♀
・名前の可愛らしさとは裏腹に、ルークやディランよりも長身で筋肉バッキバキの超武闘派の女性
・本作のヒーローの1人であるトレヴァーに気があるらしいが、恋愛に関しては初心で奥手で可愛い一面を垣間見せている
20)オーガスト・セオドア・グッドマン(18)♂
・本作における最凶の悪女マリア・エリザベスに身も心も奪われ付き従っている天才人形職人の青年
・主要人物たち総勢20名の中で、そして悪役たちの中でも唯一、愛しい女への愛を最優先事項として行動している人物でもある
総勢20名の超主要人物についての軽い紹介は以上となります。
お付き合いいただきありがとうございました。
この悪役たちですが、ヒーローたちより遥かに戦闘能力が高いというよりも、カテゴリー違いといえる魔導士が大半であります。そのうえ、この悪役たちの”最優先事項”は、ヒーローたちに戦いを挑んで完膚なきまでに彼らを叩きのめすことでもないようで……
【レイナ&ヒーローたちと敵対関係にある者たち】
14)魔導士フランシス(100才超か?)♂
・間違いなく本作のラスボス
・本作において不動の1位であり続けると思われる強大な力を持つ魔導士であることに加えて、不老・空中浮遊やその他にも様々なオプションを”(後天的に)手に入れた”との本人談
・本人談では100年以上生きているらしいが、見た目は30代ぐらいに見え、まるで神の化身、もしくは夢の中に住む者のようにすら思える長身長髪の超美男
・なんとも余裕綽々といった感じで、いかなる時にもどんな相手にも、非常に丁寧な話し方をし、またその話がかなり長く誰も聞いてもいないことまでペラペラと喋りながら、ネタや伏線をチラ見せしている人
・ちなみに主人公レイナにとっては、恐ろしい魔導士だと怖がられてもいるが、一種の”変質者的気持ち悪さ”を併せ持つ存在でもある
15)王女マリア・エリザベス(17)♀
・今、レイナの魂が入っている肉体の本来の持ち主
・ジョセフの妹であり、白い肌で金髪碧眼の、彼女の前では生も死も過去も未来も善も悪も、その何もかも意味をなさなくなるような絶世の美貌を誇る王女
・だが、彼女のその魂にはその外見の美しさのひとかけらもなく、残虐で淫乱(フランシスを含めての男性経験多数どころか、実の兄のジョセフ王子にまで欲情している)な悪魔のごとき人格破綻者
・物語の途中までは、手を組んでいた魔導士フランシスとはわりあいに上手くいっていたというか……フランシスが彼女の身分を考慮して、上手い具合に取り合っていたのだが、第2章で魔導士アンバーを殺してしまったことでパワーバランスが崩れてしまった
16)サミュエル・メイナード・ヘルキャット(83)♂
・魂年齢はアダムと同じ83才であるも、その見た目はどっからどう見ても25才前後にしか見えない優し気で甘いマスクのなかなかの美形
・魔導士としての力もフランシスにはやや劣る(サミュエル本人はあいつに劣っているとは絶対に認めたくないだろう)が、アダムとは双璧を成すほどの実力を持っている
・ブチ切れた彼はまさに単なるヤンキーであり、そのうえ59年前の”ある事件”の容疑者であり指名手配犯
17)ヘレン・ベアトリス・ダーリング(おそらく60代)♀
・魂年齢は60代であるらしいが、その見た目はフランシス、サミュエルと同じく若いままであるというか……見た目は8才~10才であり、惑うことなき”少女”
・生じた影より酸を放ち、対象人物の肌を焼け焦がそうとするなど、やや風変りな気の使い方をする魔導士
・無表情がデフォルトとなってしまっている彼女については、残酷な過去と”ある事件”が関係している
18)ネイサン・マイケル・スライ(15)♂
・ものすんごいパワーを持つ、穏やかで着実な人生より激動にまみれた非凡であり刺激的な人生(?)を望んでいるらしい、目立ちたがりの少年魔導士
・自分の力を強烈なまでに過信しているも、なかなかその力を誇示する機会を”一応の”上司であるフランシスに与えてもらえず、フラストレーションがたまっているようだ
19)ローズマリー・クリスタル・ティーチ(24)♀
・名前の可愛らしさとは裏腹に、ルークやディランよりも長身で筋肉バッキバキの超武闘派の女性
・本作のヒーローの1人であるトレヴァーに気があるらしいが、恋愛に関しては初心で奥手で可愛い一面を垣間見せている
20)オーガスト・セオドア・グッドマン(18)♂
・本作における最凶の悪女マリア・エリザベスに身も心も奪われ付き従っている天才人形職人の青年
・主要人物たち総勢20名の中で、そして悪役たちの中でも唯一、愛しい女への愛を最優先事項として行動している人物でもある
総勢20名の超主要人物についての軽い紹介は以上となります。
お付き合いいただきありがとうございました。
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