上 下
79 / 98
Episode10 今月も1,000字内のオムニバスショートホラー6品(全て女主人公)をお届けいたします。

Episode10-D 本当に長かった。

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

インター・フォン

ゆずさくら
ホラー
家の外を何気なく見ているとインターフォンに誰がいて、何か細工をしているような気がした。 俺は慌てて外に出るが、誰かを見つけられなかった。気になってインターフォンを調べていくのだが、インターフォンに正体のわからない人物の映像が残り始める。

闇夜に道連れ ~友哉とあきらの異常な日常~

緋川真望
ホラー
少しだけ歪んでいたとしても、そばにいるだけで、きっと幸せ。 盲目で何も見えないはずの友哉の目には、怪異が映る。 半妖のあきらの目にも、怪異が映る。 でも、二人に見えているものは同じではなかった。 盲目の友哉と半妖のあきらは便利屋をしながら各地を転々として暮らしている。 今回依頼があったのは築三年の新しいアパートで、事故物件でもないのに、すでに6人も行方不明者が出ているという。 アパートを訪れたふたりはさっそく怪異に巻き込まれてしまい……。 序章は現代(19歳)、第一章から第七章まで二人の高校時代のお話(友哉の目が見えなくなる原因など)、終章はまた現代に戻る構成です。 ホラーみのあるブロマンスです。 エロはありません。 エブリスタでも公開中。

ゾンビだらけの世界で俺はゾンビのふりをし続ける

気ままに
ホラー
 家で寝て起きたらまさかの世界がゾンビパンデミックとなってしまっていた!  しかもセーラー服の可愛い女子高生のゾンビに噛まれてしまう!  もう終わりかと思ったら俺はゾンビになる事はなかった。しかもゾンビに狙われない体質へとなってしまう……これは映画で見た展開と同じじゃないか!  てことで俺は人間に利用されるのは御免被るのでゾンビのフリをして人間の安息の地が完成するまでのんびりと生活させて頂きます。  ネタバレ注意!↓↓  黒藤冬夜は自分を噛んだ知性ある女子高生のゾンビ、特殊体を探すためまず総合病院に向かう。  そこでゾンビとは思えない程の、異常なまでの力を持つ別の特殊体に出会う。  そこの総合病院の地下ではある研究が行われていた……  "P-tB"  人を救う研究のはずがそれは大きな厄災をもたらす事になる……  何故ゾンビが生まれたか……  何故知性あるゾンビが居るのか……  そして何故自分はゾンビにならず、ゾンビに狙われない孤独な存在となってしまったのか……

代償【リレー小説】

緑井 藻猫R
ホラー
2021年元日より、新メンバーが加わってのツイッターリレー小説、投稿開始します٩( 'ω' )و 今度はホラー(多分)! 何がどう転ぶか(相変わらず)誰ひとり予想がつかない展開、お見逃しなく! 今回は誰が誰を振り回すのか、乞うご期待!! 《メンバー紹介》 新メンバーRこと林海さんは緑井藻猫の名付け親。 Iこといもねこさんは引き続き。 Mことミドリも引き続き。 投稿はMが代表して行います。

女だけど男装して陰陽師してます!ー只今、陰陽師修行中!!-

イトカワジンカイ
ホラー
孤児となった少女ー暁は叔父の家の跡取りとして養子となり男装をして暮らしていた。散財癖のある叔父の代わりに生活を支えるために小さな穢れを祓う陰陽師として働いていたが、ある日陰陽寮のトップである叔父から提案される。 「実は…陰陽寮で働かない?」 その一言で女であることを隠して陰陽寮で陰陽師見習いをすることに!? ※のべぷらでも掲載してます ※続編を「男だけど生活のために男装して陰陽師してます!ー続・只今、陰陽師修行中ー」として掲載しています。 →https://www.alphapolis.co.jp/novel/518524835/213420780 気になる方は是非そちらもご覧ください

Please Love Me

稲田シンタロウ(SAN値ぜろ!)
ホラー
それは宇宙で愛を叫び続けていた。与え続け、求め続けていた。 そしてそれはついにヒトと出会った。 ヒトは彼女が求め続けていたものをすべて持っていた。 しかし彼女はヒトとはあまりにかけ離れた存在であった。 これはそんな彼女と一人の男から始まる物語であり、残酷であるが切ない、そんなお話である。 (宇宙を舞台にしたSFホラーです。内臓が飛び散るようなグロはありません。また、画像は配布サイトの規約に従って使用しています)

骸行進

メカ
ホラー
筆者であるメカやその周囲が経験した(あるいは見聞きした)心霊体験について 綴ろうと思います。 段落ごと、誰の経験なのかなど、分かりやすい様に纏めます。

【連作ホラー】幻影回忌 ーTrilogy of GHOSTー

至堂文斗
ホラー
――其れは、人類の進化のため。 歴史の裏で暗躍する組織が、再び降霊術の物語を呼び覚ます。 魂魄の操作。悍ましき禁忌の実験は、崇高な目的の下に数多の犠牲を生み出し。 決して止まることなく、次なる生贄を求め続ける。 さあ、再び【魂魄】の物語を始めましょう。 たった一つの、望まれた終焉に向けて。 来場者の皆様、長らくお待たせいたしました。 これより幻影三部作、開幕いたします――。 【幻影綺館】 「ねえ、”まぼろしさん”って知ってる?」 鈴音町の外れに佇む、黒影館。そこに幽霊が出るという噂を聞きつけた鈴音学園ミステリ研究部の部長、安藤蘭は、メンバーを募り探検に向かおうと企画する。 その企画に巻き込まれる形で、彼女を含め七人が館に集まった。 疑いつつも、心のどこかで”まぼろしさん”の存在を願うメンバーに、悲劇は降りかからんとしていた――。 【幻影鏡界】 「――一角荘へ行ってみますか?」 黒影館で起きた凄惨な事件は、桜井令士や生き残った者たちに、大きな傷を残した。そしてレイジには、大切な目的も生まれた。 そんな事件より数週間後、束の間の平穏が終わりを告げる。鈴音学園の廊下にある掲示板に貼り出されていたポスター。 それは、かつてGHOSTによって悲劇がもたらされた因縁の地、鏡ヶ原への招待状だった。 【幻影回忌】 「私は、今度こそ創造主になってみせよう」 黒影館と鏡ヶ原、二つの場所で繰り広げられた凄惨な事件。 その黒幕である****は、恐ろしい計画を実行に移そうとしていた。 ゴーレム計画と名付けられたそれは、世界のルールをも蹂躙するものに相違なかった。 事件の生き残りである桜井令士と蒼木時雨は、***の父親に連れられ、***の過去を知らされる。 そして、悲劇の連鎖を断つために、最後の戦いに挑む決意を固めるのだった。

処理中です...